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柳井市少年少女発明クラブ

更新日:2023年6月12日更新 印刷ページ表示

発明クラブとは

目 的 

発明クラブでは、子どもの自由闊達な創造力を育成し、科学技術に対する夢と情熱をはぐくみ創造力豊かな人間形成を図ることを最大の目的とし、発想する力、創意工夫する力、物を作り出す力を育てるために、物作り活動を中心とした活動をしている。

柳井市少年少女発明クラブ運営要項 [PDFファイル/118KB]

会 員

柳井市内小学生5~6年生

活動日

毎月の第2土曜日・第4土曜日の午前9時30分~午前11時30分

活動内容

  1. もの作り
  2. 化学実験
  3. 体験活動

一年間の流れ

4月    開講式
7,8月 未来科学の夢絵画・発明工夫チャレンジコンテスト・発明クラブ交流会
1,2月 記念作品づくり
2月    閉講式

指導者

専任指導員(5名)

事務局

柳井市教育委員会生涯学習・スポーツ推進課 

 

経 緯

 昭和42年宝計器製作会社会長の発案により、郊外の小さな小学校で少年少女発明クラブが出来ました。会長個人の物心両面による支援のもとで約1年間経営がなされましたが、組織の強化経済的な問題、又郊外の一小学校ではなく、柳井市規模での活動に迫られ、一時解散せざるを得なくなりました。
 その後、柳井市では防犯組合設立の機運が高まり、特に少年少女の健全育成には教育委員会も熱心に取り組むようになりました。ちょうどその頃発明協会本部より山口県に少年少女発明クラブの設置要請もあり、教育委員会も少年少女発明クラブは、少年少女の健全育成の一環として、全面的に支援することになりました。早速、教育長を中心に市経済部長、市議会議員、宝計器製作会社会長などによる発明クラブ設立委員会を設け協議する運びとなりました。幸い中央の小学校に市の理科研修所を教室にするため、小学校長に協力を依頼し快く承諾をいただきました。理科担当の教師と事務担当の二人が先進地の奈良県桜井市少年少女は発明クラブを視察し、経理・運営面について詳細に学んできました。
 以上のような経緯をたどり、昭和60年8月3日市内小学生5・6年生60名定員で柳井市少年少女発明クラブの発足となりました。同時に発明クラブの経済的支援を行う協力会も市内有志31名で年会費制でできました。今現在に至るまで協力会会員による経済面での支援をいただいています。
 指導者には、市理科研修所指導員を中心に市内小学校理科担当の教師元教師、三新化学工業研究所員、指物大工さん等の積極的な協力をいただき、毎月の第2・第4土曜日の午後に活動をしています。
 活動内容は、定期の活動の他に、県内7つの少年少女発明クラブとの交流会への参加、文科省主催物作り体験教室への参加、生産体験活動として、芋掘り、菓子作り、親子アイデア工作教室なども行い、充実強化に努めています。

受賞の記録

 平成14年度からの受賞の記録

活動内容

 令和4年度 柳井市少年少女発明クラブ 活動のあしあと [PDFファイル/196KB]

少年少女発明クラブ協力会

協力会

 柳井市少年少女発明クラブ協力会は、1985年(昭和60年)7月27日、柳井ロータリークラブ、柳井西ロータリークラブが中心となり一般にも呼びかけ、当時柳井ロータリークラブ会員で宝計器株式会社 社長の政田敏雄氏が、(社)発明協会奨励の少年少女発明クラブを結成、これを育成するための資金協力が必要なために対応して設立されたものである。

会 長  田 村 泰 三
副会長  勝   村   靖   夫
副会長  藤   田   良   人 

発明クラブ協力会「正会員」募集

 柳井市少年少女発明クラブ協力会では、発明クラブの子どもたちの各種活動を援助し、クラブのさらなる発展に貢献していきたいと考えており、正会員になっていただける方を募集しています。当協力会の目的に賛同し、正会員になっていただける方は、是非協力会への参加をお願いします。
柳井市少年少女発明クラブ協力会規約 [PDFファイル/81KB]
柳井市少年少女発明クラブ協力会参加申込書 [PDFファイル/68KB]

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