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情報モラル研修会を行いました。
前半は、J-FLEC認定講師の岡本浩司様にご講演いただきました。
スマホ・SNS・オンラインゲーム等のトラブル事例を挙げながら、
トラブルに巻き込まれないために大切なことについてお話していただきました。
講演の中で、
「依存とは頭と心をのっとられている状態。時間の制限で自分の頭と心を守ることが重要!」
「お金は大切なもの。使ってもいい範囲で、必要なもの、ほしいもののバランスをとるためにガマンを鍛えることが重要!」
というお話が大変印象に残りました。
講演後には、「メディアとのよりよい付き合い方について」というテーマで熟議を行いました。
全校児童、保護者、学校運営協議会委員、教職員が5グループに分かれて、
メディア利用の危険性や今後気を付けていきたいことについて話し合いました。
話し合ったことを共有する場面では、各グループから、
「家の人といっしょにルールを決める」
「困ったときは大人に相談する」
「ロックをかけたり、時間の約束を決めたりする」
「大人も、子どもの様子をしっかり見守る」
等の意見が出されました。
ゲームもスマホもSNSも、「やってはいけない」ではなく、
上手に安全に付き合っていくために「セルフコントロールの力」を身に付けていきたいものです。