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「今日の給食は何だろう?」
子どもたちはいつも給食を楽しみにしています。今日は4年生がその給食について学習しました。
昔の食器はアルマイトで、スープの時には熱くなってもつのが大変だったらしいこと、ご飯ではなくパン食だったこと等を勉強しました。当時の給食のサンプル標本を見せてもらいながらの授業。どれもおいしそうに見えるけど・・・。
「昭和30年頃。お椀に入ったこの白い飲み物は脱脂分乳です」
「ダッシフンニュウ」呪文のようです。
毎日の給食は栄養のバランスを考えて作られていること、800食が作れる大鍋で作っていること等も教えていただきました。
最後に、給食の調理の様子を動画で紹介。それを見ると給食センターの調理員さんが衛生に気をつけ丁寧に作られているのがよくわかりました。
毎日の給食を身近に感じることができるようになった時間でした。
ちなみに今日の献立は
「洋風肉じゃが」「きりぼしソース炒め」でした。
洋風肉じゃが?肉じゃがにちょっぴりカレーの風味が。
きりぼしソース炒め?切り干し大根がお好みソースで炒めてあります。
ごちそうさまでした。どちらもおいしくいただきました。