本文
友達と鉛筆の長さを比べてみる。
白と青のひもの長さを比べてみる。
比べるときには"はしをぴったりと合わせ"なければいけません。
子どもたちは経験上そのことを知っていますが、そのことを子どもたちなりに言葉で説明することが大切です。
先生がわざとはしをずらして比べてみると・・・
「せんせい ふざけないでください!」すかさず子どもたちから指摘がはいります。
「ではどうすればよいのですか。前に来てやってみてください」
鼻息荒く男の子がやってきて説明してくれました。
「こうやってえんぴつのおしりをつくえの上にのせてそろえて・・・」