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1,2年生はあさがおの種を植えました。
鉢土に小さな指で開けた穴。そこに1粒ずつ丁寧に植えていきました。1人5粒の種を植えました。
「穴の深さはひとさし指のはじめのせんのところまでですよ」
「それでは深すぎますよ。種がなかなかでられなくて困ってしまいますよ」
「土は上からギュッっとしないでね」
「たねはひとつの穴に1個です」
大人の"あたりまえ"はなかなか通じません。
「せんせいのはなしをよく聞いてくださいね」
「せんせい!たねがおちてわからなくなりました」
あさがおがいつ芽を出してくれるのか、みんなわくわくしながら待っています。
もちろん、朝の水やりがこれから毎日の日課になります。