ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋 > 市長記者会見(平成29年2月27日)

市長記者会見(平成29年2月27日)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月6日更新

定例記者会見
(平成29年2月27日実施)

日時:平成29年2月27日(月曜日)
13時30分~14時15分
場所:柳井市役所4階401会議室

(政策企画課課長補佐)

定刻になりましたので、只今から定例記者会見を開催いたします。それでは、市長、よろしくお願いします。

(市長)

みなさん、おはようございます。大変お忙しい中、お集まりいただきましてありがとうございます。本日は、3月7日に開会します平成29年第1回柳井市議会定例会に提出する案件につきまして、ご説明させていただきます。

まず、平成29年度予算案についてです。なお、本年平成29年は、僧月性生誕200年という大変大きな節目の年となっています。来月には新しく茅葺屋根を葺き替えた清狂草堂のお披露目もあります。

現在柳井市は、「第2次柳井市総合計画」の策定途中ですが、本計画では、10年後の将来都市像を「市民の力で支えあい、一人ひとりが主役の笑顔あふれるまち柳井」として掲げ、今後さまざまな施策を展開していくことを予定しています。「地域の夢プラン」や「スクール・コミュニティ」などを通して、各地域ごとや各地域の現地現場を元気にしていくという趣旨が総合計画のテーマにもなっています。また、少子化、高齢化、人口減少という中で、既存事業や施設の廃止や集約、複合化・多機能化という視点でも施策を展開していくことにより、積極的にチャレンジする施策にも投資をしていくことができるような財政状況もつくってきていますし、これからもそういった視点で行っていきたいと思います。但し、今回は市長選挙もありました関係で、骨格予算となります。

それでは新年度予算の概要を申し上げます。

まず予算規模ですが、一般会計は153億2,600万円、特別会計は111億5,583万1千円です。骨格予算のため、前年度に比べて減っている状況です。特別会計は、簡易水道事業特別会計の事業を、平郡地区を除いて水道事業に統合することにより減っています。

私の就任時の平成21年度以降の当初予算の推移をみてみますと、近年、160億円規模の当初予算になっており、これから肉付けの6月補正を行い、29年度も同じ規模になるであろうことを考えますと、非常に積極型の予算が続いている状況です。29年度当初予算は骨格予算となりますので、前回の骨格予算の25年度と同じ、153億円規模となっています。

歳入の特徴ですが、市税は46億2,837万7千円で、前年度に比べ4,667万円、1.0%の増収を見込んでいます。要因としては固定資産税について償却資産分の増加が大きいことが言えます。

歳出の特徴ですが、大きな変化はない中で、骨格予算により普通建設事業の比率が減少しているため、他の区分の占める割合が増加しています。

基金残高については、近年大きく積み増している状況となっています。

一方、市債残高の推移は、少しずつではありますが、減少傾向にあります。

次に、具体的な事業について新しい総合計画の体系図に沿って、新規事業及び拡充事業を中心にご説明します。なお、市長選挙を終えて本日初登庁し、早速マニフェストの実現に向けて動き出している状況です。

まず、「基本目標1 これからの自治体経営」の「基本施策1 市民の力」に関する事業です。

市民活動支援事業7,104千円は、市民活動センターの運営費で、ボランティア活動やNPOなどの市民活動を支援します。

離島振興事業1,017千円は、平郡東島おこし推進協議会と市内企業が連携して取り組む特産品販路開拓支援事業です。

中山間地域振興事業6,614千円は、平郡島に地域おこし協力隊員を配置するとともに、29年度は、新規事業として、新たに地区の夢プランを策定する地区コミュニティ組織に補助を行います。

「基本施策4 交流・連携・定住」の広島広域都市圏形成事業、柳井地区広域行政連絡事業、人口定住促進事業です。

広島広域都市圏形成事業258千円は、広島市を中心とする24市町との連携協約に基づく共同事業を実施します。

柳井地区広域行政連絡事業750千円は、1市4町で構成する柳井地区広域行政連絡協議会の共同事業を実施します。なお、この事業費ではありませんが、29年度から協議会の市町間内での職員交流を行う予定にしています。

