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広報やない平成28年8月25日号テキスト版02

更新日:2016年8月25日更新 印刷ページ表示

広報やない平成28年8月25日号(P5~8)

8月5日
プロドラマーと園児が共演
元ザ・ブルーハーツ(「リンダリンダ」や「TRAIN-TRAIN」のヒット曲で有名)のドラマー・梶原徹也さんがルンビニ保育園に来園し、打楽器作りを通して音楽に親しむイベントが開催されました。園児らはバケツとガムテープを使ったドラム作りに挑戦。梶原さんの指導のもと、できあがった手作りドラムを思いっきり叩いて音遊びを楽しみました。

8月10日
初の全国大会出場へ
柳井中学校バスケットボール部が創部69年にして初めての全国大会出場を勝ち取り、市長に報告しました。キャプテンの河村勇樹さんは「中国No.1の自覚と責任を持って、目標のベスト4を目指して一戦一戦気持ちを入れて戦いたい」と抱負を述べ、市長は「全国大会への出場は誰でも経験できるものではない。素晴らしい結果を期待しています」と激励しました。

8月10日
全国中学校バドミントン大会に出場
柳井中学校の金廣美希さん(2年・写真左)、日野智然さん(3年・中)、西村真美さん(3年・右)が、第46回全国中学校バドミントン大会(金沢市)への出場が決まり、市長に報告しました。金廣さんは中国大会・シングルスで決勝まですべてストレート勝ちでの優勝、日野さんと西村さんは同大会・ダブルスで3位という優秀な成績を収めての出場となります。

8月10日
柳井商工軟式野球部が初の全国大会へ
柳井商工軟式野球部が8月24~25日に兵庫県で行われる第61回全国高等学校軟式野球選手権大会(兵庫県・明石トーカロ球場、ウインク球場)への出場を決め、市長に報告しました。同部は県予選、西中国大会を勝ち抜き、このたびが全国大会初出場。田中涼太主将(前列右から2人目)は「期待に答えられるよう思い切ってプレーしたい」と意気込みを語りました。

あなたの声を市政に!
市民と市長と気楽にトーク
日ごろ市政に対し感じていることや考えていることを、 市長を交えて自由な雰囲気の中で話し合う場として平成21年3月から開催しています。8月8日までの開催回数は311回に上り、延べ4,570人が参加しています。あなたの市政への「声」を気軽にお寄せください。

こんな感じで気楽にお話しています
冒頭、市長が予算や行事などの説明をした後に、市政への自由な意見交換の時間となります。
――大畠図書館では読書通帳を作り、子供たちが本に親しむ動機づけを行っています。柳井図書館でもやってみてはどうでしょうか。
やる気や満足感を高めることにつながり、良い取り組みだと思います。
→7/20から柳井図書館でも「どくしょつうちょう」の配布を開始しました。

トークの話題は皆さんさまざまです
トークの話題は身近なところから、地域づくりまで様々です。小さな気づきでも構いません。
――野良猫の被害(糞・爪とぎ)があります。餌をやる人がいて注意しても聞きません。京都、和歌山、北九州等のように条例を制定できないでしょうか?
まずは広報で注意を喚起します。条例制定よりも地域の意識を高めることが必要です。平郡では、数年前に皆でこの問題に取り組まれたことがあります。
――新庄地区を元気にするため、数人で定期的に集まり話し合っています。課題や要望を話し合い、優先順位を付けながら最短距離で実施していきたいと思っていますが、行政の持つノウハウをアドバイスいただければと思います。
日積地区の例で「ふれあいどころ437」を建設するまでに、年間100回を超える協議の場が持たれました。乗合タクシーも、何度も協議を重ねることで実現しました。なかなか最短距離にはならないと思いますが、苦労をされる中で地域がまとまっていくことが重要です。
市としても、できる限りお手伝いをします。

