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市長コラム(平成28年2月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年2月25日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

塩田跡地も物語る  晴れのまち柳井

 気象庁によると、本市の1981(昭和56)~2010(平成22)年の日照時間の平均値は2124.5時間で、全国842地点中25位とトップクラスです。かつて先人たちが塩田開作に取り組み、好日照が必須条件の一つである製塩業が栄えた歴史も、優れた日照条件を如実に物語っています。そうした特性を生かし、市内3か所でメガソーラー(合計発電出力=94メガワット)が計画されています。また先般、広島市の事業者と市公共施設の屋上等を太陽光発電用に貸し出す契約を締結しました。災害時には非常用電源としても利用でき、平成28年度から賃料や固定資産税の収入も予定されています。同社からは「柳井は日照時間が長く、太陽光発電にとってこれ以上ない場所である。特に、台風や雪害等も少なく、日照の質が高い」との評価をいただいています。
 そうしたなか先月末、奄美大島で115年ぶりに降雪が観測されるなど、日本列島は“世紀の大寒波”と言われた歴史的な厳しい冷え込みに見舞われました。特に、西日本各地では、水道管の凍結・破裂に伴う漏水が原因となり、大規模な断水が発生しました。山口県下でも、複数の自治体において1週間にもわたる断水が起き、本市も給水活動の支援のため、萩市へ給水車と職員を派遣しました。
 一方、本市では、各所において漏水は発生したものの、幸いにも断水には至りませんでした。また、「県内でどんなに雪が降っても、柳井では積もらない」と言われるように、積雪も少なく、交通等への大きな影響は見られませんでした。改めて、本地域は“温暖多日照”の地であることに思い至る出来事となりました。
 お天道様の恵みを、農業やスポーツ合宿等の観光の振興、さらなるUJIターンを呼び込むべく住みよさの発信にも繋げて参りたいと思います。
天津橋
▲当時の塩田を偲ぶ「天津橋」(南浜・1865年築造)/文化7年(1810年)岩国藩が現南浜地区に入浜式塩田を開発。塩田中央部に潮の取り入れや荷船の通過のために中川が掘られ、その両浜を渡すために架けられていた石橋です。

柳井市長  井原健太郎