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1月24日(金曜日)は待ちに待った「島ジャズ in 平郡島」の開催日。聴力を失った人工内耳のジャズプレイヤー吉本信行さんをはじめとし、ドラムの藤原隆幸さん、ピアノの井戸ひろみさん、ボーカルのNaomiさんをお迎えし、島にジャズの音色が響き渡りました。
最初に、吉本さんから、絶望の淵から障害を乗り越え、再び音楽を取り戻すまでの話をしていただきました。その後、3人の方々も加わり、ジャズの演奏をしていただきました。
「荒城の月」「テネシーワルツ」などのわかりやすい曲や身振り手振りをまじえたノリのいい曲まで、素晴らしい演奏をしていただき、あっという間に時間が過ぎていきました。
子どもたちの心にもきっと何か大切な炎が灯ったことと思います。島の方々もとても喜んでくださり、最高のジャズライブとなりました。