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市長コラム(平成26年4月24日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年4月24日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

合併から10年へ~ある集落の取り組み~

 来年2月には、旧柳井市と旧大畠町が合併し新市が誕生(平成17年2月21日)して、10年の節目を迎えます。この間、大畠地区では、平成21年3月に国民宿舎うずしお荘の閉鎖、平成25年4月に3つの小学校の統合による大畠小学校の開校と、様々な課題を乗り越えながら、地域の団結あるコミュニティを形成されてきました。なかでも、地元の新鮮な農産物や海産物、名物のお弁当などにより、年間を通じて約20万人ものお客様を惹きつけ、今月10周年を迎える「大畠観光センター」は、地域の活力を生み続けています。
 もう一つ、10周年を迎えた「三つ葉春まつり」が、4月6日に開催されました。坂川、西畑、大久保の3地区を“三つ葉”で表し、その3地区の住民の皆様により運営されているイベントです。棚田に広がる菜の花や満開の桜を眺めながら、大畠瀬戸を眼下に見下ろす絶景ポイント等を経由し、最長6キロを歩くウォークラリーの後、当地区のやまびこふれあいセンターで、手打ち蕎麦、豚汁、竹を飯ごう代りにしてご飯を炊くポンプラ飯、バーベキューをいただきます。この日は市内外、遠くは広島県や下関市からも参加された約160人が、時折雨もぱらつくなかでしたが、春の一日を大いに満喫しておられました。集落のまとまりで“おもてなし”を提供されるお一人おひとりのお顔には、地域の誇りと充実感が溢れていました。皆様にも、一度は足をお運びいただきたい催しの一つです。
 平成の大合併の際に合併した多くの自治体は、10年を区切りに記念式典を実施していますが、本市では計画しておりません。その分、大畠地区もルートに想定しており、周防大島町と共に今秋に開催をめざしている「サザンセト・ロングライドinやまぐち(1,000人規模のサイクリングイベント)」などの今年度の各取り組みを出来る限り応援していくことで、市民の皆様に10年の歩みを感じていただきたいとの思いです。

柳井市長  井原健太郎