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平成23年3月議会の会議録(4日目)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新

議事日程
                              平成23年3月11日 午前10時00分開議
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 一般質問
    日程第3 議案上程審議(委員会付託)
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本日の会議に付した事件
    日程第1 会議録署名議員の指名
    日程第2 一般質問
         藤澤宏司議員
          1 柳井市総合計画について
           (1)実施計画の今後の見直し内容について
           (2)小中学校の整備計画が決定されたが、実施計画への反映はどうされるのか。
          2 保育所の入所について
           (1)希望どおりに入所できているのか
           (2)待機児童はどうなっているのか
          3 小中学校グラウンドの芝生化について
           (1)芝生化のメリットは
           (2)今後の維持管理はどうされるのか
           (3)他校においても導入されるのか
         石丸東海議員
          1 市長の政治姿勢について
           (1)電源立地交付金について
           (2)雇用の場の創出について
           (3)20周年金魚ちょうちんまつりについて
           (4)学校施設の安全確保について
          2 周防ケーブルテレビについて
           (1)ケーブルテレビ第2期事業の進捗について
          3 土穂石川河川改修事業について
           (1)河川改修の本工事の今後の計画について
         坂ノ井徳議員
          1 平成23年度予算について
           (1)柳井市民にとって将来に夢が持てる成長・戦略的予算になっているか伺う。
          2 マニフェストについて
           (1)マニフェストIIの4、市内外の若い人たちに農林水産業に参入させ、人口
             の流入を図ることについて、進捗状況を伺う。
           (2)同VIII、住民が積極的に市政運営に関与していく仕組みづくりについて伺う。
         君国泰照議員
          1 中立、公平、公正を掲げて市民党を宣言されている市長として、今の日本国
            の現状をどのように危惧されているか。
           (1)市長の国家観念、国歌・国旗の掲揚、郷土愛、道徳、教育等についての
             思いやお考えはいかに。
           (2)混迷、迷走する政府与党である。民主党の政権、政策、マニフェストは、
             柳井市や市民の安心、安全、健康、収入を守ることができるのか。
             市民の生活、暮らしを守る市長として、今の民主党の政権政党で良いか。
             また、市政運営に支障はないかを尋ねる。
          2 二元代表制、市政・議会改革について
           (1)名古屋、阿久根、防府市の首長対議会の対立は、マスコミの報道で全国
             各地に飛火して波紋を呼んでいる。柳井市長として、柳井市の二元代表
             制の認識、首長三役、職員、議員の給与、報酬、人員、定数削減の声が
             全国的に高まっている。
             これらの問題と柳井市の現状をいかように感じられているかをお尋ねする。
          3 柳井地域再生ビジョンについて
            柳井市民の竃に煙は立っているか。
           (1)人口減少、高齢化、雇用の場の低下する柳井地域において、市民所得や
             豊かな市民生活の向上を図る地域再生が市長の公約と柳井市の最重要課題
             である。
             そのためには、志を高く、理念を持った地域再生ビジョンがあり、その手段
             として、地の利を活かした観光、福祉、定住、移住施策とサクセスストー
             リーが生まれる。柳井市長の強いリーダーシップを、今、市民は求めている。
             市長の取組み姿勢をお尋ねする。
          4 市長の公務について
           (1)市長職とは、24時間休む間もない。市長は若いと言えども、生身の人間
             である。時として、リフレッシュが必要であり、月一度は1日丸休日があっ
             たほうが、脳力、体力、精神力アップになるが、如何なものかお尋ねする。
    日程第3 議案上程審議(委員会付託)
      (1)議案第31号 訴えの提訴等をすることについて
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出席議員(18名)
1番 篠脇 丈毅           2番 上田代根子
3番 藤澤 宏司           4番 下土井 進
5番 田中 晴美           6番 三島 好雄
7番 山本 達也           8番 坂ノ井 徳
9番 賀原 基和           10番 君国 泰照
11番 東  泰雄           12番 光野惠美子
13番 藤里 克享          14番 川崎 孝昭
15番 鬼武 利之          16番 石丸 東海
17番 中次 俊郎          18番 杉村 英子
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欠席議員(なし)
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欠  員(なし)
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事務局出席職員職氏名
局長 吉山 健一          次長 稲田 富生
書記 石岡 雅朗                  
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説明のため出席した者の職氏名
市長 ・・・・・・・・・・ 井原健太郎              副市長 ・・・・・・・・・ 上田 順二
教育長 ・・・・・・・・・ 高井 孝則              会計管理者 ・・・・・・・ 砂田 規之
柳井ニューディール推進担当部長 ・ 林  幹男    総務部長 ・・・・・・・・ 山中 孝之
建設部長 ・・・・・・・・ 沖永 佳則             経済部長 ・・・・・・・・ 大井 清教
市民福祉部長 ・・・・・・ 丸本 健治            水道部長 ・・・・・・・・ 坂井 省吾
教育次長 ・・・・・・・・ 貞末 正博             総務課長 ・・・・・・・・ 松尾 孝則
経営企画課長 ・・・・・・ 木元 健二                         
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午前10時00分開議
○事務局長(吉山 健一) ご起立願います。ご礼。ご着席願います。
○議長(中次 俊郎) これより、本日の会議を開きます。
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日程第1.会議録署名議員の指名
○議長(中次 俊郎) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第74条の規定により、議長において、藤澤議員、下土議員の両名を指名いたします。
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日程第2.一般質問
○議長(中次 俊郎) 日程第2、昨日に続いて、一般質問を行います。
 昨日の議会運営委員会にお諮りし、質問の順序が変更となりました。
 本日の最初の質問者、藤澤議員。
藤澤宏司登壇
○議員(3番 藤澤 宏司) 皆さん、おはようございます。順番が入れ代わりましたが、きょう1番目の質問者として、質問させていただきます。
 それでは、通告に従いまして、大きく3点について、質問をさせていただきます。
 まず、1点目は、柳井市の総合計画についてであります。この質問は、昨年の3月議会でも質問をさせていただきました。その中で、総合計画を具体的に進めるための計画として、策定されている実施計画につきましては、平成20年から平成23年度まで1期として、平成20年の3月に。そして、昨年の3月には、平成21年から平成24年度を実施年度として策定がされており、それに従いまして、市政が運営されていますが、その都度、その結果に対して、評価を行うとともに、新たな問題や市民からの意見を聞きながら、変更し、進めていく、昨年の質問で回答をいただいております。それを踏まえ、今後の実施計画の見直し内容はどうなるのか、お聞かせをください。
 次に、2月24日に開催されました、柳井市教育委員会議では、新たな柳井市にある小中学校の整備計画が決定をされています。既に、3つの小学校では、リース式の普通教室において、授業が行れておりますが、他の学校を含め、特別教室などの建替えを含め、大きな予算が伴う計画になっています。この整備計画が実施計画に、どう反映されているのか、お聞かせをいただきたいと思います。
 第2点目は、保育所の入所についてであります。柳井市内には、11カ所の保育所があり、子どもたちが毎日通っております。毎年、年度末には、各保育園の入所の希望を調査・把握され、それぞれ保護者の状況や希望を鑑み、どの保育所に入所できるか、行政において決定をされ、各保護者に通知をされております。しかしながら、保護者の方から、希望する保育所に入れなかったと言われる声を耳にすることもあります。
 そこで質問ですが、現実に、保護者の希望どおり、保育所に入所できているのか、お聞かせをください。
 次に、待機児童についてであります。柳井市では、以前から、保育全体の入所枠に対しては、余裕があるというふうに聞いております。従って、待機児童は無いというふうに言われておりますが、現状は、子どもが生まれて、働きたいから、子どもを保育所に預けたい。けど、保育所に入所できなくて、仕事をどうしようかと、言われる保護者の声を聞いたこともあります。
 そこで、質問ですが、待機児童について、現状は、どうなのかをお聞かせをください。
 3点目は、学校のグランドの芝生化についてであります。柳井市は、昨年、庁内起業制度提案事業の実施として、職員の提案による、地域住民と協働で、柳東小学校のグランドで芝生化を行いました。事業の説明では、グランドの土が風で飛ばされないようにと、記憶をしております。多くの方のご尽力により、芝生は順調にグランドを覆い、昨年は、芝生の上で運動会も開催をされております。
 そこで、質問ですが、柳東小学校グランド芝生化で、どのようなメリットがあったのかをお聞かせください。
 次に、これまで芝生の植え付けや、水やり等で、保護者を初め、地域の皆さんも協力をされてきましたが、今後、このグランドの芝生を長年にわたり、維持管理をしていかなければなりません。水やり、芝刈り、刈った芝の処理、芝刈り機の修理など、大変なことだと思います。当初より、この問題は分かっていたと思いますが、今後の維持管理について、どうされるのか、お聞かせください。あわせて、今回、柳東小学校にグランドの芝生化を導入されましたが、今後、ほかの学校にも導入されるのか、お聞かせください。
 答弁によりまして、再質問させていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。
〔藤澤宏司降壇〕
○議長(中次 俊郎) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(井原健太郎) 藤澤議員のご質問に対して、お答えをさせていただきます。
 まず、1点目の柳井市総合計画についてのお尋ねでございます。
 中でも、実施計画につきましては、私の市長就任に伴いまして、平成21年度に私のマニフェスト、柳井ニューディールの具現化のために、新たに、平成21年度から平成24年度までを計画期間とする、実施計画を策定いたしております。これにつきましては、全員協議会におきましても、ご説明をさせていただいております。
 実施計画は、社会経済情勢の変化に即応していくために、ローリング方式によりまして、毎年、見直しを行いながら、進めていくとしております。今年度につきましても、全庁的に、昨年の春から夏にかけまして、ローリングの作業を行いまして、実施計画事業の見直しと、新規事業の選定を行い、最終的には、私がヒアリングを行い、決定をいたしております。
 この度、新規に選定いたしました事業につきましても、策定時と同じく、総合計画に掲げる施策の大綱に則するとともに、住み良さの追及や、安全安心に配慮した、「柳井で暮す幸せ」を実感していただけるまちづくりに向けて、時代の要請に対応して、効果的に実施すべき事業を優先的に選定をいたしました。その選定をいたしました新規事業を中心に、取りまとめを行いまして、昨年策定しました実施計画の別冊という形で、実施計画「平成22年度追加事業版」として、作成をしておりまして、間もなく、議員の皆様にも、お配りをさせていただく予定にいたしております。
 「平成22年度追加事業版」に掲載をしております事業数は、15事業でございまして、そのうち新規事業は、10事業となっております。残りの5事業につきましては、議員ご質問の小中学校の整備計画に関する事業でございます。昨年度、策定をいたしました実施計画におきましては、「各小学校施設整備事業」、及び、「各中学校施設整備事業」というふうにいたしておりましたけれども、議員のご質問のとおり、今年度、「新たな柳井市立小中学校整備計画」を策定したことによりまして、事業を細分化いたしております。
 「各小学校施設整備事業」は、本来の改築事業と耐震改修事業を明確化することから、「各小学校改築事業」、「各小学校耐震改修事業」、及び、「各小学校長期リース事業」、これらの3つに分割をいたしております。また、「各中学校施設整備事業」は、同様の理由から、「各中学校改築事業」、及び、「各中学校耐震改修事業」に、2分割をいたしまして、掲載をいたしております。
 実施計画の見直しにつきましては、今後、どのような方法でローリングを行い、どのような形でお示しをさせていただくのがベストであるのかをよく精査をいたしまして、常に、改良を図ってまいりたいというふうに考えております。
 次に、3点目の小中学校のグランドの芝生化について、お答えをさせていただきます。
 この、グランド芝生化については、今現在も、芝生化が本当に必要であるのかというような視点からも、様々にご意見、または、市民の皆様からも反応があることは承知をしておりますけれども、しかしながら、子どもたちにとっては、必ず、プラスになるという確信に近いものを持って、取り組んでおるということでございます。引き続き、ご理解をいただけるように、努力してまいりたいというふうに思いますけれども。
 昨年、柳東小学校におきまして、学校関係者や、地域の皆様の多大なるご協力によりまして、グランドの全面芝生化が実現をいたしました。本市初となった学校グランドの芝生化の成否については、地域の皆さんのご協力が大前提でございましたので、柳東小学校のグランド芝生化に、ご賛同をいただき、芝生化に主体的に関わっていただきました、「柳東芝生の会」の皆様を初め、柳東小学校の保護者の皆様、柳東サッカースポーツ少年団、柳東小学校の先生方、柳東地域にお住まいの皆様など、この度の柳東小学校の芝生化につきまして、ご尽力をいただきました、皆様方に対しまして、この場をお借りして、改めまして、感謝申し上げたいというふうに思います。
 さて、議員お尋ねの1点目、芝生化のメリットについてでございますけれども、昨年6月6日に植え付けを行い、約2カ月で芝生が生え揃いましたけれども、夏の間、気温が下がり、涼しくなったこと、そして砂ぼこりが舞わなかったことがメリットとして上げられるかというふうに思います。また、「柳東芝生の会」の皆様方におかれましては、当番制で水やりをされておられましたけれども、当番でない日にも、時にも、集まってこられ、地域の方同士で会話をされるなど、学校が地域の縁側的な役割を果たす効果も現われてまいりました。そして、夏休みに入りますと、子どもたちが夕方に集まってきて、遊ぶようになり、地域の方が、帰省してきた子どもたちに、芝生化したグランドを見せにくると、そういった光景も見られたようでございます。さらに、「柳東芝生の会」の皆様と、子どもたちのあいさつが、より積極的に交わされるようになったと。さらには、一輪車にあまり乗らなかった男子児童が、転んでも痛くないということでございまして、進んで一輪車に乗るようになったということなど、外遊びが目に見えて増えてきたというお話もございます。
 2学期が始まりますと、土曜日、日曜日に、子どもたちが家族を連れて、学校に集まってくるという姿もあったそうでございます。子どもたちの体力の向上や、外遊びが増える。砂ぼこりや、気温の話などは、取り組み以前から期待をいたしておりましたけれども、柳東小学校での取り組みにおきましては、地域で取り組んでいただいたことによりまして、地域の中で会話が生まれる、世代を超えた交流ができるなど、地域づくりの大きな効果が生まれたことは、大変意義のあったことであるというふうに思います。
 2点目の、今後の維持管理についてでございますけれども、市の方で、施肥にかかる肥料、芝刈り、水やりなどにかかる原材料費を、負担をいたしております。また、最も時間と労力がかかる芝刈り作業につきましては、柳井ローターリークラブより、2台の乗用芝刈り機をご寄附いただいております。この芝刈り機を、活用をさせていただくことによりまして、2年目の芝刈り作業の効率化が図れるものと思っておりますけれども、今後も、「柳東芝生の会」を初めとして、ご支援いただける方々との協働によりまして、維持管理をしてまいりたいというふうに考えております。
 3点目のお尋ねでございますけれども、他校における導入についてでございますけれども、柳東小学校での事例を見られて、関心をお持ちのところもあるようでございます。ぜひ、取り組みたいという学校、地域がございましたら、市としても、柳東小学校と同様の支援体制を取ってまいりたいと考えております。
 今回、柳東小学校の芝生化は、メディアでも取り上げていただきまして、県内からも、数件ご照会もございました。芝生は生き物でございますから、成果が日々の生育で、目に見えてわかるということも、大きなメリットの一つです。子どもたちと地域の方々で、芝生の生育を見守りながらの芝生化は、コミュニティの醸成にも、大きな効果がございますので、市といたしましても、地域からの盛り上がりというものが前提になりますけれども、積極的に、推進してまいりたいというふうに考えております。
 2点目のご質問、保育所の入所につきましては、関係参与から、答弁をさせていただきたいと思います。
〔市長降壇〕
○議長(中次 俊郎) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(丸本 健治) それでは、2点目の保育所の入所について、ご答弁させていただきます。
 まず、1点目の項でございますけれど、平成22年度の3月1日現在の保育所入所状況について、ご報告いたします。
 市内在住で、市内の保育所に入所されている方が803名、市内在住で、市外の保育所へ入所の方が35名、また、市外在住で、市内の保育所に入所しておられる方が42名となっております。希望どおりに入所できているのかということにつきましては、平成22年度におきまして、年度途中の申込者で、最終的に、年度内に希望する保育所に入ることができない者が11名となります。主な原因としては、市街地の保育所への申し込みの集中と、それらの保育所の入所枠が一杯であったことが考えられます。一方、1月末に締め切った23年度当初の入所申し込みにつきましては、第1希望の保育所の入所枠に余裕がなく、入所できない児童が13名でございます。これらの児童のうち、第2希望や第3希望の保育所に入所する方を除き、最終的に入所待ちの児童は、現在のところ、6名となっております。この中には、近くにある別の保育所に空きがあったとしても、すぐに上の兄弟が第1希望の保育所に入所中であるため、別の保育所に入れることを望まれない場合もあります。そのため、入所の申し込み時点で、既に入所待ちとなる場合には、保護者へ、入所枠に余裕のある他の保育所についての情報提供や、一時預かり保育の利用など、保育に欠ける児童に、保育サービスの提供が、速やかに行えるよう努めているところであります。
