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余田臥龍梅

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新
余田臥龍梅

昭和8年4月13日指定

柳井市余田字平原2450
余田臥龍梅

 余田臥龍梅は、柳井市街より西方の赤子山(標高230メートル)の北麓斜面にある。紅がく、白花、一重小輪の野梅性の老樹で、室町時代のものと伝えられ、根元の周囲約5.5メートル、根元より四本の支幹に分かれているが老樹のため枯死し、現在では四方に伸びた枝が地について独立の株となった飛梅十数本が、毎年みごとな花を咲かせている。

 この梅は、枝の張りようがまるで龍の伏す姿に似ているため、この名がある。全国で天然記念物に五件指定されているが、県下ではこの梅だけ。かつて、この地は梅林と呼ばれるほどであったが、明治維新前畑地にするため、この老樹だけ残して伐採された。