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支援学級ではいつも2人が生き生きと学んでいます。
今日は算数の授業を見に先生方が何人もやってきました。
ところで子どもたちがこの時間に使った物は、使いこまれた自作の「位取りの表」やおもちゃのお金、学習プリントにタブレットの端末。端末には先生自作の九九の問題が。
丁寧に準備されています。
授業が始まると2年生がすぐに九九を唱え始め、その間に6年生は先生と位取りの学習がスタート。
子どもが迷わないように、学習のルーティンがちゃんと決められています。
先生は常に2人を観察しながらタイミングよく言葉をかけ、学習は進んでいきます。
何分も何十分も集中して学習に取り組んでいたと思ったら・・・
「せんせい もう つかれた~」それを耳にしたもうひとりも
「つかれた~」
そりゃそうです。よくがんばりました。気がつけば授業の終わりの時間になっていました。