 続きまして、2点目の待機児童の状況についてでございますが、厚生労働省が3月8日に発表しました、2010年10月時点の保育所の待機児童数は、全国で4万8,356人となっております。このうち山口県では、78名となっているところでございます。この厚生労働省が保育所入所待機児童として示している定義は、「他に入所可能な保育所があるにも関わらず、特定の保育所を希望し、保護者の私的な理由により待機している場合には、待機児童数には含めない」とあります。入所可能な保育所がある本市の現状からは、厚生労働省の言うところの待機児童数は、今のところ「いない」と理解しております。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) ありがとうございました。どれから行きましょうか。じゃあ、まず、1番最初の総合計画についてから、再質問させていただきたいと思います。
 先ほど、市長の方から、新たに、22年度版の追加版ということで、15事業について記載されたものが、この議会でだろうというふうに思うのですが、発表されるというふうにお伺いをしたわけなのですが。全体では、もっとたくさんあるわけですが、それらの事業について、新規でなしに、今までの事業については、どのようになっているのか、お聞かせ願えますか。
○議長(中次 俊郎) 総務部長。
○総務部長(山中 孝之) 今までの事業についても、基本的には、春から夏にかけまして、桜の春から夏にかけまして、順次、修正といいますか、ローリングはかけておりますが、その関係については、内部資料として持っておるわけでございまして、全部、全部を今回お話するといいますか、そういうふうに示す形にしておりませんけども、内部の資料としては持っておりまして、ローリング状況については、修正をかけているという状況でございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) ということになれば、庁内においては、その見直し、ローリングをかけて、反映をしながら、今年度といいますか、23年度の予算に、例えば、反映をされておるというふうに、理解をしてよろしいんでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 総務部長。
○総務部長(山中 孝之) 実施計画につきましては、目的が、やはり、当然ですね、予算にも反映させていくという、重要な計画となっておりますので、施策の事業の優先順位、それから所要経費、及び、実施スケジュールの検討が不十分の場合は、当然、予算編成におきます、有効な選択基準となり得ないということでございますので、今回の予算には、そういう形で十分に検討しながら、反映をさせておるところでございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) この、実は、実施計画は、先ほど、市長の方からもお話がございました。実は昨年も、私も質問させていただいたんですが、その前にできました、柳井市の総合計画自体が、市長が言われております、マニフェストとほぼ同じ。参考にしながら、マニフェストも作られたというふうなご答弁でしたので、それに基づいて、具体的にやる実施計画が、昨年策定をされたわけなのですが、であれば、市長のマニフェストの部分にも入ってくる、少し入る部分があるかもしれませんが、その実施計画自体が、いろいろな意味で予算等に反映をできないということは、逆に言えば、マニフェストの部分が、ある意味、進んでいないのではないかというふうに思ったりもできるわけですが、その辺については、いかがですか。
○議長(中次 俊郎) 総務部長。
○総務部長(山中 孝之) 市長のマニフェストにつきまして、昨日も一般質問でございましたが、具体化するために、当然、今年度、23年度予算につきましては、当然、具体化する予算ということでございまして、その辺の辺りは、絶えず見直しながら、マニフェストに沿った形で、トップダウン、それから、下の方からも、具体的な施策を打ち出しまして、実行しているというのが実情でございますが、確かに、新たな課題や新規事業をいろいろな形で出てきておりまして、その事業選択につきましては、緊急性や安全性の面から、優先しなければならないというものを最優先に取り組んで、順次やっているところでございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 市の運営をする時に、新規事業も、当然、それは大切ではありますが、今まであることを継続していくことも、非常に大切だろうというふうに思うわけです。要するに、マニフェストなり、そういうものが実際に具体的に行う場合には、計画の中に盛り込んでやらなければできないだろうというふうに思うわけで。だからこそ、そういう意味では、実際に、ここに盛り込んでいるものは、市長としても、実際にどうなのかというのを、逆に、市長の方から、各部署に対して、実際どうなのかというのをチェックをする、評価をする、また、監視をする部分を、総務部長からじゃなしに、私から言わせると、市長の方から指示を出して、現状どうなのかというのをしながら、PDCAを回していくのが、本来の姿なのかなというふうに思っておるわけなのですが、その辺、市長の、それぞれ出される指示について、そういうものがあるのか、どうなのか、これは市長の方に、お聞きをしたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 実施計画と私のマニフェストの関係で、当然、どちらが優先とか、そういうことではなくて、毎年、毎年の予算査定の中で、そこは優先順位をつけて考えていっておるということでございますから。実施計画について、なかなか進まないものがあるというところを、今、ご指摘いただいておるのかなというふうにも考えながら、今、藤澤議員さんのご質問お聞きしておったんですけれども、そこは、どちらかに、ある意味、固執をするということではなくて、その予算編成過程の中で、毎年の財政の状況等も加味しながら、判断していっておるということで、ご理解いただきたいというふうに思います。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) すいません。回りくどく言いまして。常に、やはり、市長とすれば、マニフェストがあり、それに基づいて、いろいろなことをやられておると。ですから、私が言いたかったのは、常にそのことを、1年が終わったからでなくって、例えば、一月ごととは言いませんが、そのぐらいごとに、いろいろなチェックをしながら、進めていかなければ、物事が進められないのではないかなというふうに思っておりますので、そういうふうに質問させていただいたんですが、今の現状であれば、常に、そのことに関心を持ち、やっておられるんだろうというふうに思いますが、例えば、一月とか、半年とか、そのぐらいの間隔を置きながら、見直しなり、そういうことをされているのか、どうか。それを、お聞かせをいただきたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) それは、何か、定期的にというよりは、一番大きな作業としては、先ほどから申し上げておる、予算編成の時期がそれに当たるかと思いますけれども、今後は、定期的とは言わないまでも、様々な事業を新たに作っていくという段階では、そこは、一度立ち止まって、実施計画もにらみながら考えていくと、そういった視点は、改めて、大事にしていきたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 今ごろ、企業では、3カ月ごとに、いろいろなものに見直しをかけながら、やられておるのが現状でありまして、議会も、その時期、時期にありますから、その時期に合わせて、補正予算ということもあると思いますが、逆に、現状を見ながら、それに対してどうかという反映をしながら、やはり、そういう期間ごとにしていくのも、行政として大切だろうというふうに思いますので、私とすれば、今後、そんな形で、常に見直しをしながら、予算編成というだけでなくて、していただきたいなというふうに思います。これは要望にしておきます。
 もう一つ、先ほど、学校の耐震化で、先ほどありました、15事業の中の5事業については、学校整備計画に伴う新たなものだと、新たなものじゃなしに、細分化なり、そういうものをしたというふうなお話しがございました。まだ、そういうもの、策定のものを見てないから分かりませんが、そこにはですね、具体的な実施年度なりが盛り込まれているのか、どうなのか。というのは、学校の整備計画に伴いまして、地区の懇談会を、それぞれの地区でもされておりますが、その中で、やはり、保護者の方々からは、もう子どもたちが危険なので、もう即にでも、新しい校舎なり、特別教室なり移って、授業を受けさせてもらわないと、いつ起こるかもわからないのでという声がたくさんありました。そういう意味で、今回、そういうものが、この中に具体的に出ているのか、どうなのかをお聞かせ願いたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 総務部長。
○総務部長(山中 孝之) 今回の計画につきましては、前回と同様、基本的には、24年までの計画でございまして、何年に幾ら、何年に幾らということは示しておりませんが、もう既に、23年度の当初予算を計上しておるということは、基本的には、もう24年度にどれぐらいかというのは、もう類推できるといいますか、そういう形の中で、お示ししておりますので、議員ご指摘のように、そういう安全とか、子どものことに関しましては、実現可能なように努力をしてまいりたい。全力を挙げて努力をしてまいりたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 今年度の予算編成に当たりまして、この中にも、後ほど、保育園のことも、保育所のことも聞きますが、22年度の予算に引き続き、教育と子育ての分野の施策を推進すると、こういうふうに書かれておりますので、ぜひですね、学校につきましては、1日も早い、そういう対応を予算の中に、具体的に盛り込んでいただきまして、実施をしていただくことを、要望しておきたいというふうに思います。
 続きまして、2点目の保育所であります。先ほど、23年度の入所者の分について、6人の方が、6名の方が保育所に入れない、入らない。どういうふうに理解していいんでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(丸本 健治) この6名の方については、希望しておられる保育所に入れないということで、待機しておられるということでございますので。近くに空きの、定員に入れる枠のある保育所があっても、そちらではなく、希望しておられる保育所を望んでおられて、入れない状況になっているということでございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) その6名の方は、例えば、兄弟がおられて、上の人はどっかの保育所に入っておって、下の子もそこに入りたんだけど、だめだ、入れないということで、下の子は入れないという方が、例えば、6人の方に入っておられるんですか。そういうあれはございませんか。
○議長(中次 俊郎) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(丸本 健治) 詳細まではつかんでおりませんけれど、そういう方もおられる可能性はあろうかと思います。ただし、保育所というのは、優先順位というか、ある程度、入所については、その方の保護者の保育に欠ける要素と、そういったものを勘案しながら、優先度の高い順に入れていきますので、そういったことも、場合によっては、生じることはあろうかと思います。しかしながら、入所枠のある保育所が近くにあるということもございますので、そちらの方へ入られたら、もしくは、希望される保育所に、一時保育という形、そういった別の形での保育の実施もできますので、そういったことでも、対応させていただければというようなことで、やらせていただいてるのが現状でございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 先ほど、厚生労働省が発表された待機児童の定義について、入所枠に対して、希望の数が、希望どおりに入れない方がいらしても、希望枠に対して入所の人の数が、希望される方が少なければ、待機児童ではないというふうな定義でしたが、実際にですね、先ほどは言いませんでしたが、例えば、ゼロ歳児、子どもがすぐ生まれた方なんかは、保育園に入れていないというようなこともあるんだというふうに聞いたこともあるんですが、現状はどうなのですか。
○議長(中次 俊郎) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(丸本 健治) 保育所については、入所される児童の年齢によって、保育士の人数というのが決まります。ゼロ歳であれば、確か3人に1人、3歳児未満であれば、6人に1人の保育士が必要、そういった形で、保育士を用意しないといけない、基準がございます。そうしたこともあわせて、保育所によっては、仮に定員枠、少し余裕があったとしても、仮にゼロ歳児が入るとなれば、保育士をその定数ほど用意しとかないといけない。そういうような取り決めがございます。そうしたことであれば、枠があっても、逆に言えば、入れない可能性が出てくる場合もございます。ゼロ歳児は特に、3歳未満児の場合には、そういうようなことも、要素がございます。現在、保育士の、各保育園においては、保育士を確保することに、極めて苦労しておられます。保育士を確保しないことには、保育の実施ができないというのは、当然ございます。そういった、いろいろな要素がございますので、事実として、ゼロ歳という場合であれば、極端に言うと、保育士の数が人数に対して必要でございますので、体制として整わないと、入れない状況が生まれるということも、現実問題としてあろうかというふうに思っております。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 今の回答、お話からすれば、1番の難点は、保護者が入れたいなと思った時に、問題になるのは、保育士さんの数が足りないのかなと、いうふうなことだなというふうに理解させていただいたんですが。これ、質問の中には入れてなかったんですが、例えば、保育士さんが足りなかった時に、それぞれの園では、努力されておるんかと思うのですが、ほかに何か努力をする。私、ちょっとわかりませんけど、何かする手が、何かあれば、そういうことを新たに検討することも必要じゃないかと思うのですが、いかがですか。
○議長(中次 俊郎) 市民福祉部長。
○市民福祉部長(丸本 健治) ちょっと、質問と違って、大きな課題になってまいりますので、言えないところもあるんですけれど、私が実感として感じるのは、各私立の保育園なんかは、OBというか、過去に保育士として、そこの保育園に勤めておられた方、その方に、何かの時には出てくださいねということで、一応、お願いをするという形のものですね、ある程度、情報をもって、情報網をもって、対応させていただいているところもあろうかと思います。ただし、なかなか、そうはいっても、なかなか保育士が見つからない。それと、保育士によっては、自分は、やっぱり家庭をお持ちの方がございますので、いざというような時でも、すぐには保育士としては働けない事情をお持ちの方もおられるかと思います。そうしたことでは、課題としてはありますけれど、ここら辺のところは、各園の努力なり、いろいろな形の情報網を通じながら、保育士を集めているのが現状でございます。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) それと、すみません。ちょっと話をさっきの部分に戻しますが、実は、先ほども部長の方からお話がございました。兄弟が同じ保育所に入りたいんだけど、入れないから、1人は待機で待たせている方もいるんじゃないかというお話でした。その保護者にすれば、お子さんが2人いて、違う保育所に入れば、例えば、運動会があった時に、同じ日にやられれば、ここの運動会行って、ここの運動会にですね、同じ日に、例えば、手分けをして行かなければいけないとかですね。るる、いろいろなこと、それもあるし、お迎えも、あっちに行って、こっちの保育所に行くというようなこともあるんだろうというふうに思います。先ほど来、入所基準が、いろいろあってというお話をされたんですが、やはり、保護者からすれば、この問題もそうですし、ゼロ歳の人についてもそうなのです。本当に困っているから、何とかしてほしいというのが、それぞれの望みであります。本当にかゆい時に、背中がかゆい時に手が届く、そういうような、実は、サービスがですね、市民の方も望んでおられる部分があるんだろうというふうに思います。ということで、もうこれ以上は、なかなか、入所基準とか、いろいろあって難しいんだろうと思いますが、ぜひ、そういう希望をですね、全部聞いたらやれないということもあるかと思いますが、市民にとったら、本当に、先ほども言いましたとおり、何か困った時に、ちょっと助けがいただけるようなという部分がほしいというふうに思われておりますので、ぜひ、その辺は、そのことを少し趣をおいて、再度、そういう時には、そのような対応をしていただきますように、お願いをしておきたいなというふうに思います。
 最後、柳東小学校の芝生の話であります。メリットとして、グランドの砂が飛ばなくなったり、暑さ対策というようなこともあったり、一輪車が乗れるようになったと、これは落ちても痛くないという話もございましたし、授業と授業の間に、外に出て、子どもたちがたくさん遊ぶようになったということで、非常に、そういう意味では、いいことだというふうに思うのですが、メリットを上げてですね、デメリットを聞かないというのは、本来、ないことだろうと思うのですが、デメリットについて、何か思い当たるといいますか、そういうものは用意されておれば、ご回答いただければというふうに思うのですが。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 芝生化を行うことにより、発生するデメリットということでございますけれども、子どもたちにとっては、多少環境が変わった時に、戸惑いがあったというようなことも聞いております。しかしながら、その点につきましては、柳東小学校の事例においては、そういう心配も杞憂に終わったというふうな認識も、現場からは上がっております。また、管理面におきましては、毎年、芝刈り、水やり、肥料やり等を続けていかなければならないわけでありますけれども、幸い、この柳東小学校におきましては、「柳東芝生の会」を初め、地域の方が非常に協力的であるということで、維持管理をしていく体制ができておるということでありますから、これもまた、デメリットには、この柳東小学校の場合は、なってないと。ただ、同じことが他校でやった場合にできるかと言われると、そう簡単ではない思いますから、そういったデメリットが可能性としてあるけれども、柳東小学校では、そういったところは、クリアできているというふうに認識をいたしております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 子どもたちにはいいが、管理なり、維持を管理していく、これが1番の問題だろうという、ご回答だろう、だったわけですが。これは、冒頭の質問させていただいた時も、そのことについては申し上げたわけですが。先ほど、いろいろな会が、お話しが出てまいりました。「柳東芝生の会」とか、保護者の皆さん、柳東のサッカーのチームの皆さん、あとは先生方なりということなのですが、その方々が、地域のつながりが、それによってできるということはいいことだろうというふうに思いますが、その継続性がずっと引き続いていくことが、1番大切なんだろうというふうに思うわけです。その導入をするのは、地域の皆さんも理解をされてやったわけですが、その継続性について、未来永劫ずっとしていかなければいけないと思うのですが、その辺について、柳井市として、何らかの継続してもらうためのお願いなり、施策なりというものがあるのか、ないのか。もし、よろしければ、お聞かせを願いたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 先ほどから、「柳東芝生の会」について触れさせていただいておりますけども、これは、何か行政の方からお願いをして、継続的にやってもらうために支援が必要であるとかですね、そういったことではなくて、本当に地域の方、自ら立ち上がっていただいて、自主的に、さらには、中心となって、お手伝いいただいておるということですから、現状として、市が何か、その方々に支援を、これから続けていくためには、していかなければならないというような課題については、現在、認識をしておりませんけれども、そうはいっても、これから10年、20年と続いていく中で、そういったことについても、新たな課題ということも出てくるでしょうから、それに対しては、また、誠意をもって、対応させていただきたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) はい、わかりました。もう1つは、先ほど、市長の方が答弁でございました、燃料とか、肥料とか、水とか、そういうものについては、現物支給だというふうなお話しがございました。これ、例えば、肥料が足りなくなったからということで、学校の方が、学校が主になってやれるのか、地域の方が主になってやられるのか、別にしまして、例えば、そういう時に、足りなくなったので、何とかまた買ってもらえないかというふうなお話が出た時に、行政として、いや、それはもう予算の枠内でいっぱいなので出せない、というようなことはないですよね。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) 今の予算の件でございますが、芝生化の予算につきましては、今年2年目でございますが、経営企画課の方で予算を組んでおります。ただ、水道代等につきましては、教育委員会の方で組んでおりますが、それ以外の肥料、その他の経費は、2年目でございますから、経営企画課の方で予算計上しており、しばらくは、まだ検討、今後の経過を見守る必要がありますので、今年につきましては、経営企画課の方で、肥料等の補充等も対応してまいりたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 小さいことを言わせていただくと、例えば、芝生を刈りますよね。刈った芝生は、例えば、どうするのか。芝刈り機が壊れたら、誰が行って、誰が修理をするのか。その費用は誰が出すのか。例えば、そういう部分も、実は小さいところなのかもしれませんけど、やれるほうからすると、大変な、また、大きな課題なのです。ですから、その辺についても、対応されると、そういう話が上がってくれば、対応されるというふうにしていただきたいんですが、いかがでしょう。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) 先ほど、申し上げましたが、この芝生化につきましては、本当、昨年22年度に着手しまして、実は、今年23年度の2年目の芝生の管理状況というのは、全く予想がつかないといいますか、ある程度、予想しておりますが、どの程度、手が掛かるかわかりません。当然、そういうふうなことの経過を踏まえながら、いろいろ種々検討してまいりたいというふうに思います。また、今の芝生、芝刈り機の件でございますが、当然、現行の芝刈り機につきましては、市の方で寄附いただいたものでございますので、市が責任をもって、修理する必要があるかと思います。また、刈った芝の処理でございますが、現在は、地元の方が持ち帰りいただきまして、畑等に埋めていただき、肥料にしていただいております。この芝の処分につきましても、もし、それが難しくなれば、焼却処分ということも、考えていかなければならないというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) 実は、さっき、継続性の話をさせていただきましたが、やっぱり、そういう部分も、ちゃんと手当をしてあげていかないと、それはなかなか難しい部分にもなってくると思います。ですから、今言ったような、芝刈り機も、そりゃ、当初はいいですが、買った時が1番よくて、後はですね、物というのはどんどんどんどん劣化をしてくるわけですから、そりゃ、当然、修理なんかも入ってきます。そういう部分を含めて、細かいところをしていただくということにならないと、最終的に、お金が、行政が出さないというふうになれば、また以前みたいに、学校のいろいろなものを、お金を出すところがないから、PTAのところから出すと。それは、それで納得していただければいいんですけど、そのようなことに結びついてくるわけです。ですから、私が危惧しておるのは、そういうところも含めてやっていただけないと、これは、よその学校にも、なかなか波及するのは、難しいんじゃないかというふうに思うわけです。その辺の、やりますという、実は、回答がいただきたいなと思って、さっきから質問しておるわけですが、「検討する」んでは、「します」というふうにはなっておりません。私はそう理解しております。その辺について、もう1回お聞かせをいただきたいと。
