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毎週水曜日の放課後は「放課後アルファ教室」。
アルファというのは、学校での学習”プラスアルファ”という意味合いでのネーミングです。
しかも地域の方が中心となっての学習会です。
アルファ教室の特長は
その1 算数の説明問題にチャレンジ。問題が解けてもそれを友だちに説明するイメージで。図や式、言葉で説明することを大切にする問題です。(もちろん授業でもそのことを大切にしています。実は本校児童の課題でもあります。)
その2 わからないことを積極的にアピール。わからないことはいいことだ。「う~ん」困ったら手を挙げて、ボランティアの先生にすぐ質問。丁寧な説明を聞いているうちに「あ~なるほど」そんなつぶやきが聞こえてきます。
その3 5,6年生に特化した取組。少人数のメリットを最大限に生かしてほぼマンツーマンで対応。
「だまって宿題をする」のがこれまでの放課後学習会だとすればずいぶんとスタイルがちがいます。
実はこの取組は学校運営協議会の中で地域の方と、本校の学力の課題について共有した際にでたアイデアです。
課題のプリントは事前にお渡ししています。
「今ごろはこんな問題をやるんじゃねえ。ただ問題を解くだけじゃないんだねえ」
「いい頭の体操になるわ」
肝心の子どもたちですが・・・
「きょうの放課後学習、なんかすごくおもしろかった。」