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たわわに実った稲と真っ赤に咲いた彼岸花。
日積の秋の美しい田園風景に心が癒されます。
5、6年生の子どもたちが植えた稲もいよいよ収穫の時を迎え、
地域の方と一緒に稲刈りをしました。
鎌の使い方を教わった後、さっそく稲を刈っていきます。
5、6束刈るとまとめて一つの束にし、
はざ木にかけていきました。
途中で、田んぼの土から足が抜けなくなったり、
カエルやカメムシやカマキリなどの生き物に心奪われたりするひとこまもありましたが、
子ども6人と教員、地域の方々みんなで力を合わせ、
稲をすべて刈り終えることができました。
全ての作業を終えるまでに、2時間近くはかかったでしょうか。
子どもたちが携わったのは田植えと稲刈りだけでしたが、
収穫を迎えるまでに地域の方々がどれだけ田んぼの管理をしてくださっていたか…
感謝の気持ちをこめて最後にお礼の言葉を伝えました。