多くの皆さんの声を待っています
トークは問題の解決を主な目的とした場ではなく、皆さんの“今”の“多様な”ご意見をお聞きし、共に考えるところです。また、個別のご相談の場合、後日、担当課が対応することもあります。
――日積断層はどのあたりにあるのですか?
断層はゴルフ場のあたりを走っています。地域の皆さんと一緒に(断層を)見る機会を設けたいと思います。
→ひとづくりアカデミーで金折裕司・元山口大学教授(構造地質学)を招聘し、大地震と活断層の関係について講演いただきました。
また、市危機管理室を通じて、地域の皆さんと断層などの情報共有を図っています。

10月中旬までの開催予定はこちら
お気軽にご参加ください 
▼伊保庄 9月17日土曜日10時30分~11時30分 伊保庄公民館
▼阿月  09月18日日曜日13時30分~14時30分 阿月公民館
▼新庄  10月08日土曜日10時30分~11時30分 新庄公民館
▼伊陸  10月15日土曜日10時30分~11時30分 伊陸公民館
以降の日程等は、随時、広報やホームページでお知らせします。
※変更となる場合がありますのでご注意ください。
これまでの他のご意見について詳しくは、市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください。
●問い合わせ
 政策企画課 電話22-2111内線471

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

気楽に、トークして、300回
平成21年3月27日に始まった「市民と市長と気楽にトーク」(市民と市長との意見交換会)は、本年5月31日の新庄地区での開催で、累計300回を迎えました。この間、ご参加いただきました方々へ改めて心より感謝申し上げます。
回を重ね何度も繰り返していくなかで、現状の課題や描く未来を共有し、解決策を探ったり、議論を深めたりする場へと少しずつ進化してきていると感じています。特に今年度上半期では、私から参加者の方々に対し「大都会で得られる幸せと柳井で暮らす幸せは違うはず。柳井ならではの幸せを私たち自身がしっかりと認識し、ふるさとへの愛着を次世代へと伝えていかなければならないのではないか」と問いかけてきました。
演説の妙手とされるオバマ米国大統領は、「I(私は)」ではなく「We(私たちは)」を主語として多用されます。先の広島原爆慰霊碑前での演説では、Weを43回に対し、Iはわずかに1回。2009年1月20日の就任演説でも、We=62回、I=3回でした。これは、「私たちは、」と語りかけることで、聴衆に親近感や親密性を感じさせ、ひいては「当事者意識」を創出し、一人ひとりに意識や行動を促す話法とされています。
トークの場ですぐに結論や良策が生まれるわけではありません。少子化や人口減少からのV字回復もあり得ません。様々な課題が山積する今を作ってきたのは「私たち」です。将来を創るのも私たちです。だからこそ、多くの市民の方々に、地域の課題を決して他人ごとではなく、自分ごととして受け止めていただきたい、「わたしも一役」の思いでご自身の知恵と力を貸していただきたいと念じ、今日まで愚直に続けることができました。
下半期(定例)は、9月17日土曜日の伊保庄地区を皮切りに14か所で実施します。私自身、毎回、「どなたがいらっしゃるか、どんな発言が飛び出すか、行ってみないとわからない」という緊張感とワクワクがあります。ぜひお出かけいただき、ご近所の方々と一緒に、「私たち」のまちについて気楽にトークしてみませんか。
   柳井市長 井原 健太郎

休日夜間応急診療所/電話22-9001
受付は診療終了時間の30分前まで/土曜日休診
■休日昼間:9時~12時・13時~17時
■平日夜間:19時~22時
県小児救急医療電話相談
電話083-921-2755/携帯電話#8000
■19時~翌朝8時

水道修理連絡先
電話090-9505-1140
電話がつながりにくい場合、長めに呼び出すかしばらくしてお掛け直しください。
市指定水道工事協同組合加盟業者(順不同)
有限会社笹木設備 トオル電気株式会社
株式会社安原設備工業 日昭住設株式会社
ベルダ株式会社  株式会社一山電業

人権標語
その言葉 友だちを かなしい顔にさせてない

「9月の子育て支援」は、PDF版または音訳版でご確認ください。