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自殺対策

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年3月23日更新

◎9月10日~16日は自殺予防週間です。

自殺対策

 あなたのいのちはみんなのいのち~ひとりで悩んでいませんか?
 まずはご相談ください~

みんなに知ってほしい。自殺のこと。


日本の自殺者数は、平成10年に年間3万人を超え、その後も高い水準が続いています。
山口県内でも自殺者は毎年400人前後で推移しており、交通事故死亡者の3倍以上となっています。
また、平成18年の自殺死亡率は25.6人と全国平均の23.7人を上回っています。
このような深刻な状況に対処するため、平成18年10月に『自殺対策基本法』が施行されました。
山口県でも平成20年3月に『山口県自殺総合対策計画』を策定し、それに基づく取り組みを、精神保健福祉センター内に設置した地域自殺予防センターを中心に推進しています。

自殺は、心身の病気などの健康問題、過重な労働環境や仕事上の問題、多重債務などの経済的な問題など、さまざまな原因やきっかけが複雑に絡み合って起こります。

自殺は個人の問題ではなく、社会の問題として考える必要があります。

※気になる欄をクリックしてください。

「気分が沈む」「やる気がでない」等と感じたら

身近な人の様子が「いつもと違うな」と感じたら

がんばりすぎているママへ
~もしかして”産後うつ”?~

うちのママ”産後うつ”かも・・・と思うパパへ


なんとなく自分の様子が「いつもと違うな」と感じたら・・・

強いストレスの中で無理を続けていると、眠れなくなったり、食欲がなくなったりして、体力だけでなく気力までも弱くなってしまいます。
何事もおっくうになってしまい、さらには判断ミスから、余計な仕事を増やし、ますます気力を失うという悪循環になりかねません。

  • 涙もろくなる
  • 不安で仕方がない
  • 興味、関心がなくなる
  • 疲れているのに眠れない
  • 食欲がなく体重が減少している
  • 考えがまとまらず先に進めない

「こんなことで病院に行くなんて」「精神科はちょっと…」などと思ってしまう人も少なくないようです。
精神科というと特別なイメージがありますが、全然そういうことはありません。
内科や外科などと同じで病気を治すところです。
どんな病気でも早期治療が早期回復のカギです。
風邪をひくと病院に行くのと同じように、上記のような状態は、心が風邪をひいていると思って、ためらわずに、精神科、心療内科を受診しましょう。

身近な人の様子が「いつもと違うな」と感じたら・・・          

 「どうしたの?」と一声をかけてみましょう。そして、話に耳を傾け、専門家や専門機関の相談、受診を勧めましょう。
話を聞く時は、問題を一方的に指摘せず、本人の言いたいこと、悩みを受け入れる“聴く”姿勢をもつことがポイントです。

具体的には、

◎真剣に話を聴きましょう
 「自殺したい」などと誰にでも言えるものではありません。「この人なら、この絶望的な気持ちを受け止めてくれる」と思って打ち明けているのです。時間をかけて真剣に話を聴きましょう。

◎話に共感して聴きましょう
相手の言葉やその背景にどのような気持ちがあるかを理解するよう努め、「つらい思いをしているんですね」など、共感していることを伝えましょう。

◎本人の気持ちに耳を傾ける
聞き役になることが大原則です。話をそらさず、否定する、安易に励ます、自分の考えを押し付けることを避けます。相手が黙りこんだ時は待ちましょう。

◎励ましたり、気晴らしを勧めるのは避けましょう
今まで本人が十分頑張ってきたことを認め、相手の気持ちに寄り添いながら、「自分自身を責める必要は全くないですよ」という気持ちで接していくことが大事です。
またストレス解消にと気晴らしを勧めたくなるかもしれませんが、気晴らしも重荷になることがありますので、控えてください。

◎専門医、専門家への相談、受診を勧める
十分に話を聴いた後、専門医、専門家への相談、受診を勧めることが大切です。
本人が拒否した場合は、無理強いせず、本人が信頼している家族、友人等から勧めてもらうのもひとつの方法です。
本人ではなく、家族や親戚等が電話相談等を利用することもできます。

マタニティブルーと“産後うつ”の違いって??            

