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家庭児童相談室(子ども家庭支援拠点)からのおたより(10月号)の掲載について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年10月1日更新

相談員 M からのおたより(10月号)

可能性の芽

 「どうしてうちにはお金がないのか?」「どうして自分は勉強ができないのか?」「どうしてうちの子は言うことを聞かないのか?」この3つの愚痴に共通する語句があります。気づかれましたか?
 そうです。「ない」という否定の言葉です。

 否定の言葉をできるだけ使わない方が良いと、一般的に言われていますが、日々の生活の中でつい口にしてしまいます。「ない」に代表される否定の言葉がなぜいけないのか。それは、誰もが持っている可能性の芽をつぶしてしまうからです。

 人は、誰でも可能性の芽を持って生まれてきます。その可能性の芽は、小学生ぐらいまでは、あまりに小さすぎて誰も気づいてくれませんし、自分自身も気づかないものです。
 しかし、花壇に植えた花の種のように、小さな芽はやがて成長し、最後には花を咲かせます。ただし、その芽を大切に育てるという条件が付きます。大きな花を咲かせる種もあれば、小さな花を咲かせる種もあります。青い花をつける種もあれば、赤い花をつける種もあります。小さな芽のうちは、どんな花を咲かせるかは分からないのですが、楽しみにしながら水をやっていると、期待以上の花が咲きます。

 人間も、様々な種類の可能性の芽を持っています。可能性の芽は、「大好きなことを優先させる」とだんだん大きく育っていきます。
 皆さんも知っているさかなクンですが、彼は可能性の芽を大切に育て、大きな花になった代表です。小さなころから魚に夢中になり、勉強や遊びよりも魚に夢中になっていました。大好きな魚ばかり眺めているさかなクンを心配した小学校の先生が、お母さんに学校の勉強をするように言ってほしいと頼みました。しかし、お母さんはそんなことにはお構いなしで、勉強よりも大好きなことを優先させることを止めませんでした。普通なら、小学生の段階で、親御さんから「魚ばかり見ていないで勉強しなさい。」という「ない」の入った否定語で可能性の芽をつぶされていたでしょう。
 しかし、さかなクンのお母さんは、さかなクンの興味の方向を大切にし、さかなクンの思いを否定することはしなかったのです。我が子が勉強をあまりしなかったら、親としてはかなりのストレスがあるのでしょうが、さかなクンのお母さんはそんなストレスを感じることなく、さかなクンの可能性の芽を大切に育てました。彼は今、大学の先生として、自分の大好きな魚の分野で大活躍しています。

 NHK大河ドラマの題字を書かれている書道家の武田双雲さんも、書を書くことに無上の喜びを表現されている人ですが、両親から全肯定で育てられたと語っています。

 可能性の芽は、肯定の言葉で育ちます。

家庭児童相談室とは

(1)すべての子どもが心身ともに健やかに育つことを願い、家庭における子どもの養育や家庭の人間関係などさまざまな問題について相談に応じています。

(2)家族の方々に限らず、幼稚園、保育園、学校、民生委員の方など、どなたからの相談にも応じます。

(3)相談内容について秘密は厳守します。

(4)18才未満の子どものことであれば、どんなことでも相談に応じます。

相談内容

(1)心と身体の発達に関する相談(多動、神経質、自己中心的など)

(2)心身障害に関する相談(ことば、知能、精神発達など)

(3)学校生活の相談(集団生活への不適応、不登校、いじめなど)

(4)非行・不良行為のある子の相談(夜遊び、万引き、薬物乱用(シンナー、煙草など)

(5)児童虐待に関する相談(原因不明の傷、激しい泣き声や人見知りなど気になる家庭の子)

(6)その他 (DV…配偶者等暴力・暴言など)

「子ども家庭総合支援拠点」を開設しました

  柳井市では、令和3年4月1日に家庭児童相談室内に「柳井市子ども家庭総合支援拠点」を開設しました。

  「子ども家庭総合支援拠点」は、令和4年度までにすべての市町村が設置することとなった、子育て等に関する相談(虐

 待、DVなども含む)や、妊産婦からの切れ目のない支援を図るための「拠点」です。

  3人の子ども家庭支援員(家庭児童相談員兼務)が、妊産婦から18才までの子どもがいる家庭に寄り添い、必要な情報

 提供をしたり、子育ての悩みを聞いたり、地域の関係機関と連携しながら、安心して暮らせるようサポートします。

相談方法

(1)電話相談   柳井市役所 社会福祉課 家庭児童相談室(子ども家庭総合支援拠点)

           電話 0820-22-2111(内線190、194) 

(2)来所相談   柳井市役所 1階 社会福祉課内 家庭児童相談室(子ども家庭総合支援拠点)

           受付時間 午前8時30分~午後5時15分(土日祝日及び年末年始は除く)

           家庭児童相談員(子ども家庭支援員)が対応します。できるだけ事前に連絡してください。

(3)家庭訪問 必要に応じてご自宅へお伺いします。

(4)LINE相談   

  柳井市家庭児童相談室のLINE公式アカウントの運用について

  柳井市家庭児童相談室(以下、「当相談室」と表記。)のLINE公式アカウントの運用について、次のとおりとします。

  1 当相談室では当面、LINE公式アカウントの運用を次のようにします。

    (1)      相談室からの情報の配信……継続して利用。
    (2)      相談での活用……原則中止。
     ※ ただし、必要性が高いと判断される案件で、なおかつ相談のやり取りにLINEを使用することに関する相談者の承諾がある場合に限り継続。

  2 (1)   当相談室が発信する子育て支援等の配信に関しては、当相談室の公式アカウントにご登録いただいているみなさまへの影響(個人情報等の流出リスク)がないことから、当面継続します。

    (2)   みなさまからの相談については、必要性が高いと判断される案件で、なおかつ相談のやり取りにLINEを使用することに関する相談者の承諾がある場合に限り、当面は継続します。

    (3)  LINE公式アカウントへの登録画面(このページ)と、LINEでのやり取りを開始する時の計2回、相談者への注意喚起とご利用の意向確認を行います。また、途中でLINE使用をおやめになりたい旨のお申し出があった場合は、すぐに別の手段での相談に切り替えます。

  本件については今後、新たな事実が判明した時点、又は関係官庁からの指示や方針が示された時点で、運用を変更する可能性があります。ご登録いただいているみなさまにはご不便やご心配をおかけいたしますが、今後ともご理解ご協力をお願いいたします。

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関係機関と連携  

 相談によって、児童相談所、教育委員会、学校、ことばの教室、警察、保健センター、人権擁護機関、主任児童委員などと連携して、さまざまな制度をご紹介することができます。