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「ぼく、じしょをひくのが速くなったんです!」
手元の辞書には付箋がたくさん貼ってあります。こんなにたくさんの言葉を調べたのですね。辞書引きが速くなるのもわかります。
2年生国語の授業の一コマです。伊陸小では2年生から「マイ国語辞書」を購入しています。
初めて辞書を手にしたとき、子どもたちはその圧倒的な厚さ、重さにまず驚きます。それは「言葉の重さ」です。紙の辞書ならではの体験です。そして自分がちょっぴりお兄さんお姉さんになったことがうれしくもあるはずです。
傍らに置いて、わからない言葉があったらすぐに調べることが子どもたちの習慣になっています。
2年生の1年間でかなりの数の付箋がついています。ということは6年生の辞書は・・・
学びの積み重ねが辞書を見るとわかります。