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広報やない平成26年4月10日号テキスト版01

更新日:2014年4月10日更新 印刷ページ表示

広報やない平成26年4月10日号(P2~9)

平成26年度柳井市当初予算
平成26年度予算が、3月定例市議会で可決されました。
一般会計の予算額は、163億7,200万円で、前年度(6月補正後予算)に比べ1億9,240万円5千円(1.2%)の増額となりました。
●問い合わせ
 財政課  電話22-2111内線440~443    

■一般会計当初予算の概要

予算編成方針
 平成26年度予算は、実施計画の着実な遂行とあわせ、ローカル・マニフェスト「チャレンジ柳井2013」の具現化を図る中で、教育・子育て環境の充実、雇用の確保と産業振興、安心・安全なまちづくり等の各分野に細かく予算配分を行いました。
 また、柳井の活力を高めていく中で、「市民と行政の協働のまちづくり」の一層の推進を図るため、市民参加・参画型のソフト事業にも重点を置いた予算としました。

歳入 
 市税は、45億4,950万3千円で、前年度(45億6,258万5千円)に比べ、1,308万2千円(0.3%)減少しています。これは、個人市民税及び都市計画税の減少を見込んだことが要因です。地方消費税交付金は、3億8,000万円で、前年度(3億円)に比べ8,000万円(26.7%)の増加です。うち税率の引上げ分は6,300万円程度と試算しています。
 地方交付税は、48億1,000万円で、前年度(48億5,000万円)に比べ、4,000万円(0.8%)の減少です。地方財政計画により試算し、普通交付税の減少を見込でいます。
 市債は、17億280万円で、前年度(15億7,190万円)に比べ、1億3,090万円(8.3%)増加しています。これは、武道館建設事業や、江の浦ポンプ場建設事業等の大型建設事業費の増加に伴うものです。
 そのほか前年度と比べ、国庫支出金は、社会保障・税番号制度導入関連事業、臨時福祉給付金給付事業、子育て世帯臨時特例給付金給付事業の実施に伴い大幅に増加しています。自動車取得税交付金は税率の改定により、繰入金は財政調整基金繰入金の減により、減少しています。

歳出の性質別特徴 
▼人件費/増 定年退職者の増に伴い退職手当が増額したことにより、前年度に比べ1.6%増加
▼物件費/増 社会保障・税番号制度の導入に伴う関係システムの構築・改修経費や、にこにこ健康づくり推進事業等を新たに計上したことにより、前年度に比べ7.8%増加
▼維持補修費/増 斎苑、大畠斎場の火葬炉設備の修繕経費に加え、斎苑の屋上防水修繕経費を新たに計上したことにより、前年度に比べ14.3%増加
▼扶助費(社会保障費)/増 臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金を新たに計上したことにより、前年度に比べ2.9%増加
▼補助費等/減 市議会議員選挙費の選挙公営負担金が皆減し、広域消防組合負担金等が減額となったことにより、前年度に比べ3.3%減少
▼普通建設事業費/増 鳴門漁港海岸保全施設整備工事費を新たに計上したほか、武道館建設工事費、江の浦ポンプ場建設工事費、橋本橋架け替えに伴う県事業負担金の増額により、前年度に比べ21.5%増加
▼公債費/減 過去に借り入れた市債の一部の償還が終了したことや市債発行を抑制してきたことにより、前年度に比べ3.1%減少
▼繰出金(特別会計等へ)/減 市営駐車場事業特別会計への繰出金が皆減し、国民健康保険事業特別会計繰出金が減額となったことにより、前年度に比べ9.5%減少しています。

■特別会計の概要
特別会計の予算額は、112億9,237万4千円で、前年度6月補正後の予算に比べ2億5,839万3千円(2.2%)の減額となりました。
▼国民健康保険事業特別会計 給付費の減少を見込み6,621万4千円の減額
▼港湾整備事業特別会計 用地購入関係経費の減少のため2億4,986万9千円の減額
▼市有林野区事業特別会計 造林事業費の増加により、183万9千円の増額
▼市営駐車場事業特別会計 地方債の償還が終了したため、2,053万円の減額
▼簡易水道事業特別会計 平郡東簡易水道の水源開発事業費の増加により1億7,619万2千円の増額
▼公共下水道事業特別会計 事業計画の認可変更に伴う地方債繰上償還金の皆減により1億4,828万9千円の減額
▼介護保険事業特別会計 給付費の増加を見込み4,247万4千円の増額
▼その他の特別会計 概ね前年度と同程度の予算額

