秋の遠足『大嶽登山』
これから大嶽に登ります。
標高は271m。高くはないですが、東地区や瀬戸内海、大島が見渡せます。
登りはじめの元気な子どもたち。
前日の夜に雨が降ったので、地面がぬれて滑りやすかったです。
一息で登るのはちょっとしんどい。
所々で休憩しながら、山頂を目指します。
途中、道にかぶさるように木が倒れていました。
元気な子は上を乗り越え、疲れてきた子は下をくぐる。ちなみに引率の先生は・・・。
総合の学習で登山道を整備しようとテーマを設けたので、登りながら道案内の看板を立てていきました。登るときはお役にたてください。
1時間ほどで大嶽の頂上に到着。
みんなで記念撮影をしました。
山頂付近は少し平らになっているので、子どもたちはそこで山遊びを楽しみました。
大きな木によいしょよいしょと登り、記念撮影。
この大嶽は、島外から登りに来る方もいらっしゃるスポットです。
山頂は昔、火山の噴火でできたといわれる大きな岩です。近くで見ると、大きな石同士がくっついているような感じです。
数十年前までは山頂付近にまで段々畑が広がり、名産のさつまいもを育て、農業に漁業によく働いたそうです。
この日は天気も良く、山頂では汗ばむくらいでした。全員でふもとに向けて校歌を歌い、山遊びを満喫しました。
思い出に残る一日になりました。