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「2.97÷0.9の商は?」
5年生は小数でわる筆算の学習をしています。
といってもすぐに筆算をするわけではありません。
「まず商を予想してみましょう」
確かに、機械的に計算をして答えを出す前に、だいたいどのくらいになるのかを考えることは大切。そのことは日常生活のいろいろな場面で生きてくるはずです。
ではどのように?
「2.97はだいたい3だから・・・3÷1って考えれば・・・」
こう考えていくと一見難しそうだった「小数÷小数」の計算がぐっと身近になってきました。
その後に筆算に挑戦。
「やった。だいたいあってた!」
筆算をするモチベーションも上がります。
”だいたい”っていうのがいいですね。