本文
県土木建築部砂防課の方に来ていただき、砂防出前授業が行われました。
土砂災害が起こる理由や土砂災害の種類、過去に起こった災害の様子について
写真や映像を通して学びました。
土石流で流れてきた岩が、高さ4m、重さ80t以上あることや、
3日間で降った雨の総量が400mmを超えたことなどを知ると、
子どもたちは驚きを隠せないようでした。
模型を使って、土石流の仕組みも体験しました。
土砂災害には前ぶれが見られることも教えてくださいました。
「土砂災害から身を守るためには、どこが危ないかを調べておくこと」
「いつもと違った様子に気付いたら、まわりの人に知らせて、安全な場所に避難すること」
大事なことをたくさん教わることができた出前授業でした。