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平成19年9月議会の会議録(1日目)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新

柳井市告示第38号
    平成19年第3回柳井市議会定例会を、次のとおり招集する。
      平成19年8月31日
                                      柳井市長 河内山哲朗
   1 期日 平成19年9月7日
   2 場所 柳井市議会議場
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   ○開会日に応招した議員
中次 俊郎              三島 好雄
松野 利夫              上田代根子
光野恵美子              東  泰雄
山本 達也              坂ノ井 徳
川崎 孝昭              田中 晴美
藤里 克享              藤坂 元啓
藤沢 宏司              賀原 基和
河村 真弓              河北 洋子
鬼武 利之              石丸 東海
松本 周一              松本 哲男
荒川 貴志              君国 泰照
杉村 英子                   
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平成19年 第 3 回 柳 井 市 議 会 定 例 会 会 議 録(第1日)
                                  平成19年9月7日(金曜日)
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議事日程
                              平成19年9月7日 午前10時00分開会
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 諸般の報告
    日程第4 議案上程審議(委員会付託)
    日程第5 陳情上程審議
    日程第6 一般質問
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 会期の決定
    日程第3 諸般の報告
    日程第4 議案上程審議(委員会付託)
      (1)議案第47号 柳井市休日夜間応急診療所条例の制定について
      (2)議案第48号 郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定につ
                 いて
      (3)議案第49号 政治倫理の確立のための柳井市長の資産等の公開に関する条例の一部
                 改正について
      (4)議案第50号 柳井市都市計画税条例の一部改正について
      (5)議案第51号 柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について
      (6)議案第52号 柳井市下水道条例の一部改正について
      (7)議案第53号 工事委託協定の締結について
      (8)議案第54号 字の区域の変更について
      (9)議案第55号 平成19年度柳井市一般会計補正予算(第1号)
      (10)議案第56号 平成19年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (11)議案第57号 平成19年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)
      (12)議案第58号 平成19年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
      (13)議案第59号 平成19年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)
      (14)議案第60号 平成19年度柳井市水道事業会計補正予算(第1号)
      (15)認定第1号 平成18年度柳井市水道事業会計決算認定について
      (16)報告第15号 専決処分の報告について
      (17)報告第16号 平郡航路有限会社の経営状況について
    日程第5 陳情上程審議
      (1)陳情第2号 柳井市武道館の建設に関する要望書
      (2)陳情第3号 陳情書 公共交通の維持・活性化に向けた要請
    日程第6 一般質問
         河村真弓議員
          1 一市一町合併後の大畠のまちづくりについて
           (1)大畠駅前の整備や旧ショッピングセンターわかくさストアー跡地の利用
           (2)柳井市社協と旧大畠町社協の合併により福祉への大畠地区市民の不安の声が
            ある。大畠福祉拠点としての総合センターの活用と福祉の在り方を問う。
          2 障害者の町づくりについて
           (1)健康増進課の職員の充実
           (2)相談支援事業の件数と実態は。
           (3)障害者の就労のため事業所への参入促進について
           (4)地域でのグループホームの設置について
           (5)市民への啓発は。
           (6)退院促進を進めるための計画は。
         石丸東海議員
          1 コミュニティづくりについて
           (1)コミュニティ組織の育成について
           (2)コミュニティ施設の整備について
          2 浸水対策について
           (1)古開作雨水ポンプ場建設は予定どおり進んでいるか。
           (2)土穂石河川改修の事業進捗が急がれるが市の対応は。
          3 市内小中学校の統合整備について
           (1)統合は計画どおり進んでいるか。
           (2)耐震強度不足の施設を統合まで使用することになるが地震への対策はどのよう
            に考えているか。
          4 農村基盤整備について
           (1)国営ほ場整備事業について昨年より説明会が行なわれているが、整備計画に対
            する市の考えは。
         君国泰照議員
          1 首長の多選について
           (1)各首長の多選批判の声が全国的に問われている中で、柳井市長は四期半ばで
            ある。男子の本懐は、末は博士か大臣か。これからの市長の去就を問う。
          2 地域振興、産業活性化の切り札としての観光行政について
           (1)農業、漁業の地場産、特産開発、雇用の場、観光商業の産業の創出と定住、交
            流人口増、ふるさと教育、郷土愛、住みたくなるまちづくり、行ってみたいまちづくりと
            しての地域振興と全てに通じる観光行政について
           (2)白壁観光8万人横ばいからの脱却と問題点と改善について
           (3)ふるさと創生事業1億円は活用されているのか、放置しているのかを問う。
          3 コンパクトシティを活かすデマンド交通について
           (1)柳井市は半径2kmと中心部はコンパクトにまとまっている。中心部の活性化と福
            祉の目的で各周辺の住宅地、団地と中心部、役所、病院等を結ぶコミュニティバス
            の運行。高齢者、身障者等の交通弱者を玄関から目的地までを予約し運行するデ
            マンドタクシーの計画は出来ないか。
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出席議員(22名)
1 番 中次 俊郎          2 番 三島 好雄
3 番 松野 利夫          4 番 上田代根子
5 番 光野恵美子          6 番 東  泰雄
7 番 山本 達也          8 番 坂ノ井 徳
9 番 川崎 孝昭          10番 田中 晴美
11番 藤里 克享          12番 藤坂 元啓
13番 藤沢 宏司          14番 賀原 基和
15番 河村 真弓          16番 河北 洋子
17番 鬼武 利之          18番 石丸 東海
20番 松本 哲男          21番 荒川 貴志
22番 君国 泰照          23番 杉村 英子
──────────────────────────────
欠席議員(1名)
19番 松本 周一                  
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 中原純一郎          次長 稲田 富生
書記 米川 辰夫                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長 .................................. 河内山哲朗      副市長 ............................. 上田 順二
教育長 ............................. 高井 孝則      会計管理者 ..................... 沖永 佳則
企画部長 ........................ 林  幹男       総務部長 ........................ 吉山 健一
建設部長 ........................ 重本 昭平      経済部長 .......................... 大井 清教
市民部長 ........................ 園田  隆       健康福祉部長 .............. 中村 栄司
大畠総合支所長 ......... 弘重 邦雄      水道部長 .......................... 川田 邦生
教育次長 ........................ 中村 正明      総務課長 .......................... 松尾 孝則
財政課長 ........................ 山中 孝之                         
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午前10時00分開会
○事務局長(中原純一郎) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。
○議長(松本 哲男) これより、平成19年第3回柳井市議会定例会を開会いたします。
 直ちに、本日の会議を開きます。
 ここで、議事日程に入る前に、私のほうから皆様にお願い申し上げます。議会におけるクールビズの取り扱いについては、議会運営委員会において、ご協議をいただいており、省エネルギー等の観点から、6月議会と同様に、9月議会本会議においては、皆様それぞれのご判断によって、上着を取っていただいてもよいこととしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、日程に入ります。
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日程第1.会議録署名議員の指名
○議長(松本 哲男) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、河村議員、河北議員の両名を指名いたします。
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日程第2.会期の決定
○議長(松本 哲男) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。今期定例会の会期は、去る9月4日の議会運営委員会においてご協議申し上げておりますが、本日から9月25日までの19日間といたしたいと思います。これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) ご異議なしと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月25日までの19日間と決定いたしました。
 ここで、急遽、執行部より、行政報告の申し出がありましたので、これを許可いたします。市長。
〔市長登壇〕
○市長(河内山哲朗) お許しをいただきましたので、緊急に行政報告を行います。
 三ケ嶽中腹で発生した林野火災について、行政報告を行います。
 昨日、9月6日午前11時30分、柳井市柳井後地近くの三ケ嶽中腹で林野火災が発生いたしました。
 火災発生後、直ちに、柳井地区広域消防組合及び柳井市消防団の柳井分団、加えて日積分団、伊陸分団が陸上から消火活動を展開いたしましたが、火勢が衰えないため、午前11時36分に山口県に、さらに午後4時6分には自衛隊に防災ヘリコプターの出動を要請し、山口県、広島県及び自衛隊のヘリコプター4機で空中からも消火活動にあたりました。
 家屋等への被害はないものの、火勢が増し、なお延焼中であったことから、昨日午後4時55分、林野火災発生に伴う災害対策本部を設置したところであります。
 その後も全力をあげて消火に努めましたが、日没のため、警戒体制をとった上で、午後7時で消火活動をいったん中断いたしました。夜間は、引き続き災害対策本部を設置し、火災及び延焼状況の監視を続けました。
 本日は、早朝から、山口県及び自衛隊のヘリコプターで上空から火災状況を偵察し、火災状況の把握に努め、午前6時から災害対策本部会議を開催するともに、直ちに、山口県及び自衛隊のヘリコプター4機で消火活動を再開いたしました。
 私も、午前8時45分から自衛隊のヘリコプターに搭乗し、上空から現場を視察いたしました。現在、火災は、ほぼ鎮圧の状況にありますが、広島県の防災ヘリコプターも加わり、一刻も早い鎮火を目指して、鋭意、消火活動を展開しているところであります。
 なお、消失面積等詳細については、調査中であります。以上、行政報告といたします。
〔市長降壇〕
○議長(松本 哲男) 以上で、行政報告を終わります。
 ここで、議事日程について協議していただくため、議会運営委員長において、委員の方を直ちに全員協議会室に招集され、議会運営委員会を開催されるようお願いします。議会運営委員会の開催のため、暫時休憩いたします。
午前10時06分休憩
………………………………………………………………………………
午前10時23分再開
○議長(松本 哲男) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。
 ここで、議事日程について、お諮りいたします。昨日発生いたしました大規模な山林火災により、執行部においては、災害対策本部を設置し、消火活動、情報の収集等、対応に全力を挙げております。
 よって、市議会といたしましては、本日の会議は、午前中を休憩とし、午後1時から再開したいと思います。これに、ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) ご異議なしと認めます。よって、本日の会議は、午前中を休憩とし、午後1時から再開することに決定しました。それでは、午後1時まで、休憩といたします。
午前10時24分休憩
………………………………………………………………………………
午後1時00分再開
○議長(松本 哲男) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。
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日程第3.諸般の報告
○議長(松本 哲男) 日程第3、諸般の報告を行います。
 第2回定例会でご報告後の議長会関係の概要をご報告申し上げます。
 6月19日、第2回定例会の会期中でございますが、全国市議会議長会第83回定期総会が東京で開催され、議長及び事務局長が出席いたしました。総会では、内閣総理大臣代理、衆参両院議長、総務大臣などの来賓祝辞に続き、広島市議会議長を新会長に選任した後、各委員会の活動報告、全国各部会提出の23議案及び会長提出議案などを審議しました。また、表彰式において、本市議会の東泰雄議員が議員在職20年以上の表彰をお受けになりました。誠におめでとうございます。心より、お喜び申し上げます。
 次に、8月9日、10日の両日、周南市において、山口県市議会議長会主催の事務局職員研修会が開催され、全国市議会議長会の法制参事・本橋謙治氏を講師に、本市局員も出席して、議会運営についての研鑽を積みました。
 また、8月28日、長門市において、山口県市議会議長会主催の議員研修会が開催され、元アナウンサーで、国の観光立国懇談会委員などを務めておられる青山佳世先生の「みちづくりで進む日本風景街道」、また、前の鳥取県知事で、現在、慶應義塾大学大学院教授としてご活躍中の片山善博先生の「地方分権時代の自治体経営」という演題で、それぞれ講演が行われました。
 8月31日には、柳井市で、柳井地区広域市町議会議長会主催の議員研修会を開催いたしました。講師は、山形県のさくらんぼオーナー制を全国に売り出し、国選定の「観光農業のカリスマ」としてご活躍の工藤順一先生で、「地域づくりは、人づくり」という演題で、ご講演をいただきました。
 以上で、報告を終わりますが、関係資料は事務局に保管してありますので、ご参照ください。以上で、諸般の報告を終わります。
 協議会といたします。
午後1時04分協議会
………………………………………………………………………………
午後1時06分再開
○議長(松本 哲男) 本会といたします。
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日程第4.議案上程審議(委員会付託)
○議長(松本 哲男) 日程第4、議案第47号から議案第60号までの14件、認定1件、報告2件を一括上程し、直ちに議題といたします。
 それでは、ただいま議題となりました全議案について、市長より提案理由の説明を求めます。市長。
〔市長登壇〕
○市長(河内山哲朗) 平成19年第3回柳井市議会定例会は、柳井市休日夜間応急診療所条例の制定についてなど議案14件、認定1件及び報告2件についてご審議をお願いするため、ご参集をいただきました。
 それでは、提出議案等の概要をご説明を申し上げます。
 議案第47号は、夜間、休日等に急病患者に対する応急的な診療を行う休日夜間応急診療所を設置するため、柳井市休日夜間応急診療所条例を制定するものであります。
 議案第48号は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、所要の字句修正等を行うため、関係条例の整備に関する条例を制定するものであります。
 議案第49号は、証券取引法の一部改正に伴い、政治倫理の確立のための柳井市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正するものであります。
 議案第50号は、地方税法の一部改正に伴い、柳井市都市計画税条例の一部を改正するものであります。
 議案第51号は、農業集落排水事業の使用料の算定期間を公共下水道事業の使用料の算定期間に合わせることにより、下水道事業との均衡を図るため、柳井市農業集落排水施設条例の一部を改正するものであります。
 議案第52号は、下水道排水設備指定工事店の手数料の新設に伴い、柳井市下水道条例の一部を改正するものであります。
 議案第53号は、柳井市公共下水道根幹的施設である古開作雨水ポンプ場の建設工事委託協定を締結することについて、柳井市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。
 議案第54号は、県営ほ場整備事業(担い手育成型)大里地区(大里東換地区)の施行の伴う換地処分を行うため、字の区域を変更するものであります。
 議案第55号は、一般会計補正予算であります。
 今回の補正予算は、休日夜間応急診療所の整備運営に係る事業費をはじめ、所要の補正を行うものであり、2億4,874万4,000円を追加するものであります。
 まず、歳出の主なものとして、総務費の一般管理費及び監査委員費では、旅費の増額補正を行うものであります。
 民生費の老人福祉費では、訪問介護サービス供給基盤整備事業助成金及び介護保険事業会計繰出金の増額補正を行うものであります。
 衛生費の保健衛生総務費では、平郡診療所事業会計繰出金の増額補正を、応急診療所運営費では、現在、開設準備を進めております休日夜間応急診療所の整備運営に係る事業費の補正を行うものであります。
 農林水産業費の水田農業経営確立対策費では、施設園芸整備推進事業補助金の増額補正、農地費では、農業集落排水事業会計繰出金の増額補正、林道開設費では、林道補修工事費の増額補正、漁港管理費では、漁港施設補修・整備工事費の増額補正をそれぞれ行うものであります。
 商工費の商工振興費では、市制度融資保証料補給補助金の増額補正を行うものであります。
 土木費の道路維持費及び道路新設改良費では、市道及び生活道路の維持補修費及び工事費等の増額補正、河川総務費では、河川浚渫補修工事費の増額補正、都市公園費で、柳井川河川公園サイン整備委託料の追加補正を行うものであります。
 住宅費の住宅管理費では、住宅・建築物耐震化促進事業費補助金を新たに追加補正するものであります。
 消防費では、防火水槽の修繕料及び消防団員補償等事務負担金の増額補正を行うものであります。
 教育費の図書館費では、寄附金による図書購入費の補正を、体育施設費では、市体育館アスベスト改修工事費の追加補正を行うものであります。
 災害復旧費では、7月豪雨及び台風5号により発生しました災害復旧経費について補正を行うものであります。
 諸支出金の繰出金では、水道事業会計繰出金の増額補正を、また、予備費では、災害等の緊急事態に備えるため増額補正を行うものであります。
 次に、歳入でありますが、国県支出金等の特定財源を除く一般財源2億690万1,000円は、固定資産税、地方交付税の増額が主なものであります。
 なお、債務負担行為補正は1件を追加するものであり、地方債補正につきましては、各事業の補正に伴うものと臨時財政対策債の確定によるものであります。
 議案第56号から議案第60号は、特別会計及び水道事業会計に関する補正予算であります。
 議案第56号は、国民健康保険事業について1,303万2,000円を追加するもので、療養給費交付金の確定による返還金の補正を行うものであります。
 議案第57号は、平郡診療所事業について37万3,000円を追加するもので、総務費及び医業費の補正を行うものであります。
 議案第58号は、農業集落排水事業について、歳入歳出予算の総額は変更せず、繰入金、諸収入の款項の補正を行うものであります。
 議案第59号は、介護保険事業の保険事業勘定において416万7,000円を追加するもので、地域支援事業費、支払基金交付金返還金の増額補正を行うものであります。
 議案第60号は、水道事業会計について、収益的収入を2,251万9,000円増額するもので、一般会計繰入金の増加に伴う所要の補正を行うものであります。
