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伊陸小学校はただいま読書週間です。
日頃から、子どもたちと本とのすてきな出会いのためにさりげない仕掛けがされている伊陸小学校。それだけにこの"読書週間"には気合いが入っています。
読書ビンゴ、わたしのおすすめ本紹介・・・子どもたちがその気になる企画はもちろん、カウンターには先生のおすすめの本コーナー、新しくはいった本、図書委員会のおすすめの本紹介のポップ。たくさん本を読んだ子どもたちには手作り和紙の素敵なしおりがプレゼントされます。
読書の時間には担当の先生が子どもたちが興味を持ちそうな本を何冊か選んでプレゼンをしてくれます。
こうなったら読まないわけにはいきません。
「子どもたちの顔を思い浮かべて、いつもだったら手に取りそうにない本をあえて選んで紹介しています。その本を子どもたちが借りてくれるとうれしいですねえ」と先生。
『すいはんきのあきやすみ』いつも家で使っている"炊飯器"が突然しゃべり出すお話。運動会にも家族といっしょに。"炊飯器"は何の競技に参加するのでしょう?
『十五少年漂流記』おっ、これは読んだことあります!