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伊陸小学校の新校舎が完成したのは今から3年前。令和2年9月。
学校と公民館とが一体となったこの学舎は、行政と地域とが何度も打合せを行い、夢を語り合いながら完成したとのこと。
そのコンセプトは「みんなの家」。地域交流のできる多目的スペースが中心にあり、地域同士の交流はもとより子どもたちと地域とのつながりを深め、学校を拠点に地域づくりを図る「スクール・コミュニティ」の考えを体現しています。
ところで8月19日には、この多目的スペースで子どもたちと大人たちとが一緒になって学校の未来について考えました。
「地域の人にもっと学校にきてもらうためには・・・」
「カフェをつくったら?」
「芝生のひろばでなにかイベントはできないかな?」
「フリーマーケットや映画鑑賞なんていいなあ」
たくさんのアイデアが出てきます。さあ、これから実現に向けたプロジェクトが動き出します。
伊陸小学校は子どもも大人もともに学ぶ学校をめざしています。