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広報やない平成25年3月14日号テキスト版04

更新日:2013年3月14日更新 印刷ページ表示

広報やない平成25年3月14日号(P2~4)

柳井市健康づくり計画

  「おいしい  たのしい  元気やない」(11) 
『朝食から始めよう~元気な1日を!“早寝・早起き・朝ごはん”』

計画の目標
現状   朝食を欠食する(時々またはほとんど食べない)人の割合 
幼児 10%   
小学生 15% 
中学生 14% 
20~30歳代 25% 
平成33年度目標   朝食を毎日食べる人の割合を100%にする

(平成22年度市民アンケート結果より)
 1日3度の食事は健康的な食生活の基本です。市民アンケートの結果では、朝食を欠食する人は20~30歳代で最も多く、その理由の多くは「朝は食欲がない」「食べる時間的余裕がない」となっています。また、朝食内容では、主食・主菜・副菜のそろった朝食を食べている人は20~30%程度でした。朝食は一日のスタートの活力として、とても大切なものです。朝食の内容を見直し、必ず毎朝食べましょう。

○朝食はなぜ必要?

■頭や身体を目覚めさせる・・・「1日の活力源」~仕事や勉強の能率もアップ
 脳のエネルギー源はブドウ糖のみです。朝食でそのもととなる炭水化物(ごはんやパン等)をとって血糖値(血液中のブドウ糖の濃度)を上げると、精神が安定して、イライラも解消され、集中力や持続力がぐんとアップします。
 また、睡眠中は体温が低下して脳の活動も低下しています。温かい汁物(味噌汁やスープ等)やたんぱく質の多い食品(卵、大豆製品、肉、魚)等をとることにより、体温が上がり、活動しやすくなります。

■体脂肪の蓄積を防ぐ・・・「肥満予防」
 朝食の欠食(1日2食)が多いと、体は消費エネルギーを節約しようとするため、体脂肪を分解する能力が低下し、体脂肪を蓄積しやすい体質をつくります。また、朝食を抜くと、つい昼食や夕食を食べ過ぎたり甘いものを間食でとったりして、エネルギー過剰になります。

■食事をバランスよくとる・・・「生活習慣病予防」
 1日3食のリズムが乱れると、血糖のコントロールが乱れやすく、必要な栄養素を十分とりにくくなり、生活習慣病の引き金にもなります。例えば、1日に必要なビタミン、ミネラル、食物繊維をとって体の調子を整えるには、1日に5皿の野菜料理(1皿=野菜70g程度)が必要とされています。しかし、1日2食で5皿をとるのは難しく、朝食で1皿はとる必要があります。特に、外食が多い人は、不足しやすい野菜や大豆製品、乳製品、果物を朝食でとるとよいでしょう。

■毎日の排便習慣を作る・・・「便秘を解消」
 食べ物が胃の中に入ると、その刺激で大腸が活発に動き、便意をもよおします。朝はこの運動が最も強く現れるので、朝食を食べて、規則的な排便習慣をつくりましょう。

○健康をつくる朝のバランス食
   主食+主菜+副菜+牛乳・乳製品 をそろえましょう。

●問い合わせ 市保健センター 電話23-1190

 

人権標語 つなげよう 一人一人の 心の手

 

図書館だより

■休館日
  ・毎週月曜日
  ※柳井図書館
 ・祝日の翌日
 ・月末整理日3月31日(日曜日)
※大畠図書館
 ・祝日

■一般書(柳井図書館)

私と踊って 恩田陸
欠落 今野敏
三匹のかいじゅう 椎名誠
傾国子女 島田雅彦 
信長影絵 津本陽 
無名の虎 仁志耕一郎
笑うハーレキン 道尾秀介
心がわり 諸田玲子
展覧会いまだ準備中 山本幸久
宗教はなぜ必要なのか 島田裕巳
面白くて眠れなくなる地学 左巻健男
オーシャン・メタル 谷口正次
■一般書(大畠図書館)
オキシペタルムの庭 瀧羽麻子
編集ガール! 五十嵐貴久
パブリック・ブラザーズ 新野剛志 
婚外恋愛に似たもの 宮木あや子
誰もいない 小手鞠るい
■児童書(柳井図書館)
ねむりひめ 荒井良二
ゆきのよあけ いまむらあしこ
富士山うたごよみ 俵万智
生命科学の大研究 田沼靖一
大魔女のすてきな呪文 藤真知子

