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市長コラム(平成29年5月25日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年5月25日更新

市長コラム「柳井で暮らす幸せ」

都心のど真ん中で、ふるさとの食材を味わう

 大型連休初日、4月29日の東京。主催者である大学同期の友人に誘われ、港区役所と慶應義塾大学が運営する地域コミュニティの拠点施設「芝の家」での朝食会に参加しました。特定の地域の食材を取り寄せて朝ごはんを作り、みんなで一緒に食べようという企画です。この日は第10回目、柳井市の食材を使ったメニューでした。
 幼児から80歳代まで総勢30人の囲むテーブルには、伊陸米と自然薯のとろろご飯、うずしお味噌のお味噌汁、平郡ひじきの煮物、わかめと野菜の橘香酢和え、特製お漬物と梅干、甘露醤油ごまふりかけなどが並びました。
 私からは、それぞれの食材の背景を通して、本市を紹介しました。昼夜の寒暖差が大きく豊かな水に恵まれた地域で作られる伊陸米、本市が人工栽培発祥の地で栄養価の高い“山菜の王者”自然薯、従来棄てられていた摘果ミカンを1瓶当たり25~30個を絞って作る橘香酢、ひじきが採れた平郡島の地域づくりの現場の様子などをお話しました。
 参加者の方々からは「一緒に朝ごはんを頂いただけで柳井に行きたくなった。交通手段は?」、「関東の辛口味噌とは違って好き。どこで購入できるのか」など声をかけていただき、米どころ新潟県ご出身の女性は「とてもおいしいこのお米を取り寄せたい」とおっしゃるなど、大好評を博しました。
 都心のビル群の中にある昭和の風情が残る町並みに、柳井縞の暖簾や軒下の金魚ちょうちんがゆれる風景。遠く離れた東京で、改めてふるさとの魅力を実感できました。
 また、人と人とのつながり・支えあいの再生をめざす「芝の家」の取組は、本市の進める地域づくりとも大いに共通しています。東京であれ柳井であれ、在所の人たちは、同じ時代に同じ志で、それぞれの地域において協働しているのだと思います。
黒板料理食事外観

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