○議長(中次 俊郎) 総務部長。
○総務部長(山中 孝之) これは、基本的には、予算に絡みますことでございますので、この場で、絶対やりますとは、なかなか申し上げにくいんですが、当然、市の施策のうちで推進してまいってきたものでございますので、そういう形で、学校、また、地元に負担がかからないように、今後は考えていきたいというふうに思っております。
○議長(中次 俊郎) 藤澤議員。
○議員(3番 藤澤 宏司) それ以上申しませんが、ぜひよろしくお願いしたいなと思います。
 それと、芝生化は、今、経営企画で再度やられておりますが、恐らく教育委員会にですね、次は、先ほど言われてました、何年かすれば、移管をされるんだろうというふうに思います。ぜひ、その時は、引き継ぎもうまいこといくように、お願いをしておきたいというふうに思います。
 それと、これは最後にですが、きょうは総合計画のようなものと、あとは、教育、子育ての部分に、少し入らさせていただきました。いろいろな意味で、子どもを育て、大きくしていくというのは、それぞれの家でも事情が違いますし、子どもも事情が違うというふうに思います。そういう意味では、先ほどから申しておりますとおり、わがままな部分は、排除する必要があるかというふうには思いますが、ただ、そうはいいましても、10年、20年前のわがままだったことが、現在では、行政でも、そういう部分も、いろいろな意味で支援をしているところがあると思います。20年前と今とでは、全く考え方も違ってきているし、支援の仕方も変わってきております。ですから、ぜひ、私もそういう感覚を捨てなければいけないという時も思うのですが、あるのですが、ぜひ、それに対応できるような形で、ぜひ、かゆいところに手が届くような行政サービスをしていただくことをお願いをして、私の質問とさせていただきます。どうもありがとうございました。
○議長(中次 俊郎) 以上で、藤澤議員の一般質問を終わります。
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○議長(中次 俊郎) 午前11時10分まで休憩といたします。
午前10時58分休憩
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午前11時10分再開
○議長(中次 俊郎) 休憩を閉じて、一般質問を続けます。
 次の質問者、石丸議員。
石丸東海登壇
○議員(16番 石丸 東海) 順番が1番繰り上がりまして、午前中の質問となりました。
 大きく3点について、通告しておりますので、順番に質問してまいります。
 まず、大きな1番目ですが、市長の政治姿勢についてです。この中で、まず第1として、電源立地交付金についてでございます。この件につきましては、私は、昨年3月、9月議会で、取り上げたところであります。その際の質問は、前倒し制度の活用についてなどについて質問しました。お答えは、「原発の安全確保をしっかりと求めていく」、「前倒し制度には、慎重に対応する」、「今後、議会にしっかりと相談する」というものであり、交付金事業に、ある意味、慎重な姿勢でありました。今年、1月28日、全員協議会において、電源立地交付金について、報告がありました。それによりますと、山口県に対し、関係市町である2市3町が、交付金制度によるまちづくりをする意思がなければ、県は国へ交付申請ができない。そこで、1月11日、近隣市町は、知事に対して、電源立地制度を使う意思を伝えたことにより、条件が整い、2月25日、県は、総額86億4,990万円の配分を発表しました。
 まず、市長は、慎重姿勢から、交付金制度を受けるに至った経緯、交付金の扱いは議会にしっかり相談し、意見を聞くといった姿勢はどうなったのか、どうだったのか。柳井市は23億4,990万円ですが、市長は、交付金の配分をどのように感じておられるか、お考えをお伺いいたします。
 次に、2番目ですが、雇用の場の創出について、柳井地域の雇用状況は、県下で1番低い状態であります。柳井市の23年度当初予算に、緊急雇用創出事業で、環境や教育関連事業、地域資源の活用調査、廃棄物削減資源化事業、グリーンパトロール事業など、約4,000万円が組み込まれています。しかし、これらは一過的なもので、雇用対策の一環にしか過ぎません。定住にはつながりません。これから、雇用の場を確保して、安心して暮らせる柳井市をつくるには、思い切った発想をもって、対応していくことが求められると思います。柳井市には、資源や条件はあるように思えてなりません。市長の考えをお伺いします。
 次に、3点目です。20周年、金魚ちょうちん祭りについてです。今年、金魚ちょうちん祭りは、20周年を迎えます。昨年、12月議会で、山本議員が、山口国体にあわせた金魚ちょうちん祭りについて質問し、答えとして、市長は、「金魚ちょうちんをいろいろな場面で積極的に登場させ、関係団体との情報を共有し、柳井市の交流人口の拡大に向けて、努力していく」と言っておられます。10年前の平成13年、10周年の金魚ちょうちん祭りが行われました。この年、きらら浜で、山口県上げてのきらら博が行われました。柳井市は、1,000万円かけて、ハイテク金魚ロボットを作成し、きらら博で柳井市をPRし、金魚ちょうちん祭りにも、目玉として参加をしました。10年前と同じように、今年も、県のイベントと重なっております。新年度予算にも節目となる今年は、国体イベントとあわせ、祭りを位置づけるとありますが、柳井市を上げてのイベントとして、取り組む意気込み。取り組みについて、市長の考えをお伺いします。
 次に、学校施設の安全確保についてであります。昨年12月と今年2月、新たな柳井市立小中学校整備計画が示されました。学校施設の安全安心の取り組みとして、耐震化対策が最も重要な施策と位置づけられておりますが、当然のことであります。予算にも限りがあり、耐震改修には時間がかかります。昭和56年以前の建物に関しては、建築基準の違いにより、現在の基準の強度はなく、危険な状態であります。補強ができる建物、できない建物は、主体構造を見ればわかります。危険校舎で、診断の済んだ校舎は、補強工事が済んだもの、リース校舎で対応したものがあります。安全対策の基本指針では、安全対策の必要な施設に関しては、方法論を整理した上、適切な処理をしていくとありますが、現在、診断がされている校舎、診断が済んで、これから対応される校舎等、これからの対応について、お考えをお伺いいたします。
 次に、大きな2番目ですが、周防ケーブルテレビ第2期事業の進捗についてです。この点につきましては、昨年9月議会で、質問したところであります。
 第1期事業は、平成19年度から整備され、20年7月から、一部地域で開局されております。2期工事として、引き続き計画されておりましたが、20年度、21年度は、順延となり、今年度9月補正で柳井市分の予算が組まれ、現在、工事が進行中であり、7月完成予定であります。第1期事業分の加入状況と、2期事業の進捗状況、契約状況をお伺いいたします。
 次に、大きな3点目ですが、土穂石川河川改修の本工事の今後の計画についてです。
 土穂石川河川改修については、今まで何度も取り上げてまいりました。井原市長には、初めての質問になります。
 2級河川の土穂石川は、平成10年から、用地買収、家屋移転補償が行われ、現在、田布路木橋から、橋本橋、土穂石橋の間の用地、家屋補償が、移転補償がおおむね済んでおります。また、本工事は、新庄宮の下地区の狭隘部分の局部改良が行われております。また、新庄、余田間の土砂堆積箇所の浚渫も行っております。おかげで、新庄宮の下の局部改良により、余田、新庄間の水の流れは少し良くなったように思われます。しかし、平成10年から、用地買収済みの約850メートルの区間は、本工事は行われておりません。最も、河川拡幅には、国道188号線の田布路木橋の架け替えや、橋本橋などの架け替えが伴います。
 用地買収が始まって、12年経過しております。そろそろ本体工事にかからないと、事業効果も現われません。市の考えをお伺いいたします。以上で質問を終わります。以後、ご答弁をいただきまして、再質問を考えたいと思います。よろしくお願いします。
〔石丸東海降壇〕
○議長(中次 俊郎) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(井原健太郎) 石丸議員のご質問にお答えを申し上げます。
 まず、1点目、私の政治姿勢についてでございます。その中でも、電源立地交付金についてのお尋ねでございますけれども、一昨日、光野議員のご質問にもお答えをさせていただきました。答弁が重複するところもございますけれども、ご容赦いただきたいと存じます。
 上関原子力発電所建設計画は、経済産業省の第1次審査、原子力安全委員会による第2次審査、第2次公開ヒアリング、文部科学大臣の同意、原子炉設置許可、そして着工と、予定をされております。従いまして、平成24年6月着工予定という、本則による交付金の交付スケジュールにあわせて、事務を進めているものでございます。
 慎重な姿勢から、急に転じたのは、なぜかというお尋ねでございますけれども、私といたしましては、考え方を変えたという認識は、全くございません。平成21年6月議会におきましては、君国議員のご質問に対し、「交付金が要る、要らないというような議論ではなくて、市民の皆様の幸せのために、何がいいのかということを考えて、行動をさせていただく」というふうにお答えもさせていただいておりまして、今もって、その考えは変わっておりません。
 次に、交付金の配分額についてでございますけれども、先月24日、県の方から発表がございましたけれども、配分の基本的な考え方などについて、説明を受けておりますので、ご説明させていただきます。
 配分額の算出方法でございますけれども、全体の86億円から、調整枠の5億円を差し引いた81億円に、距離割50%、通勤割25%、均等割20%、人口割5%の割合で乗じ、その合計額に、調整枠として2億円を財政力指数で調整をし、本市は、23億1,860万4,000円の配分額となっております。より具体的には、距離割は、発電所から、各市町役場の陸路最短距離に応じた傾斜配分、通勤割は、上関町との交流人口の比率によって、社会的影響度合いを評価できることから、上関町からの通勤者割合、これを平成17年の国勢調査によっておりますけれども、この通勤者割合による傾斜配分、人口割は、人口規模により、発電所設置に伴う影響の大きさが異なることから、人口に応じた傾斜配分から算出をされております。
 なお、光市、平生町につきましては、原子力防災の観点から、EPZ、これは防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲ということでございますけれども、このEPZの概念に基づき、10キロメートル以内に離島がございますので、それぞれ1.5億円が加算をされております。このように、本市への配分額につきましては、県から算出方法について説明を受けておりまして、周辺市町のバランスを考慮された額というふうに認識をいたしております。
 次に、雇用の場の創出についてのお尋ねでございます。我が国の経済は、いわゆる、リーマンショック以前の水準に戻りつつあるものの、円高、新興国の経済動向による影響など、先行きを見通せない状況の中で、企業としては、国内での設備投資よりも、生産拠点を海外に移転する傾向が続いており、こういった傾向は、今後、ますます強まってくるものと予測をされております。こういった経済の実態を、反映をいたしまして、雇用に関しては、全国的に有効求人倍率も低迷をし、大学生の就職率も、非常に厳しい状況が続いております。「雇用の場の創出」ということで申し上げれば、企業の誘致をさせていただくことが直接的な効果があることは、十分認識をいたしておりますけれども、現状では、そのことの厳しさも、同時に認識をいたしております。本会議、初日の行政報告でも申し上げましたけれども、伊陸地区において、自動車関連部品を製造しておられる、株式会社音戸工作所柳井工場が、このたび工場を増築をされ、10名程度の雇用の増加を計画されておられることは、誠にありがたく感じておりまして、地元からの優先的な雇用についても、お願いをさせていただいておるところでございます。また、現在、雇用の場の確保といたしまして、平成21年度からの国の雇用対策事業で、継続雇用を目的とした、「ふるさと雇用再生特別基金事業」に4事業を実施し、5名の雇用、また、離職者の短期つなぎ雇用の「緊急雇用創出事業」には、平成21年度、9事業29名、平成22年度には、これまで7事業、24名の雇用をいたしております。平成23年度は、事業の最終年度でございますけれども、引き続き、雇用対策事業に取り組んでいくこととしております。
なお、事業終了後の取組みについてでございますけれども、「ふるさと雇用再生特別基金事業」につきましては、継続雇用を目的とした事業でございますので、特別なことがない限り、事業主にそのまま継続をして、雇用していただけるものと考えております。
 なお、「緊急雇用創出事業」につきましては、先ほども申し上げましたように、経済不況による離職者の短期のつなぎ雇用として、国が実施をした雇用事業でございますので、事業終了後は、引き続き、この事業を柳井市単独で取り組むということは、考えていないという状況でございます。
 雇用の確保を側面的に支援する事業といたしまして、平成23年度予算には、新規に2つの事業を、上程をさせていただいております。1つは、地域若者サポートステーションへの補助でございます。就業を希望される若者の相談にのったり、関係機関と連携をして、就職等の支援をしておられまして、平成20年7月からも、柳井市におきまして、月1回相談日を開設をして、毎回、数名の方が相談に来られ、就業の実績も上がっております。もう1つは、離職された方の支援でございまして、市内在住で、離職をされた方に対して、次の就職に向けたスキルアップのために、県立産業技術学校や、雇用能力開発機構の実施をいたします職業訓練を受講される場合、入所時に必要な経費の補助を行うというものでございます。
 雇用の状況が、すぐさま改善することは予測できませんけれども、今後とも、ハローワークなどの関係機関と連携をし、これまで同様に取り組んでまいりたいと考えておりますし、また、議員のおっしゃるところの、思い切った施策についても、ご提案をいただきながら、雇用の場の創出に、引き続き、取り組んでまいる覚悟でございます。
 次に、20周年を迎えます、金魚ちょうちん祭りについてでございます。平成4年から始まりまして、今年23年度に、節目の20回目を迎えるということでございます。
 第1回目のお祭りにおきましては、装飾に使う金魚ちょうちんは、金魚ちょうちん製作会を、開催をいたしまして、市民の皆様の手で、2,140個もの金魚ちょうちんを作り、装飾を行っております。平成8年からは、お盆に里帰りをされる方々の、ふるさとへの意識の高揚に努めたいという目的から、開催日を8月13日に固定をし、また、平成12年に国の補助金が終了をしたために、以降は、単独市費、企業協賛金、募金によりまして、経費を賄ってまいりました。平成13年には、きらら博が開催をされ、きらら博期間中には、県内各市町村の日というものが設けられ、8月7日、この「柳井市の日」におきましては、金魚ちょうちん祭りをイメージいたしました催しを行い、柳井市のPRに努めております。その後、小中学生の金魚ちょうちんポスターコンクール、金魚ちょうちんの製作、また、プレイベントの開催など、19年間の間に、イベントの数も増加し、来場者数も約8万人に上るなど、県内でも、屈指の大規模な夏祭りとなっております。
 さて、従来、金魚ちょうちん祭りは、8月13日、当日、1日限りの開催でありましたけれども、20回目を迎える本年は、お祭りの期間を8月6日の点灯式から、13日までの間、8日間といたしまして、もちろん、その期間中の毎日が例年の13日の状況というわけにはまいりませんけれども、各種のイベントを、開催をいたしたいと考えております。「灯りと金魚ちょうちん、そして、地域活動発表の場」をテーマに、現在、検討を重ねております。
 金魚ちょうちん祭りは、当初より、市民参加型のお祭りとして、多くの市民の皆様、諸団体の皆様によりまして、運営をされ、支えられてまいりました。本年は、今までを振り返ると同時に、もう一度、原点である「市民の祭り」に回帰するために、現在、金魚ちょうちん祭り実行委員会において、イベント内容について、協議をいたしております。現時点におきまして、イベント内容について、まだ確定をしてはおりませんけれども、従来の「金魚ねぶた」、「金魚ちょうちん踊り」に加えまして、金魚ちょうちんの色づけ体験、金魚すくい、太鼓やバンドの演奏、フラダンスなど、地域で活動をしておられる団体の発表の場になるような企画についても、検討をいたしております。また、お祭りの名称を「柳井金魚ちょうちん祭り」に変更をし、金魚ちょうちんとともに、柳井市の名を広く発信してまいりたいと考えております。
 また、10月には、「おいでませ山口国体」の開催を控えておるわけでございますので、期間中には、採火式を兼ねた、カウントダウンイベントや、地元出身タレントさんを招いての催しなど、お祭り期間中に開催をし、国体のPRにも努めてまいりたいと考えております。
 金魚ちょうちんは、県内のみならず、全国各地で、装飾にご利用いただける。さらには、テレビにも登場するなど、認知度も高まっております。今年の第20回目を契機に、より多くの市民の方々に、ご参加いただくお祭りになりますように、努力してまいりたいと考えております。
 次の、学校施設の安全確保について、さらには、周防ケーブルテレビ、土穂石川河川改修事業につきましては、教育長及び関係参与より、答弁をさせていただきたいと思います。
〔市長降壇〕
○議長(中次 俊郎) 教育長。
○教育長(高井 孝則) 学校施設の安全確保について、お答えをいたします。
 教育委員会では、将来の児童・生徒、生徒数の動向などを見据えまして、望ましい教育環境のあり方、そして、それを実現するための基準と枠組みを示すものとして、本年の2月に、教育委員会の会議を経て、「新たな柳井市立小中学校整備計画」を決定したところであります。
 この計画は、一昨年より取り組んでまいりました、地域懇談会等での協議内容や意見を尊重いたしまして、教育委員会の考え方をまとめたものであります。本整備計画は、小中学校の適正規模・適正配置の計画と、学校施設の安全確保を図るため、学校施設の整備計画を定めたものでございます。この中で、学校の耐震化対策など、施設の安全確保は喫緊の課題であるととらえ、計画的に対応するものとしております。
