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般若姫伝説

更新日:2021年2月17日更新 印刷ページ表示

柳井の地名発祥の地である、柳と井戸にまつわる伝説
般若姫伝説

柳井津にある古刹 湘江庵には、柳井の地名発祥のもととなった柳と井戸があります。昔、豊後の国満野長者の娘、般若姫が、 後の用明天皇である橘豊日皇子にむかえられて京に上る途中立ち寄った井戸でのどを潤したところ、その傍らにさした楊枝が一晩で柳の大木となったという伝説がのこされています。
また、周防灘で嵐に遭った般若姫が海を鎮めるため自ら大畠の瀬戸に身を投げたといわれており、毎年12月の大みそかの晩には、姫の亡骸がまつられた平生町般若寺と、 大畠瀬戸の明神様、周防大島町の三蒲にある松尾寺(しょうぶじ)に火の玉が飛ぶようになったという幻想的な物語も残されています。

事業所情報

組織名 柳井市観光協会
所在地 〒742-0021 山口県柳井市柳井3714-1
Tel 0820-23-3655
Fax 0820-23-5411
ウェブサイト http://kanko-yanai.com/y_wp_root/<外部リンク>