2・3ページに記載の表・グラフは、PDF版または音訳でご確認ください。

重点事業への積極的配分
実施計画計上事業やローカル・マニフェスト「チャレンジ柳井2013」の根幹をなす3つの柱「ひとづくり」、「医・職・住」、「開かれた市政」は、重点事業として具体性を持たせ優先的に取り組みます。

すべては、ひとづくりから~子ども・教育環境の充実~

【新規】子ども・子育て支援事業計画策定事業 318万円
(社会福祉課)
【新規】 スクール・コミュニティ推進事業 103万円
 総合コーディネーターを配置し、学校と住民が一体となったひとづくり、コミュニティづくりの推進を図ります。
(学校教育課)
【継続】「立志(こころざし)の教育」推進事業 40万円
 教師の人材育成や、市内全中学生を対象とした講演会を行います。
(学校教育課)
【新規】柳井小学校屋内運動場改築事業 3,936万円
 改築にかかる基本・実施設計等を行います。
(教育総務課)
【新規】新庄小学校外壁改修事業 2,946万円
 普通教室・特別教室棟の外壁改修工事を行います。
(教育総務課)
【新規】小学校施設改善事業 1,990万円
 伊陸小学校小プールの防水改修等を行います。
(教育総務課)
【新規】中学校施設改善事業 1,677万円
 柳井西中学校給水設備改修や柳井西中学校、柳井南中学校の図書室の空調設備整備等を行います。
(教育総務課)
【継続】人材育成支援事業 62万円
 「柳井ひとづくりアカデミー」を開催します。3回の実施を予定しています。
(政策企画課)
【継続】遊休地利活用推進事業 39万円
 旧柳井商業高校跡地の利活用について検討、協議を行います。
(政策企画課)
【継続】市民活動支援事業 713万円
 ボランティア団体やNPOなどの市民活動を支援し、市民と行政との協働のまちづくりを推進します。
(政策企画課)
【継続】  スポーツ推進計画策定事業 17万円
(生涯学習・スポーツ推進課)
【継続】武道館建設事業 5億7,343万円
 26年12月に供用開始する予定です。
(生涯学習・スポーツ推進課)

キーワードは「医・職・住」~柳井の価値を高める~

【新規】救急告示病院運営費補助事業 1,575万円
 柳井圏域の救急医療の運営体制を確保するため、1市4町で救急告示病院に運営費の補助を行います。
(健康増進課)
【新規】在宅医療推進事業 29万円
 在宅医療の体制整備を推進するため、外部講師を招き、地域住民を交えて話し合いを行います。
(健康増進課)
【新規】介護保険事業計画等策定事業 164万円
 第6期(27年度~29年度)計画を策定します。
(保険年金課)
【新規】緊急通報体制整備事業 87万円
 ひとり暮らしの重度身体障害者等を対象に、緊急通報体制の整備を行います。
(社会福祉課)
【新規】通所就労訓練支援事業 160万円
 障害者の社会参加の促進、訓練意欲の向上を図るため、就労移行支援事業所及び就労継続支援事業所への通所にかかる経費の一部を支援します。
(社会福祉課)
【継続】平郡デイサービス職員宿舎整備事業 4,897万円
 介護スタッフの長期的な確保を図るため、職員宿舎の整備を行います。
(社会福祉課)
【新規】  にこにこ健康づくり推進事業 3,659万円
 楽々で長続きする健康づくりを、地域が主体となって行う仕組みづくりを支援するもので、健康づくり大学開催による健康づくり指導員の育成や、運動指導、高齢者の体力調査を行います。
(健康増進課)