 認定第1号は、平成18年度柳井市水道事業会計決算認定について、地方公営企業法第30条第4項の規定により、監査委員の意見を付して、議会の認定を求めるものであります。
 報告第15号は、市道港樋の上線における玄関ガラス破損事故に係る損害賠償に関する和解及び額の決定について専決処分を行いましたので、報告するものであります。
 報告第16号は、平郡航路有限会社の経営状況について、報告するものであります。
 以上、提出議案等につきまして、その大要をご説明申し上げましたが、詳細にわたりましては、ご質問に応じまして、私及び関係参与からご説明申し上げますので、何とぞ慎重ご審議のほどお願い申し上げます。
〔市長降壇〕
○議長(松本 哲男) 以上で、市長の説明を終わります。
 これより、1案ごとに審議に入ります。
 まず、議案第47号、柳井市休日夜間応急診療所条例の制定について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 議案第47号について、補足説明を申し上げます。
 本議案は、初期救急医療体制の整備を図るため、夜間、休日等における比較的軽症な急病患者に対しまして、応急的な診療を行う休日夜間応急診療所の整備を進めておりますが、本診療所の開設時期がほぼ定まりましたので、柳井市休日夜間応急診療所条例を制定するものであります。
 以下、条文を追って、ご説明を申し上げます。第1条は、設置について、第2条は、名称及び位置について規定しております。第3条は、診療科目、診療日及び診療時間については、規則で規定することを定めております。第4条及び第5条は、条例事項である使用料及び手数料について、それぞれ規定するもので、手数料については、別表において金額を定めております。第6条は、使用料等の納入について規定するもので、第1項において、使用料及び手数料の納付は、診療又は診断書等の交付の際に納付する原則を規定し、第2項において、夜間の応急的診療であるということを勘案し、後納できることを規定しております。第7条は、規則への委任について、規定するものであります。
 なお、本条例の施行日は、本年12月1日といたしております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第48号、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について、補足説明があれば、これを求めます。総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 補足説明を申し上げます。
 本議案は、郵政民営化法等の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴い、4件の条例について、所要の字句の修正を行う必要があることから、郵政民営化法等の施行に伴う関係条例の整備に関する条例を制定し、改正するものであります。
 第1条では、政治倫理の確立のための柳井市長の資産等の公開に関する条例、第2条は、柳井市の保有する情報の公開及び説明責任に関する条例、第3条は、柳井市国民健康保険条例、第4条は、柳井市下水道条例を、それぞれ一部改正するものであります。以上であります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
 次に、議案第49号、政治倫理の確立のための柳井市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 補足説明を申し上げます。
 本議案は、証券取引法の一部改正に伴い、所要の字句の修正を行う必要があることから、政治倫理の確立のための柳井市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正するものであります。
 第2条中、金銭信託の規定について、「信託の受益権」が法令上「有価証券」とみなされ、金銭信託の規定を別に設けることが適当でなくなるため、当該規定を削除し、「証券取引法」が「金融商品取引法」に改組されるため、当該字句を修正するものであります。
 なお、「証券取引法等の一部を改正する法律」の施行日は、政令で定める日とされていることから、条例施行期日を、改正法の施行日としております。以上で、補足説明を終わります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第50号、柳井市都市計画税条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 補足説明を申し上げます。
 附則第12項は、課税標準額の特例について定めたものでございますが、地方税法の改正に伴い、条文を整理する必要が出てまいったものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、総務文教常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第51号、柳井市農業集落排水施設条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。
○経済部長(大井 清教) 議案第51号について、補足説明をいたします。
 6ページをお願いいたします。第16条第2項及び第3項の改正は、平成18年9月議会において可決いただきました本条例の使用料の改定に伴い、農業集落排水施設の使用料を人数制から水量制に改めたことにより、毎月1日を基準日といたしておりました算定期間を、上水道及び簡易水道の使用期間に合わすよう改正するものであります。第18条の削除は、第16条の改正に伴い削除するものでございます。以上で、補足説明を終わります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第52号、柳井市下水道条例の一部改正について、補足説明があれば、これを求めます。建設部長。
○建設部長(重本 昭平) それでは、補足説明を申し上げます。
 本議案は、公共下水道事業の経営健全化を図るため、排水設備指定工事店から手数料を徴収することに伴い、柳井市下水道条例の一部を改正するものでございます。
 下水道排水設備工事を行うことができます工事店は、市が指定いたしました下水道排水設備指定工事店に限られておりますが、市が工事店を指定する際、これまで無料で指定していたものを、平成20年2月1日より平成20年4月1日以後の指定に係るものから、手数料を徴収するよう改正するものでございます。
 手数料の額は、第26条の2におきまして、新規指定に係る申請1件につきまして5,000円、指定の更新に係る申請1件につきまして3,000円と定めております。第8条につきましては、第26条の2に関連いたしまして、条文整備をするものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第53号、工事委託協定の締結について、補足説明があれば、これを求めます。建設部長。
○建設部長(重本 昭平) それでは、議案第53号について、補足説明を申し上げます。
 議案書の8ページ、9ページをお開き願いたいと思います。公共下水道の根幹的施設でございます古開作ポンプ場につきまして、日本下水道事業団に対しまして、委託契約期間を平成19年度から平成24年度の6箇年、委託金額16億9,000万円で工事委託契約をするものでございます。
 この事業は、古開作排水区188.2ヘクタールの雨水対策といたしまして、遊水池及びポンプ場を整備するものでございます。
 事業概要といたしましては、平成19年度から21年度にかけて、ポンプ場の土木建築工事と遊水池の一部護岸の整備を行い、22年度から24年度にかけて、ポンプの設置工事を行うものでございます。
 日本下水道事業団に、随意契約で工事委託を行う主な理由といたしましては、ポンプ場建設におきましては、土木、建築、機械、電気等、多岐にわたる広い分野で高度な技術と知識が必要であること、また、専門的技術を持つ職員を有していること等で、日本下水道事業団は、日本下水道事業団法に基づき設立された法人でございまして、下水道の根幹的施設の建設が、事業団の目的の1つとなっております。このような理由から、日本下水道事業団に委託をするものでございます。
 また、10ページ、11ページには、位置図、配置図等を添付しておりますので、参照していただいたらと思います。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。三島議員。
○議員(2番 三島 好雄) 今の随意契約の理由は伺ったのですけれども、私どもは素人なもので、ちょっと伺ってみたいのですが、ほかに──これは16億9,200万円という多額の金額になっておりますが、ほかに、この日本下水道事業団以外に、できるところはないのでしょうか。
○議長(松本 哲男) 建設部長。
○建設部長(重本 昭平) 三島議員さんのご質問でございますが、先ほども説明いたしましたように、この分野につきましては、土木工事、建築工事、機械、電気等、いろいろな分野を一括としておりますので、各個の発注ということが難しく、一連した工事という位置づけで、下水道事業団に委託をするものでございます。
○議長(松本 哲男) 三島議員。
○議員(2番 三島 好雄) そうしますと、ここに一括発注して、ここから、さらに、いろいろな電気とか、分けて発注するということになるのでしょうか。
○議長(松本 哲男) 建設部長。
○建設部長(重本 昭平) 下水道事業団のほうへ発注いたしますと、下水道事業団のほうで指名をかけられまして、下水道事業団の指定業者と契約されまして、工事請負契約を事業団のほうへお願いするということでございますので、私のほうは、お金のやり取りで、あとの施工、監督、会計検査の対応等につきましては、すべて事業団のほうがやるという形でございます。
○議長(松本 哲男) 三島議員。
○議員(2番 三島 好雄) 大変よくわかりました。
 それで、ただ──そうしたら、協定の金額の16億9,200万円というものは、どういうふうに積算されて出てきたのでしょうか。
○議長(松本 哲男) 建設部長。
○建設部長(重本 昭平) この積算につきましても、いろいろな機種、いわゆる機械の機種等がございますが、一応、委託といいますか、工事といいますか、事業の設計積算をした上での金額が16億9,200万円ということで、いわゆる、ここの機械工事が幾ら、いわゆる設備工事が幾らというものを、それぞれに積算したものの積み上げが16億9,200万円ということでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) ほかに、ありませんか。石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) これは、設計から工事まで、日本下水道事業団がやるようになるわけですが、やはり、発注に関しまして、入札減等が出ると思いますが、そうした時には、協定金額も当然変わって、変更になるのではないかと思うわけです。それで、発注に際しまして、市内業者でできる工事については、できるだけ、そういう方の業者の指名をしていただきますよう、要望しておきます。
○議長(松本 哲男) ほかに、ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) それでは、質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第54号、字の区域の変更について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。
○経済部長(大井 清教) 議案第54号について、補足説明を申し上げます。
 本年度、事業完了予定であります県営ほ場整備事業大里地区(大里東換地区)におきまして、当該区域の土地、道路、水路等の土地の形状変更等に伴い、字の区域の変更の必要が生じたため、議会の議決をお願いするものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第55号、平成19年度柳井市一般会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 平成19年度補正予算書(9月補正)となっておりますものをお願いいたします。
 1ページあけていただきまして、議案第55号の平成19年度柳井市一般会計補正予算(第1号)は、総額に2億4,874万4,000円を追加するものであり、款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、後ほどの「第1表 歳入歳出予算補正」によるものとなっております。
 債務負担行為補正は、後ほど申し上げます。同じく、地方債補正につきましても、ページを追って、ご説明を申し上げます。
 1ページあけていただきまして、2ページ、3ページでございますが、ここにつきましては、第1表で議決いただきます歳入予算の款項の額を定めております。
 続きまして、4ページ、5ページでございますが、こちらは、同じく議決いただきます歳出の款及び項の額について定めたものでございます。
 続きまして、6ページをお願いいたします。ここは、先ほど申し上げました債務負担行為補正でございますが、休日夜間応急診療所医療機器リース料として、平成19年度から24年度まで、限度額を2,303万3,000円として債務負担行為補正をお願いするものであり、次のページの地方債補正については、追加としては、災害復旧事業債、さらに、一般単独事業債を、変更としては、臨時財政対策債を計上するものでございます。
 続きまして、ページが飛びますが、10ページをお願いいたします。ここからが歳入でございまして、主なものを説明いたします。
 まず、市税の固定資産税におきましては、固定資産税の細目のうち、償却資産を中心に4,000万円の補正が、増額補正が可能であると見込みまして4,000万円の補正をさせていただき、次のページの地方交付税補正でございますが、1億5,952万9,000円、これは国のほうの、国から県を通じて、こういうふうな数字が示されておりますので、普通交付税の補正をお願いするものでございます。
 次のページからは、いわゆる歳出に伴うものが、分担金及び負担金、使用料及び手数料、国県支出金として計上させていただいておるものでございます。
 続いて、歳出に移ります。18ページからでございます。18ページから、ご参照いただきたいと思います。さらに、1ページあけていただきまして、これも、額の大きいものについて説明をさせていただきますが、20ページで応急診療所運営費、先ほど、条例の制定もございましたが、応急診療所のさらに具現化が進みましたので、今回2,385万4,000円を計上するものでございます。この中のその他については、市町の負担金でございます。
 1ページあけていただきまして、22ページの農地費をお願いします。補正額で1億3,776万円でございます。これの主なものにつきましては、次の23ページの中段ぐらいでございますが、28節の繰出金に1億3,070万8,000円、これは農業集落排水事業会計への繰出金でございまして、予算の状況を見まして、繰出基準に基づき、繰り出しをしようとするものでございます。
 次のページをお願いいたします。24ページでございます。漁港管理費では740万6,000円の補正をお願いし、この内容としましては、右側の説明欄にございますように、漁港施設の補修・整備工事が主なものでございます。
 また、1ページあけていただきまして、26ページをお願いいたします。ここが、道路新設改良費でございます。生活路線を、厳しい予算の中ではございますが、市道改修工事費等の計上をさせていただいております。補正額トータルでは、828万3,000円でございます。市道等の整備工事費を計上いたしておるところでございます。
 次は、ページが飛びますが、30ページをお願いいたします。災害復旧費でございますが、現年の農林業施設災害復旧費として1,056万6,000円を、現年の土木施設災害復旧費で815万5,000円を計上させていただいております。今年度、被災いたしました被災地域につきまして、できるだけ速やかな復旧を図る所存でございます。
 次のページをお願いいたします。32ページでございまして、繰出金で2,251万9,000円、これは、右の説明欄のとおり、繰出基準に伴い水道事業会計へ繰り出しをしようとするものであり、次の下段の予備費につきましては、通常年におきますと5,000万円の予備費をお願いしていたところでございますが、大変財政が厳しい折から4,000万円に減額して、予備費のスタートをいたしておりました。しかしながら、予期しない予備費はあるものでございまして、今回、予算の許す範囲内で、予備費を879万1,000円ほど増額させていただきたいと思いまして、お願いするものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、それぞれの所管の常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第56号、平成19年度柳井市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。市民部長。
○市民部長(園田  隆) 議案第56号について、補足説明を申し上げます。
 今回の補正は、歳入歳出予算の総額に、それぞれ1,303万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ44億5,426万4,000円とするものでございます。
 まず、歳出のほうから、ご説明を申し上げます。37ページをお開きください。37ページの2款・保険給付費、1項・療養諸費、これ以降、2項の高額療養費、それから38ページの老人保健拠出金、その下の39ページの介護納付金、同じく保健事業費、これらにつきましては、基金繰入金を増額したことに伴い、所要の財源振替を行うものでございまして、歳出の増減額ではございません。
 次に、40ページをお開きください。償還金及び還付金でございますけれども、平成18年度療養給付費交付金の額の確定に伴う返還金1,303万2,000円の増額をお願いするものでございます。
 次に、歳入のほうの説明をさせていただきます。36ページをお開きください。36ページ、基金繰入金でございますけれども、平成18年度療養給付費交付金の返還金の財源不足を繰り入れるものでございまして、966万4,000円の増額をお願いいたしております。
 その下、繰越金でございますけれども、18年度の繰越金額が確定いたしまして、療養給付費等交付金の繰越金額を増額、その他の繰越金額を減額でお願いするものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第57号、平成19年度柳井市平郡診療所事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) それでは、議案第57号について、補足説明を申し上げます。
 41ページをお願いいたします。今回の補正は、37万3,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ7,814万3,000円とするものであります。
 まず、歳出について、ご説明を申し上げます。45ページをお願いいたします。1款・総務費につきましては、山口県より平郡診療所医師の派遣の際に、当該医師の研修について、計画的に実施するよう取り決めております。今回、研修計画が決まりましたので、研修旅費及び研修費の平郡診療所代診費用等、所要の補正を行うものであります。
 また、2款・医業費につきましては、医療用備品購入のための費用について、補正を行うものであります。
 次に、歳入でございますが、44ページをお願いいたします。これは、歳入におきましては、一般会計からの繰入金37万3,000円の増額を行うものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第58号、平成19年度柳井市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。
○経済部長(大井 清教) 議案第58号につきまして、補足説明を申し上げます。
 このたびの補正は、既定の歳入歳出予算の総額は変更せず、歳入歳出予算の款項の金額を変更するものでございます。
 補正予算書の50ページをお願いいたします。歳入のご説明を申し上げます。一般会計繰入金につきましては、繰入基準等により1億3,070万8,000円の増額をお願いするものでございます。また、雑入の歳入欠かん補填収入につきましては、同額の1億3,070万8,000円の減額をするものでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第59号、平成19年度柳井市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 議案第59号について、補足説明を申し上げます。
 51ページをお願いいたします。第1条、歳入歳出予算の補正でございますが、保険事業勘定において416万7,000円を追加し、保険事業勘定の歳入歳出予算の総額を28億6,623万円とするものであります。
 まず、歳出の主なものを説明させていただきます。57ページをお願いいたします。4款・地域支援事業費の介護予防一般高齢者施策事業費におきまして、いきいきサロン実施団体の増加に伴う補助金の増額、58ページの任意事業費でございますが、事業の遂行状況を踏まえた成年後見制度利用支援事業費の増額、7款・諸支出金において、平成18年度に超過交付を受けております支払基金交付金の返還金の増額を行うものでございます。
 続いて、歳入でございますが、54ページからをお願いいたします。地域支援事業費等の補正に伴い、その財源となっております国県支出金、一般会計繰入金等の所要の補正、また、返還金の財源といたしまして、前年度繰越金の増額を行うものであります。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、議案第60号、平成19年度柳井市水道事業会計補正予算(第1号)について、補足説明があれば、これを求めます。水道部長。
○水道部長(川田 邦生) 議案第60号について、補足説明を申し上げます。
 61ページをお願いいたします。収益的収入の他会計補助金でございますが、第3期拡張事業分といたしまして、一般会計繰入金を2,251万9,000円増額するものでございます。以上で、補足説明を終わります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。杉村議員。
○議員(23番 杉村 英子) お尋ねしたいことがございます。実は、この水道の事業に関しましては、余田の北部の、実は民家が非常に少ない、自治会をあげれば「院内」というところなのですが、今、この水道工事の測量設計ということで、業者が入っております。実際、地元に聞きますと、水道は来ても引くには及ばずというような声も聞いておりますが、この財政難のときに、そのような事業をするということ自体、どのように考えておられるのか、お聞きしたいと思います。
○議長(松本 哲男) 水道部長。
○水道部長(川田 邦生) この予算とは、直接、関係はないのですが、今の第3期拡張事業計画につきまして、水道部のほうで年次的に計画を出しております。そして、今、新庄・余田地区の、まだ行っていない幹線につきまして、かなり自治会のほうから要望が出ております。そうしたことを受けまして、このたび、測量設計を余田地区と上馬皿、こちらのほうで実施しております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 杉村議員。
