ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 市長の部屋 > 市長新年あいさつ(平成23年1月)

市長新年あいさつ(平成23年1月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新

新年のご挨拶柳井市長 井原健太郎

  新年あけましておめでとうございます。
  皆様におかれましては、希望溢れる新春をお迎えのことと、心からお慶び申し上げます。

  さて、一昨年3月の柳井市長就任以来、激動する世界の政治・経済情勢の下、我が国においても国と地方のあり方が大きく変わりつつある中で、本年4月からは3年目を迎えることとなります。これまでは、週1回の意見交換会「市民と市長と気楽にトーク」を開催して多くの時間を市民の皆様の声を「聴く」ことに割いてきました。これからは、マニフェスト「柳井ニューディール~8つの約束~」、さらには知見した諸課題を、いかに具現化するか、実行に移すかを意識した市政運営を心がけてまいりたいと思っています。
 これからのまちづくりで大事なことは、市民の皆様が「誰に任せる(やらせる)か」ではなくて、「誰と共にまちづくりに取り組むか」だと考えます。つまり、地方分権・人口減少社会に対応していくためには、私が従来から唱えている「市民参加型」市政の実現こそが重要であると思っています。「市民と市長と気楽にトーク」は、昨年までで101回開催し、延べ1,680人の市民の皆様にご参加いただき、率直な意見交換をさせていただいています。 また、100人を超える市民の皆様に委員として加わっていただいている学校環境整備地域懇談会では、市内小中学校の新たな整備計画の策定について議論していただき、余田・日積・伊陸の3小学校の普通教室棟にリース校舎が導入され、柳北小学校の改築も始まるなど議論の成果が着実に実を結びつつあります。多くの市民の皆様が日常的に市政に関わっていく「市民参加型」市政の実現は、柳井の「自立(自律)」にもつながると確信しています。一人でも多くの市民の皆様にまちづくりに参加していただき、私自身も現場で市民の皆様と共に考え、汗を流していきたいと思っています。
  今年の10月には、山口県では48年振りの国体となる「おいでませ!山口国体」が開催されます。本市では、卓球少年男女、高校軟式野球、フットサルの3つの競技の開催にあたり円滑な運営や柳井に来られた方への心のこもったおもてなしはもちろんですが、国体へボランティアや各種団体の一員として参加していただくことで、国体終了後も脈々と引き継がれる市民力の結集を目指しています。
  その「おいでませ!山口国体」、今年で20回の節目を迎える金魚ちょうちん祭り、2012年の岩国民間空港再開を見据えて、今年は地元の優れた産品や文化などを「柳井ブランド」として認定し、全国に発信する「柳井市地域ブランド認証事業」を開始し、戦略的・積極的な情報発信に取り組み、豊かな地域資源を生かし、観光客の誘致や柳井市の活性化につなげたいと考えています。
  また、日積地区の皆様が調査・研究を進められてきた都市農村交流施設の設置に向けた取り組みを進めてまいります。加工所・販売所機能を持った同種の施設は近隣にもあることから、多数の皆様に参加していただき、新たな発想が柳井市ならではの独自の取り組みにつながることを期待しています。
少子化、高齢化、労働力人口等の減少を主要因として、右肩上がりの成長は終わっていることに多くの市民の皆様が気づかれていると思います。財政の健全性を堅持しつつ、「公平・公正・透明」の大原則のもとに優先順位を整理して、生き方・価値観・社会の大転換時代に対応していきたいと思います。
  以上、年頭に当たり、所信の一端を申し述べさせていただきましたが、「柳井で暮らす幸せ」を実感できるまちづくりを目指して、今年も全力を傾注してまいる所存でございますので、市民の皆様のご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
  終わりに、皆様にとって本年が幸せに満ちた年となることを心から祈念申し上げ、新春のご挨拶とさせていただきます。

    平成23年1月

柳井市長 井原健太郎