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徘徊・見守りネットワーク及び認知症みまもりシール
柳井市徘徊・見守りネットワーク及び認知症みまもりシール
認知症の人の中には、今いる場所が分からなくなったり、自宅に帰ることができなくなったりする人もおられます。そのようなときは早期発見が大切です。ひとり歩き(徘徊)などで行方不明になった高齢者が、重大な事故などに遭う前に早期に発見・保護するために、柳井市では「徘徊・見守りネットワーク」があります。また、令和2年10月からネットワークに登録された方で希望者には「認知症みまもりシール」を交付しています。
柳井市徘徊・見守りネットワーク ちらし [PDFファイル/151KB]
認知症みまもりシール ちらし [PDFファイル/2.42MB]
柳井市徘徊・見守りネットワークへの事前登録
認知症の人が行方不明になり家族が警察に捜索を依頼した場合、事前に登録をしておけば、行方不明者の身長や体格などの特徴を市から協力事業者などに提供することができます。情報収集・情報提供のネットワークを作っておくことで、行方不明者の早期発見・保護につながりますので、事前に登録しておきましょう。
(1)事前登録の対象者
市内在住で認知症などによるひとり歩きの可能性がある高齢者等
(2)事前登録申請ができる者
登録者の家族、親族、後見人等
(3)登録方法
事前登録申請書に必要事項を記入し、登録者の顔が確認できる写真を添付し、高齢者支援課(柳井市地域包括支援センター)に提出してください。
(4)登録に必要なもの
事前登録申請書 [PDFファイル/146KB] 記入例 [PDFファイル/161KB]
登録者の写真(できるだけ新しく、顔がはっきりわかるもの)
通知先メールアドレス3件まで(認知症みまもりシールを希望する場合は必要)
(5)登録の変更(抹消)
登録後、登録内容に変更がある場合、登録を抹消したい場合は届出書の提出をお願いします。
認知症みまもりシールの交付 (希望者のみ)
徘徊・見守りネットワーク登録者に認知症みまもりシールを交付します。普段お使いの衣類や持ち物に貼り付けてください。
●認知症みまもりシールを貼っている人をみつけたら
- スマートフォン等でシールのQRコードを読み取る。
- スマートフォン等に表示された伝言板サイトに発見場所等を入力する。
- 最寄りの警察署に連絡をする。
●家族には
- 自動メールが届く。
- 発見者と伝言板サイトを介してやり取りができる。
- 素早く迎えに行くことができる。
見守り協力機関の登録(協力事業者を募集します。)
ネットワークの趣旨に賛同し、通常の業務の範囲で気がかりな高齢者を見守ったり、徘徊で行方不明となった高齢者等の捜索協力をしていただく、協力事業者を募集します。
(1)協力機関の登録
協力機関登録申請書に必要事項を記入し、高齢者支援課(柳井市地域包括支援センター)に提出してください。
(2)協力機関登録の変更(抹消)
協力機関登録変更(抹消)届出書 [PDFファイル/54KB]