人口定住促進事業3,885千円です。空き家バンクは非常に大きな成果を上げていますが、引き続き、空き家バンクを活用した取組として、空き家バンクの登録にご協力いただいた自治会等に支払う空き家登録報奨金、空き家バンク利用者による空き家改修補助金を活用するとともに、移住・定住を促進する移住コーディネーターの配置を行い、UJIターン移住者の定住を図ります。

「基本施策5 行財政運営」のふるさと納税推進事業、財務書類作成事業です。

ふるさと納税推進事業55,110千円は、歳入の確保及び地域経済の活性化を図ります。ふるさと納税は、近年大変伸びてきていて、今年度は3,800件、7,300万円を見込んでいます。来年度は1億円を想定しての事業費になります。

新規事業の財務書類作成事業5,724千円は、総務省の示す地方公会計制度の統一的基準に基づく財務書類の作成を行います。

「基本目標2 人権・子育て・教育」の「基本施策2 児童福祉」は、病児保育事業、家庭児童相談室事業、大畠保育所運営事業、柳井児童クラブ施設整備事業です。

病児保育事業1,602千円は、平生町及び田布施町と共同で病後児保育事業等を実施します。昨年度から平生町に、平生町及び田布施町との1市2町による共同事業ということで病後児保育のサービスがスタートしておりますが、今年度も引き続き実施するものです。

拡充事業の家庭児童相談室事業3,173千円は、家庭児童相談室の運営に係るものです。

大畠保育所運営事業15,045千円は、遊戯室の防音対策工事を行います。

新規事業の柳井児童クラブ施設整備事業43,168千円は、待機児童解消のため、現施設の西側に、新たに3組となる施設を整備します。柳井児童クラブは、唯一児童クラブの待機児童が残っていました。児童クラブを整備することによって、児童クラブの需要喚起につながる結果となる懸念もありますが、今回第3組を整備することにより、市内の児童クラブへの待機児童は全て解消されることを見込んでいます。

「基本施策4 学校教育・高等教育」は、スクール・コミュニティ推進事業、小中学校書画カメラ等購入事業、学習適応支援事業、学校司書配置事業、学校給食センター設備更新事業、遊休地利活用推進事業、柳井南小学校屋内運動場改修事業、小田小学校屋内運動場改修事業です。

スクール・コミュニティ推進事業1,112千円は、地域の夢プランと並ぶ、柳井市の地域づくり、まちづくりの核となる部分で、総合コーディネーターを配置し、学校と地域住民が協働で教育活動を活性化していくことにより、学校を核としたひとづくり、コミュニティづくりの推進を図るものです。

小中学校書画カメラ等購入事業7,372千円は、授業用書画カメラ等のセットを、現在、1学年に1台程度の設置となっておりますが、授業での活用性が高いということですので、追加導入し、小中学校の全普通教室に設置します。現場の声をしっかり踏まえていく中で強化していくということになります。

拡充事業の学習適応支援事業10,428千円は、学校生活に適応できるよう児童を支援します。

拡充事業の学校司書配置事業1,551千円は、市内各小学校での学校司書による巡回指導に係るもので、現場の声をしっかりといただく中で強化していくものです。

新規の学校給食センター設備更新事業1,761千円は、小中学校に設置している牛乳保冷庫等について計画的に更新を行うものです。

平成28年度からの繰越事業になりますが、新規事業の柳井南小学校屋内運動場改修事業20,625千円と小田小学校屋内運動場改修事業20,625千円は、照明器具やバスケットボールゴールなどの耐震改修工事等を実施します。

遊休地利活用推進事業191千円は、柳井商業高等学校跡地の利活用の検討、協議に係る経費です。この事業はマニフェストの項目でもあり、今後積極的に行っていきますが、現状の当初予算ではこういう形での事業費となっています。

