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市長新年あいさつ(平成29年1月)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月1日更新

「柳井で暮らす幸せ」を実現・実感へ

 新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、新春を健やかにお迎えのことと心からお慶び申し上げます。柳井市長 井原健太郎

 現在、本市では、今後10年のまちづくりの指針となる「第2次柳井市総合計画」を策定中です。本計画では、10年後の将来都市像を「市民の力で支えあい、一人ひとりが主役の笑顔あふれるまち柳井」として掲げています。「スクール・コミュニティ」や「地域の夢プラン」などを通じて、今まで以上に市民の力と、市民と行政の協働によって困難な時代を切り拓いていきたいと思います。

 さて、本年は、本市が生んだ明治維新の先覚者・僧月性の生誕から200年の節目を迎えます。公益財団法人 僧月性顕彰会では「月性さん顕彰プロジェクト」として、7人の明治維新研究者による連続講演会や、月性の漢詩などを中高生にもわかりやすく解説する書籍の発刊、11月5日には記念行事などを計画されています。これを機に、より多くの市民の皆さまに月性師の人間像に触れていただきたいと願っています。

 昨年10月に3回目を迎えた「サザンセト・ロングライドinやまぐち」は、33都道府県、10代から80代までの1,129人の参加申込がありました。休憩所での充実した食事、瀬戸内海の多島美、沿道の応援などが好評をいただきました。本年10月の第4回大会では、新たにショートコースの導入も検討されており、さらに多くの方々の参加を目指しています。

 空き家バンク制度を活用した定住促進は、制度開始以降、36世帯、69人が本市へ移住されるなど成果を挙げています(昨年12月末現在)。その要因は、海が近い、山も近い、そして、まちが近いといった豊かな自然と住みよさ(東洋経済新報社「住みよさランキング2016」中国・四国の92市中、2位)にあると言えます。また同時に、昨年11月の人気テレビ番組・NHK「鶴瓶の家族に乾杯」の放映の際にも感じられた、本市に暮らす“市民一人ひとり”が有する魅力は特別です。これらの魅力の更なる発信により、人口定住や交流人口の拡大を進めて参ります。

 全国の多くの自治体で、少子化、高齢化、人口減少が大前提となるなか、本市においては「将来にわたって市民のためになるか」を常に念頭に置き、既存事業や施設の廃止や集約、ダウンサイジング(縮小)、複合化・多機能化などについて、可能性を模索していく必要があります。そうすることで、積極的にチャレンジする施策や真に必要な事業の推進と、財政の健全化を両立させ、持続可能な市政運営を実現できるものと考えます。

 そのことを多くの市民の皆さまと共有したいとの思いから、身近な話題から市政全般にわたる自由な意見交換の場「市民と市長と気楽にトーク」を、市長就任以来、今日まで328回積み重ねてきました。皆さまとの対話を通して、労働力や担い手の不足、自然災害への備え、医療や介護等の様々な問題を、市民一人ひとりが、「ひとごと」ではなく「じぶんごと」として考え、自ら率先して課題解決に向けて取り組んでいただいています。私は「幸せ」と「市民参加」は一体のものであり、市民同士、また市民と行政の協働こそが、「幸せ」を追求する最も現実的かつ有効な方法であると考えてきました。市民の皆さまには引き続き、「わたしも一役」の思いで各分野、各地域においてご活躍され、そして、「柳井で暮らす幸せ」を実現・実感していただきたいと心から願っています。

 終わりに、皆さま方のご健勝ご多幸をお祈りいたしまして、新年のご挨拶といたします。

    平成29年1月

柳井市長 井原健太郎