○議員(23番 杉村 英子) 重ねて、お願いをいたします。要望というものは、新庄地区でもあったのですが、要望を出せば、水道管が引かれる。引かれても、接続はしないという現状が、実際に起きております。そして、要望しても、実際、水道管が引いてもらえないというところもございます。本当に必要かどうかということをよく吟味されて、例えば、お大師様のところですね、私は、自治会名は忘れたのですが、あそこなども強い要望が出ているわけなのです。
 ですから、財政がこんなに、非常に財政が厳しくて、どうにもならないという段階の中では、本当に、要望すれば水道を引く、確実につけるということでなかったら、その先行投資と言われましても、10年、20年先の先行投資であるならば、私は、考えていただきたいなと思っております。これは、よくよく協議していただきたいと思います。
○議長(松本 哲男) 答弁が要りますか。
○議員(23番 杉村 英子) 要りません。
○議長(松本 哲男) 以上で、質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、認定第1号、平成18年度柳井市水道事業会計決算認定について、補足説明があれば、これを求めます。水道部長。
○水道部長(川田 邦生) それでは、認定第1号について、補足説明を申し上げます。
 別冊となっております水道事業会計決算書の1ページをお願いいたします。決算報告書の(1)収益的収入及び支出の、収入よりご説明をいたします。1款・水道事業収益の決算額は、8億8,232万7,222円となっております。これの主なものは、水道料金と一般会計繰入金でございます。
 次に、支出でございますが、1款・水道事業費用の決算額は、8億7,653万7,273円となっております。これの主なものは、受水費4億8,013万5,600円でございます。
 なお、収入から支出を差し引きますと578万9,949円となりますが、消費税関係数値を除いた当期の純利益は、84万6,343円となっております。
 次の2ページをお願いいたします。(2)の資本的収入及び支出でございますが、下段の支出のほうからご説明をいたします。1款・資本的支出の決算額は、2億5,542万631円となっております。第1項の建設改良費は、1億644万8,938円でございますが、後ろの10ページのほうへ、事業報告書として内容を出しております。これには、第3期拡張事業、配水管整備事業、水道管移設受託事業等を実施して、資料を出しております。
 次に、収入につきましても、それぞれに対応しておりますが、収入から支出を差し引いた不足額1億3,209万3,747円につきましては、下段に記載しております補てん財源を充当しております。
 また、次の3ページには損益計算書、次の5ページには剰余金計算書、6ページには剰余金の処分計算書、7ページには貸借対照表等財務諸表及び、そのほか決算附属書類を添付いたしております。以上で、補足説明を終わります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。
 この際、監査委員より、監査の報告を求めます。藤沢議員。
〔監査委員 藤沢宏司登壇〕
○監査委員(藤沢 宏司) それでは、ただいま上程をされました、認定第1号、平成18年度柳井市水道事業会計の決算につきまして、審査の結果をご報告申し上げます。
 この会計決算は、地方公営企業法第30条第2項の規定により、審査に付されたもので、本年の5月28日から6月22日までの間、上山委員とともに、決算報告書、関係諸帳簿並びに証拠書類等を照合し、さらに、毎月実施しておりますところの例月出納検査の結果を踏まえながら審査を行い、水道事業の経営状況の把握に努めたところでございます。
 その結果、決算報告書、損益計算書、貸借対照表及びその他の書類は、それぞれ適正に処理されており、関係諸帳簿と符合し、適正なものと認めました。
 次に、概略の意見を申し述べさせていただきますと、皆様に配布をしております意見書のとおりでありますが、参考のために申し上げますと、業務状況につきましては、平成19年3月31日現在で、前年度と比較して、給水戸数が0.8%増加しているものの、逆に、給水人口は0.8%の減少、計画達成率も0.6ポイント下回っております。さらに、販売水量を示す有収水量についても0.6%の減少となっております。
 また、経営成績については、84万6,343円の純利益が計上されていますが、財務状況については、自己資本に対する負債の割合を示す負債比率は年々改善されてきているものの、依然として理想比率より高く、健全経営のためには、一層の努力が必要とされます。
 以上のことを踏まえ、今後も販売水量の増加による増収増益を願うものでありますが、事業所等の節水対策の普及、核家族化の進行、人口の減少傾向等により大きな販売水量の増加は見込めないなど、水道会計にとって厳しい背景もありますが、今後とも着実に経費の節減に努めながら、事務事業の計画的で効率的な運営を進め、安定した水道事業の保持進展に、一層、力を注いでいただくよう要望し、監査報告といたします。以上で、報告を終わります。
○議長(松本 哲男) 監査報告に対して、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。
〔監査委員 藤沢宏司降壇〕
○議長(松本 哲男) 以上で、監査報告を終わり、これより、審議に入ります。認定第1号について、質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、厚生水道常任委員会に付託いたします。
 次は、報告第15号、専決処分の報告について、補足説明があれば、これを求めます。建設部長。
○建設部長(重本 昭平) それでは、報告第15号について、補足説明を申し上げます。
 15ページでございますが、本件は、平成19年5月24日に発生いたしました、市道港樋の上線におけます事故に係るものでございます。土木課職員が、側溝蓋の改修作業を行う際、側溝蓋を持ち上げる器具の一部が外れて飛び、当事者宅の玄関のガラスを破損したものでございます。
 なお、今回の損害賠償金につきましては、免責金額内であるため、道路賠償責任保険からの補填はございません。今後、事故が発生しないよう、注意を払いながら作業を行うよう努めてまいります。以上で、補足説明を終わります。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) 質疑を終結いたします。以上で、報告第15号の報告を終わります。
 次は、報告第16号、平郡航路有限会社の経営状況について、補足説明があれば、これを求めます。経済部長。
○経済部長(大井 清教) 報告第16号について、補足説明をいたします。
 議案書の16ページをお願いいたします。平成20年度平郡航路有限会社の経営状況について、これを読み上げまして、報告とさせていただきます。
 平郡航路有限会社の平成20年度(平成19年10月1日から平成20年9月30日まで)の事業計画につきまして、離島航路整備法第4条及び同施行規則第1条の規程により、国土交通大臣に提出した平成20年度航路補助金交付申請書に基づき、その主要な点を次のとおり報告いたします。
 1、平成20年度の収支及び損失見込みについて。
 平成20年度の総収益は、8,187万5,000円、総費用は、1億3,339万1,000円を予定して、純損失額は、5,151万6,000円と見込んでいます。
 平成18年度実績と比較いたしますと、収益につきましては、旅客運輸収入については増減なしと見込んでおりますが、自動車航送運賃は、1%減額して計上しております。
 費用につきましては、ドック費用、用船料の軽減をはじめ諸経費の節減に努めますが、昨年から続いております燃料費の高騰の影響拡大が懸念されます。
 2、今後の航路経営について。
 当社は昭和51年に設立以来、平郡島と柳井港を結ぶ唯一の定期航路として運営、運航してまいりましたが、年ごとに平郡島内人口の減少や老齢化が進行し、旅客運賃収入の慢性的減少傾向が続く経営状況にあります。
 毎年多額の損失を生じ、その補填財源として国や県の補助金並びに柳井市の助成を仰いでおりますが、この厳しい状況は、今後も続く状況にあります。
 しかし、一方で、フェリー船就航から8年を経過し、自動車航送の利便性が利用者に認識され、農水産物・生活物資の輸送、建築土木等の工事車両、自家用車による往来が定着してまいりました。し尿、ごみ等の生活環境、医療福祉等の各種行政施策の充実により、今後の増収を期待しているところであります。
 旅客運賃収入につきましても、五十谷の海浜整備等、県及び市の離島振興策と地元の協力を得ながら、キャンプ利用者、釣り客、工事関係者又は盆・正月の帰省客の利便を図るなど、島外からの利用客の拡大による増収を目指しているところであります。
 この航路は、平郡地区民にとって日常生活に不可欠な交通手段であります。今後とも安全運航に留意しながら、経営の健全化、安定化に努力してまいる所存であります。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 以上で、補足説明を終わります。質疑はありませんか。杉村議員。
○議員(23番 杉村 英子) 状況報告は、よくわかりました。それで、お尋ねをいたしますが、昨年度の不祥事につきまして、当事者との約束事が交わされておりますが、その後、順調に経緯いたしておりますか。まず、この1点。
○議長(松本 哲男) 経済部長。
○経済部長(大井 清教) 元従業員からは、毎月、定額の金額を入れていただくようになっておりまして、8月末まで、順調に納入をしていただいております。
○議長(松本 哲男) 杉村議員。
○議員(23番 杉村 英子) それでは、もう1つ、これはお願いでございますけれども、実は、平郡航路にこのたび、民間のある会社から、新しい人材が入られました。このまま、この文章を読む限りにおきましては、ただ、運送、運賃ということにのみ、営業を考えておられるようでございますけれども、いろいろお話を聞いておりますうちに、平郡航路独自の開発、観光、例えば、平郡島の皆様との話し合いが必要ではございますけれども、サツマイモ掘りとか、それからミカン狩りとか、こういうツアーを、平郡航路独自で企画、実行できないものか。そして、それを売り上げの中に少しでも足せないものか。それを、この平郡航路有限会社の中で、ひとつ、検討をしていただきたい。このままいけば、やはり、財政を持ち出すのみという状況が大きくなります。どうか、その点を踏まえて、前向きなお考えをしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
○議長(松本 哲男) 答弁は、いいですか。
○議員(23番 杉村 英子) はい。
○議長(松本 哲男) 以上で、質疑を終結いたします。
 以上で、報告第16号の報告を終わります。
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日程第5.陳情上程審議
 次は、日程第5、まず、陳情第2号、柳井市武道館の建設に関する要望書についてを上程し、直ちに議題といたします。
 事務局長より、表題、提出者の住所、氏名等を朗読いたします。
〔事務局長朗読〕
………………………………………………………………………………
 陳情第2号
平成19年7月26日提出
柳井市武道館の建設に関する要望書
提出者 柳井市柳井3714番地3
柳井市体育協会    
会長 藤 麻   功
柳井市剣道連盟    
会長 河 野 通 晴
柳井市柔道協会    
会長 金 井   朗
柳井市合気会     
会長 中 村 克 也
柳井市弓道連盟    
会長 亀 石 敏 彰
柳井市空手道連盟   
会長 松 重 勝 之
柳井市アーチェリー協会
会長 前 田 明 教
 柳井市議会議長 松 本 哲 男 様
………………………………………………………………………………
○議長(松本 哲男) 本陳情書は、会議規則により、配付いたします。
 続いて、陳情第3号、陳情書、公共交通の維持・活性化に向けた要請についてを上程し、直ちに議題といたします。
 事務局長より、表題、提出者の住所、氏名等を朗読いたします。
〔事務局長朗読〕
………………………………………………………………………………
 陳情第3号
平成19年8月28日提出
陳情書
公共交通の維持・活性化に向けた要請
提出者 山口県周南市松保町7番27号     
私鉄中国地方労働組合防長交通支部
執行委員長    井 本 幸 二
熊毛郡平生町大字平生村字若松241─1
私鉄中国地方労働組合防長交通支部
平生分会 分会長 富 田 裕 信
柳井市議会議長 松 本 哲 男 様
………………………………………………………………………………
○議長(松本 哲男) 本陳情書は、会議規則により、配付いたします。
 それでは、午後2時20分まで、休憩といたします。
午後2時08分休憩
………………………………………………………………………………
午後2時20分再開
○議長(松本 哲男) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。
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日程第6.一般質問
○議長(松本 哲男) 日程第6、一般質問を行います。
 今期定例会における一般質問の通告は11名。質問の順番は、抽選により既に決定いたしておりますので、順次、質問を許します。最初の質問者、河村議員。
河村真弓登壇〕
○議員(15番 河村 真弓) 皆様、こんにちは。トップバッターで、少々あがっておりますけど、よろしくお願いいたします。
 6月議会が終わり、忙しい毎日を送っておりますと、もう、9月議会が始まりました。皆様も猛暑の折、議員活動も大変だったのではないでしょうか。夏バテもなく、9月議会を皆様と一緒に頑張れることを感謝しております。
 さて、合併しまして2年半ぐらいになりますか、旧大畠町のイメージも消えつつあります。私も、とても、何か寂しい気がしておりますが、皆様に、今日はふるさと大畠について、考えていただきたいと思っています。最初に、少し、旧大畠町のまちづくりの歴史をお話しさせてください。君国議員さんの柳井市のまちづくりに対する熱い思いを雄弁な語りでお話しをされるのを聞かせていただいておりますが、私たち旧大畠町においても、商工会を軸として、会員、地元の有志、役場の職員の方々とともに、まちづくりに頑張ってまいりました。
 様々な活動がありました。主なものを上げてみますと、大畠のイメージソングコンテスト、これは、「小さな町の歌だけど、あなたにもつくってもらいたい」という募集をかけまして、素晴らしい空や海、瀬戸の海を連想させる素敵な曲が、このコンテストで発表されました。そして、これをきっかけに、各市町村のイメージソングが始まったような気がしております。
 次に、般若姫伝説、皆さんもご存知のように、嵐を鎮めるため、大畠瀬戸に入水した般若姫の魂が火の玉となって三方に散ったと、大島、大畠、平生、この般若姫伝説の1つを取り上げ、火の玉コンテストが行われました。皆様もよくご存知でしょうけど、ビートたけしさんの番組にも出演されました。このユニークな発想の祭りですけど、今、こちらにいらっしゃる、議員でいらっしゃる田中さんが中心となり、地元の若者を熱く、激しい思いをさせた火の玉コンテストでした。
 般若姫伝説での大畠をPRするため、大分県三重町との交流を始めました。そして、対面式が、ゆめタウンで盛大に行われました。この当時、女性グループが「般若姫グループ」というものをつくりました。そして、駅には等身大の大きな人形を、手づくりの般若姫人形を飾ったり、それから、今も続いております「俄か祭」というお祭りがございますけれども、これに出演するしゃぎりの中に、般若姫、用明天皇、侍従、家来など、すべての衣装をつくったり、髪飾りをつくったりして、祭りに参加し、盛り上げてきました。このようにして、大畠の般若姫ストーリーもさまざまな形で行い、多くの皆様に大畠をアピールすることができました。
 次に、大畠の西の公園、小高い丘の上ですけれども、野外でジャズコンサートを開催しました。柳井近辺の若者が集合し、素晴らしく感動のひと時を過ごしました。このコンサートに刺激され、夢を抱き、現在、ジャズの大学・バークリー音楽学校のジャズコースへ進学した若者もいらっしゃいます。
 次に、ビッグウェーブの結成がありました。旧大畠の若者や柳井市在住の久保田さんたちが中心となり、様々なイベントを開催されました。その流れが、現在、有名になっております伊陸演劇祭にもつながっています。それに参加された三島議員さんたちの大道芸へのステップとなっていかれたのではないでしょうか。
 また、今から20年ぐらい前でしょうか、花の好きな女性が集まり、大畠町の山を駆け巡って、かずらをとり、草花をとり、素晴らしい花のステージをつくり、レイアウトしたり、花の食菜、花のワイン、花の作品など、花の会で花のことを勉強し、楽しみ、花をめでる会をつくって、小さな会ではありましたけど、頑張っておられました。その流れが、今、大きく120名の会員を持っていらっしゃる「大畠花の会」という組織へとなっていかれたのではないでしょうか。小さな花の会からの出発だったと思います。
 そして、2年前より、新しく「食楽祭」というイベントを始めております。冬の大畠の食材のPRと地域のブランド化を目指しての祭りです。このお祭りは、食談議もございまして、おいしい地産地消の食材を食しながらの懇談、心豊かになるおしゃれなひと時を過ごす時間もつくっております。
 また、「男子志を立て郷関を出ず」とうたっております僧月性、合併前より、大畠の観光の目玉として僧月性がクローズアップされるようになってきました。そして、毎年、月性追慕記念式典が行われております。皆様や行政の援助で、盛大に第7回目を迎え、柳井の僧月性として宣伝することができ、大変うれしく思っております。
 それから、今年度で44回目になります大畠瀬戸の魚釣り大会がございます。もう、44年も続いております。これは、商工会、観光協会が主になりまして、商工会女性部、婦人会、漁協婦人部などの協力で、大畠の食を含めたおもてなしを十分やって、皆様に楽しんでいただいております。
 このように、様々な行事やイベントを通じて、大畠のまちおこしを、みんなで力を入れてやってまいりました。まちづくりのソフト面の頑張り、大畠が、ある意味で文化の発信地であったのではと、私は思っております。大畠の住民のパワーはすごいと、我ながら感心しております。
 そして、その中でも社会福祉協議会がございまして、その社会福祉協議会の活動も大変活発でした。合併時には、社協の活動が進んでいると言われております平生町に負けないぐらいの大畠社会福祉協議会でした。職員や社協の役員さん、理事さん、住民のボランティアの方々が、積極的に行き届いたサービスを一生懸命やっておられました。
 また、地元には、ただ1つのショッピングセンター、わかくさストアーがありました。このわかくさストアーも、大島大橋建設の時、駅から船着場までの商店の方々が協力して、共同店舗わかくさストアーをオープンされました。小さくても、本屋、酒屋、パン屋、写真屋、薬局、食料品、魚屋、食堂、喫茶、理髪店、電気店といった11店舗で構成されておりました。地域住民の生活を満たしてきた共同店舗でした。それから30年、大型店舗に押しつぶされていき、次々と店を閉店に追い込まれました。今から3年前より、空き家になっておりました。そして、このたび、市のご協力により、建物を無償譲渡させていただきました。高齢化が進み、これからがもっと地域住民のために必要な場所だと、痛切に感じております。
 平成17年2月に、柳井市と合併しました。住民の間では、サービスは高く、負担は低くという合言葉により、住民の間での合併という意識が動いていったと思います。合併して2年半、どうなっているのか。合併交付金で素晴らしい支所が建設されたこと、これは、大畠の住民のかねてからの願いでもありまして、夢がかなったことは大変感謝しておりますが、福祉事業の後退、生活の上での水道代の値上げ、それから、来年から地区の電気代の負担など、それに生活の不便さなどが、高齢化が進む中、地元住民にも不安が漂っております。そういう状態で、これからの旧大畠町の取り組みについて、お伺いしたいと思います。
 まず、大きな1点目に、1市1町合併後の大畠のまちづくりについて、その中で、大畠駅前の整備や旧ショッピングセンターわかくさストアー跡地の利用、来年20年度から社会福祉協議会のすべてが柳井市に引き上げますということで、旧大畠町社協の合併により、福祉への大畠地区市民の不安の声が上がってきております。大畠福祉拠点としての総合センターの活用を、これからどういうふうに考えていらっしゃるか、お聞きしたいと思っております。
 それから、大きな2点目ですけれど、障害者のまちづくりについて、お尋ねします。
 障害者自立支援法が、世界に類を見ないこの法律が全面施行され、約1年が過ぎました。4月より、サービスの利用に際して、原則1割の費用負担が始まっております。全国で、1回目の障害者の緊急調査が行われています。ホームヘルプや通所授産、グループホームなどのサービスを使い、地域で暮らしている障害者の生の声と生活実態が、数多く寄せられています。特に、重度の障害を持っている人たちからの回答が多く、やはり応益負担というのは、重度であればあるほど負担が重く、大変なときになっております。
 将来の生活について、福祉サービスを続けること、これまでの生活を続けること、外出について、日中活動や仕事を続けることに不安を感じている人が8割以上いらっしゃるということが、浮き彫りになってきております。サービスの利用のために、生活費を削り、貯蓄を切り崩し、生活保護以下の生活水準になってきているというのは、とても問題ではないでしょうか。
 これは、去年の調査ですけれども、全国で様々な独自の施策をやっているようです。利用者負担事業補填、補装具購入費用負担、自立支援医療、すべてを実施しているところは、全国で5箇所ございました。軽減策を実施していない、何もしていない県は、全国で3箇所です。岩手県、山口県、佐賀県でした。この3県の市町村の中にも1箇所もありませんでした。障害者の現状をしっかり把握して、行政にだけ頼るのではなく、関係団体の方々と協力して、障害者の住みよいまちづくりを頑張っていきたいと思っております。
 そこで、まず1点目、社会福祉課の職員の充実、2点目、相談支援事業の件数と実態、3点目は、障害者の就労のため、事業所への参入促進について、障害者福祉計画においても、施設から地域生活への移行を支援するための事業所への参入促進についてうたわれておりますけれども、これを、市はどのように計画されておりますでしょうか。
 それから、4点目、地域でのグループホームの設置について、これは障害福祉計画の中に、平成23年度までにグループホーム、ケアホームの数値目標が上がっておりますけれど、これをどのように考えておられるかということですが、これが主なことであります。
 それから、5点目、市民の啓発、これは、毎たび、お聞きしておりますけれども、それ以後、どのような施策をされたのか、お聞きしたいと思います。
 そして、6点目、退院促進を進めるための計画は、どのように考えておられるか。これにつきましては、先般も一般質問のときにお話ししましたけれど、日本は、世界一の「精神病院大国」だと言われています。入院患者数は、人口比でも絶対数でも飛び抜けて多く、他の先進国が1960年代から80年代にかけ、今から50年前から、入院医療から地域生活の支援へ政策の重点を変えていったのに、日本は、民間病院のベッドを増やし続けたため、2002年の調査では、入院5年以上の患者が43%、20年以上の患者が15%を占めているそうです。今なお、平均在院日数も350日と長い状況です。
