本文
3年生への今日の読み聞かせは海の生き物についての科学絵本でした。
本には出会うもの。そのきっかけとなりそうな仕掛けがいろんなところに施されています。
「理科で生き物のすみかについて学習いているようなので、今日はこれに関係した本を読むことにしました」
なるほど、子どもたちが今学習している内容をリサーチしての選書なのですね。
「5冊読んだのですが、どの本もすべて子どもたちが借りていきましたよ」とのこと。
目を転じると…季節のコーナーもこの通り「貸し出し中」が何冊も。どうやら図書委員会の子どもたちが書いた"ポップ"が効いているようです。たとえばこんなふうに…
「『このあと どうしちゃおう ノート!?』 このあいだおじいちゃんがしんじゃった。おじいちゃんのへやから出てきたノートには このあとのよていが…!? クスッとわらってしまう ヨシタケシンスケ ワールド! 」
うむむ…つい読みたくなっちゃいますね。