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市長コラム(平成25年8月22日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年8月22日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

いま一度、防災について

  先月7月28日、山口・島根両県において集中豪雨による大きな被害が発生しました。被災された方々へ心からお見舞い申し上げます。
 萩市須佐では、時間雨量138.5ミリを記録しました。これは本市における時間雨量の歴代1位(昭和51年以降)、市民の皆様も記憶に新しい平成17年7月3日の集中豪雨69ミリの2倍と、その雨量から今回の凄まじさが想像されます。
 本市では、8月1日より同報系防災行政無線の運用を開始しました。これは、屋外拡声子局(サイレン・スピーカー)を27か所から39か所に増設し、また、戸別受信機104台を病院、学校、官公庁等に設置し、大津波警報、避難勧告・指示等災害時における防災情報の伝達の充実を図るものです。
 本市における南海トラフの巨大地震の最短津波到達時間は92分(1メートルの津波)とされています。この「1時間半」をしっかりと活用すること、つまり、情報を出来るだけ早くキャッチし、家族で、企業で、地域で共有し、出来る限り速やかな避難等の行動に移っていただくことが何よりも肝要です。そのための備えを積み重ねていくことによってこそ、市民の命は救えると確信しています。
 これらの情報伝達を補完する仕組みとして、防災メールへの登録を呼びかけています。7月末現在の登録は1,590件で、人口に比して伸び悩んでいる状況です。行政がハード・ソフト両面の対策を出来る限り進める一方で、市民の皆様には防災意識を自ら高めていただくことが求められています。本市らしい市民参加、市民と行政の協働による防災対策を進めていきたいと思います。

柳井市長  井原健太郎