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氷室亀山神社の大モミ一本

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新

氷室亀山神社の大モミ一本

昭和63年9月15日指定

柳井市伊陸5441
氷室亀山神社

氷室亀山神社の大モミの写真
 この大モミは、伊陸宮ヶ原氷室亀山神社の社殿向かって右前方の境内に立っている。

 主幹の目通り幹囲は2.5メートルである。主幹から出る枝条は、主幹に対して下方ではほぼ直角に、上方では鋭角に張り出している。

枝張りは東方向で約7.1メートル、西方向で約5.8メートル、南方向で約5.3メートル、北方向で約6.3メートルで、東及び北方向がやや優先している。

樹幹の高さは約18メートルであるが、頂上数メートルが最近枯損したものと思われる。孤立木であるので各方向から光が入り、樹勢全体の勢力は良好である。

 モミの近くに約6メートルのイヌマキとクロマツがあるが、現在のところこのモミの大木に影響を与えるものではない。

 この神社は、もともと伊陸の氷室岳の中腹にあった氷室神社が、永正5年(1508)現在の地に鎮座し、明治41年(1908)に中村にあった亀山八幡宮を合併して、氷室亀山神社と改称したものである。

 この大モミは、いつ頃どこから移植されたか不明であるが、山口県周防部においては大変大きく、また位置的には教育上観察研究することも容易な場所でもあることから、その学術的利用価値も高い。