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10月23日、柳井市母子保健推進協議会による「第17回親子ふれあいまつり」が開催され、私も次女と参加させていただきました。45組94名の親子が、光市の講師の方から手遊びについてのお話をお聞きしたり、親子で楽しめる手作りの工夫された遊びを満喫し、親同士の貴重な交流の場ともなりました。
また、11月8日には、市内の子育て支援関係者による「こそだてネットワーク柳井」と山口県が主催する「イクメンセミナー in 柳井 子育てパパの読み聞かせ講座」が開催され、総勢100名を超える方々が参加されました。当日は、男性陣による読み聞かせ体験があり、私がトップバッターとして皆さんの前で読み聞かせをすることになりました。私の娘たちを含む子どもたちのキラキラとしたまなざしを全身で感じ、汗だくになりながらもなんとか終えることができました。
私の場合、ひたすら懸命に絵本にある文章の通り正確に読み、しっかりと内容を伝えることに集中し過ぎていたことや、読み聞かせという行為を通して、親から子へ愛情を伝えること、その時間を共有することが大切であり、そのことが将来の親子関係にも影響することに、子どもと絵本について研究をされている山陽小野田市立中央図書館・山本安彦館長のお話から気付かされました。また、会の終わりには、カレーライスが振る舞われ、子どもたちは大喜びだったようです。
本市には、子育てに関わる市民を支援する取り組みを、地道に積み重ねておられる団体や個人の方々がいらっしゃいます。本年3月からは、市子育て専用ポータルサイト「やないDE子育て(フェイスブックページもあります)」で情報発信に努めています。引き続き、子育てを応援するまちづくりに向けて、多くの思いある方々と連携・協力して参りたいと思います。