 この膨大な医療費を削減しようと、皆さんもご存知のように、社会的入院をこの10年間で7万2,000人、地域にかえす政策を打ち出した、厚生労働省が打ち出しております。しかし、入院患者の減少は、最近調べてみますと、6年間で8,000人という数字が出ております。到底、目標に届くペースではないのではないでしょうか。障害者も、258万人から、また、303万人と増えております。このような状況の中で、退院促進を進めるというのは、地域の社会福祉施設なども、大変、どのようにしていったらいいかというような、大変な悩みを持っております。このことについて、市はどういうふうな計画をなさっているのか、お聞きしたいと思います。
 以上で、質問を終わりたいと思いますけど、また、再質問をさせていただきたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。
〔河村真弓降壇〕
○議長(松本 哲男) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(河内山哲朗) 河村議員から、旧大畠時代のまちづくり、イベント等について、いろいろとお聞かせいただきまして、ありがとうございました。合併後のまちづくりについてのお尋ねの中で、旧ショッピングセンターわかくさストアーの問題でございます。
 これは、合併時に大きな議論になったわけではございませんで、私も、合併後に、初めて、今のわかくさストアーの当時の状況、とりわけ最近、すべてが空き店舗になっている状況ということを伺いまして、何とか有効活用ができないものか、あるいは、何か転用ができないものか、いろいろと関係筋ともご相談をいたしましたけれども、なかなか人の動きとか、店の張りつき方、河村議員ご指摘のとおりで、変わってまいりまして、いいアイデアがあるわけではございません。
 あの跡地といいますか、土地ですが、全体の面積が1,026平方メートルあるのですが、地下に埋設物がありまして、集落排水施設のポンプ等々がございますので、実質的な、いわゆる更地部分というものは、682平方メートルという状況でございます。そういうふうな地下埋設物がある状況でございますので、有効活用を図るにしましても、いろいろと限界があると思っております。現在のところは、何とか売却はできないかということで、検討中でございます。建物が現実にありますので、売却の形態、売却面積など、現在検討中でございます。今後も、そういうことを1つの筋として検討中であるということを、ご理解いただきたいと思います。
 2点目の社協の問題等々の話でありますが、市社協と旧大畠町社協の合併によりまして、福祉に対しての不安の声が生じないように、市の社会福祉協議会では、大畠地域福祉センターを大畠総合センターの中に置きますと同時に、大畠地区の福祉推進協議会を立ち上げて福祉活動を行っているというふうに伺っております。
 今後も、大畠地区におきましては、この福祉推進協議会を中心としまして、大畠地区の社会福祉関係の団体、あるいは個人、さらには、ご指摘のような、積極的に参加をされるボランティアを含めた方々が協力をし合いまして、福祉活動の推進に努められるというふうに承っております。
 そういう大畠の福祉の拠点として、この総合センターが活用されるべきでございますので、市民の健康の保持、あるいは増進、あるいは老人福祉等の向上を図るために、指定管理者制度によりまして、現在、市社協に管理をお願いいたしております。今後につきましても、総合センター条例に基づきまして、管理、運営を行うと、つまり、大畠地区の保健、福祉の拠点として活用してまいりたいと考えています。
 障害者福祉の問題は、過去、いろいろとご答弁申し上げましたが、多岐にわたりますので、それぞれ参与から、答弁をいたします。
〔市長降壇〕
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 職員の充実につきまして、ご答弁を申し上げます。
 柳井市の部制条例及び事務分掌規則により、障害者に関する事務につきましては、社会福祉課が担当しております。また、障害者に関する事務を含む、社会福祉に従事する職員数につきましては、3月議会でもご答弁申し上げましたとおり、部門別職員数調べ等からして、決して少ない職員数ではないと思っております。
 中四国、また、福岡県の類似都市並びに県内の他の市と比較しまして、その人口とか、普通会計ベースでの職員数において、いわゆる社会福祉に従事する職員数の割合が少ない状況ではございません。これは、3月議会で申し上げたとおりでございます。
 ご案内のように、市全体の職員数の縮減につきましては、現在では国民的課題として、今後とも行ってまいらなければいけない課題でございまして、合併前の旧柳井市、また、大畠町との合併後の柳井市におきましても、職員数の縮減については、職員組合等と十分協議しながら、その縮減を図っているところでございます。
 こうした観点からしまして、社会福祉に従事する職員数につきましても、例外ではございませんので、先ほど申し上げたような、類似団体等の状況等を勘案しながら、やってまいるべき事柄だというふうに認識をいたしております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) それでは、相談支援事業の件数と実態というところから、私のほうでご答弁をさせていただきます。
 相談支援事業は、障害者の相談、必要な情報の提供や助言を行っております。また、障害者等の早期発見のための連絡調整や権利擁護のための必要な支援を行っております。
 柳井市は、現在、主に精神障害のある方の相談業務を恵愛会柳井病院にあります「やない地域生活支援センター」に、それから、主に知的障害のある方の相談業務を城南学園にあります「地域生活支援センターたんぽぽ」に、それから、主に身体障害のある方の相談業務を岩国市由宇町にあります「緑風園障害者生活支援センター」に、それぞれ業務委託を行っております。
 ご質問の相談件数でございますが、精神障害関係の相談件数は、昨年度584件、今年度は8月までの実績で492件、知的障害関係の相談件数は、昨年度117件、今年度は8月までの実績で71件、身体障害関係の相談件数は、昨年度7件、今年度は8月までの実績は1件となっております。精神障害関係及び知的障害関係の相談件数は、昨年度を上回る実績数が上がっておるところでございます。障害者の早期発展のための連絡調整などの事業につなげておられるのが実態でございます。今後も、こういう委託先の事業所と連携をしながら、相談事業にも推進を図っていきたいというふうに思っております。
 続きまして、(3)の障害者の就労のための事業所への参入促進についてでございますが、就労を希望される障害者の方への支援につきましては、ハローワークに専門の相談窓口が設置されておられることは、ご承知のことと思います。昨年の10月、自立支援法が始まってからの柳井地域の現状は、精神障害者の求職の意欲が高く、延べ5件、実質3人の就職が決まっておると聞いております。
 障害者の方への就労支援等につきましては、防府市にあります独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構、山口障害者職業センターで、就職相談、職業評価や就職準備支援などを行っており、職務試行法やジョブコーチによる支援及び精神障害者総合雇用支援につなげておられます。柳井市からは、今回、1名の方が入所するとお聞きしております。
 また、周南市にあります山口県立東部高等産業技術学校では、精神障害者の方を対象に、実践能力習得科を設け、社会福祉法人、企業等の事業所現場を活用しての実践的能力の習得をする科目を創設されておられます。
 障害者の就労のための事業所への参入促進につきましては、ハローワークが行っている障害者雇用のための助成措置制度等をPRしながら、多くの事業者にご理解をいただき、1人でも多くの方々に就労が推進されますよう、これからもこういった関係団体と、あるいは商工団体の皆様との連携を図りながら、推進していきたいというふうに考えております。
 それから、4番目の地域でのグループホーム設置についてでございますが、これにつきましては、5番目の市民への啓発及び、6番目の退院促進を進めるための計画等と関連いたしておりますので、あわせてご答弁をさせていただきます。
 山口県では、精神障害者退院促進環境づくり強化事業を実施しておりまして、精神障害者の方の退院促進を進めておられます。障害者が退院されれば、皆さん、住み慣れた故郷で過ごしたいと言われる方がおられる反面、病院の近くで過ごしたいという方もおいでになります。今後、柳井市におきましても、地域のグループホームの設置の需要というものが、だんだん高まってくるというふうにも認識しておりますが、精神障害者の方が地域で自立して生活するという新しい考え方も出てきております。
 先進的にグループホームを設置しておられるところであっても、地域とのトラブルを抱え、苦労されておられるところもあるように聞いております。まだまだ、地域とか、様々な団体の方のご理解が得られなければ、障害者が地域でさらに孤立してしまう、逆の結果になってしまうという話も聞いております。今後、そのようなことがないよう、障害者というものはどういうものか、内容等、慎重かつ正確に、また、継続した啓発をしていかなければならないというふうに考えております。
 柳井市におきましては、障害者の問題は、人権問題の中の1つの課題と受けとめております。国レベルの啓発、あるいは県レベルでの啓発、こういったものとあわせまして、柳井市においても、様々な機会を活用して、市民の理解、協力を求めていくことも、今後、続けてまいっていきたいというふうに考えております。
 また、あわせて、先ほどの退院促進を進めることについての問いがあったと思いますけど、先ほど申しましたように、山口県では、精神障害者退院促進環境づくり強化事業というものがあります。先ほど申しましたように、環境の整備ができない以上、なかなか退院という促進は難しいのではないかと、市では考えております。山口県におきましても、そういう生活の環境ができない中での積極的な計画の推進とまでは、いっていないように受けとめております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 先ほど市長さんが言われた、わかくさストアーの件ですけれども、いろいろと調べてみましたら、ああいう施設を有効に使っているところは、たくさんあるのですよね。NPOの方が活用して、子育てをしたり、それから、子育ての拠点にしたり、学童クラブも一緒にしたり、それとあわせて高齢者の方の居場所にしたり、そういう市ですか、これは区もありますけど市もですね、支援をして、これを維持していくということは、福祉目的でなければ、なかなかできないと思うのですね。そこで、あの地域であれを、利益を得て、あれを維持していくということは、なかなかできないと思うのですね。
 それは、私もあそこに長年、居ましたので、それは感じているのですけど、そういうところをもうちょっと市が活用して、大勢の方に集まってもらえるようなところにしておくと、介護予防にもなりますし、まちの活性化──まちも、やっぱり寂れてきますけど、その活性化にもなりますので、そういう業者に委託する、売却できないかということもわかりますけど、もうちょっと市が協力して、あそこに、まちづくりの一環として、何かしてほしいという気持ちがすごく強いのですよね、そのことについては、考えられないでしょうか。
○議長(松本 哲男) 市長。
○市長(河内山哲朗) 目的、目標として、そういうことを掲げることは、私も否定をいたしませんが、他に全くそういうものが、拠点として使うところがないのならともかくといたしまして、いろいろとほかにも同じ、ご質問の中でいう総合センターも、すぐ近くにあります。
 そして、建物の構造の問題であるとか、詳細はちょっと、私も今、資料を持っておりませんが、多分、今までずっと長い間活用して来られた中で、非常に、建物としての現在の標準からすると、不十分さもありますし、少なくとも維持管理をしながらも、利益を出す必要はありませんけれども、新たな持ち出しを多くせずに、存在ができるということならともかくとしまして、かなりの費用をかけて、なお、維持管理の経費をかけてということになりますと、ちょっと総合的に判断すると、難しいというふうに結論づけざるを得ない。建物の構造の話は、補足して何かありましたら、答弁をさせます。
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 本来が、ショッピングセンターを目的としていらっしゃいまして、外から見える構造等にしていらっしゃいます。それと、建設年度からいたしまして、いわゆる耐震等のことを考えますと、現状のままで、市が管理主体として使用の許可をするという施設では、ちょっと難しいと存じます。そうしないと巨額の費用がかかりまして、今、市長が言いましたように、選択肢の中で、そのことが可能かというと、大変厳しい状況にあるのではないかと、私は、そのように思っております。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) ショッピングセンターのことは、わかりました。それで、今、お話があった総合センターですけど、この総合センターについてのお考えは、どう言われましたですかね、総合センターは……。総合センターの活用はどのように、先ほど言われたのでは、地区社協の事務所は、ふれあいタウンのほうにということでしたかね、計画していると……。
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) ちょっと誤解があると存じますが、総合センターは、総合センターでございます。総合センターで、設置管理条例がございます。それは、設置管理条例のままの目的に使用せざるを得ません。今、議員さんのほうに誤解があるとすれば、何らかの事務所がどこに入るという考え方はございません。といいますのは、総合センターを指定管理者として維持管理をしていただきます場合に、必要な最小限度といいますか、必要な面積をお使いになることについては、その条例に抵触しませんが、今、議員さんがおっしゃるように、例えば、何らかの団体がそこに入るという考え方は、総合センターにはありませんで、自治法上もできる話ではないと、そのように思っております。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 私は、この福祉のまちづくり、大畠においての今までの社協の活動というものを大切にして、もっとそのまま維持していきたいということで、大畠総合センター、総合センターに福推協が、全般的に事務全般を市社協に引き上げましても、そこの総合センターに大畠の拠点を、大畠地区社協──福推協の事務全般が市社協に行くようになりますね、20年に……。その後に、独立して大畠地区社協が全般的な事務をすると思うのですけど、その事務所を総合センターにしてほしいということなのですね。
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) もう1度、くどくなりますが、お許しを願いたいと思います。
 大畠総合センターというのは、大畠総合センターの設置管理条例で決まっております。その使用目的も決まっております。それで、誤解があるとして、大畠──現在、管理をいたしております柳井市社会福祉協議会が、指定管理の期間が切れた後の段階におきまして、大畠地区の現在の協議会、若しくは、今後できるかもしれないような、今おっしゃったような団体ができた場合に、指定管理者になられることは可能でございます。
 それで、指定管理者としての用務において、大畠総合センターをお使いになるということについては、これはグッドでございます。セーフでございます。しかしながら、今、議員さんのお話を聞いておりますと、何らかの団体が、事務所をあそこに構えるということがセーフかというと、そういう考え方には立っておりませんので、それを私は申し上げております。
 でございますので、何々がどこに入るという考え方ではなくて、あくまでも、今回求めるものは、指定管理者、大切な財産でございます、大畠町時代からの財産でございます総合センターを管理する指定管理者が、指定管理者として必要なところの利用はあるけれども、それを受ける団体が、そこを事務所に持っていくという考え方とは違います。それを申し上げております。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) それでは、今まで福推協が、市社協が逃げても、そこは指定管理者として福推協、大畠地区社協──福推協ですね、地区社協がそこを管理するための経費とか、そういうものは出ないのですか。そういう形では、できないのですか。
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) 私の説明がまずくて、申しわけございません。今、総合センターというものがございます。これは、総合センターの設置管理条例で決まっております。その利用でやることが前提でございます。それは、直営であることが前提でございます。大前提は、そうなのでございます。
 ですが、直営であるよりは、経費が安かったり、さらに、その有効利用が図れるということが前提で、指定管理者制度ということが、最近、許されてくるようになりました。でございますので、大畠総合センターが条例のとおりの目的をするために、それと、もう1つは、経費を安価に、さらには地元のさらなる有効活用が図れる、そういうことができるということを前提で、指定管理者の選定をし、その指定管理者が指定管理をすることが可能でございます。それが法の求めるところでございます。
 ですから、逆に言われて、どちらが先かということになりますが、そうしたら指定管理者は、指定管理者として、その建物が使えるかといったら、それは別の問題ですよということです。ですから、指定管理のための利用はできるけれども、指定管理する団体が、そこの中の1室とか、そこの部分を利用権があるということとは別の話ですよということを申し上げました。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 時間が過ぎました。済みません、のどりが悪くて……。
 それでは、総合センターに、指定管理者の応募があった時に手を挙げたところが、そこを管理することはできるのですね。わかりました。
 それでは、次に、障害者の町づくりについて、お尋ねします。
 総務部長には、以前にもお聞きしましたけど、社会福祉課には、そういう障害者のための資格を持った方がいらっしゃるのでしたでしょうか。資格、障害者のための、特に精神のほうとか、福祉のほうの資格を持った方の職員さんは、いらっしゃるのでしょうか。
○議長(松本 哲男) 総務部長。
○総務部長(吉山 健一) お答え申し上げます。
 その資格というものが、社会福祉であるとか精神保健福祉であるかということであるかといいますと、そういう資格を持った職員もおりますし、そうでない職員もおりますと、そういう答えしかございません。そういう資格を持った──社会福祉士とか、精神保健師のことを言っておられるのであれば、柳井市役所の中に、社会福祉士としての資格を持った職員はおりますし、精神保健師の資格を持ったり、そういう社会福祉関係の資格を持った職員はおります。それがすべて社会福祉課に勤務しているかといったら、そういうわけではございません。他部署で活躍している者もおります。そういう状況でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) この障害者の問題は、全部が、先ほども部長さんが3、4、5、6は、つながっていると言われて、ご答弁がありましたけれど、やっぱり、つながっていると思うのですね。それで、何故そういうことを言うかと言いましたら、やっぱり地域とか、皆さん、地域の人に理解してもらえないということは、やっぱり、この庁舎の中の人たちがしっかり理解しないと、理解はしてもらえないのですよ。だから、この資格がある人をお尋ねしたのですね。
 それは何故かというと、作業所に、例えば、精神の作業所に知的が入りましたら、これは、どう対応していいかわからないのですね。それは、勉強していないからなのですよ。だから、この庁舎の中にも資格のある方がいらっしゃって、そういう方がどんどん政策を取り入れてやっていかなければ、この中からでもやっていかなければ、これは、いつもいつも同じことを言っていることなのですよね。そういうことでお聞きしました。
 次に、相談支援業務の件ですけれども、部長さんのお話もありましたように、19年で492件、もう半年で、去年の倍は来ていますよね。こういう状況なのですけれども、今の地域支援センターのお話がありましたけど、地域支援センターも大変な状態にあると思うのですね。これも後で、続きにお話をします。
 それで、先ほどの障害者の就労のための事業所への参入についてですけど、これも、この就労継続支援B型に事業所が移行しますと、実習先が必要となるのですね。そういう実習先も、事業所のほうでは一生懸命に探していますけど、なかなか、これが見つからないというか、大変なのですけれど、一番手っ取り早くと言ったら申しわけないのですけど、この実習先として、柳井市役所などは、どうでしょうか。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 実習先が、どういうところが要件としてあるのか、私もちょっと、勉強不足で申しわけございませんが、市での実習で、内容についてどういう形が必要かということもありますし、それぞれの関係するところの部署、特に、総務関係あるいは希望されるところの関係の部署等の関係もありますので、できますということは、ちょっとここでは、私のほうからは申し上げにくい状況でございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 就労の件でも、先ほど、5件で3人就職と言われましたけれども、私もハローワークに行って、就労の実態がどのようになっているか、お話しさせていただいたのですけれど、やっぱり、精神というと、会社が断るのですね。黙って、この3件のうち2人は、黙って入っているのですね。そして、重複している方もいらっしゃるのですよ。だから、なかなか本当に就労に移行できる方でも、難しいという状態なのですね。
 それで、これをどういうふうにするかというと、やっぱり、先ほどから話が出ています、4番目の市民の啓発ということも、すごく大事になってくると思うのですね。これも、施設のほうではスポーツ大会を催す計画をしたり、施設のほうは、本当に一生懸命に頑張っているのですね。それで、市のほうも、この啓発運動というものが見えないのですよ、どのようにしていらっしゃるかということが……。それをお聞きしたいと思います。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 啓発事業につきましては、それぞれの対象者関係等は、それぞれのセンター等の方々のご協力で進めておりますけど、先ほどご答弁申し上げましたように、特質した精神障害者の方への理解というふうなことではなくて、人権の問題の1つの課題であるというとらえ方で、人権教育、そういったところの場での啓発を行っておるということでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 障害者に関係している人たちの考えとしたら、先ほども、資格のある人は、なくてもいいのですよ。市の中で、庁舎の方、この職員さんに勉強会を開くとか、そういうことからでも始められるわけですよ。支援センターなどは、それはもちろんですよ、勉強している方がいらっしゃるのだから、それはもちろんだと思うのですけど、そういう身近なところから本気でやってほしいという気持ちがすごく強いのですけれど……。