【新規】柳井市観光振興ビジョン策定事業 45万円
 新たな観光振興ビジョンを策定し、柳井市の観光資源を活かした観光振興を一層推進します。
(商工観光課)
【継続】観光振興対策事業 600万円
 スポーツ観光を推進するため、スポーツイベントの誘致等を行います。
(商工観光課)
【継続】地域ブランド認証事業 69万円
 柳井市の優れた地域資源を「柳井ブランド」として認証し、その販売を支援するとともに情報発信により観光客の誘致につなげます。
(商工観光課)
【新規】中山間地域振興事業
【継続】労働振興対策事業        
【新規】平郡特産農産物育成事業 494万円
 平郡地区のサツマイモの6次産業化を図り、島内の産業として自立できる体制の確立を目指します。具体的には、「夢プラン」の作成支援、実践型地域雇用創造セミナーの開催、新商品開発セミナーへの参加や法人化に係る先進事例調査等に対する支援を行います。
(政策企画課、企業立地・雇用創造推進室、農林水産課)
【継続】地産・地消推進事業 54万円
 柳井ファーマーズマーケット等を開催し、都市と農村の交流を促し農水産業の活性化を図ります。
(農林水産課)
【継続】ふれあいどころ437管理運営事業 876万円
 指定管理により運営します。
(農林水産課)
【継続】企業立地促進事業 1,035万円
 企業立地促進のための情報収集や意見交換等を行う取り組みや、新たに設置した事業所に対し、柳井市企業立地促進条例に基づき、事業所設置奨励金を交付します。
(企業立地・雇用創造推進室)
【新規】農地情報公開システム整備事業
【新規】農地集積協力金交付事業 2,497万円
 農業経営の効率化を進める担い手への農地集積、集約化を促すため、農地の中間受け皿として「農地中間管理機構」が設立されます。この機構への農地集約化を効果的に推進するため、農地基本台帳・電子地図システムの整備を行うとともに、機構に農地を貸し付けた場合に、地域や個々の出し手に対し協力金を支給します。
(農業委員会、農林水産課)
【新規】人・農地問題解決加速化支援事業 53万円
 人・農地プランの見直しを実施するとともに、農業経営の法人化を推進するため、集落営農法人化支援補助金を支給します。
(農林水産課)
【継続】農産加工育成支援事業 220万円
 農産物を活用した付加価値の高い農産加工品開発・製造推進のため、農産加工施設整備、農産加工品開発に対し支援を行います。
(農林水産課)
【新規】単県農山漁村整備事業 147万円
 良好な漁場環境を維持するため、阿月地区において、海底清掃を行います。
(農林水産課)
【新規】ファームステイ研修受入事業 32万円
 農家に宿泊して農作業を体験し、農業・農村問題を考える研修生(大学生)を市内農家で受け入れます。
(政策企画課)
【継続】住宅リフォーム助成事業 500万円
 市民の生活を応援するとともに、住宅リフォームの需要を促し、経済対策につなげるため、リフォーム費用の一部を助成します。
(土木建築課)
【継続】都市計画マスタープラン推進事業 41万円
 コンパクトなまちづくりモデル事業の実現に向けた取り組みを進めます。
(都市計画課)

【継続】ハザードマップ整備事業 564万円
 津波ハザードマップ、高潮ハザードマップの整備を行います。
(危機管理室、土木建築課、経済建設課)
【新規】婚活支援イベント事業 70万円
 柳井市と周辺4町による共同事業として、婚活支援イベントを開催します。
(政策企画課)
【継続】生活交通活性化対策事業 192万円
 日積地区の予約制乗合タクシー運行事業を支援します。
(商工観光課)
【継続】大田川排水区ポンプ場建設事業 1億4,314万円
 大田川排水区の浸水対策として江の浦ポンプ場を建設します。事業期間は、24年度から26年度です。
(都市計画課)
【継続】宮本雨水ポンプ場整備事業 1億円
 宮本排水区の浸水対策として、老朽化した既存の排水施設を再構築して宮本雨水ポンプ場を建設します。事業期間は、24年度から30年度です。
(都市計画課)
【継続】古開作線整備事業 2億1,000万円
 都市計画道路古開作線の道路整備に伴う橋本橋の建設(県事業負担金)を行います。
(都市計画課)
【継続】港湾事業負担金 4,295万円
 県事業で実施している柳井港の改修事業等に対する負担金です。
(土木建築課)
【新規】狭あい道路拡幅整備助成事業 30万円
 道路幅員が4m未満の市道の拡幅整備を促進するため、狭あい道路に接する敷地で建築行為を行う際、道路拡幅のために門や塀等の移転、撤去及び擁壁の設置に要する費用の一部を助成します。
(土木建築課)
【継続】鳴門漁港海岸保全施設整備事業 1億2,002万円
  高潮等から住民の生命財産を守るため、護岸の嵩上げ、消波ブロックの設置を行います。事業期間は、25年度から29年度です。 
(経済建設課)
【継続】簡易水道改修事業 2億3,884万円
 平郡東簡易水道において、安定した水量を供給するため、新たな水源開発を行います。
(水道課)
【継続】人口定住促進事業 28万円
 空き家バンク制度における空き家の登録件数を増やすために、自治会に協力を依頼するとともに、UJIターン希望者への情報提供を行います。
(政策企画課)