 先日、発生した、ニュージーランド・クライストチャーチ市の直下型地震では、語学学校が入居している建物が倒壊したことで、今、耐震化対策の必要性が厳しく問われているところであります。また、全国公立小中学校の耐震化率を見ますと、山口県は53%と、全国平均の73.3%を大きく下回っており、県や市町では、公立学校の耐震化対策の確実な実行を、早急に求められているところでもあります。これまで、学校環境整備地域懇談会等でも、お示ししてまいりましたが、本市小中学校の平成22年4月、現在の耐震化率は、70.4%でありましたが、今年度までに実施いたしました、体育館の補強工事と、長期リース方式の、仮設ではない、本設の校舎として建設いたしました、校舎等の対応が終了いたしましたことから、今年度末の耐震化率は、78%になったところであります。今後は、遅れておりました、体育館の耐震診断の着手したところであり、耐震結果に基づき、必要な対策、この対策は、補強、または、改築というふうに考えておりますけども、講じてまいりたいと思っております。また、老朽化した校舎では、一部軽量鉄骨造りのリース校舎で、対策を図っておりますが、残る既存校舎につきましては、補強工法がなじまないということから、計画期間内に、順次、改築を進めてまいりたいと考えております。
 次に、計画期間内において、大畠地区の3小学校の学校統合をお示ししており、来年度より、関係小中学校及び地域の関係者から構成する、「統合準備委員会」を立ち上げ、具体的な協議を進めてまいりたいと考えております。また、同様に、西部地区の余田小学校、新庄小学校の統合を提案しておりますが、時期につきましては、県営河川改修工事の進捗により、改めて、協議の場を設定することとしております。
 河川改修工事の進捗は、現在、不確定な状況の中で、整備計画期間内での統合対策は、困難と予想されますので、今後の両小学校の児童数の推移等を見極め、関係者と協議をいただく場面が、必要になってくるものと考えております。
 本整備計画でも触れておりますが、耐震化対策など、学校施設の安全を確保するためには、相当な経費と時間を要します。そのためには、学校施設整備事業として、柳井市実施計画に位置づけ、計画的に進めることとし、計画期間内には、耐震化の完了を目指したいと考えておるところでございます。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) では、2点目の、周防ケーブルテレビについて、ご回答を申し上げます。株式会社周防ケーブルネットにおかれましては、平成20年7月1日に開局をされ、現在、柳井、新庄、伊保庄地区の一部で、ケーブルテレビ事業を展開されていらっしゃるところでございます。現在の加入状況でございますが、この2月末現在で、契約数は、1,579世帯というふうに伺っております。
 今回、株式会社周防ケーブルネットが事業を進められる2期工事でございますけども、東は、大畠地区の一部、北は、石井、黒杭地区、伊陸松山地区、西は、新庄地区の残りと、余田地区全域、南は、伊保庄地区の残りと、阿月地区の一部について、事業拡張が行われるものでございます。この事業には、市の補助事業が活用され、また、これまで、加入予約申し込みの多い地域へのエリア拡張とともに、地上デジタル放送の「新たな難視地区」のエリア拡張を行う計画となっております。
 なお、第2期工事につきましては、昨年の11月17日でございますが、有線テレビジョン放送法に基づく、有線テレビジョン放送施設の変更許可を、総務大臣から受けていらっしゃるということでございました。この周防ケーブルネットにおかれましては、地方デジタル放送の「新たな難視地区」へのエリア拡張に、本市の補助事業を活用するほか、国が、社団法人デジタル放送推進協会を経由した、間接補助事業により実施する助成事業を活用され、事業を進めていらっしゃるところでございます。この補助事業の進捗状況でございますけども、同協会から、本年1月24日に内示がまいりまして、現在、当協会への、助成金の交付申請を行っているとのことでございます。今後、周防ケーブルネットにおかれましては、同協会からの助成金の交付決定をもって、本市に補助金交付申請を行い、本市による補助金の交付決定後に、第2期工事に着手するというふうな計画になっております。
 なお、この工事期間でございますが、約2カ月から3カ月を要するとのことでございまして、7月24日のアナログテレビ終了日までには、完了するように伺っております。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 建設部長。
○建設部長(沖永 佳則) 3点目の土穂石川の河川改修事業について、ご答弁申し上げます。
 本事業は、議員、ご承知のとおり、計画流量を安全に流下できるよう、河道の拡幅及び河床の掘削を行うことによりまして、災害時の被害軽減を図るために、改修事業を行うものでございます。
 平成6年から事業がスタートし、平成8年からは国道188号線田布路木橋から橋本橋区間は、設計並びに地元説明会、用地買収、軟弱地盤対策工事、水路付け替え工事などが実施されております。また、橋本橋から土穂石橋区間では、平成19年、21年と、関係者への地元説明会も行いまして、現在は、土穂石橋左岸側の周辺の用地交渉を進められている状況であります。また、用地取得補償等が完了した箇所は、一部水路の付け替え工事を実施されております。
 今後につきましては、西向地地区に向けた都市計画道路「古開作線」の橋梁、いわゆる橋本橋にかわるものとしての、この橋の設計工事などに着手しながら、予算等の条件が整えば、平成25年度から、田布路木橋から土穂石橋区間、これの左岸側の護岸整備に着手する計画と聞いております。
 なお、市としましても、23年度、新年度予算では、新たな橋梁及び向地地区に向けた道路の概略設計、さらには、土穂石左岸の道路幅員を確保するための、護岸の一部修正設計に対する市の負担金を計上しております。
 引き続き、市としての最重要課題の一つでもありますこの河川改修事業の早期完成に向けて、事業主体である山口県へ強く要望し、市としても、強力な協力体制をとってまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) ありがとうございました。
 それでは、再質問をさせていただきますが、まず1点目の電源交付金についてですが、市長の答えで、慎重姿勢では以前からなかったというご答弁であったと思うのですが、それはそれとして、今から進めていかないといけないわけで、この事業をいかに活用するかになると思います。
 それで、ちょっと二、三お尋ねいたしますが、この件につきましては、平成13年に、隣接の市町が、知事に、発電所建設に対して意見を出しているんです。この時に、13年に、当時の市長が、いち早く出されているんです。私は、記憶してます。こちらに、ニューディール推進部長がいらっしゃいますが、も記憶があると思いますが、それはそれとして、それで、一応、県も国へ、原子力発電の設置申請を進達したという経緯がございます。
 それで、この度の電源交付金についてですが、いろいろ仕組みというのか、制度が変わったようでございまして、私が以前思っていたのは、周りの、隣接の市、町が、どういうのですか、申請を上げて、それによって、県が国へ上げるというふうになっておったようですが、それが、逆に金額をこの度のように決めて、それぞれ市、町で使ってくださいと。交付金を使うことに、それぞれの市、町で、単独でそれぞれ申請するというふうな理解でよろしいんですか。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) 議員おっしゃるように、大きく変わりました点は、今までは、各関係市町が、同時にといいますか、共同で交付金の活用をしたいというふうな申請が必要でございましたが、この度からは、特例という考え方がなくなりましたので、各市町に配分された交付金の申請時期等につきましては、各市町の判断に任せるというふうに聞いております。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) そのように制度変わったんであれば、それを、いかに市民の役に立つような使い方をするかということになろうかと思いますが、先ほど市長の答弁の中で、私も申し上げましたが、この交付金事業の扱いについては、議会とも協議させていただくというふうな答弁を私は、聞いておるんですが、この点は、いかがですか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) ただいま、石丸議員からいただいたご質問は、この交付金の前倒しについて、その扱いをどうするかということについて、そこは、私は、慎重であると。しかしながら、どうするかについては、議員の皆様にも、いろいろとご意見をお伺いしながらやっていきたいというふうに申し上げた点についてのことだと思いますけれども、そうした姿勢で、これまでやってきておるというふうに思います。
 ただ、今回につきましては、前倒しではなくて、制度の本則に従っての手続ということでございますから、そういった形での事務作業等を進めさせていただいておるということでございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) それで、2市3町ですね、関係の。これの、市、町の考え方を知事へ報告をしなさいということが、あったと思うのです。そうしないと、県も配分できないから。実際、その市、町で、この交付金事業をやる気があるかないか、ということを聞かれたんではないかと思います。それを、いつでしたか、県へ伝えたということですが、これは、どういう形で行われたんですか。
○議長(中次 俊郎) 副市長。
○副市長(上田 順二) 県への、柳井市としての、交付金についての意思をお伝えしたのは、1月11日であったと思います。柳井市と3町でもって、知事さんのところにまいりまして、交付金を使ったまちづくりの考え方の、意思の表明を行ったということでございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) それは、市長が行かれたんですか。
○議長(中次 俊郎) 副市長。
○副市長(上田 順二) 当日、市長は出席ができなくて、私が、代理に出席をいたしました。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) まあ、もう、それは、そのようにされて、結果こうなったわけですから。
 先ほど、市長が、配分基準等について、いろいろ説明されましたが、ここに、地図があるんですが、上関町に接している離島関係があります。これを見ますと、柳井市が、いかに多く接しているか。こちらに、平郡島もございます。
 それで、この配分額を見る時に、これ何%、23%ぐらいになるんですかね。ちょっと、それは、計算したらわかりますが。ちょっと、柳井市に配分が少ないように思うのですが、市長どのような感じですか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 先ほども、ご答弁をさせていただきましたけれども、県の担当の方からも、直接、私は、算出方法についてもご説明を受けておりまして、県としても、周辺市町のバランスを考慮された額であるというふうに、認識をいたしております。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) その件につきましては、こっちで、新聞の切り抜きがあるんですが、「客観的な指標に基づき算出したとし、事前の市長、町長への説明では、異論はなかった」というふうにあります。これは、まあ事実であろうと思いますが、私は、ちょっと少ないような気がする。市民も、そのように思っておられる方、あるやに聞いております。これは、もう配分決定しまして、今から努力して、少しでも多くいただけるようなことが、できれば対応していただきたい、このように思いますけど。
 ちょっと話は変わるんですが、先ほど、昨日、一昨日ですか、4月1日から、隣接町との何か協議会を立ち上げる、連絡協議会というのですか、これを立ち上げると聞いたんですが、これ、関係する町はどこですか、どの町ですか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 広域行政連絡協議会のことを今、ご指摘いただいたと思うのですけども、柳井市、周防大島町さん、平生町さん、田布施町さん、そして上関町さんでございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) これも、新聞に出たんですが、市長が、2月18日に、平生町長さん、上関町長さんと会われたというのが、これは、中国新聞は、市長の1日の行動が詳しく載っているんです。これは、どういうお話に行かれたんですか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 先ほど申し上げました協議会の立ち上げについて、意見交換を行ったということでございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) それで、それでは、一緒にやりましょうということになったから、4月1日発足ということになったんではなかろうかと思いますが、そこで私、ちょっと提案なのですけどね。今、関係の市、町、ほとんど交付金の対象になる町なのです、光市は除いてですね。それで、私が思いますのに、これ2番目の雇用の場の確保とか重複するんですが、この電源交付金を使って、これから、発電所建設も始まりますが、そういった大きな雇用の場の確保というのを話題にして、お互いに取り組めば、これから、この地域が、かなり人口定住というのですか、そういうことにもつながると思うですが。そういう私の考えは、いかが思われます。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 構成の町の方々のご意見をいただきながら、検討していきたいというふうに思います。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) それと、1兆円弱の金が、今から上関町で建設に使われます。これに対して、近隣の市、町として、その雇用の場の確保等を含めて、何らかの、そういう協調して場をつくろうではないかとか、そういう発想を持って、例えば、当事者である中国電力なりに対して、要請していかれるといいのではないかと思うですが、その考えに対して、ご意見がございましたらお願いします。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) その点につきましても、協議会の中で、構成の町長さん方ともご相談をさせていただきながら、検討してまいりたいというふうに思います。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) さっきも言いましたが、市長の1日の行動が、中国新聞ですけど、詳しく載ってます。東京のどこどこ社訪問とかですね、載ってますが、これらも、そういう一応、企業誘致なり何なり、柳井市のために行かれておると思うのですが、今までの行かれた経験の中で、これはというのが何かございましたら、報告をお願いします。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) これは、地元であれ、東京であれ、様々な市に関わる課題について、さらにはいろいろな関係の中で、今のところ訪問をさせていただいておりますけども、その中で何かというふうにおっしゃられましても、それぞれ意味があるものであるというふうに考えておりますから、特段ここで、何か特別なものを持ち出してご答弁させていただくということは、控えさせていただきたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) そのように努力されておるというふうに、理解はさせてもらいます。
 ちょっと次に行きます。大変、昼過ぎるんですが、ご了解お願いしたいと思います。
 私、先日、ハローワークへ行きました。そうしたら、たくさんの方が行っておられまして、駐車場の整理係もおられました。とにかく、全国的に求人倍率が悪いんですが、柳井管内は、特に悪いというふうなお話でございました。
 昨年12月の月間有効求人倍率を見ましても、山口県が0.6、全国が0.57、柳井管内が0.56です。もうこういったことからしても、やはり、市長はこういう状況を十分把握しておられると思うのですが、周防域圏のリーダーとして、やはり、私がさっきからいろいろ申し上げておりますが、何とかこの柳井地域の活性化のために、ご尽力をいただきたいと思います。市長も、ニューディールで、雇用の場の確保というのを上げておられますので、もう2年経過しましたんでね、今からもう仕上げの段階に入りますので、ぜひとも市民はこうやって期待しておると思いますので、そこのところをひとつよろしくお願いいたします。
 何か、意見ございましたら。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 雇用の場の確保につきましては、非常に大きな課題であるということを改めて申し上げるまでもございませんけれども、そういった中で、いきなりこう、非常に大きなことができないという状況は、正直申し上げてそういう状況でございますので、様々な機会を通じて、お一人お一人と積み重ねていくと。そういう作業を今は、集中して行いたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) 次の金魚ちょうちんについてですが、三島議員の時にお答えございました。ハイテク金魚ロボットですね。今、大島商船の方で、何か研究しているというふうにお伺いしたんですが、20年6月に、これは、備品台帳から削除されたというふうに聞いたんですが、それまでに、4回ですか、修理をさせたと。もう修理がきかないので、もう廃棄処分ですと。台帳から、削除されたという報告であったんですが、現在、財産としての扱いは、どうなっとるんですか。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) 財務規則によりますと、備品から排除といいますか、備品でなくなったものは、用品というふうなジャンルになろうかと思います。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) これね、もう平成13年に購入してから、修理やら、してあるんですが、これ、もとの製造した会社の責任というのはないんですか。
○議長(中次 俊郎) 経済部長。
○経済部長(大井 清教) 今言われましたように、20年6月に削除をしておりますが、製作から相当の年数が経過をして、バッテリー、それからモーターの損耗、そういったことが、それから機械の不都合なども生じてまいりましたので、備品台帳から削除したということでございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) それは、備品台帳から削除されたのはいいんですが、今からどうするんですか、これを。1,000万円掛ってるんですよ。1,000万円掛けて作ってるんです、平成13年に。私も議員としておりましたから、補正で、いろいろ議論されたのを覚えてます。今から、これをどのようにされるか、よく考えて対応していただきたい。今、ちょっと答えは出ないかと思いますので。
 市長にもお願いしておきますが、そういうことがございますので、対応をよろしくお願いします。
 次に、学校ですが、報告によりますと、IS値で示されてるんです。IS値というのは構造耐震指標といいまして、よく分からんのです。それで、それが0.3以下であったら非常に危険性が高い。0.6以上であったら危険性が低いというふうな判断で、それぞれの校舎の補強なり、建て替えなりを検討されておるわけですが、実は、昨年、余田小、伊陸小、日積小は、リース校舎で、子どもたちは、もう安全な校舎で勉強しておるわけですが、もと使っていた校舎ですね。これは、もう解体もされないで、そのままあるわけなのです。余田小なんかは、これIS値が0.09なのです。いつ崩れてもおかしくないのではないかというふうに、私は思うのですが、こういった解体するには、お金がたくさん掛かるから置いとくと。こういう校舎をこれからどのようにされるか。今現在、余田小の古い校舎は、教員室等で使っているんです、危険な状態で。これから、こういうものに対して、どのようにされていくお考えですか。
○議長(中次 俊郎) 教育長。
○教育長(高井 孝則) 今、お尋ねのように、まだ危険な状態の校舎がございます。現在、校舎が7棟、体育館6棟が、これからの大きな課題となっております。この中に、今おっしゃいましたように、余田小学校の校舎も入っておりますけれども、順次、この校舎については、先ほどご答弁いたしましたように、改築、あるいは、補強を進めてまいりたいと、早急に進めてまいりたいというふうに思っております。
 今年度、耐震補強ができた棟として、余田小学校の体育館、それから鳴門小学校の体育館、それから大畠中学校の武道館については、終了をいたしました。ということで、計画的に危険な校舎から、特に順位をつけて、早急に対応してまいりたいというふうに思っております。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) よろしくお願いします。
 ちょっと、土穂石川の改修にいきますが、先ほど言いましたように、もう、平成10年ぐらいから、もう用地買収どんどん進みまして、かなり、先ほど言いましたが、約850メートルぐらい済んでいるわけです、用地買収と家屋の移転補償が。それで、一番ネックになりますのは、188号に架かっている国道の田布路木橋なのです。これを架け替えないと、どうしようもない。私、以前、何回も取り上げてきました。
