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6月に続き、今回は3年算数の授業について、市内の先生方も参加して研究会を行いました。
「棒グラフ」についての学習でした。
めあては「棒グラフをよみとりやすくする」こと。
授業は子どもたちの発言を中心に展開していきます。
「ここは○○じゃろ?だからね、・・・」伝えたいことがあるとき気持ちが言葉に乗っています。
(子どもの発言を待つ、さえぎらない、最後まで聞く・・・子どもたちが話すようになるには教師の姿勢も問われます。)
授業終わりの時間がきているのに、ノートに授業の「ふりかえり」を書く手が止まりません。
それだけの学びがこの時間にあったということですね。最後にみんなで「ふりかえり」を共有しました。
「たてじくのめもりをかえただけで ぜんぜんちがって すごく読み取りやすくなりました。」
授業後の協議会ではもちろん多くの先生方が子どもたちの学びの様子に感心されていました。
「先生がそんなにしゃべっていないのに子どもたちはちゃんと学んでいました」