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伊陸には300年以上も続く「伊陸南山神楽」があります。
伊陸小の学校キャラクターの「まいか」。その名の由来はこの神楽舞にあります。神楽は地域の伝統であるとともに子どもたちの誇りです。
さて、その伊陸南山神社の神楽舞ですが、江戸時代中期、元禄16(1703)年に始まったとされ、平成18年に、柳井市無形民俗文化財に指定されています。後継者不足が心配され、平成24年より伊陸小でその伝承の取り組みがスタートしました。
今日はその神楽舞の稽古の日。地域の方を講師としてお招きし、手、足の動きや扇の使い方についてご指導いただきました。
「トン ツー トン ツー トン ツー・・・」
手と足がなかなかうまく動きません。さっそく何人か苦戦しているようです。
見るのとやるのとでは大違いです。