 この改修するには、国道のバイパス、平生バイパスというのがございますが、もう計画決定した路線があるわけです。それに着手して、国にやってもらうか、県が改修で、補償工事でやるか、になろうと思うのです。今、国道は、柳井港地区を188号の改良でやってます。あと四、五年かかるということですが。それが済まないと、こっちはかかってくれんのではないかと思います。しかし、そういうことを言うちょったら、まあ何十億円掛けて、河川改修の買収して、事業効果現われてませんよね。全然。
 今度、また、先ほど隣接町との協議会が作られて、いろいろやられるわけですが、そのことも平生町に関係するんだから、バイパス、平生バイパスの早期着手について、国交省に対して強く要望してやるか、それか県に、県事業で、土穂石川が河川改修やってますから、早く何とかしてくれ、というのを、強引に話を持っていかないと、いっそ進まないと思うのです。いかがお考えですか、市長は。
○議長(中次 俊郎) 建設部長。
○建設部長(沖永 佳則) 引き堤の工事については、一定の効果はあるというふうに聞いております。田布路木橋から尺田川までの、現在の河床の高さで引き堤をした場合に、想定値ですが、60センチ程度の水位の低下を見込めるということございますので、議員ご指摘のように、田布路木橋は、河床を下げる場合に大きな障害となります。そういった意味では、広域の要望事項として、現在も国道の改修について、引き続きお願いするということは、現在もしております。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員。
○議員(16番 石丸 東海) 土穂石川の海側へ、土穂石川周防高潮対策によるポンプが設置されております。これも、導水路というのですかね。そこへ行くまでの面積がこまいから、ポンプフル稼働したら、すぐ空になるんです。ですから、改修をしなければだめなのです。そういうこともありますんで、ぜひとも、この事業について、積極的に進めていただきたいと思います。
 最後に、ケーブルテレビですが、先ほどの説明で、交付決定後に交付申請をして、事業、2期工事に着手するという説明であったと思うですが、この2期工事に当たって、いろいろ予約というのですか、契約をされておると思うのですが、これは何件ぐらいあるんですか。
○議長(中次 俊郎) 経営企画課長。
○経営企画課長(木元 健二) 2月末の契約者の、先ほど1,579と申し上げましたが、2期工事エリアの方が、その中に104世帯というふうに伺っております。
○議長(中次 俊郎) 石丸議員、発言時間を経過しておりますので、手短にお願いいたします。
○議員(16番 石丸 東海) はい、わかりました。
 地上デジタル対応もできますんで、できるだけ事業を早く進めるようにお願いをいたしまして、終わります。ありがとうございました。
○議長(中次 俊郎) 以上で、石丸議員の一般質問を終わります。
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○議長(中次 俊郎) 午後1時まで休憩といたします。
午後0時11分休憩
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午後1時00分再開
○議長(中次 俊郎) 休憩を閉じて、一般質問を続けます。次の質問者、坂ノ井議員。
坂ノ井徳登壇
○議員(8番 坂ノ井 徳) 新政クラブ、坂ノ井でございます。本来ならば、本定例会、最後の一般質問者ということで、予定をしておりましたが、最後にふさわしい一般質問に、何とかしていこうと、こんな思いで、さっきまでは、思っておりましたが、いろいろな諸般の事情をもって、けつから2番目と、何か繰り上げ当選になったような気がいたしまして、非常に良かったのか、悪かったのか、しばらくお耳を拝借したいと思います。
 昨年の12月に引き続き、柳井市の将来、未来に夢が持てる町づくりに関し、国内の諸情勢を踏まえて、新年度予算に、市長はどのようなお気持ちで予算編成に臨まれたものか、そして、何を優先に行おうとしておられるのかをお伺いするものであります。
 ちなみに、お隣の光市の予算は、「最小の経費で最大の利潤を達成する予算」と唱えられておられます。一方、柳井市は、「教育・観光を重点に、マニフェストを実行する予算」としておられます。言葉だけなら、光市が力強く、逞しくも思います。内容もうなずける所があり、好感が持てます。皆さんのお耳には、どのように響いたでしょうか。
 さて、本題に戻りますが、昨今の国内情勢は、国税の歳入においては、財源よりも国債発行の額が多い、こんな予算となっておりますが、この件に関して、自民党政権や民主党政権と、言いたいところは山ほどありますが、それはさておき、この税収、いわゆる財源の低下による地方交付税の減額が、やがては、地方自治体の財政を直撃する可能性が、拡大してまいりました。
 現在のところは、合併による算定替えや税源移譲で表面化はしておりませんものの、おかげさまで、地方交付金は、従来とほとんど遜色ない状況でありますが、やがて、地方分権に突入すると思いますが、その時には、現行の交付金制度は大きく変わり、今のような交付金金額はあり得ず、交付金頼みの地方自治体は、運営そのものが、極めて厳しくなることは必定でございます。
 昨今の一般質問の傾向として、柳井市のみならず、財政に対する質問が増えてきたように感じます。柳井市の本定例会においても、初日に下土井議員から始まり、東議員、鬼武議員、先ほど電源交付金を中心にお話をされました石丸議員、そして、いつものことでありますが、小生入れて5人の方が、財源に触れる質問をしておられます。このぐらい、関心度が高くなってきております。
 私は、井原市長、ご就任の年の6月、失礼とは思いましたが、「市長にとって、ふるさとはどのようなものですか」とお伺いをいたしました。それは、こういった背景からお伺いをしたものであります。
 今こそ、その意味を実感していただき、実行に移っていただきたく、要請をさせていただいているわけでありますが、私は、かつて、鉱山の町であった美祢市に、今のもそうですが、強い関心を抱いておりました。
 その理由は、柳井市より小さな市であることが、最大の関心事でありますが、やがて、各地の鉱山が次々と閉山し、たまたま、三池炭鉱の閉山を目の当たりにいたし、さらには、夕張市の破綻により、さらに、ますます、関心が深まりました。
 合併前の人口は、約1万1,000人から1万2,000人ぐらいの程度の町だったように記憶しておりますが、合併後の現在でも、人口は1市2町の合併だと思いますが、2万8,600人程度で、県下で一番小さな市であることは変わりはありません。
 しかし、財政状況については、合併による、もう一つ、見えないところもありますが、実質公債費率は、21年度で16.8%、連結実質赤字比率は抵触せず、早期健全化基準は、21年度18.21%で、概ね安全圏であるもようであります。
 同市は、ほんの10年前までは、美祢サーキット場は赤字が続き、美祢インター料金所は交通量不足による運営に苦慮、いつ破綻が起こるかもしれないという意味も含めて、関心を持っておりました。
 しかし、美祢社会復帰促進センターの誘致により、刑務官が123名、民間の従業員が約220名、受刑者が約650人、合計で993人の人口が増加をしました。約3.5%の人口増であります。さらに、これには、おまけがついております。そのおまけとは、この650人は、交付金の対象になっているということです。
 先月、会派で三度目の視察に伺いました。300人収容の女性受刑者用の施設が建設中でありました。刑務官は50人から60人程度、加配の予定であります。それに伴い、民間の従業員も増員されるであろうとのことでした。
 別の角度から見ますと、現在、約1,000名の人の衣・食を賄っているわけですから、地産地消はもとより、素晴らしい経済効果を生み出しております。ちなみに、案内をしていただいた刑務官は、高知の方でした。
 美祢市という稀な例をご紹介いたしましたが、これは前市長にも申し上げております。当時は、余り興味は示されなかったように記憶をしておりますが、これは美祢市の努力による誘致であり、お荷物であった美祢サーキット場は、その後、マツダが買収、人口は促進センター以外でも微増とのことです。
 ただ、美祢市には2つの市民病院がありますので、予断は許されないものの、当面、美祢市で暮らす実感を市民の皆さんは、感じておられると思います。炭鉱跡地に苦慮した結果の大金星と言えるでしょう。このような姿、このような町を創り出すことが、知恵であり、政治であると言えるでしょう。
 昨日の答弁の中に、柳井市の市税は特殊で、個人よりの税収がウエートを占めているとの説明がありました。しかし、毎年、約300人の人口が減少していく事実は、見逃せません。人口減は、徐々に、市税に影響を及ぼしてまいります。
 自治体の基礎体力であります自主財源の強化は、当然、必要であり、最重要課題であることを、時には、若者が行き交う町づくりだとか、就業人口をどのように増やしていくのかと、手を変え、品を変え、お訴えをしてまいりました。
 昨日、鬼武議員に対する市長の高評価がございましたが、実は、私は、鬼武議員より、心根は優しい人間だと思っております。ただ、ごらんのような風体でございますんで、ややもすれば、誤解される事が、たまたまあるようでございますが、柳井市のお父さんである井原市長には、子どもである市民をどのように養っていただけるのか、そして、その賄いは、どのように確保されようとしておられるのか、言葉遊びだけではなく、柳井市民に、安心・安全をどのように与えていただけるのか、これでも、一生懸命、お訴えをしておるつもりでございます。
 市長のおっしゃる、「財源を効率よく配分する事は、当たり前のことでございます。問題は、今年、あるいは、今後の、その配分する財源をいかに確保して、「柳井の成長戦略23年度予算」となっているかをお伺いをさせていただきます。
 続きまして、次の2番目の質問は、マニフェストIIの4、市内外の若い人たちに、農林水産業に参入させ、人口の流入を図る。大変、結構なことでございますが、これについても、質問の根拠は、先ほどと同じ発想から伺うものであり、柳井市独自での仕掛けや予算編成になっていることを期待し、進捗状況を伺うものであります。
 最後になりますが、マニフェストのVIII番、住民が積極的に、市政運営に関与していく仕組みづくりについては、市長と市民のトークを関心する位、熱心にやられておられますが、このほかに、やってみようと思っておられることなど、進捗状況をひっくるめて、お伺いをするものでございます。
 以上、私の一般質問を終わります。後ほど、ご答弁に対して、再質問させていただくと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
〔坂ノ井徳降壇〕
○議長(中次 俊郎) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(井原健太郎) 坂ノ井議員のご質問に対して、お答えをさせていただきます。
 まず、1点目、平成23年度予算、この予算が、財源確保につながる予算となっておるかといったお尋ねであるというふうに、認識をいたしております。
 私は、平成23年度予算の編成作業を始める職員に対する説明会におきまして、次の重点事項を念頭に置いて、編成作業を行うように、訓示をいたしております。
 まず、第1点目は、「おいでませ!山口国体」の開催を通じて、柳井市の魅力を全国に発信できるよう、地域資源の掘り起こしに努めること。また、国体の開催に当たっては、多くの市民の皆様にご参画をいただき、大型イベントの企画・運営を通じて、地域力をの向上を目指すこと。さらに、国体の経験を今後のまちづくりに、市民と行政との協働の推進に生かしてくための体制づくり、そういったことを念頭に置くことであります。
 2点目は、私のマニフェストの「柳井ニューディール~8つの約束」の基本政策目標であります。「新たな雇用の創出」、「がんばる市民を応援をする仕組みづくり」、「将来にツケを回さないための未来への投資」、この3つの基本政策目標に立ち返った、予算編成を行うことでございます。
 第3点目は、国や、県の動向に、対応をするために、情報収集に努め、的確な分析を行うこと。また、「市民と市長と気楽にトーク」などの対話で積み重ねられ、市民や現場の声を十分に吟味することであります。
 これらの重点項目を念頭に置きながら、各所管の部署が予算要求を行い、財政担当部署と協議を重ね、最終的に、私が責任を持って、予算案を決定させていただきました。
 なお、私の訓示というものは、将来を見据えての、単に23年度だけではない、次年度以降の施策目標というものも含めて示したものでありまして、これらを念頭に置いて、これからの施策を推進してまいる所存でございます。
 また、私は、平成23年度、予算発表の記者会見におきまして、この予算を「着実・実行・実感予算」と名付けさせていただきました。
 パフォーマンスや派手さ、そういったものを求めず、マニフェスト「柳井ニューディール~8つの約束」を初め、必要な施策を着実に実行をして行くための予算であり、それを受けて、市民の皆様には、柳井で暮らす幸せを実感をしていただきたいと、そうした思いを込めた予算であります。
 将来を見据え、将来にツケを回さない、持続可能な地域づくりを目指して、未来への投資をする戦略的予算というふうに位置づけております。
 なお、財源の確保に向けまして、本市の経済活性化の起爆剤となるような、大企業の誘致、はたまた、大規模プロジェクトの誘導などについても、これは、一朝一夕にはいきませんけれども、頭に置きながら、情報収集やトップセールスに努めてまいりたいと考えております。
 議員におかれましても、さらに、具体的なご提案、情報の提供等、ご協力いただけますよう、ぜひとも、共同作戦ということで、よろしくお願いをさせていただきたいというふうに思います。
 次に、マニフェストについて、農林水産業に係る部分でありますけれども、まず、農業への新規の就業の支援につきましては、当市におきまして、山口県柳井農林事務所、JAとも連携をし、柳井市担い手育成総合支援協議会を設置をいたしております。
 市に、新規に就農の相談があった場合に、まず、ご本人の意向や基本的な事項をお聞きし、次に、柳井市担い手育成総合支援協議会で、その方の状況に応じた支援を協議をいたしまして、個別の指導・助言等を行っております。
 平成21年度には、市内出身の20代の方お二人、市外の40歳代の方お一人に、指導助言を行いまして、現在、市内のお一人は研修を、もうお一人は就農の準備を、市外のお一人は、市内の農地で就農をされておられます。
 また、平成22年度には、市内の30歳代の方お二人、市外の40歳代の方お一人からご相談がございまして、現在、指導・助言等、継続をしているところでございます。
 なお、こうした若い方の新規の就農は、促進をする補助事業といたしまして、ニューファーマー総合支援対策事業を行っております。
 この事業は県の補助事業でございまして、柳井市独自というわけではございませんけれども、県の2分の1の補助に合わせ、市が2分の1を予算化をいたしまして、就農前の研修について、研修生に月額15万円以内、指導農家に月額6万円以内を助成をするものでございます。
 平成22年度には、市内出身の20歳代の研修生、お一人が、この事業をお受けになり、日々、ブドウ栽培の研修に励んでおられまして、毎月1回、農林事務所、市、JAの担当者が、研修生、指導農家とともに、研修支援会議を開いて、サポートをさせていただいております。
 なお、この研修事業は、最長で2年間でございまして、23年度も予算化をお願いをしておるところでございます。
 ところで、新規就農の相談に来られる方の中には、これまで農業に全くふれたことのない方や、それまでの会社勤めをやめられて、就農をしたいという方もいらっしゃいます。
 ご承知のように、農業につく際には、栽培技術の習得、農地の確保、機械設備の確保、資金の確保、販路の確保、住宅の確保など、クリアしなくてはならない事柄がたくさんあるわけであります。
 また、自然災害や燃料・肥料などの高騰、作物価格の低下といったことも、考慮していただく必要がございます。
 こうした中、一番、重要なことは、本人が将来にわたって、農業を継続をして生活をしていける、経営をいかに構築をしていくかということでございます。
 市といたしましては、今後とも、ニューファーマー総合支援対策事業を活用しつつ、情報提供や指導助言といった、側面的な支援を積極的に行ってまいる所存でございます。
 なお、市内の農業生産法人におきましては、キャベツやタマネギなど、野菜の繁忙期を中心に、パート雇用により、植え付け、管理、出荷等に、対応をされておられまして、法人が、組織化される以前にはなかった雇用が、生まれてきております。その雇用数は、約20人のパート雇用がございます。
 また、企業組合「うずしお母さんの店」加工部におかれましては、市内の新卒者を1人、常勤雇用されておられました。将来の担い手として、期待をさせていただいておるところでございます。
 さらに、マニフェストにおける、住民が、積極的に市政運営に関与していく仕組みづくりということでございます。これにつきましては、私のマニフェストの8項目めに、「住民が、積極的に市政運営に関与していく仕組みづくりを構築します」という項目を掲げておりまして、多くの市民の皆様が、市政に関わる、「市民が参加型の市政」の実現を目指し、市民が、まさに主役の市政運営を行うことにより、ひいては、このことは、柳井の自立といったものにも、つながるというふうに確信をいたしております。
 この市民参加型の市政運営への取り組みの一つとして、議員も、ご指摘いただきましたように、就任以来、市民と市長と気楽にトークを開催をしてまいりました。
 このトークは、一義的には、市民の皆様が、自由な雰囲気の中で、市長に直接、自らの地域の課題などのご意見、ご要望というものを私に、いただくわけでございますけれども、そういった中で、市の財源というものが限られており、自分たちで、できることは、自分たちでやっていくべきであると、いったご意見をいただくケースもございます。
 また、参加者同士で意見交換される場面も、増えてまいりました。市民の皆様の中にも、そういった、まさに自主・自立の意識といったものが、少しずつではございますけれども、浸透し始めているのも、回数を重ねた結果であると、いうふうに感じております。
 さらに多くの皆様に、ご参加していただけるよう、開催の方法など工夫をいたしまして、新年度におきましても、継続的に、実施をいたしたいというふうに考えております。
 また、このトーク以外にというお尋ねでありますけれども、現時点で、私の頭の中に、何か具体的にあるということではございませんが、その方法、市民参加の方法につきましても、様々に、ご提案、ご指導をいただきながら、市民の皆様が、積極的に市政に関与できる、参加できる、仕組みづくりを目指して、これからも、取り組んでまいりたいというふうに考えております。以上でございます。
〔市長降壇〕
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) どうもありがとうございます。市長さんは、非常に素直な方で、聞く耳を持っていらっしゃる、これ全く、うそ偽りはございません。大したものだとも思っております。一方で、まだ、柳井の実態をよく把握されてないのではないかなという思いもしております。
 で、この把握をするっていう方法は、どの次元で把握するかという問題、いろいろな取り扱い方があると思うのですが、私は、かねがね市長でなければできない仕事って、何なんだろうかという、こういった質問も過去には、させていただております。
 例えて言うならば、当時、言った言葉で思い出すのは、参与さんには、できないという話が多いでしょうと、この中で、市長は、どうやって、これをやっていくのか、これが、長の長たるのゆえんだと私は心得るという、こんなお話をさせていただいた覚えがある。
 今、お話を聞きながら、また、頭の中をぐるぐるっと、めぐったわけでありますが、申し上げたいことは、ポイント、ポイントをいかに押えるかということだと思います、市政運営は。
 そして、総務部長にも申し上げたが、これだけ素晴らしい参与方がおいでるわけですから、任せることは、一生懸命任せていただいて、市長でなければ、できないものは何なのか、これを早く見つけていただきたい、こういう思いで、ずっと今まで質問をしてきておりました。
 ちょうど、この前の12月には、少しフォームを変えますよと。若干、具体的に、あるいは苦言を交えて、お話をさせていただきますよという、こういういろいろお話をさせていただいております、ご了解をいただいていると思いますが。
 それも、これも、ロケットスタートいう名前、これは陸上であったか、水泳であったか。要は、着任して、ちゃっと入っていけるのが、一番、好ましいわけで、行政にしても何にしても、どの分野にしても、これは同じだと思うのですが、今現在、多くの方が、市長は若いんだから、もう少し元気を出してもらっても、いいのではないかという言葉、恐らく市長の耳にも入っているかと思います。これは、具体的に、こんなことを市民は言っておられるわけです。
 もう少し、言い方を変えますと、もう、2年たつ、3年たつ。だから、いろいろなものが緒について、いいのではないかというふうに言っておられるわけです。
 市長が、持っていられるスピード感覚と、住民が思うスピード感覚に、若干、乖離があるわけでありますが、その辺をどのようにお考えでございましょうか、お伺いします。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) ただいま、坂ノ井議員さんからは、柳井市の実態をまだまだ把握をしていないと、ポイントも押さえられてないというようなご指摘をいただきました。それについては、謙虚に受けとめさせていただいて、これからも、ご指導をいただき、それに対して私も、しっかり聞く耳を持たせていただいて、市政というものを進めていきたいというふうに考えております。
