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柳井金魚ちょうちん祭りの沿革

更新日:2012年3月23日更新 印刷ページ表示
電飾した金魚ちょうちん  昭和61年(1986年)、柳井の町おこし、ふるさと活性化運動の一環として、柳井青年会議所が初めて「ふるさとフェスタ」を実施しました。
 ふるさとフェスタは計4回実施されましたが、諸般の事情により休止となり、平成3年(1991年)に金魚ちょうちんをモチーフにしたオリジナルの夏祭りが提唱され、国の支援を受け開催の準備に取りかかりました。
 その結果、平成4年(1992年)に、8月第2土曜日をふるさとの日と設定し、第1回金魚ちょうちんフェスタが開催されました。会場の装飾に使用された3,000個の金魚ちょうちんは、22団体延べ1,143人の市民により作られたものなどで、まさに市民によるふるさとの祭りでしたが、台風の接近により多くのイベントが中止となってしまいました。
 平成5年(1995年)に開催された第2回金魚ちょうちんフェスタでは、初めて金魚ねぶたが登場し、また、花火の打ち上げが行われました。また、前年の台風の反省から祭りが2日間開催されました。
 第3回以降は、駅通りにおける金魚ねぶたの爆走や、スタンプラリーの実施、金魚ちょうちんバルーンの登場など、年ごとに変化を重ねながらも、祭りのイベント内容は次第に定着していきました。そして第5回からは、祭りの開催日が8月13日に固定化され、年ごとにイベントが変化しながら開催されています。
 平成23年は金魚ちょうちん祭りが20回目を迎える記念すべき年となり、市外へPRするため、名称を『柳井金魚ちょうちん祭り』と変更しました。