「基本施策5 生涯学習」は、図書館システム更新事業です。新規事業4,714千円で、図書館の情報管理システムの更新を行うものです。

「基本目標3 健康・福祉」の「基本施策1 地域福祉」は、新規事業の総合福祉センター施設整備事業2,921千円で、空調設備改修工事に対して補助を行います。

「基本施策2 健康・保健」は、にこにこ健康づくり推進事業8,109千円で、運動を中心とした地域ぐるみでの健康づくりを実践するもので、4年目になります。

「基本施策3 医療」は、救急告示病院運営費補助事業、産科医等確保支援事業、周産期医療支援事業補助事業、周産期医師確保支援事業です。

救急告示病院運営費補助事業15,743千円は、救急告示病院の運営費補助を行います。

産科医等確保支援事業2,600千円は、産科医及び助産師の処遇改善を図ります。

周産期医療支援事業補助事業579千円は、柳井医療圏域で唯一出産ができる周東総合病院産婦人科への人的支援に対する補助を行います。

周産期医師確保支援事業1,000千円は、他医療機関から総合病院産婦人科への医師派遣に対して補助を行うものです。

「基本施策4 高齢者福祉」の、新規事業の平郡デイサービスセンター修繕事業4,120千円は、老朽化した空調機取替修繕をします。

「基本施策5 障がい者福祉」の、新規事業の障害者差別解消推進事業308千円は、障害者差別解消法に基づく合理的配慮を提供するものです。

「基本目標4 安全・都市基盤」の「基本施策1 防災・消防」は、宮本雨水ポンプ場整備事業、築出雨水ポンプ場整備事業、漁港海岸保全施設長寿命化対策事業、鳴門漁港海岸保全施設整備事業です。柳井市の市街地は非常に海抜が低く、市役所庁舎も含めて非常に低い位置にありますが、そうした中で順次各ポンプ場の整備を進めています。24年度から開始をしている宮本雨水ポンプ場整備事業306,000千円は、宮本排水区の浸水対策として、老朽化した排水施設を宮本雨水ポンプ場として新築するもので、30年度の完成をめざして建設工事を行うものです。

築出雨水ポンプ場整備事業34,000千円は、柳北排水区や、築出・広瀬地区の浸水対策として、新たに雨水ポンプ場を整備するため、その基本設計を実施します。宮本、築出というふうに、ポンプ場の整備については安心・安全の部分でありますので、この間優先して、また、継続して順次整備をしている分野です。

漁港海岸保全施設長寿命化対策事業46,000千円は、阿月漁港海岸の長寿命化計画を策定します。

鳴門漁港海岸保全施設整備事業120,011千円は、高潮対策として護岸の嵩上げ、消波ブロックの設置を行います。

「基本施策5 道路・交通」は、古開作線整備事業、姫田古市線道路改良事業、高速交通体系整備促進事業、地域高規格道路整備促進事業、臨時市町道整備事業、大谷口宿ヶ谷線法面改良事業、橋りょう長寿命化事業です。全国同じ課題でありますが、道路や橋梁が老朽化していく中で、長寿命化を含めた対応になります。

古開作線整備事業165,000千円は、都市計画道路古開作線の道路整備に併せ、橋本橋の建設(県事業負担金)を行います。

姫田古市線道路改良事業220,000千円は、道路拡幅等により、サンビームやないからバタフライアリーナまでの安全性の向上を図ります。

高速交通体系整備促進事業184千円は、県東部高速交通体系の整備促進として、今まで以上に、国道188号「柳井平生バイパス」の早期事業着手等を国等に要望していきたいと思います。