 また、その市民の皆さん、感じられるスピード感というものも、これも百人百様で、様々であるかと思いますけれども、やはり、私が非常に、そういったことが耳に入ってきた時に、感じることは、経済成長が、非常に著しい時代に生き抜いてきてこられた方の感覚と、私のように、まさに、バブルが崩壊をした後に、社会に出ざるを得なかった、そういったものの世代間の感覚の違いということも、ひとつ、最近、私が深く悩むとこといいましょうか、感じるところであります。
 そういった中で、私自身の感覚、それは、時代に合わせていかなければいけないわけでありますけれども、そういったものも、まさに大事にすることが、市長にしかできない、私らしさということにも、つながっていくというふうに思いますし、そういったご指摘があったとすれば、当然、しっかりと耳を傾けさせていただきますけれども、私の感覚というものも、ご理解いただけるように、その都度、お話はさせていただきたいというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) 全く、素直なご答弁をいただきました。
 私は、政治というのは、今、おっしゃるように、その時の、その時の、情勢によって、どのように判断というか、なおかつ、その時その時の状況で、的確に判断をすることが、その政治家には、求められておるのではないかなと。
 これは、まだ、必ずしも政治家だけではなくて、事業者におかれても同じことだと思うのですが、事業と政治というか行政というのは、必ずしも、同じ次元で、同じようなスピードで行くとは思っておりませんが、問題は、例えば、たまたま、きょう、冒頭、申し上げました、光市さんの予算の呼び方といいましょうか、最小の経費で、最大の利潤を達成する予算。
 中身は、じっと読んでおりませんので、とりあえず、キャッチフレーズ的なところで、こんなお話をさせていただくのも恐縮なのですが、これが、中身を突いておるとするならば、これは素晴らしい発想だというふうに思えるわけですが、常々、申し上げたい、申し上げておることは、市長が代わったけど、井原さん、井原市長の時に、あの仕かけたやつが、今、開花をして、こうやって、みんながおかげの中で暮らしていけるんだと、こういうふうなことの仕かけをしてもらいたいと、もっと具体的に、そういうことで、美祢市の話をさせていただいたんです。
 これ、美祢市のこのセンターにつきましては、国の方からっていうのではなかったんですね。あれは、議長さんからの、もともと発案といいますか、申し出によって、そこからいろいろなものを調べていって、もしかしたら、これがいいのではないかということから始まったように聞いております。私は、そういうことを申し上げた。
 ですから、昨日でしたから、一昨日でしたか、拙速に効果は求めないっちゅうけども、拙速な仕かけはしてもらわないと、結局、この人、何だったのというふうなことになってもらっても困りますし、いずれ、先ほど、これは釈迦に説法でしょうが、財政は、今の段階では、何とか保っていけれるものの、柳井が、今、190億ぐらい、いわゆる起債が、もっと大きい規模でも、同じぐらいの起債をしているところっていうのは、つまり、もっと柳井より軽いところは、いっぱいある。
 で、今年、この美祢市、じっと眺めておるということを申し上げたのは、実は、これだけ財政が豊かになっているとは思っていなかったのです。
 そして、今、負の財産が、先ほど、そちらでお話させていただいた時、負の財産といえば、恐らく2つの市民病院、あるとするならば。
 負というか、負と言ったら怒られますね、撤回します。もし、何かある要素があるとするならばということに、ちょっと撤回させていただきますが、およそ、足し算だけでしょう、もちろん、いろいろやってからで、マイナス、引き算というのはありますが、おおよそ足し算だけでやっていける、当分、やっていけるのではないかなという、こういう町づくりができ上がっておるということなのです、問題、申し上げたいのは。
 それで、以前、前市長に、企業誘致関係については、随分、私も、こだわってまいりまして、随分、食い下がったものでありますが、オーダーメイド方式でやるのだということで、前市長は、おっしゃっていました。
 で、私も、質問させていただく時、そのそれに近い発言を、井原市長、されたような記憶があるのですが、記憶は別として、そのオーダーメイド方式というものを、これからも踏襲をしていかれるかどうか、ちょっと、その辺をお伺いをしてみたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) オーダーメイド方式については、一定の成果というか、そういったものは、あったというふうに認識をいたしております。
 ただ、全く同じ方法を今後も、継続をしていくかということを問われておるのであれば、それはまた、時代に合った形ということで、様々な手法というものも、研究はしなければならないというふうに考えております。
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) 一般論の話、一般論として、お話申し上げますが、今から、企業が進出していく中で、おたくへ進出したいのだけど、いい土地があるかねと。いや、ちょっと、今から探してみますからと。1週間もすれば、企業さんから、恐らく1週間もしないうちに、別のところが探しましたからと、出てくると思いますね。
 その当時、(仮称)企業推進室というのを作ってみられて、庁内に、企業は、どういった進出先を狙っているのかという、こういうのをまず分析してみていただきたいということを申し上げた経緯がございます。
 この美祢の促進センターも、ある意味、そこにたどりつく発想に、つながっていく結果だというふうにも思いますし、たまたま、先般、これは市長にも、お世話になりましたのですが、市内のある業者が、市外に出て行くということで、土地を求めておられました。
 そこで、私が勉強したのが、5,000平米ぐらいの右から左に動かされる土地が、柳井は有してないのです。もっと言えば、この新明和の跡地というのも、いずれ、問題にはなってくると思うのですけども、それだけ大きな企業は、来ていただくことにこしたことはありませんが、仮に、それほどの規模の企業を求められるとするならば、まず、市内業者を外に出さないということ。
 と同時に、あの時、本当に苦労したのは、見合うだけの土地を探すのに、随分、苦労したわけであります。年商33億でございます。これ、法人税においたら、どのぐらいになるでしょうかね、利益率を計算しなければ、分からないと思いますけども。
 かつて、サンラインさんが、そうやって、瀬田工業団地に出られたというふうな、こういう前の轍を踏まないようにということで、私なりに、一生懸命、努力させていただいたわけでございますけども、こういうものも、余りもう少し、市が税収を上げるために、もっともっと、必死になっていただかなきゃいけないところっていうのは、まだまだ。
 例えば、市税未納欠損、これについても、相変わらず多ゆうございます。これを、あるのが当たり前ととらえるか、努力をする代わりによって、その開き、あるなしですが、倍違うんですね、入ってくるお金と出るお金は。
 ですから、そういったところも、そういうところは、しっかりけちっていただくというか、しっかり稼いでいただくっていう、どういう言葉が適切かどうかわかりませんけども、そういうふうに、まず、大どころ、ポイントを押さえていただければ、先ほども、これは、おもしろいもんで、美祢の例ばっかしで恐縮ですけども、美祢サーキット場は、あれ、マツダが買収する、してくれたのは、実は、この促進センターが決まった後なのですよ。
 で、もともと非常に苦慮されておったのですけども、私は、やっぱり、一生懸命になれば、手にするというんでしょうか、そういうところは、出てきて、おもしろいところ、出てくるケースで、市長も36年間、生きてこられて、多分、1回や2回、一生懸命になった時には、誰かが、何かが後押ししてくれたっていう、そんな思い、多分、あられると思うのですけど、多分、これは、同じパターンになっているのかなというふうな気がしております。
 あるいは、地産地消の話とか、農業関係の話も、いろいろとあっちこっち、気を配っていただいておりますが、私、前にも申し上げました。例えば、ブランド、今、ブランド品をつくろうと思って、一生懸命やっていただいております、去年、今年、予算付けで。この中でも、何で、広域のB級グルメを柳井でやらないんだろうかなというふうな気がしてならないんですね。
 ブランドになるには、やはり、いつもいつも買ってくれる流通先がないと、下支えがないと、ブランドにはなりません。そのブランドを紹介するのに、一番大きくアピールできるのは、やはり「B級グルメ大会in柳井」、それを早く手がけたら、今度は、県下において、柳井でB級グルメやっているよ。これ、今、下関が、大分進んでおりますけどね。
 あそこは、もともと、既に、ブランドはできておりますんで、アンコウは、また第2のブランドになって、それから、また萩の方とも、しーまーとの方で、今、一生懸命やっておられますけど、二番煎じでは、やっぱりブランド力ってないんですよ、弱いんですよ。
 ですから、それ、テレビでやっているものって、結構、おもしろいから、あれ、何遍も続けてやるのですけども、先般、市内の小学校で、書道パフォーマンスありましたね。ああいうなのでも、いいきっかけになると思うのです。
 ですから、これは、そんなに金はかからないのでありまして、要は、仕かけ方という、仕かける、私ら、営業をやってきたからというわけではないんですが、この辺が、営業のセンスだろうというふうに考えます。
 しゃくし定規に物を考えることも、非常に大事でありますが、行政の皆さん方は、物をしっかりやってくれというのは、間違いなくおやりになられるのだが、新しい発想でいけといったら、なかなか二の足を踏まれます。それはしようがないんです、そういう生い立ちですから、入所されて。
 ですから、その辺を市長には、よく見極めて、リードしてもらいたいということを今、重ねてお話をさせていただいておるわけです。
 あわせて、岩国空港が、今度、来年の10月、今、予定では、長引く可能性もあるようでございます、延期されるちゅうか、何かそんな話も、ちらほら出ていますが、10月からということでございますが、この中で、愛称、空港愛称に応募された方、何人おいでますか。応募したとおっしゃる方、ちょっと手を挙げていただきたい。
 1人と、1人だけか。失礼しました。子どもみたいなことで、大変ご無礼です。このぐらいのものなのです。それでいて、こうしよう、ああしようと、やっているのが、現状なのです。
 あれ、岩国のことだからと考えているから、本当に、こっちに持ってくるためなら、第2回目の協議会開いて、まだ、開けてないのですが、何で、こっちからやらないのか、何で、こっちから、もっと積極的に行かないのっていうのが、私の外から見ての疑問であります。
 がゆえに、岩国錦帯橋空港なんて、ここはカットしていだかなくて結構です。ふざけた名前になるのです。それ、あれは、あの件については、非常にがっかりしておるんです。
 広域で使うもののはずが、一地域で使ってしまうような名前を付けられるというのは、非常に憤慨しておるんです。それは、とりもなさず、こっちのアプローチの弱さだということを裏付けているような気がしてなりません。
 まあ、別に、市長さんだけに、重たい荷物を担がそうという気はございません。私、いろいろと申し上げておるのは、ちょうど、市長の今、年格好を見られて、ちょっと失礼をご容赦いただいて、当時、私の営業所から、私の所におった副所長を所長に出す時のような、そんな気持ちで、今、お話をさせていただいておるわけでございますけども、ただ、営業の世界は厳しゅうございまして、我々は、どうやって営業の仕事をやってきたかといいますと、着任して1年して、雰囲気が変わらなかったら、これは2年もかかるなと。
 2年かかって、物事ができなかったら、こいつは、在任中は、何もできないだろうというレッテルを張られます。世の中は、そのぐらい厳しゅうございます、現実の社会は。で、それを知れっていったって、それは、歩んできた道が違うんですが、ただ、こういう世界もあるよということを今、あえてご紹介を申し上げているわけであります。
 岩国空港については、向こうがやらんちゅうのなら、こっちが早く、どうしたのだということで、イニシアチブをとるっていうことも、なかなか、こういうのは難しゅうございますが、イニシアチブをとるっていうこと、精神的ですよ、精神的にイニシアチブをとるっていうことは、あり得ると思います。
 何にしても、やっぱり、鉄は熱いうちに打てっていうのが鉄則だろうと思いますし、先ほど申し上げましたように、もし、それが、それに向けて頑張ろうと思うならば、やはり、ロケットスタートっていうのが、必要になってくるのではないのかな、こんな思いをしております。
 あと、今、申し上げた、長期的な戦略というのは、後ほどのマニフェスト、今、IVの若い人たちの人口の流入について、そんな思いで、ご質問なり、ご提言なりをさせていただいたわけでございますが、最後の8番目の住民が積極的に市政運営に関与していく仕組みづくり、これも非常に結構だと思いますし、住民に聞く耳を持っておられる市長だなというふうに、関心を常々しておりますが、その中で、これも12月に、ちょっと申し上げましたが、いつか、自分で、そのいろいろな出たものの中から、結論なり出していかなきゃいけない時期が来ますよというふうに申し上げました。
 1期4年とするならば、3年、4年、ちょうど折り返しの時点でありまして、そういったものも、緒につけていただかなければいけない時期に来ていると、私は考えています。
 市長は、2期、3期、4期、おやりになられても、それは、市民が決めることですので、どうぞ多選も、何をしていただいて結構でございますが、していただきたいわけでありますが、1期4年だけを考えていけば、折り返し地点であります。
 ここのところをしっかり肝に銘じて、腹に押さえていただいて、その上で、出していかなきゃいけない結論が早晩出てくると思いますが、そんな中で、土日、運転手さんも、大変ご苦労だと思いますが、職員さんの健康管理も、少しは考えてあげていただきたいと思うのですが、いかがでございましょうか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 今、お尋ねの職員さんというか、私の運転をしていただいておる方の健康管理という意味か。
○議員(8番 坂ノ井 徳) いや、随行。
○市長(井原健太郎) 随行は、付く時と、付かない時がございますから、基本的には、一番、負担がかかっておるのは、運転手さんだということは、私も認識をしておりまして、そこら辺りの健康管理も含めて、しっかりと私自身も、目を向けていきたい、気をつけてまいりたいというふうには考えております。
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) 今日は、少し苦言も踏まえて、お話をさせていただきますので、ちいと耳が痛いかもしれませんが。
 柳北で4回目、この前、やっていただきましたね。で、自治会長さんが、相談に来られるのですよ、市長が、来られるのだけど、人数が集まらんちゅうて。
 ですから、どうなのでしょうかね、その辺も踏まえて、今、今後のあり方も考えてみるというふうに、先ほど来、お話をされておりますが、今、112回で1,792名、延べの方がお集まりいただいたというふうに、お聞きしましたが、これ、どの辺までが一つの区切りと言ったら変ですが、回数で言えば112回でしよう。150回なのか、200回なのか、300回なのか、どの辺で一つの区切りを思っておられるのか、ちょっと、お聞かせ願いたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) これは、区切りというか、具体的に、何回で終わりということは、現在、想定はしておりません。これは、課題というのは、日々、生まれてくるものでもありますし、また、予算編成というのも、毎年度、行っておるわけでありますし、そういったことも含めて、市民の皆様には、しっかりと情報を提供する。そして、その情報を共有した上での議論をしていただくと、こうしたサイクルを昨日は、申し上げましたけれども、実現をしていきたいというふうに考えておりますので、この取り組みには、終わりと、ゴールというものは、ないのかなというふうには認識しております。
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) ならば、殊さら、職員さんの健康管理に、気を配っていただきまして、そして、ひとつこれは、注文がございます。現地でのお願いなりさせていただきましたが、前回、あったことに関して、とりあえず、今、こうなっているよという報告は、あってしかるべきではないというお話も、ちょっとさせていただきました。
 これをひとつ注意していただきまして、しっかりお続けいただけるなら、お続けいただければと。ただし、私は、いつもいつも、参加できるとは限りませんので、その時には、ご容赦願いたいと思います。
 ちなみに、きょう、登場いたしました美祢市と光市の市長さんは、たしか、それぞれ当選1回目の方だと思います。あえて、市長さんと同じ立場の市を持ってきたのも、意図的に持ってきた経緯もございます。
 最後は、ちょっと嫌な質問をさせていただきます。本題とは、さほど関係ないのですが、市長のセンスをちょっと確かめてみたいなと思います。
 今年は、冬が、なかなか厳しゅうございます。また、北海道の方では、東北の方は、まだ雪が積もっておるようでございますけれども、雪が溶けたら何になりますか、何になるのでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 春が来るという答えを何か非常に頭にあるものですから、なかなか答えづらい問題でありますけども、春が来るということでよろしいでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 坂ノ井議員。
○議員(8番 坂ノ井 徳) 大変、失礼申し上げました。来年、春が早く来るといいですね。
 先ほど申し上げましたように、市長だけに決して重いものを担がそうという気はございません。ただ、執行権、行使権は、市長にしかないということも、一方では、持っておられるとは思いますが、だから、我々は多分、言うしかできないのですけども、でも、これをひとつ叱咤激励というふうに、ご理解いただきまして、夢が持てる柳井づくり、こんな、この発想豊かに、かつスピーディーに、一緒に続けていけたらというふうに思います。
 以上、長々と質問いたしましたけども、終わりにさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(中次 俊郎) 以上で、坂ノ井議員の一般質問を終わります。
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○議長(中次 俊郎) 午後2時5分まで、休憩といたします。
午後1時52分休憩
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午後2時05分再開
○議長(中次 俊郎) 休憩を閉じて、一般質問を続けます。次の質問者、君国議員。
君国泰照登壇
○議員(10番 君国 泰照) 自民党の君国泰照でございます。今までは、自民党、自民党言いますと、ちょっと肩の荷が重かったわけですが、最近は、何か少しだけ胸を張っているようになりました。そのおかけで、この日曜日に、調子に乗り過ぎました。雨の中、傘も差さずに、全身ずぶ濡れになり、その結果、39度4分まで熱が出て、2日間、皆さん方と、しばしの別れをいたしました。
 その間、大変ご心配をおかけしてくださった方、本当にありがとうございました。でまた、順番を変更していただきまして、せっかくの大トリ、何か、私が小鳥が最後になりまして、申しわけございません。
 それでは、早速、やらさせていただきたいと思います。
 ここに、三島さんがいらっしゃいました。三島さんが、この前、柳井日日新聞かに、コラムで、風鈴亭独楽助で、日本人の3人に1人は、がんで死ぬる。2人に1人は、がんであるということを書いていらっしゃったのは、私、切り抜き、置いております。
 そういうことでございまして、私も、今から思い出しますと、17年前に、腹が余り痛いということで、病院に行きましたところ、先生が、胃の後ろ辺りに、50円玉位みたいな、どうも変なものが見える。そういうことで、周東病院に行きましたところ、ああ、これは胃潰瘍ですやということで、すぐ切開をしました。
 これはステージが3ですねと、だけど、もう、これはあなたが若いから、転移したらいけんから、食道の下から切れるとこまで切って、下の幽門を切って、十二指腸まで切りましょうということで、ありゃ、何で胃潰瘍が転移するのであろうかと思って、その時は不思議でございました。
 そして、一月が何とか順調に回復に向かっておりましたところ、急に、また、腹が痛くて、食べても、水も飲んでも、薬を飲んでも吐くようになりまして、何かやっぱり体に異変だろうということで、再度、開腹、腹を切りましたところ、1メートル30ほど、もう真っ黒く、腸が腐っていたようで、ああ、これが、もう1日遅れとったら、皆様の前に立つことはなかったなっていうことでございます。
 それも、順調になりまして、それから2日目に、今度は40度の高熱が出て、食べるものから何から、鼻から口から、黒いものが出る。そして40度以上のまた高熱が出だしたわけです。
 七転八倒して苦しむ中で、もう先生が、一月前に切って、3日前に切っているので、そうそう切られん。切っても体がもたないから、手術は不可能です。
