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11月22日(金曜日)に、民芸保存会のお世話で今年2回目の「いのこ」を行いました。(1回目は11月10日)「いのこ」とは、子ども達が各家々を回り、「いのこ歌」を歌いながら、「いのこ石」を地面につき、無病息災や家内安全などを祈る伝統行事です。たとえるなら日本版「ハロウィン」のような感じです。音楽会や文化祭でも「いのこ歌」を披露しました。
夕方の5時頃から家々を回り始め、最後は埋め立て地で、老若男女が一緒にいのこ石をつきました。みんなが、つけ声をくわえながら、歌を歌い、石をつくのは一体感があり、自然と笑顔になれる、とてもいい行事です。子どもたちも地域に貢献できるこの行事は、いつまでも大切にしたいですね。