“産後うつ”の原因ははっきりとは分かっていませんが、出産を境に起こる急激なホルモンの変化が心に影響を及ぼす原因のひとつになっていると言われています。
マタニティブルーも原因は同じですが、ごく一時的です。たいていは産後すぐから始まり、数日間から2週間程度でいつの間にか治ります。
“産後うつ”は、多くの場合、産後2~3週間後から始まり、最低でも1ヶ月、長いと1~2年と年単位で起こり、生活の中で今までできていたことができなくなる、食欲がなくなる等の症状が出てきます。

◎“産後うつ”のセルフチェック
 以下の項目のうち、1,2に該当し、その下の □ の項目にいくつか当てはまる場合は、産後うつの危険性が。
 こころがsosを発していないか、まずはセルフチェックをしてみましょう。

1.気分がすごく落ち込む

2.今まで関心があったものに対して興味がわかない

  □ いつも疲れているような気がする

  □ あまり眠れない

    □ 不安な気持ちになることがよくある

    □ イライラする

    □ 将来に希望が持てない

    □ 集中力や記憶力が弱くなったと感じる

    □ 食欲がない

    □ こどもや夫に愛情を感じられない 

(参考:岡野禎治氏による産後うつの自己診断表)

◎産後うつは“やすめ”のサイン。 がんばりすぎないことが大事
子育て中のママは家事に加え、赤ちゃんのお世話に追われ、毎日くたくたです。
特に完璧主義の人は、細かいところまで目につき、がんばりすぎてしまうことがあります。
育児はママ一人でするものではなく、パパや家族など信頼できる人と皆でするものです。周囲の人に手助けをお願いしてみましょう。
また、赤ちゃんがなぜ泣くのか分からなくてつらい、赤ちゃんが病気をしたのは自分のせい・・・まじめで努力家のママは自分を責めたり、罪悪感を抱いたりする傾向がありますが、子育ては思うようにいかないのが普通です。
ひとりで抱え込まず、今の気持ちを誰かに話してみましょう。

◎専門医の受診も考えて
不眠、やる気がでない、集中力、行動力が低下している、食欲がない等の症状があり、家事、育児に影響があるときは、専門医(精神科、心療内科)の受診も視野にいれましょう。

うちのママ“産後うつ”かも…と思ったら

 普段のママの様子をみて、あてはまることないかチェックをしてみてください。ママ自身も知らないうちにパパにサインを送っているかもしれません。

  □ ため息が増えた

  □ 以前より服装にこだわらなくなり、メイクもしなくなった

  □ 以前より料理を作らなくなった

  □ 外出しても楽しそうではない

  □ いつも疲れている様子がある

  □ 授乳などで夜中に起きると、そのまま眠れず、昼間にボーとしている

  □ 気分転換をしたがらない

◎パパや周囲の人が気をつけること
仕事から帰ったら夕食ができていて当たり前、育児はママがするものと思っているパパもまだまだ多いようですが、ゴミ出しをする、食器を洗う、おむつ替えをする等何でもいいので家事や育児を分担しましょう。
がんばりやさんのママは「頑張って」と励ますと余計に頑張ってしまう傾向があります。それより「いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝えましょう。
またママの話をしっかり聴いてあげてください。ママは話を聴いてもらうだけでも随分気持ちが楽になります。
不眠、やる気がでない、集中力、行動力が低下している、食欲がない等の症状があり、家事、育児に影響があるときは、専門医(精神科、心療内科)の受診も必要です。「こんな病院があるから行こうよ」と周囲の人から誘ってあげてください。

また相談窓口もありますので、お気軽にご利用ください。家族の方の利用も可能です。
 

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