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市長コラム(平成24年10月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年10月25日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

地域医療も市民参加と意識の醸成から

 この度、京都大の山中伸弥教授が再生医療に革命をもたらすと言われる「iPS細胞」の開発によりノーベル医学・生理学賞を受賞することが決定され、今後の実用化が大いに期待されています。山中教授は趣味がマラソンということもあり、どんなに忙しい時もジョギングを欠かされないそうです。
運動にはちょうど良い季節になり、市内でもジョギングやウォーキングに取り組まれる方をあちこちでお見かけするようになりました。
 本市では、昨年度「健康づくり計画」を策定し、「高血圧予防」、「歯科疾患予防」、「食育」の3つの重点目標を定め、市民の皆様の健康づくりを進めています。その取り組みの一つとして、10月から市民参加の「健康マイレージ」事業をスタートしました。(詳しくは広報やない9月27日号をご覧ください。)市民の皆様には、この事業に積極的にご参加いただき、健康づくりの契機としていただければと思います。
 さて、本市の医療においては、二次救急医療機関であり地域医療の拠点である周東総合病院、地元医師会等医療関係者の方々の長きに渡るご尽力が、市民の安心に繋がっており、心から感謝申し上げます。
地域医療を確実に維持していくことは必須ですが、全国的に医師不足が言われている昨今、本市においても、二次救急医療体制の維持、さらには入院体制の維持には医師の確保が重要になります。そのため、平成19年に医師会、薬剤師会等のご協力により休日夜間応急診療所を開設し、二次救急医療機関の負担軽減に努めています。
 市民の皆様におかれましても、今後とも、一般的な病気や薬などの知識を深め、「かかりつけ医」を持つ重要性、いわゆるコンビニ受診や看取りの問題等の地域医療の現状について、共通の認識のもと、医療関係者や行政と一緒になって考えていただきまして、全市を挙げて持続可能な地域医療を次世代に引き継いでいきたいと思います。

柳井市長 井原健太郎