 

しらかべポリスニュース

■子どもが被害となる事件や交通事故を防ごう!
保護者の皆さんへ
▼通学路を一緒に歩いてみましょう
一緒に危険な場所や安全確認が必要な場所を点検し、安全な通行方法をその場で教えましょう。
▼子どものお手本になりましょう
子どもたちは大人の行動のまねをします。保護者自身が交通ルールを守り、子どもたちにお手本を示すことが大切です。
地域の皆さんへ
▼子どもに対する犯罪や、声かけ等が多く発生しています。通学路の暗がりや危険な箇所など、子どもを取り巻く環境改善に向けて安全点検を行いましょう。
ドライバーの皆さんへ
▼新年度が始まると、小学校周辺道路を黄色カバーのランドセルを背負った新入児童が通学します。子どもを見かけたら予想外な行動に備え、速度を落とし、動きに十分注意して運転をしましょう。

 

消費者相談ワンポイントアドバイス

■「いらない」と断ったのに、強引に配置薬を置いて行かれた。どうしたらよいだろうか。
配置薬の訪問販売に関する相談が、柳井市でも寄せられています。
・断ったのに、強引に配置薬(の箱)を家に置いて帰られた
・必要ないので引き取ってほしいと言ったのに、相手にしてもらえない
配置薬は「業者から薬をあずかり」使った分だけお金を支払う仕組みです。そのため、いらなくても勝手に処分もできません。
また、配置薬が家にあると、事業者が定期的に訪問してドリンク剤や健康食品などを勧めるので困っている、という声もあります。
たいてい配置薬の箱には、事業者の連絡先が書いてあります。不要な場合は、事業者に「引き取ってほしい」と連絡しましょう。
事業者が引き取りを拒むような場合は、市消費生活センターにご相談ください。

市消費生活センター
 電話22-2125((月曜日)~(金曜日)8時30分~17時)
県消費生活センター
 電話083(924)0999

 

やまぐちフラワーランドイベントガイド 電話24-1187

3月23日(土曜日)~3月24日(日曜日)
やない春のラン展
柳井オーキッドクラブによる直売もあります

3月29日(金曜日)~3月31日(日曜日)
寄せ植えコンテスト

  3月29日(金曜日)~3月31日(日曜日)
 サントリーブルーローズ ‘アプローズ’展示
青いバラがやってきます!お見逃しなく!

ビオラ スミレ科

花壇や花くるりん、プランターで活躍しています。

やない西蔵ギャラリー展示

 開館9時~17時 
(毎週火曜日休館) 
3月16日(土曜日)~3月18日(月曜日) 花  香  遊展(華クラブ)
3月20日(水曜日)~4月1日(月曜日) パステル画展(岡田美砂)
4月3日(水曜日)~4月15日(月曜日) 書道展(字遊の会)
●問い合わせ やない西蔵 電話23-2490


休日夜間応急診療所の診療時間

(受付は診療終了時間の30分前まで・土曜日休診)
■休日昼間
 9時~12時・13時~17時
■平日夜間 19時~22時
休日夜間応急診療所 電話083-921-9001
県小児救急医療電話相談
19時~23時
電話083(921)2755
(携帯電話からは電話#8000)

広報やない3月14日号の主な内容
海抜表示板を設置しました 2ページ
土地・家屋評価額等の縦覧が始まります      3ページ
阿月神明祭が盛大に開催されました    12ページ

表紙写真の説明
 3月3日に開催された「伊陸南山神社の神楽」の様子です。小学生から大人までの15人が、日本紀、三鬼など神楽の11演目を3時間にわたり奉納しました。

編集後記
 20世紀の報道カメラマン「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー二人の写真家」展を観に行きました。 写真の持つ訴える力を、目の当たりにしたような感じでした。「広報やない」の表紙も、皆さんの目にとまり、手に取っていただけるような写真をとりたいものです。(脇村)