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6年生は『海のいのち(立松和平作)』という物語を学習しています。
海を舞台に主人公の少年が登場人物と関わりながら一人前の漁師に成長していく物語です。
「人物像や生き方について考える」
6年生らしい学習のめあてです。
教室の中には自由に発言できる雰囲気があります。いろんな発言がありながらも徐々に物語の主題に迫っていくのが分かります。
「千びきに一ぴきでいいんだ。千びきいるうち一ぴきをつればずっとこの海で生きていけるよ。」
登場人物のこの言葉を子どもたちはどう解釈したのでしょう?
この言葉は主人公の少年にどのような影響を与えたのでしょう?
考えたことを伝え合おう。