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市長コラム(平成28年4月28日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月28日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

10年後も、市民の力で支えあい

 人が輝く・夢が生まれる 瀬戸内のふれあい元気都市――これは、平成19年3月に策定された「第一次柳井市総合計画」に掲げられている10年後の将来都市像です。今年度は、まさにその10年後を迎えています。
 総合計画は、まちづくりの指針としてあらゆる分野を網羅し、長期の展望や目標を定めた市の最上位計画です。市では、来年度からの10年間を計画期間とする「第二次柳井市総合計画」の策定に向けた取組みをスタートし、各分野の代表や公募委員からなる審議会、市内12か所での市民懇談会も開催しています。
 「2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」と米国のある研究者が予測していますが、10年後を見通すことは決して容易ではありません。第一次計画の策定作業が行われた平成18年当時、トリノ五輪では荒川静香選手が金メダル、夏の甲子園ではハンカチ王子が話題となり、格差社会、メタボといった流行語が生まれています。私自身は、東京から帰り本市へ住民票を異動した思い出の年です。十年一昔と言いますが、あれからもう10年も経つのかというのが、皆さまも率直なご感想ではないでしょうか。
 少子化・高齢化や本格的な人口減少が進み、財政的な制約も強まるなか、10年後も市民サービスを維持していくためには、今まで以上に市民の皆さまに力を発揮していただくことが必要となります。そこで、市民同士が繋がり、地域の結びつきをより強くしていくことによって、柳井市をさらに魅力的なまちにしていきたいという思いを込め、新計画案の将来都市像を「市民の力で支えあい、一人ひとりが主役の笑顔あふれるまち柳井~柳井で暮らす幸せを実感できるまちをめざして~」としました。多くの市民の皆さまに、この新計画案の企図するところについて、より共感・共有していただけるよう努めていきたいと思います。

柳井市長  井原健太郎