さらに開かれた市政へ~オープンガバメントの推進~

【新規】議場映像音響設備改修事業 2,988万円
 議場の映像・音響設備を全面改修するもので、情報提供の充実を図るとともに、デジタル化やケーブルテレビにも対応できるようにします。
(議会事務局)
【拡充】市公式ホームページ管理事業 203万円
 スマートフォン対応化や、音声読み上げソフトを導入します。
(政策企画課)
【継続】市民と市長と気楽にトーク開催事業 4万円
 市長が各地区に出向いて、市民の皆さまと市政について意見交換をします。
(政策企画課)

その他

【新規】臨時福祉給付金給付事業 1億2,933万円
【新規】子育て世帯臨時特例給付金給付事業 3,407万円
 消費税率の引上げに伴う低所得者、子育て世帯に与える影響を緩和するため暫定的・臨時的措置として給付金を支給します。
(社会福祉課)
【新規】マイナンバー制度関連システム改修事業 5,000万円
 社会保障・税番号制度の導入にかかる関係システムの整備を行います。
(政策企画課)

消費税率の引き上げに伴い
臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金を支給します

臨時福祉給付金
所得の低い人への影響を考慮し、暫定的・臨時的な措置として「臨時福祉給付金」を支給します。
○給付対象者 平成26年度市町村民税(均等割)が課税されない人。ただし、次に該当する人は対象外です。
▼市町村民税(均等割)が課税されている人の扶養親族等
▼生活保護制度内で対応される被保護者等
○給付額 給付対象者1人につき10,000円。なお、次に該当する人は5,000円を加算します。
▼老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金等の受給者など
▼児童扶養手当、特別障害者手当等の受給者など
※複数に該当する人も加算額は5,000円

子育て世帯臨時特例給付金
消費税率の引き上げに伴い臨時福祉給付金、子育て世帯臨時特例給付金を支給します
子育て世帯の家計への負担を減らし、消費の下支えを図るための臨時的な措置として「子育て世帯臨時特例給付金」を支給します。
○給付対象者 平成26年1月分の児童手当の受給者で、平成25年中の所得が、児童手当の所得制限額に満たない人
○対象児童 給付対象者の平成26年1月分の児童手当の対象となる児童。ただし、臨時福祉給付金の対象者及び生活保護制度の被保護者等は対象外です。
○給付額 対象児童1人につき、10,000円

共通事項
○申請先 基準日(平成26年1月1日)に住民登録がされている市町村
○申請・支給手続、時期 現在準備中です。詳細が決まり次第、お知らせします。

●問い合わせ
 市社会福祉課 電話22-2111
▼臨時福祉給付金/内線181・184
▼子育て世帯臨時特例給付金/内線187
※制度について詳しくは、厚生労働省のホームページまたは専用ダイヤルをご利用ください。
○厚生労働省ホームページ
 http://www.mhlw.go.jp/<外部リンク>
○厚生労働省給付金専用ダイヤル
 電話0570-037-192  

振り込め詐欺や個人情報の搾取にご注意ください。
▼市や厚生労働省などが、ATM(銀行・コンビニなどの現金自動支払機)の操作をお願いすることは、絶対にありません。
▼ATMを自分で操作して、他人からお金を振り込んでもらうことは絶対にできません。
▼市や厚生労働省などが、各給付金の手数料などの振込を求めることは絶対にありません。
▼現時点で、市や厚生労働省などが、世帯構成や銀行口座の番号などの個人情報を照会することは、絶対にありません。

広報番組「柳井市政だより」放映中
株式会社周防ケーブルネットコミュニティチャンネルで放映しています。
○開始時間 10時・15時30分・18時・22時
○主な内容   
4月前半:新年度予算編成方針、観光振興ビジョン
4月後半:新年度予算重点事業
●問い合わせ
 政策企画課 電話22-2111内線471

西蔵ギャラリー展示 開館9時~17時
(毎週火曜日休館)
~4/13日曜日   「マミフラワーデザインスクール山口指定教室」作品展
4/19土曜日~4/20日曜日 柳井市いけばな連盟作品展
4/25金曜日~4/27日曜日 「にっぽん“旅”のれん」展
4/29火曜日~5/12月曜日 やない絵画クラブ会員作品展
●問い合わせ
 やない西蔵  電話23-2490