 ほかのところを言うと、ちょっと、どうかなとか思うのですけれども、書類を忘れてきました。この近辺でも、皆さん、ケアマネさんのような形で自立支援員とかというものを養成しまして、それぞれの障害者に担当を決めて──今、作業所でやっていますね、事業所で、1人ずつの管理を、個別の管理を──そういう形で、介護保険でもそうですけど、ケアマネさんが何人、35人ですか持って、その人のケアをしていく、プランを立てるとかということがありますね。そういうことを、障害者の施策の中でも、もう、特に岩国などでは、もう、しているのですね。そういうことを、手がいっぱいあるということは、理解をしてもらうことが早くできると思うのですよ。何か、そういう1つでも何か、明かりの見えるといいますか、道筋の見えるような施策といいますか、考え方は、ございますでしょうか。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 今の自立支援員等の関係につきましては、サービスを提供するといいますか、そういった、出向いていってケアするという事業あるいは職員等も必要になりますので、そういう資格を持っているところと言えば、先ほど言われましたケアマネージャー、介護保険と連絡した形での事業所、そういったところとの連携を図りながら、対応していきたいというふうに思いますけど、ちょっと内容については、もうちょっと、どういったものが提供できるのか、あるいは自立支援の中に、そういったサービスについて、サービス体系を整備しながら、考えていきたいというふうに思います。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 今のことですけど、もう資格がなくても、勉強会をして、誰でもできると思うのですよ。これが、私は一番身近なことではないかなというふうに思っているのですけど、とにかく、市民の啓発ということが進まないと、先ほど4点目にありましたグループホームの設置にも、事業所のほうでは、もう柳井市、田布施町全部を回って、グループホームができないかということを、どんどんやっているのですね。だけど、そこで精神と言うと、断られるのですね。だから、そういうことをもっと、先ほどもお話がありましたように、地域に帰るということは、受け皿がないと帰れないわけですね。そうすると、この一番大事なグループホーム、住むところですね、これをどうやったらいいかということを、本当に願っているのですよ、私たちは……。
 それで、公営住宅の活用、空いたところ──よそでは、空いた公営住宅の活用もしていますし、民間アパートを市がお話しに行ってやったり、いろいろな形をとっているのですよ。それで、ここは一番、私がこの一般質問を始めてから言いますように、山口県内で一番多いところなのですね、障害者が……。もっと、この柳井市が中心になって、力を入れてほしいと思っているのですよ。
 それで、先ほどの退院支援制度ですか、退院支援のこの計画ですね、これも障害者福祉計画の中にありましたですね、何箇所ということが……。そういうものも細かく計画していかないと、23年はすぐに来ますよ、来年は20年だから……。こういうことを私がいつも言っていて、ひとつも実行されなくて、日にちが過ぎる。それで、もう事業所とかは、皆さん、四苦八苦頑張ってやっているのですよ。
 それで、この退院促進制度のために、自立促進支援協議会というものが、19年の3月にございましたね。この協議会も、退院するには、この自立促進支援協議会が、とても大きな役割を占めると思うのですね、地域の関係のところが皆集まって、協議をして、どうやって退院させるかということを話すわけですので、これもやっぱり、一番メインで主にやっていただくのが、支援センターになるのではないかと思うのですよ。公と民間の間の支援センターが、やっぱり中心になって、何か軸がなければいけませんので、行政の方も忙しいでしょうし、だから、こういうところに何か軸を置いて、もっと力を入れていただきたいと思うのですけど、いかがでしょうか。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) 精神障害に関しましては、先ほども申しましたように、恵愛会のほうにセンターでいろいろと中心になってやっていただいております。業務的にも、おっしゃるように、このセンターの活動は、かなり業務的にも増えて、大変だということも承知しております。
 それで、これは柳井圏域で、そういったセンターへの相談業務等をやっておりますので、この圏域の中での連携を図りながら、そういったところへの支援、あるいは、先ほどの業務関係についても、よく検討してまいりたいというふうに思います。
 また、あわせて関係団体の方々のご意見等も、先ほど言われました協議会、こういったところでご意見も言っておられるというふうに思いますので、この柳井の福祉圏域の全体の問題として、今後、検討してまいりたいというふうに思います。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) 最後に1つ、ボランティア講座ですけど、この前の前も言われましたけど、やっていると言われましたが、それは、どうなっておりますでしょうか。
○議長(松本 哲男) 健康福祉部長。
○健康福祉部長(中村 栄司) ボランティア講座というと、内容的にはどういうボランティア講座か、ちょっとわかりませんが、全般的なボランティア、いろいろな各種にわたる講座につきましては、社会福祉協議会等と連携しながら、対応しているところでございます。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 河村議員。
○議員(15番 河村 真弓) それでは、最後になりましたけど、こういう障害に関係している事業所や病院とか医療機関など、本当に、大変皆さん頑張っておられます。行政がどういう政策をしてサポートしているかということが、先が見えませんと、この自立支援法に乗っかってやっている事業所も大変なのですね、先が見えないと……。いずれ、これはつぶれるかとか、個別給付ですので、先が見えませんので、そういう道筋をしっかり立てていきたいと思います。
 それでは、最後に、こういう人生に行き場をつくるという正政法に力を入れなかったら、やっぱり、ハンセン病と同じようなことになるのではないかというふうな危惧もしております。どうか、毎たび、精神障害者のことを特にやらせていただいておりますけれども、皆様に理解をしていただきまして、少しでも明るい、障害者のまちづくりができることを心より願って、私の一般質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。
○議長(松本 哲男) 以上で、河村議員の一般質問を終わります。
………………………………………………………………………………
○議長(松本 哲男) それでは、午後3時30分まで、休憩といたします。
午後3時20分休憩
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午後3時30分再開
○議長(松本 哲男) 休憩を閉じて、一般質問を続けます。
 次の質問者、石丸議員。
石丸東海登壇〕
○議員(18番 石丸 東海) それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。
 まず、コミュニティづくりについてであります。
 その中のコミュニティ組織の育成についてであります。柳井市総合計画では、コミュニティの維持と充実の基本方針で、「市内各地区における集落機能が維持され、それぞれの地域の課題に住民が主体的に取り組めるよう、各種情報の提供や助言、活動基盤の充実などによって、コミュニティ組織の確立と強化を図るとともに、地域資源、人材、自然といった公益的価値の活用を促進します。また、地域住民の連帯意識の高揚や、ふるさとへの愛着心の醸成が図られるよう、市民の自主的な活動を支援します」とあります。
 コミュニティの維持と充実の具体的施策として、コミュニティ意識の醸成、コミュニティ組織の育成、コミュニティ活動の支援があります。住民同士が交流を深め、地域への愛着心や連帯意識が培われるよう、地域のイベント開催や伝統行事と文化の保存・伝統活動を支援し、幅広い年代の市民が地域活動や助け合いに主体的に参加するコミュニティの実現に向けて、学校教育や社会教育における意識啓発を図るとあります。
 コミュニティづくりの推進母体である各地区コミュニティ協議会の活動を支援し、組織の育成を図るとともに、協議会が組織されていない地区における組織化を積極的に促進する必要があります。市内各地区には、コミュニティ協議会組織が9地区あり、組織されていない地区においては、地域のコミュニティづくりが急がれると思います。コミュニティ組織のある地区への支援、コミュニティ組織のない地区への組織化への促進について、市の取り組みをお伺いいたします。
 次に、コミュニティ施設の整備についてであります。コミュニティ活動には、人材確保や施設の整備が必要であります。柳井市総合計画では、公民館などの社会教育施設や学校施設、学習等供用会館等について、コミュニティ活動における多様な利用を促進するとともに、設備の充実と施設整備を進めるとあります。今後の市の取り組みについて、お伺いいたします。
 大きな2点目ですが、浸水対策についてです。
 この件については、平成17年9月議会で質問させていただきましたが、その後の対応について、お伺いするものであります。平成17年は、7月初めの集中豪雨及び台風14号により、多くの方が被害に遭われましたが、昨年、今年と大きな被害は出ていないようで、幸いであります。
 古開作雨水ポンプ場建設についてですが、この件につきましては、排水機場におけるポンプの増設、導水路、遊水池の整備について、質問したところであります。その時の答弁といたしましては、「古開作排水区の認可区域70.3ヘクタールを67ヘクタール拡大し、県と調整する。認可区域を変更後、全体の調査検討をする。ポンプ能力の決定、排水路、遊水池の検討をする。事業の推進は、検討事項が多岐にわたり、今の段階ではお示しできない」ということでありました。
 今年度、19年度当初予算で本格的な取り組みがなされ、本日、議案第53号、工事委託協定の締結について、説明があったところであります。事業実施には、公共下水道事業の国庫補助対象で行われると思います。手続的に、都市計画審議会、県、国との協議が必要と思いますが、現時点における進捗状況について、お伺いいたします。
 次に、土穂石川河川改修についてです。この件につきましては、3月議会で質問したところです。土穂石川河川改修は県事業で、今年度は新庄地区の局部改良が行われ、秋以降に、本工事に着手されると聞いております。この局部改良では、根本的な浸水からの解消にはなりません。局部改良には、県のご努力に感謝するところですが、本格的な改良に取りかかるには、大幅な予算の増加が必要です。
 下流から橋本橋までは用地買収等が済み、本格的な改良ができる状況となっております。また、橋本橋から新庄宮の下までの用地買収に入る準備として、地権者への説明会が行われていると聞いております。いずれにしても、県において大幅な増額予算を計上してもらわないと、解決するものではありません。
 国道188号から橋本橋までの間、約350メートルは、先ほども言いましたが、用地買収が済んでおり、この間の工事に早急に取りかかり、河川を拡幅する必要があります。市としての対応を、お伺いいたします。
 次に、大きな3番目で、市内小中学校の統合整備についてです。
 市内小中学校の統合整備は、平成15年9月に、旧柳井市における計画が出され、それに基づき、阿月小学校と伊保庄小学校が柳井南小学校へ統合、中学校は日積中、伊陸中が柳井中学校へ統合しております。柳北小は柳井小へ統合の計画がされておりましたが、現在に至っております。
 また、新たに、平成18年9月に合併後の新整備計画が出され、ちょうど1年が経過しております。当計画発表以来、各地区で統合の必要性なり、耐震の問題等について協議がされております。また、議員各位から、あらゆる角度から、この件について質問がされております。
 今年度当初予算で、柳井小、柳北小の統合に対する準備委員会委員報酬が組まれております。事業計画では、平成20年に柳北小を柳井小に統合、平成22年に神西小と鳴門小を統合、平成23年に中学校を1つに統合、平成24年に新庄小と余田小を統合となっております。学校統合には、地域の問題、通学の問題、保護者の了解等、多くの課題があると思います。市長は、統合については、地元の理解が得られるまで、見切り発車はしないと言っておられます。
 柳北小と柳井小との統合については、平成15年度から計画がされ、新整備計画にも同様の統合が盛り込まれております。安全の確保と教育効果の充実を目指して作成された柳井市立小中学校整備計画が発表されて1年が経過をいたしましたが、統合計画によるその後の経過について、お伺いいたします。
 次に、耐震強度不足の施設を統合まで使用することになるが、万一の地震への対策についてでございます。柳井市においては、小中学校の耐震診断にいち早く取り組まれ、児童・生徒の安全について先進的な取り組みをされたことは、評価できるところであります。診断の結果は、補強が困難な建物がほとんどであります。このうち阿月小、日積中、伊陸中は統合が済んでおり、一安心です。
 これから統合が協議され、合意が得られるまでは、危険校舎での勉強となります。15年の整備計画では、危険校舎については、仮設校舎で子どもの安全を守る計画がされておりましたが、新統合計画では、その点の配慮がされておりません。統合の目標年度が掲げてありますが、予定どおり進むか、疑問であります。耐震強度不足の施設を統合まで使用することになりますが、万一の地震への対策はどのようにお考えか、お伺いいたします。
 次に、大きな4番目ですが、国営圃場整備事業についてです。
 国営圃場整備事業については、昨年8月以来、農林水産省主導で南周防地域の──これは柳井市、平生町、田布施町ですが──未整備地区805ヘクタールを対象に、圃場整備の制度、必要性等について説明がされ、今年初めに、参加する地区の集約がされました。
 昨年来の国の説明では、「圃場整備事業を国営で行う制度はなくなるので、取り急ぎ、参加・不参加の意思表示が欲しい。担い手、営農組織などについては問わない。不在地主等への折衝は国が行う」というものでありました。その後、今年6月に入り、南周防地域における事業への参加意向の集約の結果報告と、これからの取り組みについて、説明会がなされております。
 余田地区における説明会においては、今までの説明会での進め方、担い手、営農組織の要件等、条件が異なっているといった意見が出されました。国営圃場整備は、国、県、市、農家、それぞれが協力して取り組まなければできません。もちろん、農家が本気で取り組まなければいけません。市長は、3月の答弁で、営農体制について、認定農業者をどのように育てるか、集落営農組織をどのように取り組んでいくか、農業法人をどのように立ち上げていくか、柳井市として見守りたいと言っておられます。
 圃場整備事業について、18年度参加意向集計は、全体で570ヘクタールとなり、第2段階に入りましたが、これからは、地域の営農ビジョンについての検討が必要となってまいります。柳井市として、今後の対応をお伺いします。
 以上で、私の質問を終わります。ご答弁によりまして、再質問をさせていただきます。
〔石丸東海降壇〕
○議長(松本 哲男) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(河内山哲朗) ご答弁申し上げます。
 本市におきましては、現在、日積、伊陸、余田、新庄、伊保庄、阿月、平郡東、平郡西、柳西、この9つの地区に、コミュニティ協議会が設置されております。石丸議員も、責任者として、仕事をされているところでございます。各地区のコミュニティ協議会では、自治会、婦人会、老人クラブ、子ども会、PTA、地区社協など、様々な活動組織が連携・協力しまして、住民相互の親睦、地域の生活環境の改善、あるいは、最近、非常に地域の課題になっております安全の確保、こういう、いわゆる地域福祉の向上のために、日々、積極的な取り組みをいただいているところでございます。
 柳井市の基本構想でも、ご指摘のとおり、少子高齢化が進む中で、地域住民が地域に愛着を持ち、住民同士のコミュニケーションを促進することで、地域の課題に自発的に、かつ積極的に取り組み、助け合い、あるいは、守り合いというものが実現するコミュニティづくりに向けまして、組織の育成、人材の確保、活動の場づくりに努めるというふうにいたしておりまして、これらの活動のさらなる維持・充実が望まれているところでございます。
 一方、ご指摘のように、このような協議会がないところもございますが、そういう枠組みはないものの、市内には地域住民のつながりがありまして、地域振興などを目的とした組織がいろいろなところにございます。例えば、柳東地区では、柳東文化会館を中心とした運営協議会が設置されまして、季節ごとの祭りであるとか、行事、レクリエーションあるいは自主的な清掃活動、こういったこと、あるいは行政、あるいは社協などとの連携協力、これに積極的に取り組んでおられるところでございます。
 また、柳北地区ではブランニューホース、中央部では、これは自治会というよりは商店街でございますが、駅通りの共栄会、あるいは、古市金屋地区の柳井市白壁の町並みを守る会など、成り立ちは様々でありますけれども、地域のために主体的に活動されている組織も少なくございません。
 今、柳井市では、柳井市コミュニティ活動推進事業補助金制度というものを設けまして、各地区の協議会の活動の支援を行っておりますが、新たなコミュニティ協議会の組織立ち上げについての助成も行うことといたしております。積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
 また、財源といたしましては、自治宝くじの収益を財源としましたコミュニティ助成事業の活用も、柳井市は積極的に取り組んでおりまして、毎年、各地区のコミュニティ協議会で活動に役立つ様々な設備等の導入にも、役立たせていただいているところでございます。
 今後、地域のコミュニティを維持していく上で、さらに行政、住民の協働を促進しまして、子どもから高齢者まで幅広い世代の市民が、いろいろな地域の課題解決に取り組む環境づくりを、進めていかなければならないと考えております。
 1点だけ、基本的な考え方について、加えて申し上げますと、そういう地域ごとのコミュニティ組織はもちろんでございますけれども、地縁、血縁というものに加えて、例えば、目的縁というようなものもあるのではないかと。地域の課題ごとに、地縁、血縁ではなくて、少し目的を同じくする組織として、地域活動が行われるような傾向も出てまいっております。そういったことも着目しまして、公益的な目的達成のために地域を超えて活動される、そういう住民組織等々についても応援をすることも、今後は重要ではないかと考えているところでございます。
 いずれにしましても、コミュニティ協議会をはじめ、あるところ、ないところを含めまして、地域の結びつきがさらに強まる方向で、行政としては努力をしていきたいと考えております。
 2点目の、施設の整備でございますが、地域の皆さん方が、先ほど来、言っておりますようなコミュニティの充実を図るためには、拠点となる施設、それがコミュニティ施設として重要であることは言うまでもございません。柳井市内には、各地区の公民館に加えまして、文化福祉会館、アクティブやない、柳東文化会館、大畠総合センター、伊保庄北文化会館、学習等供用会館等々、様々な施設があるところでございまして、いろいろと皆様方には、ご活用いただいております。
 基本構想の中にありますように、もちろん、ハードがあることは必要なのですけれども、それだけではなくて、既存の施設の活用、こういうものの多面的な活用、そういう地域資源の活用によるまちづかいの推進ということが、今後の行政運営には、現在の社会経済情勢からしまして、どうしても必要だという意味からしますと、まちづかいの推進ということを考えますと、コミュニティ施設だけではなくて、例えば、フラワーランドをどう活用していくか、アクアヒルをどう活用していくか、あるいは、商工会議所がつくられた商工会館をどう活用していくか、こういう地域資源活用型の活動拠点活用ということも必要ではないかと考えております。
 もちろん、老朽化した施設等々については、住民の意向、あるいは、地域コミュニティ活動への取り組み状況等を踏まえまして、一方で財政状況をにらみながら、改修等については、対応してまいりたいと考えております。
 いずれにいたしましても、地域の課題の解決、あるいは、地域の資源の活用、こういったものについては、地域経営に主体的に、積極的に取り組んでいただくコミュニティというもの、あるいは地縁、血縁だけではなく、目的縁をもとにしましたような市民団体、非常に重要な組織でございますので、様々な機会をとらえまして、そういう施設の整備も含めて、地域の方々とともに考えていきたいと考えております。
 また、今回、様々な課題が、参議院選挙の中で浮かび上がってまいりましたけれども、やはり、地域産業をどうするかということが非常に重要なポイントになってきていると思います。そういう中で、単にコミュニティ施設ということではなくて、未来につながるような地域の特産品開発、あるいは、農村であれば加工品づくり、こういったものを同時に行いながら、地域の活力が維持できるというような、そういう、従来からも、もちろん重要な視点ではございますけれども、施設の充実というものは、一方でそういうことも考えながら、地域の方々と話し合いをすることが大事ではないかなということを、痛感いたしております。
 これは、各地区それぞれ、千差万別の課題がありますので、1通りにはならないと思いますが、そのようなことも論点として重要な点ではないかということを申し添えまして、ご答弁とさせていただきます。その他のご質問に対しましては、参与から答弁いたします。
〔市長降壇〕
○議長(松本 哲男) 建設部長。
○建設部長(重本 昭平) それでは、石丸議員さんのご質問で、大きく2点目の浸水対策につきまして、ご答弁をさせていただきます。
 まず、1点目でございますが、古開作の雨水ポンプ場の建設は予定どおり進んでいるかということについて、ご答弁を申し上げます。
 古開作の雨水ポンプ場建設の進捗状況につきましては、平成17年度に、雨水ポンプ場を公共下水道事業の施設として位置づけるため、先ほど、ご指摘がございましたように、67ヘクタールの区域の拡大認可の業務を委託いたしまして、平成18年5月に事業認可を得て、基本設計に着手をしたところでございます。
 また、この基本設計に基づきまして、古開作雨水ポンプ場の位置の変更が必要でございますので、古開作雨水ポンプ場の位置の変更を、今年6月に都市計画決定の変更を行い、また、7月に下水道法、8月に都市計画法の事業認可の変更を行いまして、現在、日本下水道事業団と建設工事委託に関します基本協定の仮協定を結んでおるところでございます。この9月議会で議決をいただいた後に、本協定を結びまして、建設工事を進めてまいりたいと考えております。
 今年度の工事内容といたしましては、遊水池北側の一部の護岸を整備いたしまして、遊水池の一部を浚渫することとしております。
 工事の工程といたしましては、平成21年度までにポンプ場の土木建築工事を行い、平成22年度に電動ポンプ1台、平成23年度・24年度にエンジン掛けのポンプをそれぞれ1台ずつ設置いたしまして、合計3台を設置することとしており、また、平成24年度までに遊水池の整備を行う計画でございます。なお、国の公共事業予算等の動向を勘案する必要もございますが、平成24年度の完成を目指しまして、事業進捗を進めてまいりたいというふうに考えております。
 続きまして、同じく2点目でございますが、土穂石河川改修事業の進捗が急がれるので、市の対応はどうかということのご質問でございます。
