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先日まいた籾は立派な苗となりました。地域の方を講師にお迎えして田植えをしました。
田植えといっても苗を植えたのはバケツの中。
一人ひとつのバケツに田の土を入れ、水を張りよくかき混ぜその真ん中に苗を植えました。
泥の中に手を押し込むことをためらう子どもたちでしたが、確かにそんな経験は子どもたちの日常にはありません。でも、一度手をバケツの中につけてみると…その感触が心地よいことに気づくようです。
一人4,5本の苗をバケツの中に丁寧に植えることができました。
玄関前にバケツを置いています。その前を通るたびに稲苗の生長を確認するはずです。
「足音は田んぼの肥やし」
そんな言葉を聞いたことがあります。