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市長コラム(平成25年6月27日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年6月27日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

救急医療をみんなで守る

 病気にかかったり怪我を負ったりしたとき、地域の医療は市民の健康と生命を守るかけがえのない存在となります。医師・看護師等の医療関係者の皆様には、市民生活に安心と希望を与えていただいています。
 全国的に医師不足が叫ばれているなか、この地域医療の体制を維持していくことは益々重要になっています。柳井医療圏においては、主に一次救急を各市町の開業医の先生と休日夜間応急診療所が、二次救急を周東総合病院が、二次救急で対応できないより重症なケースを、三次救急として岩国医療センターや徳山中央病院が担っています。なかでも平成19年に多くの関係者のご尽力により開設された休日夜間応急診療所が一次救急を担うことで、二次救急病院に救急患者が過度に集中することを防いでいます。
 一方、柳井医療圏で平成24年に救急搬送された方は3,678人にのぼり、その内2,042人が周東総合病院へ搬送されています。搬送者の症状の程度は、比較的軽度であった方が35%となっています。軽症の救急患者が二次救急病院へ搬送されると、本来優先的に治療されるべき重症の患者を搬送できないケースも起こり得るため、救急車の適正利用をぜひお願いしたいと思います。さらに、休日夜間応急診療所を活用していただくことや、日頃から「かかりつけ医」の先生に自らの健康について定期的にチェックしてもらうことも大切です。
 地域医療は、各医療関係機関はもちろんのこと、市民の皆様、そして、広域消防組合を含む行政の3者が共通の問題認識のもと、みんなで取り組んでいくことによってのみ守ることができます。市民の皆様におかれましては、真に安心して暮らせるまちを一緒に作り上げていくために、ご理解、ご協力のほど何卒よろしくお願いいたします。

柳井市長  井原健太郎