 ご案内のとおり、土穂石河川改修事業は、平成7年に事業説明会を開催いたしまして、田布呂木橋から土穂石橋までの実施設計、それからまた、田布呂木橋から橋本橋の区間の地元説明会を実施し、事業着手をしておるところでございます。
 現在の進捗につきましては、田布呂木橋から橋本橋間の左岸側は、地権者のご協力によりまして、平成10年から平成15年にかけまして用地買収を行い、平成17年から県において工事を実施しておるところでございます。
 今後の予定につきましては、本年6月末に、新庄地区の非常に川幅の狭い八幡橋の付近の局部的な改良箇所の地元説明会を開催いたしまして、工事に着手する予定でございます。また、この8月上旬には、橋本橋から上流側の左岸側の地権者の方にお集まりをいただきまして、県が事業説明会を開催しております。この箇所につきましては、今後、橋本橋の下流側から用地境界の確認作業、あるいはまた、用地及び補償などの交渉を行いまして、用地取得に向けて事業の進捗を図る予定としております。
 土穂石川の河川改修事業は、柳井市も県へ事業要望もしている中で、非常に重要な事業の1つでございまして、引き続き、事業主体でございます山口県へ、予算獲得と早期完成を強く要望してまいりたいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 教育次長。
○教育次長(中村 正明) 石丸議員さんのご質問の、大きく3点目の市内小中学校の統合整備について、お答え申し上げます。
 1番目の、統合は計画どおり進んでいるかということでございますが、学校統合整備計画につきましては、教育環境を整えるとともに、市の行財政改革における重要課題であると認識しております。しかし、学校統合の推進におきましては、保護者の皆様方や地域の方々の統合へのご理解やご支援が、最低限の必要条件と考えております。教育委員会といたしましては、これまで、学校整備計画へのご理解を得るべく、中学校区ごとに説明会を開催してきたところでございます。
 中でも、柳北小学校の統合につきましては、計画の公表から現在まで4年が経過しております。この間、柳井小学校改築事業もほぼ完了し、教室の確保など受け入れ態勢も十分に整ってまいりました。現在、教育委員会では、1日も早く柳北小学校と柳井小学校との統合が実現できますよう、柳北小学校PTA役員の皆様方と協議を重ねているところでございます。
 具体的には、昨年9月に計画を公表いたしまして、10月の地区説明以後、今年になってからも7月までの間、統合準備委員会を立ち上げるための6回の協議を行っているところでございます。しかし、現状は、私ども教育委員会の推進計画に対しまして、PTAの役員の皆様方のご賛同がいただけない状況にございます。教育委員会といたしましては、速やかに学校統合を実現すること以外に、教育環境改善と、それから、行財政改革を進める方法はないと考えております。一方、PTA役員の皆様方は、柳北小学校を現在地で維持しなければいけないというようなお考えのようでございます。
 今後の柳北小学校の統合問題への取り組みといたしましては、保護者へのアンケート調査なども計画して、保護者の皆様方、お1人お1人に語りかけてまいることも検討してまいりたいと、このように考えております。その上で、皆様方の一定のご理解が得られれば、統合準備委員会を立ち上げてまいりたいと思っております。
 また、計画全体についてのご理解をいただくために、本年7月23日から30日までの間に、各地域ごとに5会場で整備計画の説明会を開いて、学校統合の必要性について、お話しをしてまいったところでございます。学校統合に対する皆様方のご理解がさらに深まりますよう、今後も積極的な働きかけを続けてまいる所存でございます。
 続きまして、2番目の、耐震強度不足の施設を統合まで使用することになるが、地震への対策はどのように考えているかということでございますが、柳井市の半数の小中学校では、耐震性が低いと判定されている校舎がございます。学校施設の耐震化を実現するためには、この整備計画どおりに目標を達成いたしましても、7年以上の期間を要することになります。その間は、各学校では、地震を想定した避難訓練を実施して、危機管理を万全にし、万一に備えることが必要となってきます。
 各学校では、火災や地震を想定した訓練は定期的に実施しておりますけれども、根本的な耐震対策としては、柳井市を取り巻く諸々の状況から、学校統合を計画のとおり推進していくことしかないと考えております。
 教育委員会といたしましては、引き続き、保護者や地域の方々にご理解が得られるよう、積極的な努力と働きかけをしていきたいと、このように考えております。どうぞ、よろしくお願いいたします。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 経済部長。
○経済部長(大井 清教) 4点目の農村基盤整備について、ご答弁申し上げます。
 国営圃場整備事業、正式には、国営農地再編整備事業でございますが、この事業は、平成17年度から今年度までの3年間で、柳井市、田布施町、平生町の1市2町を対象に、南周防地域整備方向検討調査の中で、国が主体となって、国営圃場整備の事業説明をしております。
 この調査の実施のため、南周防地域農業振興方策検討委員会を設置し、地域の現状及び地域農業が抱える課題並びに農家及び地域住民の意向等を把握し、課題の解決方策及び農業の振興方策の検討を行っているところでございます。検討委員会の構成は、農林水産省中国四国農政局、山口県、柳井市、田布施町、平生町、南すおう農協、柳井市土地改良区、田布施土地改良区、山口県土地改良事業団体連合会で行っているところでございます。
 平成17年度は、集落代表者との意見交換会を開催し、地域の現状、担い手の有無、生産作物、流通販売、生産基盤の現状、集落活動の現状を調査いたしました。平成18年度より、国営圃場整備事業の説明を日積、伊陸、新庄、余田、伊保庄、阿月の6地区で行い、事業への参加意向調査が実施され、国より、柳井市分の仮の一定地域は487.8ヘクタールとなる状況が示されております。
 しかしながら、参加意向調査を受け、国が作成された図面、これは、参加するというところは赤色、保留は緑色、反対は青色で塗られた図面でございますが、国より本年7月に柳井市に示されたもので、この図面からは、団地として面的なまとまりがあると判断するには、難しい状況にあると思っております。この集計は、現在、国が行っておりまして、年内には集計される予定でございますので、現在何%ということは、わからない状況でございます。
 今年度は、国、県、市町、土地改良区、JAと協議し、基盤整備後、農地が荒廃しないため、また、国が示した農業構造政策に沿うよう、担い手要件を達成することが必要不可欠であると追加説明し、今年度、集落営農ビジョンを作成する計画でございますが、集落からは、高齢化で担い手がいない、跡継ぎがいないなどの意見が出ております。集落営農ビジョン作成には、本検討委員会の支援、また、農林事務所の支援が、今後、必要でございますが、やはり、委員もおっしゃいましたが、集落の農業に対する意欲の向上が不可欠と考えております。
 このような状況で、国営圃場整備事業の市の考え方は、意欲ある農業に地域がまとまり、取り組むことができるかどうかで、今後、どのように整備していくか、検討したいというふうに思っております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) ありがとうございました。
 やっぱり、大きな項目を4項目も出したら、ちょっと難しいということを再確認した次第であります、時間的にですね……。
 それでは、1番目のコミュニティづくりについてですが、先ほど、市長が話されました、地縁、目的縁、これは誠によく、私は理解できます。これは、大事なことと思います。こういった方々の活動というものは、素晴らしいものがあると思っております。私は、余田地区で、毎年、コミュニティのイベントをやっているのですが、市長さんもおいでいただくといいのですが、この時に、市の職員がすごく協力してくれるのですよ。これは、ありがたいと思っています。
 やはり、市の職員が、その地域のために協力するということは、すごく役立つし、皆さん、よくわかっておられるので、助かるのですが、市として、やはり、こういう各地域で、そういうお祭りごとといいますか、ある時には、できるだけ地域の職員が、それをお手伝い、参加するようにということを、出しておられるか、出しておられないか知りませんが、それに協力する方向で進められたほうがいいと思います。どのようにお考えですか。
○議長(松本 哲男) 市長。
○市長(河内山哲朗) 常日頃から、強制はできませんが、地域の行事、イベント、草刈り、掃除、いろいろと、防災のこと、防犯のこと、いろいろなことがある時には、それは市の職員として、地域の公益を高めることに全部つながってまいりますので、積極的に参加するようにというふうに、指示をいたしております。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) 柳井市に9地区に協議会があるわけですが、組織のない地域についても、やはり何らかの、先ほども言いましたが、金銭的な助成とか、人的助成とか、施設の整備とか、いろいろあるわけですが、いかにしてその地域に、そういうコミュニティ協議会ができるか、やはり、指導のほうをしていただきたいと思います。
 それと、コミュニティ施設ですが、先ほど言われました、フラワーランドとか、アクアヒルやないとか、変わった、そういう活用場所もあるのではないか。そしてまた、地域の公民館、これを拠点として実際にやっているわけなのですが、やはり、老朽化により建て替えが必要だと。余田地区などは、もう建物的に言いましても、昔の余田村の庁舎ですから、かなり老朽化しています。
 それにあわせまして、やない21世紀プランに、柳井の西部地区にコミュニティ活動の拠点となる施設の整備を進めるとあるわけです。今の総合計画にも、施設の整備は行うというふうになっておりますが、この余新地区といいますか、余新地区のそういう新しいコミュニティ施設の建設についてのお考えを、お伺いします。
○議長(松本 哲男) 市長。
○市長(河内山哲朗) 具体的には、柳井の西部地区、余田、新庄地区と、それから、日積地区の施設整備というものが、従来からの課題だというふうに申し上げておりますし、今なお、認識しております。どういうふうにしていくかとか、財政制約がある中で、どういうふうにやっていくかという具体的なことについては、ちょっと、新たに財政健全化法もできて、ご承知のとおり、今、柳井市も実質公債費負担比率も高くなってまいりましたので、いろいろな財政制約がありますので、よくよく、これはもう、私がというよりも、財政全体のことを慎重に判断しなければならない時代になってまいりましたけれども、課題として、引き続きあるということは、もう、これは、おっしゃるとおりでございます。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) 課題としてわかっておるというだけでは、なかなか前進しないですね。かなり、場所とか、土地の問題等がございますので、また、今ちょうど、国営圃場整備でいろいろと計画がされておりまして、その中である程度──現実的にも、いろいろ調べさせてもらったわけですが、西福祉センターが2,300平米ぐらい、柳東文化会館は3,600平米あります。2反から3反の土地が要るようになると思いますので、もっと前向きに検討してまいりたいと思いますので、協力をよろしくお願いします。
 それから、次に、ちょっと浸水対策に行きますが、ちょっとこれは、市長さんにお願いですが、国道188号の田布呂木橋から橋本橋の間の用地買収、約350メートルは済んでいるのです。そして、これは拡幅するには、国道188号の田布呂木橋の架け替えが必要になるのです、拡幅するには……。これに伴いまして、バイパス計画がありましたね、平生バイパスから続いて広域消防のところへ出る……。これがあわせて進まないと、なかなか難しいと思うのです。
 これは今、ちょうど、柳井側の、柳井港地区のバイパスについて、今、一生懸命、国交省がやってくれていますので、それが済まないと無理かと思うのですが、こちらからも、引き続き、国交省のほうへお願いをしていただきたいと思うのです。
 それと、先ほど、ちょっと言いましたが、せっかく350メートル間を買収して、今、土地に草が生えているのです、買収済みのところに……。少しでも拡幅、川を広くすれば、遊水池的なものも広くなりますから、本格的にやらなくても……。まあ、橋の関係がありますから、本格的にはできないと思うのです。暫定的にでも広げれば、遊水池的なものになると思うのですが、お考えは、いかがですか。
○議長(松本 哲男) 市長。
○市長(河内山哲朗) 議員も、よくご存知だと思いますが、平成10年から、あそこの買収を始めましたけれども、平成10年から15年ぐらいまでは、国の公共事業費がピークの時期なのですね。それ行けどんどんではないですけれども、景気対策をやるには、公共事業をやらなければいけない。公共事業をやるにしましても、すぐさま事業展開ができないわけですから、まず、公共用地を確保しなければならない。河川でいうと、広げるところの土地買収をしなければならない。これで、かなり、あのスピードでやっておれば、10年から15年ぐらいの公共事業費のあの水準でやっておれば、かなり、事業は後々、進捗をしたと思いますが、残念ながら、3%ずつ小泉総理になってカットしまして、ずっと継続をしております。今年の骨太の方針もマイナス3%で、年末までには、どうするか決着しようということで、公共事業費の、これは国、地方を通じて、非常に大きなブレーキが、この平成19年まで連続6年間ぐらい、今、ブレーキを踏んでいますので、なかなか事業進捗ができない。
 それから、もう1つは、国道の話で言いますと、これも、国交省も苦肉の策で、今やっているところは、乗りかかった船は一生懸命やるけれども、この先は、真に必要な道路整備の予算を確保するというのが、去年の政府・与党合意です。ご存知のとおりですね。今の暫定税率も含めて、道路特定財源というものについて大胆に見直しをすると。ただし、真に必要な道路は引き続き整備をするという、この真に必要な道路ということの中期計画というものを、今、国交省が広く国民の意見を聞いて、決めている最中です。
 我々は、真に必要な道路というものは、いろいろと上げるわけです。国道188号線もそうですと、それから、市内のいわゆる、いろいろな核になる道路もそうですと、こう言ってやっているのですけど、なかなか、どれが真に必要とする道路かということを決めるのは、今、いろいろ難しい話になっていまして、全体として少し、公共事業だけでは世の中はよくならないということは、もう、はっきりしているのですが、公共事業さえもないところは、もっと悪くなるというふうに、そういうふうに、少し世論を転換しないと、なかなかうまくいかない。
 これは、我々首長だけが言って、東京でわいわいがやがややりましても、結局、今は政調会長になった石原伸晃さんなどが国交大臣のときには、道路が必要だと言っているのは、首長と建設会社の社長だけだと、こう言っていたわけですね。そうではないということを、なかなか、いろいろなところで言うのですが、理解いただけない。ですから、防災の話を考えたり、何なりにしても、全体としては、道路も必要になってくるし、河川も必要になってくるということは、なかなか、これは今「そんなものは、むだ遣いだ」ということが根底にある中で言うと、この世論の大転換をするのは、非常に苦労しています。
 もちろん、言ってまいりますけれども、全体的に皆様方にもお力添えをいただいて、議会の方だけではなくて、本当に、河川の改修によって、多分、安全になるだろうという方々にも、いろいろとご協力いただかなければならないと思っております。もちろん、私どもも働きかけというか、事実ですから、言ってもらうようにしておりますけれども、議員さんのほうからも、ご協力をお願いしたいと思います。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) 国の予算も大変厳しい状況にありまして、それは、わからないことはないのですが、柳井市長・河内山哲朗さんのお力で、何とかしてほしいと、よろしくお願いできたらと、こう思っておるわけです。
 それと、今、橋本橋から上流の買収が、買収に向けての説明会で、今から、そういう話が出てくると思うのです。それで、県の予算も難しいのではなかろうかと思ったりするのですが、副市長さん、市の公社で、こういう──今、国道バイパスなどの買収に関して先行取得していますけど、土穂石川で、例えば、どうしてもというようなものが出てきた場合に、対応できますか。
○議長(松本 哲男) 副市長。
○副市長(上田 順二) 議員さんもご承知のとおり、全国の市なり県が求められているのは、財政健全化法の中で、連結決算を迎える中で、4つの指標が、これからは求められます。公社も、その中に組み込まれる1つの団体として、そこで固定的な負債を抱えることは、今の柳井市の土地開発公社とすれば、無理です。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) ちょっと、教育委員会のほうに行きます。今、一番急がれるのが、柳井小と柳北小の統合ではないかと思うのです。それで、今、地域、保護者のアンケート等々というふうなお話がありましたが、私が思いますのにね、柳北小と柳井小の統合計画は20年、来年度ですけど、そのほかの計画を見ますと、22年が旧大畠の小学校ですね。それから、23年が中学校、24年が余田小と新庄小と、こうあるわけですが、差し向き、一番急ぐ、急ぐといいますか、身近に迫っておる柳北小と柳井小の統合のために、準備委員会の予算を組まれていると思うのですが、ほかの統合についても、ある程度、どういいますか、1回か何回か知りませんが、説明会をやられたのは知っていますが、その後、引き続いて、各地域で保護者や地域の人たちに話を出して、やる必要があるのではなかろうかと、そのように思うのです。
 そして、この年度に、もう例えば、小学校が統合してなくなるのには3年です。今の小学校3年生が、もう卒業して、いなくなった頃に統合になるのですね。それは、兄弟がいらっしゃるかどうかわかりませんが、そうした時に、もう、私の子どもは、おらなくなるのだからと、そういうような感じで統合について話をしたのでは、前向きなことは出ないと思います、考えとして……。そこのところをよく考えられて、やはり、地域も大事、保護者も大事、先生の意見も大事ということになれば、そこのところをしっかりよく考えて、対応されるほうがいいのではないかと思うのですが、いかがですか。
○議長(松本 哲男) 教育長。
○教育長(高井 孝則) 統合問題につきましては、今、石丸議員さんがおっしゃいましたように、教育委員会としては、計画を持って進んでおります。それに対しまして、先ほど、次長のほうが説明しましたように、計画に沿った話し合いをスタートしたところでございます。統合を進めていく上で非常に大事なことは、やはり、安心・安全の問題もございますが、やはり、地域のそういうコミュニティの問題も、もちろんありますし、何よりも子どもたちが一番大事だと思っております。これから、新しい未来に向かって子どもたちが成長していく、そういう時代の教育は、いかにあらねばならないか、あるのが理想かということを含めまして、教育委員会といたしましては、皆様方にご理解をお願いできたらというふうに思っています。
 また、第2弾、第3弾の話し合いを持つ計画を立てておりますので、積極的な話し合いを進めてまいろうというふうに思います。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 石丸議員。
○議員(18番 石丸 東海) 先ほど、耐震強度不足の施設の使用について答弁がありましたが、目標年度までに統合をとにかく進めて、それまでに防災訓練とか、避難訓練とか、そういうようなものをやるということですが、それは理想と思うのですが……。実は、平成15年に出されました分で、ちょっと今、ここにあるのですが、これは素晴らしいですよ、これは計画が……。耐震診断調査結果一覧表で、第1次診断、そして、どうする、こうするということが書いてあるのですけど、これは、補強工事とか、仮設リースで対応というふうになっているのですよ。これがもう、新たに去年つくられた分では、変わっているわけですよ。私も地元で、当初の計画が発表された時に、そのように地元の人たちに話をしたわけですよ。それで、このたびまた、18年に新柳井市になっての計画で、もう、このようになったと。まるで変わったわけですね。
 そういうこともありまして、とにかく建て替えの──建て替えではない、統合の本意は子どもの安全、これが第1だと思うのです。ここのところをよく念頭に置かれて、進めていってもらわなければいけないというふうに思います。もう、これ以上言っても、お互いに努力しないと、よい方向には行かないと思いますので、これでやめますが、時間も少しになりましたので……。
 4番目の圃場整備についてですが、これはやはり、先ほど、経済部長のお話がありましたが、営農ビジョンを今年度作成、そしてやはり、営農組織等につきましては、それぞれ地域のリーダー的な者がおって、それを進めていかなければ、できません、はっきり言って……。そのような地域でないと、圃場整備をしても、効果があらわれません。転作とか、いろいろと条件がつくわけです。当然、大型機械も要りますから、そういう組織をつくって、国から補助金なりをもらって機械を買って、大々的な農業をやっていかなければ、進まないと思います。それは、おっしゃるとおりと思います。いろいろ、地域によって難しい地区もございますが、柳井市さんで、それを、先ほどの話ではございませんが、よろしく取り計らっていただきますようお願いして、一般質問を終わります。ありがとうございました。
○議長(松本 哲男) 以上で、石丸議員の一般質問を終わります。
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○議長(松本 哲男) それでは、午後4時35分まで、休憩といたします。
午後4時25分休憩
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午後4時35分再開
○議長(松本 哲男) 休憩を閉じて、会議を再開いたします。
 この際、時間延長について、お諮りいたします。
 本日の会議は、本日の日程が終わるまで、延長したいと思います。これに、ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(松本 哲男) ご異議なしと認めます。よって、時間延長をいたします。
 それでは、一般質問を続けます。次の質問者、君国議員。
君国泰照登壇〕
○議員(22番 君国 泰照) 本日の最後、3箇月前に自民党に籍を置きました、君国でございます。今は自民党、自民党というと、何か背中のほうに石が来たり、刃(やいば)が来たりするものでございますが、なったからには、正々堂々とやりたいと思います。
 非常に、今年の夏は、暑い暑い夏でございました。本当に燃え盛る、うだるような夏でございました。あまり暑い暑いと言って、褒め過ぎたものだから、2~3日前から、あっちが火事、こっちが火事、こっちが山火事、あっちの畑が燃えて、家が燃えた。まさに、柳井じゅうが、何か燃えているようでございますが、私のハートも燃えておりますし、特に今年の夏は、某高校生の祖父の殺害とか、どこかの島で夫婦の心中とか、自宅の放火とか、あまりいいニュースが流れておりません。この前、長門のほうに行くときに、「おい、君国さん、この前から3つも4つもあるから、ちょっとお祓いをしないといけないのではないか」と、バスの中で冗談を言っていたら、まだまだ、その後2つも3つも出て、これは本当に、お祓いをしないといけないのではないかと思います。
