本文
『ぷくりとふくれたくちびるを動かして、おこったように言った。』
「これはおこっているの?おこっていないの?」先生が子どもたちの問いかけます。
ノートには教科書のコピーが貼られそこに、赤い線青い線がたくさんひかれています。
もちろん線の色にはそれぞれ意味があります。
問いかけられたことについて常に本文を確認しながら考える子どもたちです。
教室では子どもたちのつぶやきがたくさん聞こえます。
三人が話し合い始めました。何かいい考えが浮かぶでしょうか?
ところで・・・机の上が整っています。
あれ?ノートと教科書の向きがきれいに反対。これは新しい学習法か?