地域高規格道路整備促進事業120千円は、岩国柳井間地域高規格道路の整備促進を図ります。

臨時市町道整備事業11,500千円は、地域の利便性の向上及び交通安全を確保するために、市道を計画的に改良整備します。

大谷口宿ヶ谷線法面改良事業20,176千円は、道路法面の改良工事を行います。

橋りょう長寿命化事業75,340千円は、市道における橋りょうの点検を行い、補修が必要な橋りょうについて修繕工事を行います。

「基本目標6 観光・産業・文化 基本施策1 観光」は、観光振興対策事業、地域ブランド認証事業です。

観光振興対策事業12,148千円は、観光振興協力隊としての地域おこし協力隊を配置し、観光振興を推進します。また、秋には、4年目になる「2017サザンセト・ロングライドinやまぐち」の開催を予定しています。回を重ねるごとに参加者が増え、全国からこの地域の訪れていただいています。特に、今回はショートコースも導入するとのことですので、おそらく過去最多の方々に1市4町の柳井広域で行っているこのイベントにご参加いただけるのではないかと思います。

地域ブランド認証事業1,324千円は、本市の優れた地域資源を「柳井ブランド」として認証し、その販売支援と情報発信により観光客の誘致につなげます。なお、金魚ちょうちんは、夏を中心に東京では席巻していると言っては言い過ぎかもしれませんが、それに近い形になっていますから、やはり首都圏での発信には、これからも力を入れていきたいと思います。

「基本施策3 農業・林業・水産業」の農業については、新規就農支援事業、集落営農法人連合体育成事業です。

新規就農支援事業9,219千円は、新規就農者への支援を継続していきます。

新規事業の集落営農法人連合体育成事業7,192千円は、集落営農法人連合体による経営規模拡大、低コスト化などに必要な機械・施設等の整備を支援する事業を新たに実施します。

漁業については、新規漁業就業者のために新規漁業就業者定着支援事業、経営自立化支援事業、新規漁業就業者生活・生産基盤整備事業の新たな3つの事業を開始します。

新規事業の新規漁業就業者定着支援事業600千円は、新規の長期漁業研修の受講者に対し、研修支援金を支給します。

新規事業の経営自立化支援事業438千円は、漁業経営を開始した者に対し、自立化支援金を支給します。

新規事業の新規漁業就業者生活・生産基盤整備事業2,000千円は、漁協が、新規就業者等にリースする目的で漁船等を購入する経費を助成します。

農業農村整備事業負担金事業15,285千円は、石井ダム水利施設整備と長溝補修整備のほか、新規に新庄南地区ほ場整備の実施計画を策定します。

漁港機能保全事業156,514千円は、市内6漁港を対象として、漁港機能保全計画に基づき、老朽化した漁港施設の長寿命化を図るための適切な補修等による保全工事を行います。29年度は、柳井漁港、鳴門漁港に加え、平郡漁港の事業を実施します。

「基本施策4 企業誘致・創業支援」は、企業立地促進事業、企業立地関連基盤整備事業です。

企業立地促進事業13,915千円は、新たに立地した事業所に対し、事業所設置奨励金などを交付します。

企業立地関連基盤整備事業78,500千円は、南浜の企業用地等へ、市道拡幅工事等などのインフラ整備を実施し、企業立地を推進します。ルネサスの跡地に藤本印刷がご進出いただき工場も稼動している状況でありますが、この188号柳井バイパスに隣接している日立製作所がお持ちの部分と、土穂石川に隣接している柳井市が日立からご寄付をいただいた部分、更には新明和工業の跡地も含めて企業誘致、工場誘致を進めるために、昨年度から道路整備を開始しており、29年度も市道拡幅工事等などのインフラ整備を実施する予定です。

「基本施策7 文化・国際交流」は、新規事業の月性生誕200年記念行事補助事業1,650千円です。文化14年(1817年)の生まれである僧月性の生誕200年を記念して僧月性顕彰会を中心にさまざまな取組が、本年予定されています。連続7回の記念講演会や書籍の発刊、11月5日には記念行事も予定されており、僧月性の功績を改めて世に広めていく、また、改めて市民の皆様にも「大畠、遠崎の月性さん」から「柳井の月性さん」という形にまで、いろいろな情報も含めて高めていただきたいという思いで、市も一緒になって取組を進めています。全国各地から豪華な講師陣にいらっしゃっていただけるものです。