 我々も火がついておりますが、毎日のテレビ、新聞等のニュースを見ても、本当に、安倍内閣も火がついておりまして、テレビを見れば、バッシング、バッシング、腹が立つぐらい、ニュースキャスターが突きます。新聞や週刊誌等も安倍おろしをやっておりますが、せっかく山口県から出た安倍首相、この地元の市会議員も、自民党議員団は、しっかり応援しなければいけないと思います。
 また、柳井市長もこの新聞──私が言うのではないですからね、新聞によりますと、「市長往来」というものがあります。市長往来の中で、これは昨日のものでございますが、柳井市長は午前9時45分、柳井市広域云々からずっと行って、4時に国際ソロプチミスト柳井の志熊会長ほかと、すごい分刻みでやっていらっしゃるわけですよ。下松、周南、防府、山口は、庁内で公務、庁内で公務。それに比べ、柳井の市長は、粉骨砕身、一生懸命頑張っていらっしゃるなという、いい見方もあります。これからが問題です。しかし、柳井の市長は、相変わらず、最近はちょっと海外は少ないけど、あっちやこっちや、あっちやこっちや、日本狭しと公務多彩で、特に、東京のほうには何度も行っている。柳井をおろそかにして、東京ばかり行っていいのだろうかという、私の声ではなくて、一般世間のお話でございます。
 そういう中で、本題に入りますが、今、中国新聞では「ワイドやまぐち」ということで、今日で9人目でございますが、各首長に、それぞれの知事の多選のことが載っておるわけでございます。そうした中で、今日の朝も某──私がいつも行くところの5人、6人、おじさん、おばさんがおりまして、「県知事も長いが、柳井の市長もちょっと、ちょっと長いのではない?大体、3期と言っておられたが、4期半ばではないのかね。今度は、ぼつぼつ、どうするのかね」という話をよく耳にしますし、皆さん方も、今度は市長の多選についても、巷ではいろいろとささやかれ、心の中では思っているが、口に出さないだけでございますが、私は、聞いたことはすぐ問う、悪い癖がございます。
 そこで、我々は小さい時から、男子の本懐は、昔だったら軍人さんであります、警察官でありますが、小さい時には、男子の本懐は「末は博士か大臣か」ということをよく聞いておりました。市の職員の皆さん方も、入った時はおとなしいが、5年、10年、15年経つと、課長のイスはまだかな、部長のイスはまだかな、いずれは副市長にもなりたいという希望があると思いますし、我々議員も、当初は一平卒でございますが、だんだんと次から次のポストが欲しくなるのは、これは人間の常でございます。
 そこで、柳井市長、一生懸命やっていらっしゃいますが、非常にこの場で言いにくいことを言うのが、私の特技でございますが、市長、皆さんは柳井市長にまだまだ期待をしていらっしゃるし、あれだけ活躍して、博士になってもいいぐらい、それか、大臣になってもいいぐらい。ああ、さすが、うちの市長は、よそとは違う。早稲田を出ただけあって、頭脳明晰で、よくわかる。最近の安倍さんは、YKとか何とかいうことで、いろいろとののしられて、世間を知らない、風が読めないということがあるわけでございますが、市長は、本当に一生懸命、真摯に粉骨砕身これだけの、寝る間もなく、市政に努めていらっしゃるわけでございます。私も、市長には、もっと長くやってもらいたい。その反面、長いよりは、次のステップを踏んでもらいたいという気持ちも、この議員の中にもいらっしゃるのではないかと思いますが、なかなか先が、衆議院も参議院もつかえております。
 そしてまた、知事さんも、もう辞めますかと思いましたら、4選を目指し、ほかの市長さんも、それはそれぞれの市長さんが思われることと一緒で、ある程度やって、ある程度落ちつけば、その次にバトンタッチするが、そつのない、また、強力な対立候補もないという知事でございますので、これも非常に難しいように思いますが、率直な気持ち、別に目の前におられるから、ごまをするわけではございませんが、市長の能力から言うと、ぜひ、次のステップを踏んでいただきたい。そのためにも、次の後継者も、ぜひ、養成をしていただきたいように思うわけでございます。
 そこで、市長の──今、衆議院に解散があったら立候補しますとか、次の県知事の時にやりますということは、非常に言いにくいとは思いますが、市長の心の内、いずれは、やってみたいのではないかというお気持ちがあるのではないかと思いますが、もし将来、今までずっと、この柳井のまちで頑張っていただいて、今、全国で一番有名な県知事は宮崎県でございますが、それ以上に活躍しているのが、市長では、河内山哲朗ではなかろうかと思うわけでございます。そういった意味で、市民の中にも、「市長さん、ぼつぼつ、次を考えてほしい」という声は確かにございますので、その辺、市長の口から、「来年のことを言うと鬼が笑う、五里霧中であります」という答えが出るとは思いますが、市長の本当の気持ちが言えれば、この場で、お伝えを願いたいと思うわけでございます。
 2番目に、地域振興、産業活性化の切り札としての柳井の観光行政についてでございます。
 観光観光と言いますと、ただ白壁を見るだけが観光ではないわけなのです。白壁を見て、フラワーランドへ行って、ああ、柳井のまちはいいところだな、白壁も行って、何か食べてみたい、何か買ってみたい、飲んでみたいという気持ちになるのではないかと思うのですよ。そうした時に、やはり、柳井の農業政策は何をしているか。漁業は、せっかく大畠のタイがあるのだけど、もうちょっと観光観光で、柳井に来たら、タイが食べれる、魚が食べれるということに努めているだろうか。ちょっと少ないような気がするわけでございます。
 地域の特産や、雇用の場や、観光商業の創出はどうなのか。皆さん方、記憶に新しいと思います。この前、クルーズホテルでありましたね、市長はいらっしゃいませんが……。あの時の講師は、よかったですね。半分ぐらいは聞き取れましたが、日本というのは広いですね。東北なくして山形なし、山形なくして寒河江なし──寒河江でした。そして、柳井というのは、調べてみると、情報がないですねと。んだ、んだ。柳井のホームページを開いて、これというものが、目ぼしいものがない。あるとすれば、高校野球と、金魚ちょうちんと、白壁ぐらいのものですね。まあ、立派な白壁があるではないですか。これだけの資産や海や山がある。まちに行ったら、人がおりませんね。買おうかと思ったら、買うものがないではないですか。何か食べるものが、海の宝庫や山の幸があるかと思ったら、食べるものがないのですね。柳井の人は何をしているのですかと、心の中では思っていらっしゃると思います。
 そういったことで、私もこの2~3年、遠くはロサンゼルスから、マウイ、ハワイ、カウアイ、そして、シドニーから、また、国内でも京都、大阪、名古屋、高山、横浜、高知、熊本、柳川、豊後高田、それから、ハウステンボスに、ディズニーランドに、門司に、別府、湯布院、阿蘇、それから、大分のうみたまご、下関の水族館、それからまた、リンゴ狩りとかナシ狩りとか、網羅してきました。これは、ただ遊びではなくて、観光が、いかにそのまちに重要か。
 この前、湯布院に行った時に、宿屋に行きますと、出てくるのが、ここの農業でとれた、お百姓さんがつくった新鮮な野菜ですよ。この地鶏は、この辺でちょんちょんやっている地鶏ですよ。牛は豊後ですよ。この農業、漁業、そしてまた、周りの野菜や景色や川や、木1本、花1本が湯布院の財産なのですよと。それを聞いた時に、やはり柳井も、観光で見るだけでなく、そういうふうに地域資源を有効にして、今からは農業の振興をどういうふうに図るか、漁業はどういうふうに持っていくか。ただ縦割りでなくて、水平思考で、横割りのひとつの戦略的なプロジェクトを組んで、柳井市の活性化にしていただきたいように思うわけでございます。そして、その中に、ふるさと教育とか、郷土愛とか、住みたくなるまちというものが出てくるのですね。
 湯布院に行きました。まちを散策しておりますと、中学生がちょうど帰っておりました。中学生が、「ああ、いらっしゃい」と言いました。夜、花火大会に行きました。花火大会は、あそこは田んぼであって、子ども、孫を連れて行きました。そしたら、湯布院の人が、「あなた方、そこ、おいで、おいで。ここに座り、席があるから。あなた方はどこから来たの。ああ、山口県ね。私も山口県の周南には親戚があるのよ。ああ、柳井は行ったことがあるよ。まあ、よく来たね。座り、座り。うちわを貸してあげよう」と、また、うちわで扇いでくれる。ふるさとの資源というものは、そこの子どもや住んでいる方がいかにまちを愛し、よそから来る人をいかにおもてなしをする。そういうようなことすべてが、柳井市の財産ではなかろうかと思うわけでございます。
 そういったことで、観光というのは、大きな意味の観光行政であると思います。柳井市のほうも、いろいろと、人、まち、自然の元気というものがあります。その中で、いろいろ将来の都市像、そしてその中で、大綱の中で、環境、健康、そして教育、産業、高度情報化、交流、すべてこういったことの切り口として、柳井市も、この観光の切り口が、大きな意味で活用できないかと思うわけでございます。大体、どこのまちでも、成功しているのは、そういうような町長や村長や市長の発議でやっているところもあるし、そして内分的で、地元の青年団とか商店街とか旅館組合の方が、進んでやっていらっしゃるところもあるわけでございます。ぜひ、柳井も、この観光行政につきまして、柳井市が将来の活性化の源となるように何かできないか、そういうことをお尋ねするわけでございます。
 そして、2番目に、白壁観光8万人横ばいからの脱却と問題点、その改善についてでございます。いつまで経っても8万人、8万人。よそは、ゼロから始まって、8万人から30万人、50万人。柳井より遅く観光を始めても、どんどんどんどん柳井を追い越していかれる。小さなまちでも、柳井の白壁より、まだまだ、みすぼらしい小さなところ、それでも柳井を見学に行って、柳井のような白壁だけではいけない。もうちょっと、柳井のまちほど大きくないけれども、何とか努力してみようということで、非常に、柳井のまちが、どこも参考にされているようでございます。
 そういうことではなくて、この8万人をどうすれば脱却できるか。問題点がすごくありますが、この前の工藤さんでも、言いわけを捨てること。あれは、私ではありません。あれは、どっちが悪いです。ここはあれですよと、人に転嫁ばかりして、自分みずからが意識変革をして、改革してやらないというのが、柳井の市民性でございます。そういったことで、柳井市の悪いところを、どうすれば改善できて、誰がリーダーシップ、音頭を取って、誰がやるのか。そういうようなことも、必要ではなかろうかと思います。
 最近では、今までは観光観光、企業誘致といいますと、つい、こっちの右を見まして、経済部長に言って、商工観光課の尻をたたいておりました。今回、白壁に「きらら」というところができました。ここも、できるときに、柳井の市長さんが、非常に大きな力で「やろうではありませんか、お願いします」とくどかれた。昨日のこと、そこの開発部長とお会いしまして、「市長室で会って、その市長の言葉があったからこそ、損を覚悟で出たのですよ。私は、柳井に生まれ、柳井で育って、ふるさとに恩返しがしたい」と、そういうふうな人材発掘も要るし、その「きらら」をやった時に原動力になったのは、やはり、商工会議所の方が一生懸命努力されて、大家さんとか地主さんにも交渉されたように思うわけでございます。今からの切り口は、ただ商工観光課ばかりに任すのでなく、会議所とか地元の商店街、白壁のまちの人も、ただバスに乗って見学でなく、もうちょっと、自分のまちをどうしたらいいかということも真剣に考えることが、必要ではないかと思うわけでございます。
 行政のほうも、その問題点脱却ということは、わかっていらっしゃると思いますが、この切り口として、これをどうすればいいかということがわかれば、また、経済部長のほうからでも、市長のほうからでも、お答えをお願いしたいと思うわけでございます。
 それと、次は、ふるさと創生1億円は活用されているのか、放置しているのかを問う。皆さん方は、忘れていらっしゃる方もおられるかもわかりませんが、竹下総理の時に、ふるさと1億円創生ということで、金の延べ棒をつくったり、こけしをつくったり、中には、宝くじを買って、すかになったところとか……。柳井市は、協議会をつくって、市民の方が「柳井は、ぜひ、温泉が欲しい」という声が非常に強くて、当時の白地照彦市長が、「よし、柳井にも、湯原にはどうも温泉源がありそうだ」ということで、約8,000万円近い金をかけて湯原の泉源を当てたけど、その後、鳴かず飛ばず、蓋をしていると、もう、湯が冷めているのではないかと思うのです。
 行政の熱も冷めて、市民も忘れているのではないかと思いますが、このまま、ずっと眠っているのでは、この1億円創生が無になるし、まさに行政の怠慢とも言えるものではないかと思うわけでございますが、行政のほうも、いずれ何かの機会、事があると、活用したいというお気持ちがあると思いますので、あれば、そのご意見を賜りたいと思うわけでございます。
 次に、コンパクトシティを活かすデマンド交通でございます。
 この前、会派で、暑い中を、信州の安曇野まで行ってまいりました。ああ、非常にのどかで、いいところでございます。非常に過疎、老齢化が進んでおります。
 今まで、私は、老齢化のこと、そして、身障者のことを余り思っておりませんでしたが、ついこの前、歯医者に行きました。歯医者に行って、隣のおばさんが「あら、君国さんではないの。お母さん、元気ですか」とおっしゃいました。いや、うちの母は昇天しました。いや、私は、おばあちゃんと同級生でありました。そして、おばあちゃんは、今、伊保庄の奥かね。そうなのよ、聞いてよ。伊保庄でも、支所の近くの道路側だったら、バス停に乗れるのよ。私は、それからずっと1キロも先なのよ。子どもは皆、柳井に行ったり、東京へ行って、孫が1年に1回。買い物に来るのでも、下げては、とことことことこ坂をおりて、買い物から帰ろうと思ったら、しょうゆやみそを買ったら重労働よ。そして、2日に1回は病院に行かないといけない。病院に行くのは、もう、バスでは行かれないから、タクシーに乗ると、片道2,550円、往復で約5,000円のお金が要るのよ。それを20回、30回行くと、いくらかかります?もう少し、お年寄りを大事にしてね。敬老の日が近いが、弁当を配ったり、演芸を見るのではなくて、本当に困った年寄りの声を聞いてちょうだいねと。これで、私も目が覚めました。
 やはり、いかに柳井の地方に、棚田が多いところ、中山間にお年寄りがいらっしゃるか。今まで、大変お世話になったお年寄りが、お父ちゃんに先立たれた、車もない、足もない、バスも朝と夕だけ、タクシーに乗ればお金がかかる。このような時には、柳井市も何をおいてでも、過去、お世話になったお年寄りに、敬老の日を敬う以上に、年寄りの手足となるデマンドタクシーというものが必要ではないかと、痛切に感じたわけでございます。
 そしてまた、前回も言いましたが、柳井市の環状のバスをつくって、柳井は非常にコンパクトになっております。1キロでほとんど、この柳井の周辺はありますが、その辺の住宅地を何か結ぶようなデマンドバス、小型バス、ぐるっと回って、あなたはどこに行くの?行くのは、病院と市役所しかないですよ。それを結んで、また、病院を回るような巡回バスがあるといいのにねと……。
 そして、安曇野に行きました。「安曇野で、一番喜んでいらっしゃるのは、お年寄りです。2番目に喜んでいるのは、商店街です」とおっしゃいました。あら、まあ、商店街が喜んでいるとは、どういうことかと。お年寄りは病院に行きますよ。それだけど、聞いてちょうだいよ。中国やら、フィリピンやら、あそこに行くと皆、海外からの薬漬け、毒漬けの健康を害するようなものばかりでしょう?地元に行くと、まあ、おばあちゃん、よく来たね。これが旬なのよ、これがこうなのよ、気をつけて帰りなさいよ。ついでに、嫁のグチなども聞いてくれるのではないか。商店街も非常に、それによって活気を呈している。また、商店街のほうも、今までは、車で来る方には駐車券を差し上げていたが、今度は駐車券の代わりに、お年寄りが来られたら、サービス券、バス代やタクシー代の一部ですよというような、そういうようなやり方をやってもいいのではないかと思います。
 ぜひ、これも柳井市の重要課題として、商工会議所サイドでやることか、また、社会福祉協議会等がやるようなことにするのか。柳井市の職員も、勉強不足かと思いましたが、非常に、商工観光課長が「君国さん、この資料は私が提供して、私も世羅に行ってきました。世羅もデマンドがいいということです」と。今頃の職員は、こちらが言う以上に、勉強もよくしているわけでございます。その中で、職員の成果の中で、市長も将来的に、このデマンドタクシー、デマンドの交通をどのように考えていらっしゃるか。
 そして、見ますと、NTT方式でありますと、全部、へりにパソコンを置いておりまして、予約している時に、「はい、何人です。はい、何時にお伺いしますよ」と、そういうようなことで、物すごく、交通弱者には喜ばれているようでございます。
 そういったことで、大きく3点でございますが、いいご返答をもらわないと、また次に、一般質問をやるようになると思いますが、ぜひ、よろしくお願いをしたいと思います。
 ああ、それと、忘れていた。今日、税務課の前に行ったら、このようなものが貼ってありました。このようなものと言ったら、いけませんが、「税務署職員を装った不審な電話。振り込め詐欺にご注意ください」と。柳井も、市長の名前をかたったのか、声色して、女性が市長の声を使うということは非常に難しいのですが、こういうようなこともあって、ああ、柳井も変な詐欺が来るのだな。また、市長も、それだけ有名に、また、なられたと思うのです。庶民的になられたようでございますが、これも気をつけながら、やっていただきたいように思います。
〔君国泰照降壇〕
○議長(松本 哲男) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(河内山哲朗) いろいろと、ありがとうございました。大変、いい勉強になりましたし、仰せは、ごもっともなことばかりでございまして、あと、どうやって実行するかということだと思っております。いつも、そういうふうに感じながら、君国議員さんのご質問を聞いております。
 1つ目のご質問ですが、これも、どう答えていいものやら、わからない質問なのですね。ご質問の中で、「末は博士か大臣か」という言葉が出ていますが、私は、末は博士か大臣かというのは、悪い話ではないのですが、これはやっぱり、立身出世主義というか、日本人も、そういう意識の人も、もちろん、今なお、いますし、それを否定するわけではありません。一生懸命勉強して、博士になることも大事、あるいは、大臣になって仕事をすることも大事だと、これは否定はいたしませんが、どちらかというと、やっぱり、明治以降の日本人の意識をよくあらわした言葉だろうと思います。
 昭和の人間、平成の人間は、また、違う意識を持つだろうと思いますが、最近、明治を否定するわけではありませんし、明治維新というのは、非常にいいことなのですが、やはり、明治維新を実現した山口県人であるからこそ、これはやっぱり、明治の時代のいいことも悪いことも、反省をしたり、あるいは、評価もできるのだろうと思います。よその人が言うと、悪口になりますから……。
 その中でやっぱり、何か、地位、立場を得ることだけが、どうも目的化してしまうということの傾向を、ややもすると、明治以降の一定期間、日本人が持ったということは、これは、よくない点の1つだろうと思っていまして、私は、末は博士か大臣かというのは、いいことでもありますけれども、あまり、全部を100%肯定するべきものでもないと思っていまして、何か立場を得るために仕事をするということについては、それはゼロとは言いませんが、あまり意識せずにおるほうがいいのではないかと……。
 よく最近、江戸時代の日本人を評価する話がいっぱいありますね。「江戸しぐさ」というものは素晴らしいとか、江戸時代のいろいろな、庶民と言われる方々も一生懸命、寺子屋で学び、世界の──世界というのは、日本以外の人が日本に来ました時に、明治以前の日本人を見て、感動した話というものはいっぱいありますから、そう捨てたものではないと思います。
 その中で、私はやっぱり、江戸時代というか、明治以前の日本人の心持ちの1つとして、よく、その頃の地位、立場というか、仕事の仕方をあらわす象徴的な言葉として、例えば、二宮尊徳、二宮金次郎ですね、二宮尊徳が残された、これはお百姓のことをうたった歌ですけれども、「この秋は雨か嵐か知らねども、今日の務めの田草取るなり」という歌がありますね。秋になると、台風が来るかもしれないし、ひょっとすると、大水が出てくるかもしれないけれども、夏の暑い日に、とにかく、そういう、将来どうなるかは別として、毎日毎日一生懸命、一番えらい話というか、つらいことだと思いますが、田の草を取ることに専念することが大事だと。これはやっぱり、日本人の、原日本人が持っている心情の1つだと思います。
 それから、そう大学者ではありませんけれども、庶民の中で徹底的に勉強して、例えば、古事記を探究された本居宣長という方がおいでになります。その本居宣長でも、別に、どこか有名な藩校で勉強した人ではないけれども、残された言葉の中に「とにもかくにも務めだにすれば、いでくるものと心得べし」という言葉を残しておられます。とにもかくにも、一生懸命努力すれば、必ず物事というのはでき上がるのだと。これが本居宣長の、やっぱり、一生を貫いた心情だというふうに、ある本で読みましたけれども……。
 やっぱり、二宮尊徳にしましても、本居宣長にしても、やはり、そう将来、自分はこういう地位、立場になりたいからといって、二宮尊徳が努力されたわけでもないし、それから、本居宣長も日本史の歴史の教科書に載りたくて、一生懸命、古事記の勉強をされたわけでもないと思います。ただひたすらに、今、自分は何をなすべきかということを考えて、一生懸命務められたにすぎないと思います。
 そういう意味では、私の本音で言いますと、今の市長という仕事は、これは、いいことばかりではない部分もありますけれども、大変、毎日毎日、一生懸命努力することについて、やればやるほど深みはあるし、やればやるほど、まだまだ頑張らなければいけないなということはたくさんありますので、これは冗談とかという話ではなくて、もう天命天職だと思って心得て、それこそ、日々務めております。
 ただ、そうは言っても、やっぱり、多選の問題というものはありますから、それは心得て、きちんとやらなければなりません。それは、多選による弊害というものは、人のことを批判することは簡単ですが、自らは、なかなか、わからない面もありますので、やっぱり、それはきちんと心得てやらなければなりませんけれども、安倍総理のお好きな言葉で言うと、「自ら省みて、なおくんば、百万人といえども我行かん」ということもありますし、逆に、自ら省みて、自分としては正しいと思っても、それは思い込みだけで、百万人はみんな反対しているということもありますから、その辺はよくよく、自己中心的にならないように心得ながら、その中でやっぱり、一生懸命、日々の務めを努力していくという以外に、答えのしようがないご質問だというふうに思っております。また、そのつもりで努力をしていきたいと思っていますので、あまり、去就は、答えることは、別に、末は博士か大臣かということにならないと思いますから、あまり、はっきりしたお答えはいたしませんけれども、ご理解いただきたいと思います。
 観光のことは、これは幅広くて、私も一生懸命答えたいと思いますけれども、せっかく経済部長がおりますので、経済部長から答弁させます。