けんしんを受けましょう!
健(検)診は、自覚症状のない病気を早期に発見したり、生活習慣による悪循環を改善するためのよいチャンスです。
面倒だ、時間がないなどと言わずに、年1回必ず受診し、健康管理に役立てましょう。

■受診期間
平成27年3月31日火曜日まで
※誕生月に受診することも受診を忘れない工夫のひとつです。早めの受診を心がけてください。

■受診方法
(1)市指定医療機関に必ず予約し、市の健(検)診を受ける旨を伝えてください。
(2)予約当日に医療機関へ健康手帳を持参の上、受診してください。
※健康手帳(市保健センターで無料交付)がないと受けられません。

■胃がん、大腸がん検診
個別検診と集団検診のどちらか一方を選んで受けてください。
集団検診は10月に実施予定です。詳しくは広報等(平郡地区には別途通知)でお知らせします。

■子宮がんと乳がん検診は2年度に1回の検診
比較的進行が遅い子宮がんと、マンモグラフィ検査により早期発見が可能になった乳がんは、2年度に1回の検診です。
昨年度(平成25年4月1日~26年3月31日)、市の子宮・乳がん検診を受けた人は、今年度の検診は受けられませんのでご注意ください。
なお、検診の結果、医師から2年以内の検査を勧められている場合は、必ず受診しましょう(ただし、市の検診は受けられません)。

■肝炎ウイルス検診とは
血液検査により、B型・C型肝炎の感染の有無を判定するもので、市の検診として生涯に1回受診できます。
○対象
▼節目検診対象者(昭和49年4月1日~昭和50年3月31日生まれの人)
 節目検診受診券を送付します。
▼昭和6年4月1日~昭和49年3月31日生まれで、肝炎ウイルス検査を受けたことがない人
 市保健センターで未受診者用受診券を交付します。

■健康診査(医療保険に加入していない人、主に生活保護受給者)
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)やその予備群を早期発見し、保健指導により生活習慣病の予防につなげるための健診です。(生活習慣病で治療中の人は対象外。)
なお、医療保険加入者は、加入している保険者が実施する健康診査を受けてください。
○検査項目 身体測定、尿検査、血液検査、心電図検査等
○受診方法 受診希望者は、事前に市保健センターへ連絡し、質問票の交付を受けてください。

■結核・肺がん検診は、集団検診のみとなります。
7月(平郡地区は9月)に実施予定です。詳しくは、広報(平郡地区には別途通知)でお知らせします。

■ご注意ください
国民健康保険の人間ドックや職場健診などで同様の検診を受ける場合、市の検診を受けることはできません。

●問い合わせ
 市保健センター 電話23-1190

平成26年度個別検診の対象者・料金

検診の種類(◎は2年度に1回の検診)/対象者(柳井市に住民票がある人)/料金(円)69歳以下・70歳以上
胃がん検診(胃透視)/40歳以上(~昭和50年3月31日生まれ)の人/2,800・500
大腸がん検診(便潜血検査)/40歳以上(~昭和50年3月31日生まれ)の人/800・400
◎子宮がん検診(視内診・細胞診)
頸部のみ/20歳以上(~平成7年3月31日生まれ)の女性(体部検診は半年以内に自覚症状のあった人のみ)/1,400・500
頸体部/20歳以上(~平成7年3月31日生まれ)の女性(体部検診は半年以内に自覚症状のあった人のみ)/2,000・500
◎乳がん検診(視触診・マンモグラフィ検査)/40歳以上(~昭和50年3月31日生まれ)の女性/1,500・500
肝炎ウイルス検診
特定健診などとあわせて受診/▼昭和49年4月1日~昭和50年3月31日生まれの人(節目検診)▼昭和6年4月1日~昭和49年3月31日生まれで肝炎ウイルス検査を受けたことがない人/900・300
肝炎検診のみ単独で受診/▼昭和49年4月1日~昭和50年3月31日生まれの人(節目検診)▼昭和6年4月1日~昭和49年3月31日生まれで肝炎ウイルス検査を受けたことがない人/1,600・500
健康診査(身体測定、尿検査、血液検査など)/40歳以上(~昭和50年3月31日生まれ)で医療保険に加入していない人/無料・無料
※生活保護受給世帯に属する人の健(検)診料は無料です。印鑑を持参し、医療機関の受付に申し出てください。