平成28年度3月補正については、全額繰り越して新年度でということになりますが、社会福祉施設整備事業1,873千円を計上しています。

最後に、今回は、議案31件、同意7件、報告2件についてご審議をお願いすることになりますが、議案第1号は、柳井市役所出張所設置条例及び柳井市公民館条例の一部改正についてです。これは、本年、一時的にJA南すおう新庄支所の建物を借りていた新庄出張所及び新庄公民館の建替え工事完了による庁舎移転に伴い、柳井市役所出張所設置条例及び柳井市公民館条例の一部を改正するものです。また、3月26日には完成のお披露目を予定しています。公民館建設に当たり、地元の方々と度重なる協議を重ね、地元の方々も自らそれぞれ集まって、こういった施設を、こういった機能を、こういった考え方でという議論を重ねて、ようやく完成に至ったものです。もちろんバリアフリーですし、間取りも含めて実際に使われておられる新庄地区の方々の考えや思い、感覚が詰め込まれているというところは、正に地域と行政が一緒になって、この公民館、出張所を構想し、いよいよ実現し、こちらを拠点に更に新庄地区のコミュニティにますます活発な動きが出てくるというところに期待をするものであります。

議案第7号柳井市国民健康保険税条例の一部改正については、国保会計の収支状況が改善されてきたことから、被保険者の負担軽減を図るため、税率の引き下げを行うものです。平成27年度以来2年ぶりの改定で、引き下げによる改定は、平成17年の新市発足後初めてとなるものです。基金残高も大きく増え、国からのいろいろな助成もある中で、今回、運営協議会の協議を経て、引き下げを行うものです。これは、早速に私のマニフェストにも関連するものであるということで申し添えさせていただきます。 

以上が、議案等についての説明でございます。

(政策企画課課長補佐)

それでは何かご質問等がございましたら、挙手をお願いいたします。市長から指名されましたら、社名を明らかにした上で、ご質問をお願いいたします。

(中国新聞社記者)

ローカル・マニフェスト25項目が今回の当初予算に何件、総額いくら反映されているのかお伺いしたい。また、地域の夢プラン策定と遊休地利活用推進事業は具体的にどういう経費になりますか。

(市長)

今回は骨格予算であり、継続事業以外のマニフェスト項目の反映については6月補正以降で対応します。地域の夢プランは新たに地区の夢プランを策定する地区コミュニティ組織で、今、一番想定されるのは伊陸コミュニティ協議会になろうかと思いますが、こちらの策定に係る部分についてコミュニティ組織に補助を行うものになります。遊休地利活用推進事業は、事務費を計上しています。

(中国新聞社記者)

遊休地利活用推進事業については、3月を目途に下の段の駐車場整備をする基本構想を策定するということを昨年9月の会見でおっしゃっていましたが、基本構想を受けての新年度の考え方というものがありますか。

(市長)

まだ基本構想の成果物が出来上がっていない状況ですが、それを受けて、一番のポイントは山口県との交渉、相談になると思いますが、それを経て、予算化も含め対応させていただくという流れになろうかと思います。 

(柳井日日新聞社記者)

骨格予算ということですが、今回における新規事業は何事業ありますか。

(財政課長)

繰越事業を除いて17事業、28年度から29年度への繰越事業が3事業、合わせて20事業になります。

(中国新聞社記者)

柳井児童クラブ3組整備についてもう少し詳しくお伺いしたい。

(市長)

待機児童を解消していくということで、現在の施設が2クラスありますが、その西側に新たに3組目になる施設を整備し、現状35人定員2クラスの70人から、今回第3組の40人定員を整備することにより、110人定員の柳井児童クラブが柳井小学校に完成することになります。

(朝日新聞社記者)

