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浄化槽の維持管理

更新日:2018年4月5日更新 印刷ページ表示

浄化槽とは

浄化槽は、家庭から出る生活雑排水やトイレの汚水を処理し、きれいな水質に戻してから河川等へ放流する設備です。
浄化槽は、多少の故障、欠陥が生じても水は流れることから、使用者が知らないうちに悪臭が発生したり、処理されない汚水が流出するなど環境汚染の発生源になることがありますので、浄化槽の適正使用・管理をお願いします。

浄化槽の維持管理

浄化槽の維持管理は、定期(保守)点検、清掃、法定検査に分かれています。浄化槽法で、それぞれ定期的に実施することが義務付けられています。

定期(保守)点検

浄化槽が正しく働いているかどうかの点検、装置の調整・修理、消毒剤の補充などを行います。
※3~4ヶ月に1回以上実施しましょう。

清 掃

浄化槽内の汚泥等の引き抜き、異物の除去、付属機器類の洗浄・掃除などを行います。
※年1回以上実施しましょう。

法定検査

浄化槽が適正に維持管理され、本来の浄化機能が十分に発揮されているか確認するために行います。
※浄化槽使用開始から3~5ヶ月の間に水質検査を受け、その後は年1回定期検査を受検しましょう。

問い合わせ

・適正管理については
 柳井健康福祉センター生活環境課環境薬事班 Tel 0820-22-3631
・法定検査については
 山口県浄化槽協会柳井支部 Tel 0820-22-4665