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市税徴収嘱託員の公金横領について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年7月25日更新

 この度、本市税務課の市税徴収嘱託員(非常勤)が市税を横領するという事件を起こしました。
 市民の皆様、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしたことを、心から深くお詫び申し上げます。
 市税の徴収を行う者が市税を横領・着服するということは、市行政に対する市民の信頼を著しく裏切る行為であります。
 また、不正な徴収事務が見逃されていたことは、現金を扱う市税徴収に係るチェック体制が不十分であったことにほかなりません。
 本件によって失われた市政への信頼を回復するには、効果的な再発防止策を講じ、それを継続的に実践していくことが不可欠です。
 今後、このような事態が再び発生しないよう、現金管理の徹底、収納伝票の早期・適正な検査・確認や複数の職員のチェックなどの再発防止策を講じ、公金管理体制を強化するとともに、職員の服務規律の確保と意識改革の徹底に万全を期してまいります。

1.経緯

 7月14日(金曜日)午後、税務課収納担当職員が6月の徴収嘱託員の徴収額が通常よりも少ないことに疑問を抱き、臨戸で市税を徴収する際に使用する収納伝票の冊子を確認したところ、3枚複写の収納伝票に「書損」(書き損じ)と処理した場合、本来ならば有るべき領収書が無いものを23件発見しました。
 同日、直ちに納税された方の1人を訪問し、納税の事実と領収書が交付されていることを確認しました。
 翌15日(土曜日)には嘱託員本人宅を訪問し、本人に問いただしたところ不適切に処理された23件全てについて着服を認めました。
 現在のところ、着服金の弁済はされておりません。全額の早期弁済を強く求めてまいります。

2.調査結果

 本件発覚後、過去5年間の徴収嘱託員及び市税徴収に従事した職員全員が使用した収納伝票冊子全てを調査しましたが、不適切な事務処理は本件徴収嘱託員の23件以外にないことを確認しました。
 また、対象者全員を訪問し、23件全てについて納税の事実を確認するとともに、経緯を説明しお詫びをいたしました。
 不正処理された期間、対象者数、件数及び金額は以下のとおりです。

期間

対象者数

件数

金額

平成29年6月8日~7月12日

18人

23件

328,100円

3.対応

1.対象者への対応

 着服された税については速やかに収納済の手続をとりました。

2.徴収嘱託員への対応

 7月19日付けで解職処分とし、全額の早期弁済を求めています。

3.今後の事務対応

 今後このようなことがないよう、嘱託員を含む職員の服務規律の確保・向上のための対策と、市税徴収金の管理の徹底、収納伝票の早期・適正な検査・確認など再発防止策を講じ、適正な事務処理を徹底します。