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スクールカウンセラーの名村先生に「アサーショントレーニング」の授業をしていただきました。
「相手が嫌な気持ちにならない、でも自分の伝えたいことをきちんと伝える伝え方」について考える学習です。
遊ぶ約束をしたけれど、宿題が終わらず遊べそうにないときに何と伝えたらよいか、
掃除場所に遅れてくることが多く、来てもまじめに取り組んでくれない友達に何と言えばよいか、
などについて考えました。
怒りんぼさん(攻撃的な表現)やおどおどさん(日主張的な表現)ではなく、
さわやかさん(アサーティブ、適切な表現)で言えるように、しっかりと考えることができました。
発表内容から、5、6年生の子どもたちのやさしい気持ちが伝わってきました。
相手も自分も傷つけることなく、自分の伝えたいことが伝えられるようにしていきたいものですね。