 でも、手術しなかったら死ぬるし、切っても死ぬる、同じ死ぬなら、うちの家内は、先生に拝み倒して、何とか手術して、悔いが残らないようにやってくれということで、三度目の手術をしたわけでございます。
 その間、もう苦しみの中で、家内が、お父さん、頑張って、「今、死んではいけんよ。せっかくの父さん、頑張ったのではないかいと。今、死んで、何なるね」と、そういうことで、私も、「神様、どうぞ助けてください。今後、また全快しましたら、世のため、人のために尽くさせていただきます」という誓いをし、意識もうろうな中に執刀をされたようでございます。
 そして、3回目の時には、また、8時間の手術でございますが、もうその時に、手術をしたけど、もう、これは体力の勝負、あとは君国さんの気力、精神力だけで、病院としては、最大の手は尽くしました。
 そういうことで、血圧が、もう60、55、52~3になって、心電図が止りそうな時に、もう家族の方、最後のお別れにということで、うちの家内が、最後の家族がそろって、ちょうど話は長くなりますが、丑三つ時に病室の陰から、何か黒いものが、私のところに忍び込んでくる。だから、うちの家内は、私の体に覆いすがって、来ちゃいけん、来ちゃいけんって、一生懸命祈りをしたそうでございます。
 その時に、私は、幽体離脱というのでしょうかね、何で、みんながそこで泣きよるのであろうかと。そして、何か黒いトンネルに行きまして、トンネルを歩いていきよると、ぽっと向こうのほうに、川が、とうとうと流れておりました。
 これはもう、前にも皆さん方にお話したと思います。その川の中に、私が歩いちょります。自分は、川の中におらんにゃいけんのに、私の姿が上から見えるんですね。
 そして、異様な、多分に死んだ方が、いろいろと川の中で遭遇して、いよいよ向こうに渡ろうっていう時に、それから約10日間、わけの分らないまま、入院生活をしておりました。
 そういうふうな不思議な体験をいたしまして、10日間、目が覚めて、記憶が戻った時に、お父さん、こうこうだったのよ。「ああ、有り難いな。こうやって生かされておるのも、本当、皆さんのおかげだな。やい、今度、元気になったら、一生懸命、また、議会に出て、市民、世の為、人の為に尽くさせていただこう」、そういうつもりで一般質問をやっておりますので、「また、来やがった、はあ病気だっちゅうのに、やめりゃええがな」という内心を持っていらっしゃる方が、ないとは思いますが、そういう意味で、力いっぱい、今日もやらさせていただきますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。
 ともかく、皆さん方には、大変、ご迷惑かけました。
 では、本題にまいりたいと思います。
 中立、公平、公正を掲げて、市民党を宣言をされた市長でございます。今、市長が、この日本の現状をどのようにお考えになっているでしょうか。新聞紙上、いろいろと、この1週間、2週間だけで、これだけの菅政権、今の民主党政権に対する不平・不満があるわけでございます。
 そして、テレビを見ても、殺人とか、いろいろなものが起きて、中には、大学入試まで不正、そのようなことばかりでございます。なぜ、このような日本になったのか、このような現状をどのように危惧していらっしゃいますか。
 そしてまた、市長になるがゆえの国家観念、また、我々は日本国民でございますので、国歌とか国旗の掲揚、尊厳の目を持って君が代を歌い、国旗を私は拝掲しております。
 そてまた、ふるさと柳井に対する郷土愛は人一倍強いものがありますし、また、この最近の道徳とか教育についても、非常にこの日本は退壊しておりますか、市長は、どのように思っておらっしゃるかをお尋ねしたいわけでございます。
 2番目に、混迷、迷走する政府与党でございます。民主党の政権、政策、マニフェストは、柳井市や市民の安心、安全、健康、収入を守ることができるのか。
 市内各地に行きましても、今までは、自民党の悪口ばかりでございましたが、今は、しもうた、あの時はあめ玉につられて入れたけど、今はいけん。ほしたら、自民党や、あの民主やめて、自民党かいうたら、なかなか自民党に、ふんとは、なかなか言わないのが現実でございます。
 そういったことで、こういうふうな混迷する政策が、この柳井市にとって、どのような影響しているのか。また、子どもたちに、このような国会の乱れは、どのように影響しているか。そして、また、この予算について、いろいろな政策が流されてくるとなると、柳井市に、どのような税収とか、また、市民のいろいろな皆さん方に、ご迷惑することも、多々あろうかと思いますが、そのようなことで、市民の生活や暮らしを守る市長として、今の民主党の政権で本当によいのか、また、市政運営には支障はないか、そういうことをお尋ねするものでございます。
 次に、二元の代表制、市政・議会改革についてでございます。
 これも、一月前から、名古屋、そして、また、1月には阿久根、防府市、今までは新聞でございましたが、最近はテレビでも、これを取り上げ、特には、また、NHKも、これの特集をこの前から組んでおるわけでございます。
 首長対議会の対立、そして、この報道が、マスコミの報道によって、どんどん各地に飛び火しておりまして、波紋を呼び、いろいろな所でも、議会と首長の対立の構造、そういうものが増えてまいりました。
 柳井市長としまして、この柳井市の二元代表制の認識はどうなのか。また、首長が、自らの給与をカットする。そしてまた、職員の定数も、人数も、給与もカットし、一番、市民が、国民が喜ぶのは、議員の給料を下げる、議員の数を減らすっていうことが、一番、何か喜ばれるようでございます。何か、そんな悪い風潮になっております。
 そうした中で、このようなことで、果たしていいのか。井原市長は、柳井市の自らの給与を削減する気があるのか、ないのか。そしてまた、三役はどうなのか。市会議員は、給与はどうなのか。定数の削減はいたしました。職員の数も、今、どんどん減らして、柳井市も適正規模としておりますが、市民としては、まだ減らせ、減らせ。どこまで減らせばええのか。果たして、これが正確なのか。
 やっぱし、市長として、毅然たる態度で、柳井市は、これでやっています。優良市民が、マスコミにおどされて、うおううおう、今から言うてくると思いますし、そんなことでも、これらの問題と、柳井市の現状をいかに考えていらっしゃるかをお尋ねをするものでございます。
 3点目に、柳井市の地域再生ビジョンについてでございます。
 そして、柳井市民の、かまどに煙は立っているか。これは、ここにいらっしゃる古い方でないと、この意味が、分らないと思いますが、これは、仁徳天皇が、高台に上られて、民のかまどを見たが、民は貧乏で、晩のご飯を炊く釜がない。薪がない、食べるものがない。ああ、これは、人々が非常に苦しい生活をやっておるな、そういう古い例えでございます。
 そういった意味で、本当に柳井市には、市民の生活が、本当に潤っているのだろうか。市民の生活、所得水準は上がっているのか、どうなのか、その煙が立つためには、人口減少や、高齢化や、雇用の場の低下する柳井ということで、これを毎回、どの議員も、一般質問でなさっていらっしゃいますが、本当に、市民の所得や、豊かな市民生活の向上を図る地域の再生が、市長の公約と柳井市の最重要課題であります。
 この前の新聞の柳井の予算等におきましても、柳井市は、柳井のマニフェストは、かなり着々と進んでいるが、一番、最重要課題は、柳井市の人口が増えてないことであるという指摘もあったわけでございます。
 そのような課題を克服するためには、企業誘致、もう今、中国でもどこでもできて、日本も工場がどんどん、また中国や台湾の方に行こうという、している時代に、なかなか、この小さな町に、企業誘致はしないというのが実情でございます。
 それを打破するためには、この前、商工会議所でございました、志を高く、理念を持った地域の再生ビジョンなり、その手段として、柳井の地の利を生かした観光、福祉、定住、移住と、その中で私は、サクセスストーリーが要ると思います。
 よその地域にはない、柳井は晴れ舞台、日照時間が長いとよく言いますが、大学の先生が調べられたところ、柳井は、日本で一番雨の降らない所、それをぜひ生かした、日照時間を生かした特産品とか、健康とか、福祉とか、そういうのはできるよう、特化するそのストーリーが要るのですよ。
 そういうことで、我々も、年がらしょっちゅう、観光振興を起爆剤として、特に、たびたび申し上げますが、湯布院に行った時には、1万数千人の町でございましたが、その中の8割が、何らかの形で、観光業に携わっているということを聞いたわけでございます。
 だから、観光、観光いいましても、いろいろな方、物見遊山の観光でなく、そういうふうな人間が生きて、楽しんで、健康という、そういうふうな提案をした、まちづくりの観光募集となってまいります。
 そのためには、力強いリーダーシップ、今、柳井市民が求めているのは、その市長の力強いリーダーシップだと思いますが、市長の取り組みの姿勢をお願いをするものでございます。
 4番目は、市長の公務についてでございます。市長職とは、24時間、休む間のないぐらい。市長は、若いといえども、生身の人間でございます。つい先々月、めでたく、ご結婚をなさった新婚のほやほやでございますが、やはり、時として、24時間、働けば、少しリフレッシュタイム、月に一度、二度、サラリーマンであれば土日です。
 我々が、扱っておるメーカーにSONYという会社がありますが、それは、1年のうち一月は休みなさい。会社にずっと来て、残業ばっかりやったら、ろくな商品はできん。遊んでリフレッシュして、そして、精神ともに健全になった方が、いい商品ができる、そういったことでございますので、せめて、月に一度は、1日、丸休みにするぐらいのほうが、能力、体力、精神力的にアップになると思いますが、その点はいかがなものかをお尋ねをいたします。
 それでは、また答弁をさせていきますが、どうぞよろしくお願いいたします。
〔君国泰照降壇〕
○議長(中次 俊郎) 市長。
〔市長登壇〕
○市長(井原健太郎) 君国議員のご質問に対して、お答えをさせていただきます。
 まず、1点目、今の日本国の現状をどのように認識しているかと。特に、私の国家観念、国歌、国旗の掲揚、郷土愛、道徳、教育等についての思いや考えはというお尋ねでありますけれども、私の国家観念といいますと、これはまた、少々、大げさになりますけれども、私の国に対する、郷土に対する思いといったものを改めて考えてみますと、これは大きく2つのことに影響を受けていると。2つの点が、ある意味、原点だと、原点だろうかなというふうに思っております。
 まず、1点目、これは、私が政治家を志す、きっかけとなりました。小学生時代における田中正造との出会いでございます。これは歴史観とでも申しましょうか、通常、いわゆる歴史というものは、これは勝者の歴史であると。つまりは、その陰には、常に敗者があり、敗れた者は、歴史の表舞台からは消され、忘れられていくということになろうかと思います。
 しかしながら、私は、その歴史の中で、高名な、著名な人物だけではなくて、常にスポットライトが当たらないところにも、常に、例外なく、そこには、その時代を一生懸命に生き抜いて、人々の生活があり、家庭があり、人生が歴史があるというふうに思います。
 田中正造の場合には、そこに光を当て続け、世に訴え、影響を与え続けた人生だったというふうに認識をいたしております。
 そういった歴史観は、国家間にも、つながるというふうに考えておりまして、特に、先の大戦を通じ、様々な体験をいたしました我が国におきましては、そこには、多くの歴史上では、名もない方々の尊い犠牲の上に、今の繁栄があることを、先人たちが築き上げてきたことを礎として、今があることを忘れてはならないというふうに思っております。
 そのことを思う時、国旗、国歌、愛国心、郷土愛、道徳、教育、いずれにしても、特定のバイアスがかかっていないという意味での、30代の若者には、30代の若者なりの、私なりの感覚というものが、あるというふうに思っております。
 次に、2点目になりますけれども、日本という国に対する、愛国心、郷土を愛する思いというものは、20代の時に2年間、海外で生活をし、日本を外側から見る経験を通じて、なお一層、自分の中で培われたといいましょうか、明確なものとして、自分自身が認識したというふうに感じております。
 次に、今の民主党政権、この政権運営等についての考え方でございます。一党一派に偏しない、不偏不党、市民党を標榜をいたしております市長といたしまして、過去、国政に対しましては、地域主権改革の進展こそ期待すれども、政権自体に対する評価というものは、余り積極的には行ってまいりませんでした。
 しかしながら、今回、せっかくにご質問をいただきましたので、巷間言われていることでありますけれども、あえて、今の政権に対して、希望と申しましょうか、注文と申しましょうか、あえて申し上げますと、我が国の日本の現状というものを丁寧に、もっと、丁寧に説明をしていただきたいと。
 さらには、マニフェストで、できることとできないこと、さらには、政権として考える、優先順位をいま一度、しっかりと整理をしていただいて、場合によっては、それを修正をし、国民に負担をお願いすることは、お願いをし、今後、我が国が目指すべき、社会全体のあり方を正直に率直に、今の政権については、もっと語ってほしいなというふうには思います。
 多くの与党議員が、政権担当の経験もなく、能力が一部、不足しておったというようなことも、露呈をしたことも事実でございますけれども、国民も、多くを、この間、学んだことも、また事実でございますので、これからは、足の引っ張り合いというようなことではなくて、二大政党が、真に切磋琢磨していくような、健全な状態を一刻も早く、実現していただきたいというふうに思っております。
 なお、市政運営にかかる影響でございますけれども、予算関連法案の行方が不透明でございます。今後、子ども手当等、影響が出てくる。つまりは、様々な面において、支障が出てくることも、懸念をされるところでございます。
 次に、2点目の二元代表制、市政・議会改革について、この問題について、柳井市の現状をいかように感じているかというお尋ねでございます。
 まず、柳井市の市長として、二元代表制について、どう認識しているか。これは、憲法93条第2項は、地方公共団体の長と議会の議員は、住民が直接選挙をすることを定めております。
 このため、住民は、市長と議会という二元的な代表を持つことになります。そして、議会は、執行機関と対等の関係に立ち、相互の抑制と均衡によって、緊張関係を保つことが求められているというふうに考えております。
 本市の二元代表制につきましても、議会は、市長と対等の機関として、柳井市の運営の基本的な方針を議決をし、執行を監視し、評価していただいておるというふうにも認識いたしております。
 議員や職員の定数削減の声が、日本全国で上がる中で、本市におけます議員定数の削減については、合併前の旧柳井市では20人、旧大畠町12人の合計32人であったものが、平成18年には、23人に削減をされております。
 また、さらに、議会におかれましては、議会人として、柳井市政の一端の担うという自覚と責任のもとに議論をされまして、議員提案によりまして、平成22年1月から、18人に削減をされたところでございます。
 また、本市の職員の数につきましても、平成17年から5年間で、職員の約14%に当たります、52人を削減をしておりまして、職員が減少をする中で、住民サービスの低下を招かないように、業務の見直しや、効率的な業務の遂行に努めておるところでございます。
 いずれにいたしましても、執行部が市民の皆様に、満足いただける政策を示し、その政策に対して、最善策となるように、議会で幅広いご議論をしていだたき、議決していただくという二元代表制の良い形をつくり、柳井市の活性化に努めてまいりたいというふうに考えております。
 次に、3点目の地域再生ビジョンについてのお尋ねでございますけれども、全国の市町村、日本全体、さらには世界に目を向けましても、閉塞感が漂い、厳しい時代になったという空気に包まれているわけでございますけれども、しかしながら、たとえ、そうした時代でございましても、本市におきましては、現に、3万5,000人の市民の皆様が、営々と、日々、生活をされておられるわけでございますから、市民の皆様が、より明るく、元気に暮らしていける、より住みやすい町にすることが、私ども行政に課せられた義務であり、市長である私に、寄せられている市民の皆様の期待だと思い、強い気持ちで、その責任を果たしてまいりたいと思っております。
 では、その地域を再生する具体的なビジョンといいましょうか、取り組みの一つでございますけれども、これが交流であるというふうに思います。
 本年10月には、本県で48年ぶりに開催をされます、「おいでませ!山口国体」がございますけれども、この際には、多くの選手や関係者の方々が、この柳井市にお越しになります。
 この機会を捉え、おもてなしの気持ちで、皆様方をお迎えし、柳井市の魅力を全国に発信をすることができれば、国体が一過性のイベントに終わらず、後に続く交流のきっかけにも、なるのではないかというふうに思います。
 そのために、来年は、岩国錦帯橋空港の開港をも、とらえていることからも、観光面を充実させる必要があるというふうに考えております。
 新年度予算におきましても、民間の方の強いご要望もございまして、金魚ちょうちん祭りの予算を大幅に増額をいたしておりますけれども、商工団体の方々を初めとして、市民の皆様の中で、観光に対する関心が、今、非常に高まっているように思います。
 本年を平成の観光元年のような位置づけとして、市全体を盛り上げることができればと考えております。
 また、日積地区に整備を予定しております、都市農村交流施設は、都市の皆さんとの交流、他地区の市民の皆様との交流、日積地区内の皆様の交流など、様々な交流ができる場にしていきたいというふうにも考えております。
 そして、この交流を媒介をするのが、柳井市の豊かな天然資源である農林水産物であり、自然であり、歴史文化であり、さらには、人情味あふれる人々であるというふうにも思います。
 多くの人々が、交流をすることによりまして、経済が活性化をし、元気な柳井市再生につながるものであるというふうに思っております。
 そして、もう一つは、これは「定住」というものであるというふうにも思います。市内に3カ所ございます、柳井市の定住団地も、価格の見直しによりまして、売却が進んでおります。
 これまで、琴の里住宅団地は6区画、八幡住宅団地は3区画、大畠パークビレッジも2区画が売却をされております。また、民間におきましても、分譲宅地の造成が行われ、新たに家が建ち、人口の定住に至っておりまして、誠に喜ばしい限りでございます。
 このことは、幸いにして、本市は瀬戸内の温暖な気候に恵まれておりまして、また、コンパクトにまとまり、非常に住みやすく、都会からも、安心して移住できる町であると、こういった事実が、実感として認知されつつあることの証左でもあると信じておりますし、その点をさらに磨いていく必要が、あろうかとも思っております。
 さらに、私が市長に就任をいたしまして、一貫して意を強く、力を傾注をいたしておりますのは、教育環境の整備、耐震対策を初めとする安心して学ぶことのできる環境づくりでございます。
 いち早く実現をいたしました、耐震性のある普通教室の借上げや、柳北小学校の全面改築など、将来を担う子どもたちを、大事に育てる環境づくりを進めてまいりたいといふうに思っております。
 このことは、学校教育にとどまらず、子育てがし易い環境を実現することによりまして、若い世代の方々が、安心して子育てができる町として認知していただき、多くの方々が定住していただくには、どうしたらよいかということについて、常に、私自身、頭をめぐらせておるわけでございます。
 「大事は、必ず細より起こる」というふうにも申しますし、地道に、こつこつと、市民の皆様の思いを実現することによりまして、「柳井で暮らす幸せ」を実感をしていただける柳井市を実現することが、地域再生とイコールであるというふうにも考えております。
 4点目のご質問につきましては、副市長より答弁をさせていただきます。
〔市長降壇〕
○議長(中次 俊郎) 副市長。
○副市長(上田 順二) ご答弁を申し上げます。
 副市長というよりも、本日、参与席に座っております参与も代表しまして、市長の公務についてのお尋ねに、答弁をさせていただきます。
 ご指摘の点につきましては、君国議員、お心配りをいただき、大変まずもってお礼を申し上げます。
 ご承知のとおり、井原市長は34歳で就任をされ、その若さを生かして、日々、精力的に市長として、職務に携わっておられます。申し上げるまでもなく、これも、心身が健康であればこそということに尽きるわけでありまして、今後、若さならではのエネルギーを、市民の皆様のために注ぎ、皆様の負託に応えていただくことが、本市にとりましても、最も求められていることではないかと我々一同考えております。
 市長は、就任をいたしました時の施政方針といたしまして、申し上げましたように、この柳井市は、地方の自立、これを担い得る能力を有し、市民とともに知恵を出し合い、ともに汗を流すことが、それができる行政でなければならないと思っております。112回を超える「市民と市長との気楽にトーク」も、市長自身ができる限り我が身を現場に置き、市民の皆様にできるだけ近い場所で、共に考え、共に汗を流す。このことで市政への理解を深め、市政へ参加していただける市民を、1人でも増やしていきたいという信念を持って取り組んでいることでございます。そういった意味でも、日常の公務は様々な機会に、1人でも多くの市民の皆様に、市長が直にお会いをして、ご意見、ご提言をちょうだいしたり、柳井市の市政についてお話をさせていただき、市政への理解を深めていただくための貴重な機会でもございます。日程の都合が許す限り、できるだけ市長自身が出席、参加したいという意向を汲んで、私どもも対応してまいった次第でございます。