地域おこし協力隊員の配置というのは、今現在の1人体制にもう1人補充をするということですか。

(市長)

平郡にもう1人補充する予定で、具体的には新年度に募集を行い、8月分からは2人分の予算を計上しています。

(中国新聞社記者)

駅周辺の「コンパクトなまちづくりモデル事業」構想関連の予算はありますか。

(財政課長)

旅費、役務費等事務費の9万4千円の予算となっています。

(中国新聞社記者)

学校の耐震化率はどうなっていますか。

(市長)

96.4%です。31年度までの完了をめざすことは、マニフェストでもお約束をさせていただいています。

(中国新聞社記者)

水道事業への県の補助は、新年度はどうなっていますか。

(市長)

水道事業について、まだ県の方からの情報を得ておらず、補助事業については計上されていない当初予算となっています。

(中国新聞社記者)

骨格予算ではありますが、スクール・コミュニティや児童クラブの話もありましたが、その中でもご自身として重点的に配分されたというか滲ませたところはありますか。

(市長)

この2期8年一貫して、教育、子育ての分野にはかなりの私の意志を込めた投資をしてきていますから、その延長線上にあるということは言えると思います。

(中国新聞社記者)

出生数が200人を切るような状況で、来年度もそのような傾向であると思いますが、そのあたりはどのようにお考えですか。

(市長)

人口問題については、気楽にトークも含め何度も事細かに人口ピラミッドの変遷、推移も含めてご提示し説明をさせていただいていますが、昨年度が184人、また、いろいろな計算方法があって数字は若干動きますが、今年度はそれを更に下回る、ただ、来年度は若干回復するというような状況があります。何と言っても正に団塊ジュニアの世代が40代、50代と年をとっていく中で、親世代の減少が非常に大きく影響してきますから、その出生数を現実として大きく増やすということは、そういう人口の年齢別構成からいってもかなりの無理があると思います。そのあたりをどうバランスをとっていくか、また、柳井市の合計特殊出生率をみても決して全国平均や県平均に劣っている訳ではありませんから、そういった意味で、子育てをする、また教育を受ける環境、また学力も含めて、胸を張っていい状況が今あると思いますから、そのあたりをどのように市内外に向けて発信できているか、また、どのように発信していくかは、私の大きな責任であると思います。

(NHK岩国報道室記者)

3期目のスタートに当たり、地域の絆を更に高めていくという中で、今回はあくまでも骨格予算とのことですが、これからスタートしていく中での位置付けや意気込みをお伺いしたい。

(市長)

骨格予算とはいえ、今までの市政8年間の継続の中での骨格予算ということですから、当然、今までの思いも入っています。地域の夢プラン、スクール・コミュニティ、また、教育・子育てに係る部分への投資という部分に思いが込められています。特に地域という点で言いますと、具体的に現地現場、伊陸が動く、阿月も動く、他の地域も動いていくといった形のスタートをこれから切っていくという意味では、正に幸せをつくる予算の土台を、既に新年度の当初予算でできているということが、結果として言えると思います。

(中国新聞社記者)

 その土台の予算に、これから肉付けをしていく際の構想をお伺いしたい。

(市長)

今日、初登庁し、厳密には3期目ではありませんが、任期3期目が始まったような気持ちでおりますから、訓示でもお話ししましたが、全庁的に早速指示を出して、それぞれにマニフェストの25項目を、どのように具体的に取り組んでいくかというところをこれからスタートしていくことを、できれば3月の議会において、できる限り分かりやすく具体的にお示しができればという思いです。6月補正ではそのあたりがより具体的になると思います。

(柳井日日新聞社記者)

幸せをつくる上での骨格予算ということでよろしいですか。

(市長)

はい。

(政策企画課課長補佐)

他にございませんか。ないようでしたら、以上で定例記者会見を終了したいと思います。ありがとうございました。

20170227記者会見 [PDFファイル/388KB]
 


Adobe Readerダウンロード

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)