本文
先日学校に電話がかかってきました。
「押しボタンの横断歩道で止まっていたら、渡り終えた子どもたちがこちらに向けて頭を下げてくれました。それがうれしくて電話をしました。」
確かに伊陸小の子どもたちはそうなのです。止まってくれた車のドライバーさんに向けペコリ。そして反対車線のドライバーさんにもペコリ。
もはや子どもたちにとってはあたりまえの行動で、褒められてもピンときていない様子に思わず笑ってしまいました。
「お兄ちゃんやお姉ちゃんがやっていたから自然にそうするようになった」とのこと。
きっと何年も、もしかしたら何十年も伊陸小で続いていることなのでしょう。
素敵な伝統です。
「朝から気持ちよくなりました」
あたりまえの行動と思いしていたことが、人を心地よくする。素敵ですね。
今朝も、横断歩道でペコリ。あれ?そっちの方向には車は止まっていませんよ。
・・・たまにこんなこともあります。