 ただ、そうは申しましても、ご指摘のとおり、時には、一つの課題について、1日じっくり、ゆっくりと考えを整理していただく時間も必要であるということも思っております。また、場面を変え、自然に触れたり、体を動かしたりして、リフレッシュすることで心身にゆとりを持って、明日からの職務にさらに精励できるということも必要ではないかと思っているところもございます。その点につきましては、私も含め、参与も協力しながら工夫をしてまいりたいと思っております。いずれにいたしましても、お心遣いをいただいたことに対しまして、感謝を申し上げ、市長には、体調管理、心身の健康維持にも努めていただき、一方では、市民の皆様に、様々な場面でお会いし、ふれあいの中で、市民の共感を呼ばれる市政を運営していただくことにも、力を発揮していただきたいと考えております。どうかご理解を賜ればと思っております。36歳、井原市長は、日々は、つらつとチャレンジをしているというふうに受けとめておるところでございます。以上でございます。
○議長(中次 俊郎) 君国議員。
○議員(10番 君国 泰照) この前の時も、たしか当選されて、鬼武議員でございましたかね、質問された時に、その答えの中で、田中正造のくだりをお話くださったのを、今、ついこの前のように覚えています。議長の許しを得ておりませんが、この新聞持ってきました。この毎日新聞の3月9日号は読まれましたでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 残念ながら、読んでいません。
○議長(中次 俊郎) そうだろうと思って、わざわざ割いて持ってまいりました。この中に、田中正造直筆の短歌というのが、出てまいったそうです。何か田中、田中、以前にも田中さんというのがおっちゃったが、あれとは違うなと思いまして、田中さんが、最後の時に読まれた短歌があるわけでございます。これは明治の41年の2月の25日に読まれたそうでございます。その短歌の内容が、「世をいといそしりを忌みて何かせん身をすててこそ楽しかりけれ」、こういう短歌を詠まれたわけでございます。今、市長のお話をお聞かせ願ったり、また、副市長から粛々と言われました。まさにそのとおりだと、一生懸命世のため人のため、尽くしても尽くしても、「あれは市長が勝手に好きでやりよるんよ、ああ、あの議員が、またくどいよ、またこんとの一般質問をしよりやがるよ」、そういう思いがよくあるわけでございますが、やはり仕えても、妬まれても、何を言われても、私は私の道を行って、やっと腹で決めた一般質問は、どんどんやらせていただく信念のもとにやっていらっしゃる。市長は市長で、出前トークを粛々とやって、人から言われても、自分は自分の道を歩んで、市民からいろいろな意見をどんどん吸収して、1人でも多く汗をかきながら、自分の思いはどうだ、私と一緒にやろうではないか、そういう身を挺してやる姿。ときどき私も、「市長、あんとにいかんでもえかろうが、自治会長やらわしらは嫌になるのに、ごみのコケやら猫が死んだこと、一々市長に言わんでも」と思っておりましたが、やはり、そういうふうな「そしりを忌みても何かせん、身をすててこそ楽しかりけり」、我々も議員の活動をやっておりまして、あれやった、これやったから代償を求めるというのではなくて、やはり一番議員としての身よりは、身を捨てて、何か国費、また予算がついて、その事業が完成し、市民の方が、本当よかった、ありがとう、それが議員の本当議員になった冥利だと、私は思っておるわけでございます。
 それと、市長は、この前、建国記念日を祝う会に出席をなさったようでございます。この時に祝辞は申されたのですか。
 市長。
○市長(井原健太郎) 申し上げさせていただきました。
○議長(中次 俊郎) 君国議員。
○議員(10番 君国 泰照) 新聞で誰が書いたとは書いてないんですが、やはり日本という国が営々と続いていることに感謝したいと、日本人であることに誇りを持ち、この素晴らしい日本を守っていかなくてはならない。これがやはり、我々が生を受けた日本人としての使命でございますが、これが何かしら、最近は欠けているような気がするわけでございます。この前、成人式には、非常に着飾った、本当みめ麗しい、赤やピンクや紫やら肩を出したんやら、髪が赤いのやら黄色いのやら、非常に彩りの美しい、七面鳥オンパレードような感じがせんだってもない、柳井市の成人式で、粛々と行ったわけでございます。今までのように、ざわざわ余り騒ぐことがない、しかし、君が代、国歌斉唱を見た時に、何人の若者が真剣にこの君が代を歌っただろうか。けしからんのは、チューインガムをかみながら、来賓のあいさつをする中で、まだ、ぼそぼそ話す、何ぼ見かけは、晴れ袴を着て、金髪にして整っておっても、貸衣装を借りて立派な、またお父さん、お母さんが何百万円か借りて着飾って喜んでいらっしゃるのか知りませんが、やはり、ぼろは着てても心は錦、いいものを着せても心は、そういうふうな日本の一番大事な国歌や国旗を掲揚せずに歌を歌わない、全くもってけしからん。それと、市長が祝辞を述べられる間に、前列におった男の子がピアスをしたり、鼻のとこに穴を空けて、何ですか、この辺つけちょる、あれが成人のやることか。今まで我々は、この子どもたちに教育して、何のための教育をしたのか。この責任は誰にあるか。やはり我々大人にあるのではないかと思うわけでございます。
 それと、この前、サッカーの試合を見ておりました。1人の若い広島の青年がゴールを決めました。この方は、李と申されるわけでございまして、この方は、韓国でもあり、日本でもあり、私のふるさとは二つある。しかし、私は日本の代表として、日本の文化の中で育ったのだから、日本の代表のメンバーに選ばれて一生懸命やりたいと、よその国であっても、日本の国に誇りを持ってやる。そういうふうな精神がありまして、非常に感銘を受けたわけでございます。
 それと、この前、私の孫が柳井小学校におりますが、2分の1成人式、「何のことかね、2分の1、体が2分の1かな」、「これはね、二十歳になってその半分の10歳の時に決意をするんよ」ということで、これも某新聞等には、将来の夢を発表し、両親への手紙ということがありました。10年前は、ものすごく純情で純粋な気持ちの子どもが、全部とは言いませんが、二十歳になって何でこれほど乱れるのか。やはり、この乱れは、国会でも乱れたように、うそやだましや、いろいろな裏切り行為が絡み合っている、政治が悪くて子どもたちだけに悪い悪いとは言えない。そういうことで、この2分の1の成人式というのは、本当皆様方も来年は参加をしていただきたい。将来の夢は、一人一人が席に立ってパティシエなりたい、何をやりたい、その夢を持って一生懸命頑張って、日本のためにやりますよ、お父さん、お母さん、ありがとうと最後には手紙をくれるわけでございます。
 で、私どもは、孫が、お父さん、お母さんにも手紙をくれましたが、じいちゃん、ばあちゃんにもというので、手紙を書いてくれました。おばあちゃんには、「母のように育ててくれて、ありがとう。返しきれないほどの愛をもらって、大人に近づきます」、じいちゃんへ、「悪いことを悪いと言ってくれたことが、私のためだったということが、わかるようになりました。ありがとうございました」、本当、涙が出てくる思いでございました。
 この子どもたちが、本当この柳井の地に生まれて、すくすくと健康で日本人として頑張っていただける、そういうふうな今からは、道徳教育というのが、非常に必要でございますが、市長は、先ほど申されました。市長の声、この中に、教育を力を入れて、そして、環境づくりをする、将来を担える子どもたちにしっかりと勉強されるような、いい学び舎の校舎を、予算を再点検にしていきたいとおっしゃいました。今からは、市長の方針として、いろいろな柳井の施設や体育施設や文化施設や学校ができていくと思いますが、やはり、そのできて後が問題でございますが、その校舎ができて健全な学び舎ができた後に、子どもたちには、どういう教育をしたらいいか、もしよろしかったら、そのお答えをいただきたいと思います。
○議長(中次 俊郎) 市長。
○市長(井原健太郎) 子どもたちに対する教育がどうあるべきかということを、大きな話を私が申し上げるつもりはございませんけれども、やはり、この柳井で学んでよかったと、育ってよかったと、そういったことを子どもながらに何か実感として、また、将来にわたって記憶として残っていただいて、そのことが、また将来にわたっても、郷土愛とか、さらに大きくなると、国を愛する心とかですね、そういうところにつながってくるのかなというふうには思います。特に、まとまった答えというものは、持ち合わせておりませんけれども、私自身の思いとして、そういった思いで、先ほどおっしゃったような施策には、取り組んでいるということは、ご理解いただければというふうに思います。
○議長(中次 俊郎) 君国議員。
○議員(10番 君国 泰照) はい、ありがとうございます。それで結構でございますが、今、新聞を見て、本当悲しい出来事、嫌な出来事、天変地異、地震があったり大雪が降ったり、政治家も嫌なことばっかりございます。
 しかし、ものすごくうれしいことがたくさんあります。余田の中学生が奉仕して、臥龍梅の清掃をしたよ、伊陸の子どもたちが、一生懸命どうどう何々やったよ。きょうの新聞を見ておりますと、日積の大里でございますが、記念植樹やいろいろな植樹をして、日本の山に自分たちと市長と一緒に郷土の山に緑を植えていこう、また、伊保庄の、阿月の子どもたちが、海岸の清掃しよう、いろいろなニュースが入ってきますと、本当、柳井市には、ああ恵まれたいい環境がある、ただ勉強勉強だけで詰め込むのではなく、そういうふうなふるさとの中で、一生懸命地域に奉仕しながら、汗を流しながら、地域にお天道様に奉公をする、そのような空気もどんどんいると思います。今年からは、教育の指導要綱も変わってまいりますが、今回は、教育長の方には、指名をしておりませんが、もしお許しをいただくのであれば、ぜひ教育長の実のところ、今からの柳井市もどういうふうな、そういうふうな体験学習だということなど、どういうようなものを進めていかれる予定であるか、今もし一端でもございましたら、ご答弁願いたいと思いますが。
○議長(中次 俊郎) 教育長。
○教育長(高井 孝則) 今、議員さんおっしゃったように、教育は大きく、今は転換期を迎えております。ご存知のように、小学校では、新しい学習指導要領がスタートをいたしまして、新しい教育が始まります。この大きなものは、やはり日本が置かれている現状が、今、グローバル化の中で、教育も外国との教育の比較の中で、日本の教育のあり方、これからどうあればいいかというところから、具体的には、英語を核と、英会話ですね、そういう事業も入ってまいりますし、それから、日本語の持つ意味をしっかり学んで、言語活動をしっかり身につける。あるいは、体験学習をしっかり行って、体験を生きたものとして、生きる力として身につけていく、そういう方向性が、今、教育の世界では方向づけられております。
 柳井におきましては、子どもたちが、今のようなことを踏まえて、もう、すでに体験活動を展開したり、そういう活動を行っておりますが、特に、来年度からは、図書といいますか、読書の時間ですね、心を豊かにする時間というか、そういう教育に私は教育長として力を入れてまいりたいというふうに思っております。
○議長(中次 俊郎) 君国議員。
○議員(10番 君国 泰照) どうも、突然の指名で申しわけございませんでした。やはり、また、今回は、新聞資料でございます。新聞の切り抜きの中で、ぽろっと出てきた中で、これは14歳の中学生、私は歴史が非常に好きです。過去の事件や人物の暗記は嫌いだったけど、しかし、最近は、その考え方が変わった。その変わったのは、「前人が木を植えて後人涼を得」、という日本の格言をしっかり本を読んで、歴史の勉強をすると、やはり前人が木を植えるとはどういうことか、それは前の人が木を植えたから、後者の人が大きくなった木の下で休むことができるという意味です。そういう昔の人の努力や苦労がわかって、今の平和があるんだな、そういうことを本や学校の勉強で学んだ、これは非常に大切なことではなかろうかと思うわけでございます。今、自分が自由に暮らせるのは、親や先祖のおかげという、その感謝が生まれてくる、こういうようなことが、本当の子どもに対する大きな姿勢、教育でなかろうかと思っておるわけでございます。ぜひ、こういうようなことも進めて、柳井の子どもたちが本当まじめにすくすくと成長するように、請い願うものでございます。我々の仕事も、今しっかり議員みんなが、市長と二元性で葛藤しながら、任期を終えると、その大きな木が、次の世代の子どもたちが、非常に涼しい、おじいちゃん、議員になってよかったね、また、おじいちゃん、議員やって何しよったかね、ひとつも何にもせんで20年間、のほほんとやったんか、そういうことがないように、私もぜひ頑張りたいと思うわけでございます。
 それと、二元代表制についてでございます。
 市長が、そういうふうに、柳井市と議会とは対等で、今のところ粛々とやっておりまして、柳井の巷の中には、よその議員は、また半分にしろと、防府があれだけ減らすのだったら、もうちっとこの前の18人は少なかったけえ、もうちょっと15人かな、馬鹿言え、10人でええよ、給料もっと減らせえよとか、そういう話がちょこちょこ出るわけです。そのようなことが、巷ではおもしろおかしくやると。やはり、毅然たる態度で、市長がおっしゃいましたように、職員は、これだけ減らしている。議会も身を削って、18人までやって、一生懸命恥じることなくやる。18人が一生懸命、報酬以上に仕事をして、市民にご恩返しとして市民の皆さんのために尽くす、そして、職員も柳井の中で一番仕事のいいところはどこか、夏はクーラー、冬は暖房がついた市役所が一番、定年までやって退職金もらっていいと言いますが、中に入ってみたら大変なことでございますが、ぜひ責任と自覚を持って、堂々と市の職員であるという誇りを持ってやらないといかないし、市の職員も我々も、行政は最大の市民のサービス、そういう産業と思っております。
 今からは、市の職員の研修も、この前、テレビで、TYSで中井正広というのがおりまして、あいさつの仕方で渇を入れる勉強、スマイル、その人に講習を受ければ売り上げが倍になるということがありました。市役所の1階に行っても、いつでも言うんですよ、暗いんですよ、年寄りが柳井は多いんですよ。座るところがない、字はね、ちょっと手元のところをもう少し明るくできないか、そねえ金は要りやせんやないか。特に、税務課なんかとか、戸籍のとこでも暗いところに目が見えない中で書きよる。そういうような、ちょっと人のアイディアを、はい、ありがとうございますという素直に受ける、戸籍謄本を取りにきても、「ああお帰りなさい、お疲れさまですね、気をつけてお帰りなさいよ」、そういうような一言があるような、心から出るような職員にぜひなってほしいし、また職員研修も総務部長以下、ぜひそういうようなことも頑張っていただきたいように思うわけでございます。
 それと、さっきの定住のことにつきますが、非常に一つの顕著のあらわれで、素晴らしい動きができているな。この前、小学校の統廃合の時に、大畠に行った時に、広島の方から、私は大畠の地に行きます。日当たりがよくて、魚もおいしくて、こんなところで子どもを住まわせたい。今からの柳井の売りは、これなのですね。やはり、柳井で健康で暮らしたい、住みたい、そういうふうなまちづくりが要ると思うのですね。
 ただ、近代的な建物があって、工場がたくさんできて、パチンコやらスーパーがたくさんあるというのではなくて、ぜひ住んで、ああ柳井に行くと、山や田んぼやいろいろなもので、動植物と生の体験ができる。気候は温暖だし、子どもたちはいる。そして、また住宅もどんどん増えていく。やはり、今から柳井をPRするのも、ぜひ柳井に住んだらどう、移住したらどう、その情報をもっとインターネットとかいろいろありますが、全国に発信する必要があると思います。今度、市長会がありましたら、市長、ぜひ北海道の伊達市の市長にぜひ会ってください。ここは全国でも一番移住の多い所だようでございます。あそこは、北海道の湘南と言われるぐらい、いいとこだそうです。そして、コンパクトシティーで、歩いてどこにでも官公庁の所に行けるという仕組みをつくっていらっしゃるそうでございます。今から柳井が、生き残るのは、ただ、企業誘致、企業誘致って工場をつくるよりは、人が住んで、住んで良かって、柳井市に参加して、そういうふうなまちづくりも大きな仕組だと思います。
 この前、中国電力の講演会の時でも、講師がおっしゃいました。柳井は、まあええではないか。何でこの柳井をもっとPRせんの。田舎田舎言うんで卑下することはない。東京の真似をすることはない。東京が柳井に来たらいいではないか。今からは、環境の問題は、世界では日本が一番進んでいる。その環境都市を目指しなさい。太陽熱はあるのではないか、原子力の発電はある、潮力もある、いろいろなものがあるではないか。そういう地の利を生かして、食べる物もおいしくて、海の恵みもある、そういうふうなまちづくりが柳井の特色でございます。ぜひ、こういうふうな志を、導くビジョン、晴れ男にふさわしいように、この晴れ舞台を柳井の町にですね、全国に知らさせていただきたいように思うわけでございます。来年のこのごろには、また1人ぐらい人口が増えるかもわかりませんが、ぜひまたそれを期待をしておるところでございます。
 先ほどからも、折り返しということでありました。あと市長はね、私どもはあと3年あるわけでございますが、あと2年で、また市長の首が代わったいうのでなく、3回目もまたぜひこうやって、市長と一般質問をできるように、私もこの3年間は一生懸命頑張りたいと思いまして、大変皆さん方には、ご迷惑をかけましたが、何か熱も吹っ飛んだようでございます。これをもちまして、一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(中次 俊郎) 以上で、君国議員の一般質問を終わり、今期定例会での一般質問を終了いたします。
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日程第3.議案上程審議(委員会付託)
○議長(中次 俊郎) 日程第3、議案第31号を上程し、直ちに議題といたします。
 それでは、只今議題となりました議案について、市長より提案理由の説明を求めます。
 市長。
〔市長登壇〕
○市長(井原健太郎) 本日、追加提案いたしました案件につきまして、ご説明申し上げます。
 議案第31号は、市営住宅の明け渡し等の請求に関し、訴えの提起及び訴えの提起後の和解をすることについて、議会の議決を求めるものであります。
 以上、その大要をご説明申し上げましたが、詳細にわたりましては、私及び関係参与からご説明申し上げますので、何とぞ慎重ご審議のほどお願い申し上げます。
〔市長降壇〕
○議長(中次 俊郎) 以上で、市長の説明を終わります。
 これより審議に入ります。
 それでは、議案第31号訴えの提起等をすることについて、補足説明があれば、これを求めます。
 建設部長。
○建設部長(沖永 佳則) 補足説明を申し上げます。
 市営住宅使用料の収納事務につきましては、鋭意努力をしているところでございますが、また、滞納者には、「柳井市営住宅家賃の督促等事務処理要綱」に基づき、文書指導、訪問指導等を行い、収納率の向上に努めているところでございます。
 しかしながら、本議案の滞納者は、再三の督促等にもかかわらず、長期にわたり市営住宅使用料を滞納し、同要綱上の法的措置対象要件であります滞納月12カ月以上、滞納額50万円以上に該当するため、入居者選考委員会の意見を踏まえて、市営住宅の明け渡し及び滞納使用料の請求のため、訴えの提起及び訴えの提起後の和解をすることについて、議会の議決を求めるものでございます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(中次 俊郎) 以上で、補足説明を終わります。
 質疑はありませんか。三島議員。
○議員(6番 三島 好雄) すみません、素朴な疑問なのですけれども、市営住宅に入る時には保証人がついていると思うのですけども、それはどうなのでしょうか。
○議長(中次 俊郎) 建設部長。
○建設部長(沖永 佳則) 保証人が2名ついておりますが、現在、その保証人に対しても督促等のいわゆる作業を進めた上で、その支払い能力について、保証能力が見られないという判断でございます。
○議長(中次 俊郎) ほかに質疑はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(中次 俊郎) 質疑を終結いたします。本案は、なお慎重審議を要しますので、建設経済常任委員会に付託いたします。
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○議長(中次 俊郎) 以上をもちまして、本日の会議を終了し、あすから22日までを休会といたします。
 最終日は、23日の午前10時から会議を開きますので、その間にそれぞれの委員会に付託いたしました議案等の審査が終了いたしますよう、ご協力をお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
午後3時10分散会
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      会議の経過を記載して、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

         平成23年 3月11日

                     議   長 中次 俊郎

                     署名議員 藤澤 宏司

                     署名議員 下土井 進