本文
5年生になると地元の神楽「伊陸神楽」についての学習が始まります。
昨日は神楽保存会の方々を講師にお招きして、5,6年生に神楽の歴史や目的についてお話をしていただきました。
衣装を身につけたり、面をつけてみたり。最後には簡単な足運びについても教えていただきました。
江戸時代中期、元禄に始まったとされる伊陸神楽。約300年以上伝承されてきました。
後継者不足が懸念され、平成24年からは伊陸小学校で地域の伝承活動として取り組み、保護者、地域の方々に披露してきました。
子どもたちにとってはこれまで先輩たちがおどってきた、あのあこがれの舞です。
「今年の6年生には、これまで先輩方がやったことがない舞に挑戦してもらいます。」
その一言に気持ちはグッと引き締まります。