 それから、最後の、3点目のデマンド交通なのですけど、これはまさに、本当に、君国議員さんが言われるように、なかなか健常者で元気な人間にとっては、わからない悩みが、一定年齢を超えられた、例えば高齢者になられた方、それから、もともと、やっぱり出かけたくても、いろいろな事情があって、社会参加をすべきだということはわかっているけれども、出づらいという方々、この方々にとってみると、交通とか、交通支援というものは、どんなにありがたいものかということは、我々は、なかなか身をもって感じることはありませんけれども、でも、君国議員さんのように患われますと、おわかりだと思いますけれども、普通は、なかなかわからないことを、わかっていかなければならないテーマの1つだと思っていますし、どこへでも、ここへでも、例えば、お医者さんをつくるわけにはいきません。しかし、お医者さんに行く方法をきちんと講じることによってというのは、これは過去、ずっと、私も問題意識としてありますし、ご指摘になりましたように、商工観光課長にも指示しまして、何とか柳井流で便利な交通の仕組み、移動を支援する仕組みというものは、何とかなるまいかと。
 一方で、現実にバスを経営する会社の方々、タクシーを経営される会社の方々、これは民業というか、一生懸命様々な──バスにしましても、タクシーにしましても、規制を受ける業種、業界でありまして、その中で、一生懸命努力されているわけでして、その方々が、ある意味では排除されることになっては、これはよろしくないので、そういう方々も一緒になって、共存共栄の仕組みというものはできないだろうかということについて、もう、この数年来、ずっと頭の中で思い描いていることがあります。
 その中の1つのやり方は、このオンデマンドタクシーというやり方だと思っておりますが、それが運営主体としてできれば、民業圧迫にならないように、今、民業を担っている方がそういうふうなところへ、業種転換ではなくて、広がりを見せるという意味で、転換ではなくて、展開をしていただくことが、一番望ましいと思っております。何人かの、そういう特定の業種、業界の方には、一生懸命考えていただけないだろうかというふうに、それぞれお願いしておりますけれども、なかなか、ゴーサインをお互いに出すところまでは至っておりませんが、実験的に、ある地域だけでもいいから、そういうことができないかということについて、引き続き、市が直接やるわけではないので、誰かに担い手になってもらうということでありますので、難しい面もありますが、ぜひ、いろいろなやり方というものは、安曇野の方式だけが唯一の方式でもないと思いますが、有力な方法の1つだと思っていますので、大いに勉強、参考にできることは参考にして、少しでも前に進んでいきたいと、こういうふうに思っています。
 引き続き、あることが起これば、そういうことがあれば、君国議員にも、後押しをお願いできたらというふうに思っております。2番目は、経済部長から答弁させます。
〔市長降壇〕
○議長(松本 哲男) 経済部長。
○経済部長(大井 清教) 2点目の、地域振興、産業の活性化の切り札としての観光行政については、私のほうから、答弁をさせていただきます。
 これにつきましては、ただいま、議員のほうもおっしゃいましたが、柳井市の基本構想に、大きなことにつきましては、書いてございます。柳井市の将来都市像「人が輝く・夢が生まれる・瀬戸内のふれあい元気都市」を実現するためのまちづくりの基本目標の1つに、「産業と市民の活力がいきいきと発揮されるまち柳井」を、さらには、基本施策に「賑わいのある商業・観光等の振興」を掲げております。観光の振興は、市としての主要な施策の1つとして位置づけて、まちづくりを進めているところでございます。
 また、白壁の町並みや、やまぐちフラワーランドを核とした観光客をさらに誘致し、足腰の強い農業、林業、水産業の振興を図り、グリーン・ツーリズムやブルー・ツーリズムなどによる都市と農村交流を促進し、交流人口の拡大を図ることにしております。
 さらには、都会に暮らす人が週末や年の中、一定期間を農漁村で暮らし、中・長期滞在するような「2地域居住」の可能性について、調査研究したいとも考えておるところでございます。
 柳井市のまちづくりにつきましては、基本構想の理念を踏まえ、本年2月に策定いたしました基本計画の各種施策を総合的に展開し、進めていきたいと考えておるところでございます。
 2点目の、白壁観光についてでございます。白壁の町並み地域に係る観光につきましては、地元住民の皆様、観光関係企業のご協力により、着実に観光客数を伸ばしているというふうに思っております。
 柳井市では、観光宣伝のため、広島・宮島・岩国地方観光連絡協議会、中四国オレンジ・城下町ライン観光連絡協議会、サザンセト観光キャンペーン実行委員会に加入し、それぞれの団体におけるパンフレットの作成と、観光宣伝隊等による東京、関西、九州北部等への観光PRを行っており、県や市観光協会主催の観光宣伝活動にも協力をしているところでございます。
 また、旅行情報誌への広告や、テレビ・新聞等報道機関への積極的な情報提供及び取材受け入れ等により、柳井市の知名度向上と観光客誘客に努めておるところでございます。
 昨年は、やまぐちフラワーランドの開園や、やまぐち国民文化祭の開催もありまして、昭和62年に統計を取り始めて以来、最多の8万9,303人の観光客の方に訪れていただいております。
 来年度、平成20年度には、おいでませ山口観光キャンペーン推進協議会を中心として、JR6社とタイアップした、おいでませ山口デスティネーションキャンペーンが開催され、市観光協会や地域の方々と連携することにより、紙芝居、昔の遊び、ミニコンサート、その他のイベントを、計画、調整しておるところでございます。
 このことに関連いたしまして、本年度はプレキャンペーン期間として、各種のイベントを試行しているところでございます。今後も、独自の事業を充実させ、様々なキャンペーンを活用することにより、誘客活動に取り組んでまいりたいと考えております。
 3点目の、ふるさと創生事業の1億円の活用についてでございますが、この事業は、昭和63年から平成元年にかけて、全国の市町村に対して1億円が交付税で交付されたものでございます。この事業の正式名称は「自ら考え、自ら行う地域づくり事業」で、その使い道は自由であり、各市町村で知恵を絞って、地域経済の活性化を図ることを目的に、事業が実施されたところでございます。
 旧柳井市のふるさと創生事業は、平成5年2月に柳井地区広域圏で地域指定を受けた「総合保養地域整備法」、いわゆる「リゾート法」の地域指定に向けて、阿月の湯原地区で泉源開発を行い、その温泉の有効活用を図っていく事業でございました。
 現在の湯原泉源の状況は、市民の方が、いつでも自由にご利用いただける給湯口が設置してあり、定期的に利用しておられる方もございます。また、コスタリゾートの分譲別荘にお住まいの方のために、1年半に1回程度、約100トンを給湯しているところでございます。
 なお、せっかくの泉源でございますので、今後、民間事業者で事業を展開されるご希望がございましたら、これにつきましては、積極的に協力してまいりたいと、このように考えております。以上でございます。
○議長(松本 哲男) 君国議員。
○議員(22番 君国 泰照) 市長には非常にお聞き、答えづらい質問をしたのではないかと思いますが、やはり、出藍の誉れと申しましょうか、やはり、誰でもかれでもが大学に行って、よい官僚になって、よい給料をとっているのではなくて、貧しくとも、細々と一市民としてやれる立派な人間性として素晴らしい方も、たくさんいらっしゃるわけでございます。やっぱり市長は、しかしながら一市民をされながら、やっぱり市長として、全国市長会の副会長をやられて、全国津々浦々に行っていらっしゃいますが、やはり、その力量といいますか、その力というものは、ある程度、今の市長でなく、それを一歩出すということも、一つの市民も、何か願っているのではないかという気がするわけでございます。
 大体、県知事になりますと、県知事を辞めたら、大体、大学の教授になるのがほとんどでございまして、この前もそういうふうに、末は学者になるのが多いですね、博士になるとは言いませんが……。しかし、この柳井は、田布施には総理大臣が多いが、どうも、この柳井地区は、代議士も全然いないではないかいうことがあるわけでございますが、あなたに、代議士になれ、なれと言うわけではありませんが、いざ鎌倉、何か事があると、絶えず準備をしていただいて、絶えず市民の意見を耳にし、山口県の発展、また柳井の発展、将来は、全国津々浦々ある市長の中で、小さい市の代表として、国に堂々と、我々の苦しみや悩みや予算を要求するという、重要なポストについていらっしゃるわけでございます。
 そういったことで、柳井市長も、多選が長いとか何とかいうわけではございませんし、市議会議員も1期、2期やっては辞めるようなことでは、だめなのですよ。「もの」になろうかと思ったら、せめて3期やって、委員長をやらなければ、これは一人前ではございません。あまり、今はおられませんね、6期、7期、8期と、化石のようになるのも困るわけでございますが、私も順調に行けば、東さんよりちょっと長いのですが、途中、ちょっと2度ほど、すべったり、転んだりいたしまして、4期でございますが、これも、私も今度、5期をどうするかといいますと、もう65歳定年制というものは引きたいわけでございますが、やはりその中で、情熱があって、まだまだ、やりたいという気持ちがある間は、市議会議員の4選、5選の多選も、市民の方が「また、お願いします」と言われれば、私も、また出るかもわかりませんし、「もう、おまえ、辞めろ」と言われれば、これで最後かもわかりません。
 先ほど、私の後ろにおられます河村さんが、熱き大畠の思いを言われました。いいですね、大畠は……。これほど素晴らしい資源が、この素晴らしい資源を、柳井と合併したのだから、私も今度は、柳井の白壁白壁だけではなくて、東は般若姫からきて、魚が開発し、そしてまた、明治維新は、何か知らないが吉田松陰ばかりが世に出て、月性のことが余りないが、これもぜひ、世に出して、柳井じゅうがいくと、おもしろい。笑いと、喜びと、学びと、食と──この前、勉強したら、5感で感じるまちにしなさいよ。酒の味ばかりで勘定してはダメですよ。食べて、見て、さわって、そして、お金を落とすのが産業です。
 そういったことで、先ほど部長が言いました。ただ、あなたは、課長か誰かが書いたのを、ぱらぱらっと読んだけど、その中の戦略、農業はどういうふうな戦略で──棚田があるよ。おじいちゃん、おばあちゃんがおって、こういうような米があるよ。今から農業の問題で、圃場の問題や担い手があって……。そうではないよ。農家のおばあちゃん、おじいちゃんが棚田でつくって、汗水垂らした、この米を食べてちょうだい。伊陸の米は、おいしいよ。日積の米も、いいではないか。それだけど、私どもは、口になかなか入らない。
 それで、私も、新しくちょっと白壁に店をつくりまして、店長に言いました。「おまえ、どこの米を使っているか」と言ったら、山口米と。山口米でも、どこかと言ったら、農協で来るお米と。それではいけない。せっかく、柳井に米があるのだったら、自ら柳井で炊いて、柳井の水で、皆さんに食べてもらえるようにメニューに書けといったら、そういうふうにしましょうと……。
 だから、今からは農業も野菜も──今までは、農林大臣の、何か知らないが、ばんそうこうを貼ったり、丸坊主の変なのがおったり、まあ、どうですか、恥ずかしい。農政、農政といっても、頭が何か農政で、日本の農政がよくなるわけがないのです。藤里議員が言っておられましたね。大体、農業政策をやって、あのとおりにやったら、農業は皆、このようになる。農業政策の裏をかいたほうが成功する。柳井も、国の農業ではなくて、柳井独自のものでもつくって、ひとつ、ブドウはどうしよう、農業はどうしよう、米はどうしよう、野菜は、ひとつパイロット事業で、こんな特性野菜をやって、生活改善の大畠のご婦人、どうですか、柳井の名物をつくろうではないか、売るのは、こうしようというぐらいの、まーチャンダイジングというものをやらないといけません。
 そのために、国では、地域づくりを支援する観光産業とか、観光まちづくり。私が、いくら白壁や、よそ行っても、また君国が、また同じことを言っている。柳井市は、出ればたたいたり、伸びれば足を引っ張る。地元の者が言ったらダメだけど、ちょっと大学の先生とか、美しい人が来て、30万円、50万円の講師料だったら、「ああ、なるほど」と。それではいけないと思うのです。
 だから、ひとつ、こういうようなこともやって、もう一度、再度ですね、ただ上っ面ではなくて、実際にどうすれば、柳井の切り口としてできるかということを、品として、目や形として残さなければいけません。
 部長の隣におられる松尾さん、あなたが昔、商工観光課にいた時に、船井総研というものがあった。その時に、あなた方は、あれに1,000万円かけて、美しいものをやって、まほろば、大和でやったぐらいのことは、ある程度、皆できるよと。どうやって、その白壁の町の1軒1軒を再生するのか。あなたも言ったですね。あの時は、それではいけませんね。この次には、しょうゆ屋さん、もうちょっと、こういうふうにライティングをやって、目の前にやって、こういうふうにやって、資本投下はこのぐらいして、商品開発をやったら、売れますよ。おばちゃんのところは、このような建物がある。これを直したら、このぐらいの予算が要るが、金をかけたと同時に、店がなかったら、よそから誘致して、やってあげますよと。
 これは、あなた、日本一忙しい河内山市長も、あっちこっちに行かれたら、ひとつ、「きらら」を誘致したように、柳井の白壁はいいものがありますよ、出てください、出てください。ぜひ、市長がトップになって、2つ、3つ、また、白壁に白壁をつくってもらったら、まだまだ観光開発が進むと思いますし、また、そういうふうな、つくる組織やプロジェクトがないと、柳井のまちは、あなたがしなさい、こなたがしなさいでは、全然、前に進みません。それで、どこでもカリスマというものがあるけど、柳井は、なかなかカリスマが育たないところです。ぜひ、よそのカリスマを呼んできて、本当に商品化して、店を開かせるような実像的なものを、ぜひ、つくってもらいたいと思うのですね。
 この前の委員会の時でも、駐車場はどうですかと言いました。そしたら、課長が、駐車場は、あそこと、こことここにありますよ。いっぱいあって、200台はとまりますと言うが、私は、ペーパードライバーのうちの奥さんを連れて、よし、行ってみい。お母ちゃん、どうかね。ここから白壁へ行くのは、わかるかねと、給食センターへ行った。そこまでは、皆さん、努力された。それで、真っすぐ直進。大型バスは、あっちの体育館の前、そして、普通乗用車はまちだけど、看板はあるけど、あるのはあるが、小さな看板しかないですね。それで、入ろうかと思っても、サンビーム、体育館のところでも、ほとんどがいっぱいで、一般の市民は入っていいかどうかわからない。その時には頭を光らせて、旅行客の方、観光客でも、「こことここの、こういうようなマークがある時にはお入りください」というぐらいの案内が、あってもいいのではないかと思うわけでございます。
 その点、柳井の駐車場も、最近、白壁の町に2箇所ありますが、白壁をつくる時に、あの辺の経営者が、やはり白壁をやろうかと思ったら、駐車場が何しろ少ないし、わかりにくいということでございましたが、その点、部長はこの駐車場について、どういうふうに考えていらっしゃるか。
 それと、ふれあい広場のところに、いつ行っても、バスのために鎖がしてある。私が、あそこに行こうかと思っても、鎖がして入られない。一般の観光客が入ろうかと思っても、入られない状態なのですね。大型バスだけの駐車場でなくて、やっぱり一般の、大型バスから個人客ですよ、それを大事にしなさいと、コンサルタントや皆さんはおっしゃるが、この2点は、どのようになさるのか、お尋ねしたいと思います。
○議長(松本 哲男) 経済部長。
○経済部長(大井 清教) 最初に、駐車場の問題といいますか、駐車場についてのご質問ですが、君国議員さんが、先般の委員会の後、また駐車場のほうをご自分で歩かれたといううわさを、どこかでお聞きいたしまして、私も実際に、あの辺りを何度となく、いろいろな方向から走ってみました。
 商工観光課長のほうが申しましたように、和田橋のところに、従来にはなかったように、観光バスは柳井川をそのまま下るようにと、それから、乗用車についてはサンビームのほうに案内するように、これは馬皿のほうから下りてきた場合も、そのようなものが出ておりますし、また、新庄方面からやってきても、突きあたりに、そういうふうな看板があります。確かに、小さいと言えば小さいかもしれませんが、なかなか場所の問題もありますので、あの程度で、あの程度といいますか、私どもとすれば、しっかり出させていただいておると。
 それから、それを通りまして、サンビームのところへまいりますと、ちょうどあの交差点のところに、信号機がある交差点のところに、左へ行ったらサンビームの駐車場、右に行ったら体育館というふうな案内が出ております。真っすぐ、そこで左に入って駐車することも──サンビームの駐車場も、催しがある時は詰まっておることもあると思いますが、普段の場合は、結構、私も空いているのではないかというふうに思っております。そして、それを下がっていきますと、左側に、観光協会がお借りした観光客用駐車場というものも、目につくのではないかと思います。その反対側には、民間、白壁の町並みの方々がお借りされた、観光客──やっぱり、あそこにも観光客用駐車場というものが出ております。
 なかなか、初めて来られる方に、観光客用の駐車場をわかっていただくということは、やはり看板でないと、わからないのかなというふうには思います。私がわかっておるから、それが目につくのかもわかりませんが、足らないところがあれば、また今後も、検討はしなければならないとは思いますが、普段においては、ある程度、充足されておるのではないかなと。
 それから、ふれあい広場のほうにまいりましても、あそこには、大きな三角コーンでふれあい広場というものがございまして、一応、フリーの飛び込みの観光バス等もございますので、あちらのほうは一応、観光バス専用ということにさせていただいておりますが、体育館のほうの駐車場が空いておれば、あちらのほうにとめて行かれるお客さんも多分にあると思いますし、あの三角コーンの看板には、駐車場の位置も記載してございますので、その辺りで回っていただけたらというふうに思っております。
○議長(松本 哲男) 君国議員。
○議員(22番 君国 泰照) ずっと、柳井にどっぷり浸かっておると、目をつぶっても、どこそこということがわかるのです。やっぱり、女性の目、弱者の目、初めてのドライバーの人が、今言われた案内所とか、観光のあれ、民間のがあるでしょう。こう、ついているわけですね。こういったのでは、わからない。人間というのは、必ず、こうやって見なければいけない。その辺は、商売人の感覚がなければ、行政の感覚では、つまらないわけです。それを、ぜひ、言いたいわけでございます。
 あれがあっても、柳井に来たら、駐車場はあっちこっちに、みんなとめられるのだなという、そういうことを、ちょっとわかりやすいことも検討して、あれがだめだ、これがだめだということで言い訳をするのではなくて、「はい、ちょっと考えてみましょう、やりましょう」というのが、あなたの、部長の仕事でございますので、ひとつ、即実行で、お願いをしたいと思います。
 それと、続きまして、温泉が出ました。それで、あそこの温泉も、あれだけの金をかけてやって、そのままで、コスタに100トン、これではいけないのですね。
 これは、大島でございます。周防大島、四季の魚に地魚のお店、そして、のんた湯、湯さこいねと、大島には、これだけ温泉があるのですよ、温泉をめぐるコースがあります。柳井は、温泉が出ておりますが、蓋をしております。これでは、どこに知恵があろうか。市議会議員が、があがあ言わないから、一般質問もしないから、これは黙っておけ、今年が済んだから、また、そのうちに私は定年しますでは、済まないわけです。私が目の黒いうちには、この温泉も、ああ湯だな、阿月に行って、それからまた、上関をぐるっと回る。何か、そういうような柳井の自然、資源──大島という素晴らしい資源がある。やっぱり、そういうようなネットも。ただ、サザンセトがありますではなく、何があります。もうちょっと真剣にやらないと、大島に負けるのではないか。
 大島は、あなた、食べ物とか何とか、すごいですよ。あそこの事務局長が、すごい、ばりばり、やっているではないですか。だから、柳井市も、観光協会はちょっと、専務理事のちょっとと涼しいのを持ってきて、ただ、バスが何台だ、やれ何台だと喜ぶのではなくて、そういうような戦略をやる、素晴らしい専務ぐらいを呼んできて、「はい、温泉をあげよう。別荘をあげよう。白壁に住みなさい」と、そういうふうなことも、やる必要があるのではないかと思います。やっぱり、柳井というのは、おもしろおかしくて、楽しくて、長生きできて、おいしいと、そういうふうなものが、大きな柳井の資産ではないかと思うわけでございます。
 そういうことで、答弁は、時間がないからできないと思いますが、また、委員会が楽しみでございますが、引き続き、あなたが部長でおる限り、一生懸命、引き続き、観光のシリーズをやらさせていただきたいように思うわけでございます。
 やっぱり、観光というのは、まちが元気なのですね。大畠へ行って、俄まつりを見て、ああ、元気なね、勇壮なね。火の玉祭りを見て、すごいね。柳井にも、せっかくの般若姫がおって、飛び込んだところも、上がったところも、姫田もあるが、これが全然、日本昔話もなければ、何にもないね。お姫さまを、かぐや姫ぐらいに有名にするぐらい、ちょっと、みんなで手を握ってやりましょうというぐらいの元気を出して、子どもたちにも、しっかり、ふるさとの勉強をさせなければいけない。
 ということで、子どもの教育にも、ふるさとを勉強して、そして、立派な大人になって、柳井に住んでよかったなと、そういうことがまた、地域に成功、功を成した時に、ふるさと納税は、柳井にしようではないかということになってくる。柳井、あんなところには住めないよ、つまらないところでということだったら、ふるさと納税はないのですが、将来、ふるさと納税にもなれば、柳井にふるさとに錦をやる、そういうことで、ふるさと振興というのは人材育成である。今度は、教育長、次にはそちらに行くかもわかりませんから、ひとつ、よろしくお願いをしたいと思います。
 地域の活力、これは素晴らしいではないですか。議員になると、やっぱり、地域の活力のために一生懸命やったという、私はその気持ちでおります。あとがございません。一般質問のあともないが、議員の命のあとも、あまりないわけでございますが、一生懸命、私も在籍しておる間はやりまして、もう、ここまでやり遂げたという気迫を持って頑張りたいと思いますが、どうぞよろしく、市長も頑張って……。
 それは、ごまをするわけではないのですよ、率直な気持ちです。上をぜひ見て、中原に駒を進めるということは、絶えずやっていただきたいように思いまして、経済部長も、また縁あって、私と同じ課でございますので、どうぞよろしく。
 私は、過去に言ったことは、地域振興ということで、今度は、農業の活性化も、田んぼの活性化も、それからまた、道端の花も、どんどんやっていきたいと思いますので、どうぞ、覚悟をよろしくお願いいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。
○議長(松本 哲男) 以上で、君国議員の一般質問を終わります。
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○議長(松本 哲男) 以上をもちまして、本日の会議を終了し、8日と9日を休会といたします。10日は、午前10時から会議を開き、引き続き、一般質問を行いますので、定刻までに、ご参集をお願いいたします。
 本日は、これをもって、散会いたします。
午後5時37分散会
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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。
         平成19年 9月 7日
                     議   長 松本 哲男
                     署名議員 河村 真弓
                     署名議員 河北 洋子